ぷーちゃんさんのクチコミ(102ページ)全14,871件

JR目黒駅から2分ほど、目白通り沿いに建つ自転車専門の資料館です。自転車競技連盟やサイクルスポーツセンター、競輪選手共済会などが入っている自転車総合ビルの1階にオープンしています。センター内には自転車に関する書籍やポスター、歴史ある自転車やパーツなどが展示され、俊敏性を計るクイックキャッチ体験もできます。コロナ禍のためオープンしている時間が時々変わるようで、訪れた時は11時から11時半と12時半から14時45分になっていました。月曜日は休館です。自転車に興味ある方には面白い資料館だと思います。

JR目黒駅から10分ほど、目黒通り沿いに建つ日蓮宗の寺院です。坂道の参道先に建つ木造の歴史を感じる本堂と、山手七福神の福禄寿と寿老人が祀られたお堂が特徴の寺です。墓地内の緑の木々も印象的でした。参拝に訪れている人はなく静かな境内でしたが、正月は七福神巡りで大いに賑わうことと思います。

白金台駅から300mほどの白金小学校の向かいに、落ち着きある木造で瓦屋根の通用門が建っています。とても趣ある門ですが、近代的な街の道路沿いに無造作に建っていることにびっくりしました。門の先にある階段を上がったところに建つ金網の先には、重要文化財に指定されている重厚な二重屋根の仏殿が建っています。金網は簡単に開けられ、自由に境内に入ることができさらにびっくりしました。仏殿の横に新しく造られた広々とした水盤の水の穏やかさにまたまたびっくり。通用門をはじめ仏殿、水盤にびっくりの黄檗宗寺院です。

目黒通りを挟んで白金台駅2番出入口向かいに建つ黄檗宗の寺院です。大きな冠木門を通り抜けた先には、重要文化財に指定されている二重屋根や丸窓のある重厚で堂々とした仏殿が建っています。隈研吾氏によって設計された新しい庫裡は木材を使用した温かみが感じられ、庫裡の中央には広々とした水盤が広がっています。水盤の片隅には枝垂れ桜も植えられ、静かな境内で日本らしさを感じることもできます。白金台という高級感あふれる地に広々とした敷地と重厚な仏殿があることにびっくりです。

JR目黒駅から長くなだらかな坂道が続く権之助坂沿いに造られた商店街です。アーケードがある駅近くには個人経営の飲食店やバルなどが並びレトロな雰囲気が感じられます。坂の途中からはインド料理店や韓国料理店、英国パブ、イタリア料理店などが点在していて国際色豊かに感じられます。色々な店舗が建ち並び散策していて楽しくなる商店街です。

JR目黒駅前から目黒川まで目黒通りに造られた、長さ400mほどの一方通行の坂道です。江戸時代中頃、名主だった菅沼権之助が年貢に苦しむ村人を助けようと直訴したところ、罪に問われ刑に処され、処刑される際に坂道を振り返ったことから、村人が権之助の功績を称え権之助坂と呼ぶようになったそうです。現在は交通量が多い渋滞になりやすい坂道です。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群を訪れた際に立ち寄りました。東京医療保健大学の裏手の高台に建っています。石垣と緑濃い敷地の中に、茶道具を中心に書画や陶磁などを展示している私立美術館とのことですが、2019年から2023年6月末まで改築工事中で敷地内には入れませんでした。国宝や重要文化財に指定されている作品も数多くあるようなので、工事終了後に再訪しようと思います。

3年ぶりに行われた目黒のさんま祭りに行った際に目黒川沿いを歩きました。東京の桜の名所として知られる目黒川ですが、10月の目黒川は太く成長した幹から延びた枝が広がり、中には水面に枝が着いてしまうほどの枝も見られ迫力が感じられました。桜の季節はもちろん素晴らしいですが、緑豊かな葉に覆われた初秋も気持ちよい散策が楽しめます。

