ぷーちゃんさんのクチコミ(103ページ)全14,871件

永代橋から永代通りに沿って東京駅方向に散策していた際に立ち寄りました。証券会社が建ち並ぶ兜町で、ひと際堂々とした風格が感じられる建物です。建物内にはテレビでよく見る、株価を表示する巨大な円形の電光掲示板があり、株に関心がない人にも知られている建物と建物内部です。内部の見学も自由にできるとのことで訪れましたが、コロナ禍のため事前予約による見学しかできませんでした。

永代橋から日本橋川に沿って東京駅方向に散策していた際に立ち寄りました。東京証券取引所の向かい、日本橋川に架かっています。源義家が奥州攻めの際に暴風雨で川を渡れなかったことから、着ていた鎧を投げ入れ渡ることができるようになったという言い伝えがあり、橋が架けられるまでは渡しが存続していたそうです。説明によると、明治5年に当時の豪商が自費で架けた橋で、橋の完成と前後して株式取引所や銀行、米や油の取引所などが開業したそうです。橋が架かったおかげで、周辺のエリアが発展したことがわかりました。現在は橋周辺にたくさんの証券会社が建ち並び、日本の株式の中枢を担っています。

永代橋西詰南側の植え込みに碑が建っています。明治維新後、欧米諸国と大きな差があった海運力を改善するために、岩崎弥太郎が三菱商船学校を開校、永代橋の下流に係留した船内で船員教育を始めたそうです。その結果、日本の海運が発展し近代化に進んでいきました。現在その役割は、越中島にある東京商船大学に受け継がれています。日本の近代化を知ることができる碑です。

隅田川の両岸に30㎞以上に渡って造られている、花壇がきれいな遊歩道です。今回は永代橋付近から眺めましたが、ランニングをする人や犬と散歩する人の姿が見られました。川には水上バスが走り、モーターボートや水上バイクを楽しんでいる人たちもいました。地元の人たちの憩いの場で、色々な楽しみ方ができるテラスと隅田川です。

永代橋から隅田川を眺めました。橋からはスカイツリーや佃島の高層マンション群が見られました。川では水上バスが行き交ったり、モーターボートや水上バイクなどに乗ったりレジャーを楽しんでいる姿が見られました。川岸には緑豊かな隅田川テラスが造られていて、さわやかな川風に吹かれランニングや犬を連れて散歩する人が見られました。東京らしさが見られたり感じたりできる隅田川周辺です。

1897年に日本で初めて鉄を使用して隅田川に架けられた橋です。当時の橋は床部分が木製だったため関東大震災で焼損し、現在の橋は1926年に復興橋として架け替えられました。橋からはスカイツリーや高層マンション群が見渡せ、墨田川では水上バスやモーターボートが爽快に走り、東京らしい景観を眺められます。

中央通り、日本橋2丁目交差点角に建つスターツ日本橋ビルが、かつてのUFJ信託銀行のビルでした。ビルの入口にはコンクリート製の西洋風の門と柱が構えています。ビルの1階には高島屋の時計部門が入っていて、オメガやカルチェ、フランクミュラーなどのブランド店が並んでいて、入店しにくい雰囲気が感じられました。現在のUFJ信託はスターツ日本橋ビルから150mほど京橋寄りに建っています。

永代通り沿い、東西線・茅場町駅の真上に新しく造られた高層ビルです。建物内には500人以上収容できるホールと会議室、緑を取り入れた有料図書館、レストランなどが入っています。1階エントランスにはキューブ型の大型ディスプレイが設置され、株式の動向を見ることができます。株式の街・兜町らしさが感じられるビルです。

日本橋川と亀島川の分岐点近く、永代通りに造られている橋です。江戸時代初めに葦が生い茂る湿地帯だった現在の新川に、霊岸寺が建立されたことから名付けられた橋です。橋の歩道部分が大変広く歩きやすく、日本橋水門が目の前にあり眺められます。（現在水門は補強工事中ですが）

亀島川と日本橋川が交わるところに造られている水門です。2つの川は潮の干満の影響を受けやすく、高潮や津波の被害から街を守るために水門が造られています。水門の上下動を見てみたいと思い、水門の向かいに造られた箱崎第一公園と、永代通りに架かる霊岸橋から眺めましたが、現在水門の補強工事中ということで水門の動きは見られませんでした。工事終了後に再訪しようと思います。

永代橋から日本橋川に沿って東京駅方向に散策していた際に立ち寄りました。日本橋川が隅田川に流れ込む河口部に架かる豊海橋の300mほど上流に架かっています。周辺は江戸時代、水路交通の要所として酒樽を運んでいたエリアで、河岸には倉庫が建ち並び賑わっていたそうです。江戸湊の出入口にあったことから名付けられたそうで、現在は橋のたもとに数本の大きく生育した桜が植えられています。

日本橋川が隅田川に注ぐ河口部に架かる豊海橋から100mほど、マンションの植え込みに碑が建っています。碑には明治15年開業、明治29年に日本橋本石町に移転と記され、当時の建物が描かれています。創業100年を記念して碑が建てられたとのことです。歴史の1ページを知ることができる碑です。

日本橋川が隅田川に注ぐ河口部に架かる豊海橋から150mほどのところに建つ神社です。鉄製の真っ赤な鳥居が目じるしの神社で、ビルの1階に建っています。鳥居の先には山車に乗った小さな社殿が建っています。江戸時代初め、伊達綱宗の怒りを買った新吉原の遊女、二代目高尾太夫を祀ったことが起源の神社です。昭和に入り神社再建工事の際に社殿下から高尾太夫の骨壺が見つかり、現在も実物の頭蓋骨が祭神として安置されているそうです。実物が祀られている珍しい神社です。

隅田川に架かる永代橋西詰から100mほど、日本橋川が隅田川に注ぐ河口部に架かる橋です。長さは46mほどですが、梯子を横にしたような形は、永代橋との均衡を保つようにデザインされたとのことです。近くには赤穂義士休息の碑や船員教育発祥之地碑、日本銀行創業の地碑など歴史を知ることができる碑が建っています。碑を巡る散策も面白いと思います。

隅田川に架かる永代橋の東詰の北側、永代通りから30mほど入った歩道沿いに碑が建っています。大石内蔵助が率いる赤穂浪士一行が吉良邸討ち入り後、乳熊屋味噌店で休息し甘酒の接待を受けたとされる場所です。歴史の1ページを知ることができる碑です。

八丁堀から永代橋を経由し、東京駅まで散策した際に立ち寄った公園です。日比谷線八丁堀駅から600mほど、江戸時代に福井藩主・松平越前守の屋敷があったところに造られています。公園の一画にはかつてあった堀の護岸から出土した石垣石が保存、展示されています。江戸時代初めは一面沼地だったとのことですが、明治時代には検潮観測所が造られ、倉庫地帯として下町商業の中心に発展したようです。現在、公園には桜が多数植えられ、周辺はマンションが立ち並ぶ静かなエリアです。

八丁堀から永代橋を経由し、東京駅まで散策した際に立ち寄った神社です。日比谷線八丁堀駅から600mほど、マンションが立ち並ぶエリアに、マンションに挟まれるようにして建っています。神社の由緒に関する説明書きもなく、おみくじやお守りも売られていない小さな神社です。境内には桜や高木が社殿を囲むようにして植えられ、やや薄暗い感じがしました。神社の名称からして、香川県の金刀比羅宮から勧請された神社を地元の人たちが守っているのだと思います。

池袋と川越や東松山、秩父方面を結ぶ私鉄路線です。普通以外にも特急や快速、急行、準急、快速急行などがあり、利用者にとってはとても便利な路線です。池袋近くはJRと並走している場所もあり、踏切で4.5本列車が通り過ぎるのも待たなくてはならなかったり、踏切を渡っている途中で遮断機が降りそうになったりと、近くで生活する人にとっては不便なことも多々あります。一部に地下道を造ったりして改善しようとしているようですが、より一層の努力をしてほしいと感じています。

池袋本町2丁目と3丁目に挟まれたところに造られている商店街です。通り沿いには歴史を感じる金物店や和菓子店などもありますが、多くはマンションやビルになっていて商店街らしさはほとんど感じられません。池袋商人まつりと印刷された幟も立っていましたが、どこか淋しそうに感じられました。かつては多くの人で賑わった商店街かもしれませんが、現在その面影は見られません。

東武東上線・大山駅から川越街道まで続く、560mほどの長く活気ある商店街です。LEDを使用した開閉式のアーケードが設置されていて、天候に関わらず買い物が楽しめます。9月には板橋区内にある4つの商店街とコラボし、食べ歩きや飲み歩きができる板橋バルが開催されました。10月には商店街の店舗が協力し、飲食店の技術を伝授したり、クラフト体験したり、美知識や技術を学んだり、健康生活を応援したりする大山ハッピーゼミが開かれます。毎月、各店舗を紹介するチラシも発行しています。昨今のシャッター商店街とは全く異なり、将来を見据えた商店街運営を行っている活気が感じられる商店街です。