JR目黒駅から2分ほど、目黒通り沿いに建つ神社で、説明によれば、1400年代後半に福岡県から勧請されたとのことです。階段を上がった先に建つ社殿には新しい神輿が2基保管、飾られていました。境内らしきスペースはほとんどありませんが、神社入口に建つ鳥居の横には、推定樹齢300年、樹高15mほどの2本の銀杏が境内を覆うようにして生育しています。

JR目黒駅から2分ほど、目黒通り沿いに建つ誕生八幡神社の隣の真言宗寺院です。高野山金剛峰寺の塔頭の一つで、現在の本堂は1844年に千駄ヶ谷から移築された堂宇で、安政の大地震や関東大震災、太平洋戦争などにも耐えてきたとのことです。寺全体、古めかしさが感じられますが、本堂手前の大きな石燈籠や松の木など落ち着きも感じられます。

目黒区民まつりの一環として行われているさんま祭りに行ってきました。3年ぶりの開催ということで、今年は目黒川沿いの田道広場公園で行われました。水揚げ量の減少でさんまの量もこれまでの5分の1ということで、事前に抽選で当たった1000人のみ食べられるシステムでした。公園に向かう100mほど手前から焼きさんまの香ばしい香りが匂ってきて美味しそうでした。同時に行われていた物産展も始まる前から長い列ができていました。気仙沼市と目黒区の友好関係がこれからも続くようにとの願いを込めて今年開催されたようですが、来年以降もさんまの減少に負けずさんま祭りが続くことを願っています。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群の一つで、大きく堂々とした鉄筋コンクリートの本堂が印象的な寺です。江戸時代、溜池に建っていたものの、明暦の大火で麻布狸穴に移転、1661年に現在の地に再移転した歴史があります。閑静な住宅地に建っていて、寺周辺は静かで落ち着きが感じられました。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群の一つです。大きな鉄筋コンクリートの本堂が印象的な寺で、山門を入った先には、明治34年に亡くなった福沢諭吉が昭和51年に港区の善福寺に改葬されるまで眠っていたことを記念した碑と福沢諭吉の胸像が建っています。諭吉は、高台に建ち富士山が見えていた寺が大変気に入っていて、生前からこの寺に埋葬されることを望んでいたそうです。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群の一つです。1669年創建の寺で、青い瓦屋根の本堂の天井には、伊東深水とその一門によって描かれた天井絵が飾られています。境内は緑豊かで、本堂手前に植えられた桜は境内を覆うほどに大きく枝を拡げていました。山門を入った左側では、浅草の一心院専念寺の上人が行った10000回説法を記念して造立された延命地蔵が参拝客を迎えています。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群の一つです。1622年創建の寺で、木造の本堂は落ち着きが感じられ、桶置き場の建物にはステングラスがはめ込まれています。境内には仏様の足の裏を石に彫った仏足石碑が置かれています。こじんまりした本堂に対して、黄色く塗られた立派な庫裡が印象的でした。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群の一つです。白い石が敷き詰められた庭が印象的で、境内は広くはありませんが墓地は広々としています。道を挟んで向かいには、本尊の阿弥陀仏と脇侍の観音菩薩、象に乗った普賢菩薩が安置されたお堂が建っています。住宅地に建つ静かな寺です。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群の一つです。1630年創建の寺で、江戸時代に造られた木造の山門と、1841年建立の本堂が歴史を感じさせます。緑豊かできれいに手入れされた境内には、桜をはじめ色々な木々や草花が植えられ、寺全体に落ち着きを感じさせていました。静かで心休まる寺です。

JR目黒駅から15分ほど、品川区と港区の区境に造られている芝増上寺小院群の一つです。閑静な住宅地に建っていて緑は少ないですが、朱色の柱と白壁の本堂が堂々とした印象を受けました。1624年、増上寺下屋敷に創建され、明暦の大火後に麻布狸穴に移転、その後、現在の地に移ってきました。寺の外壁に子守地蔵が祀られています。

JR目黒駅から700mほど、品川区と港区の区境近くに8軒の増上寺子院が建っています。江戸時代、増上寺には50ほどの子院があり、明暦の大火の後に徳川綱重が区画整理を行ったことで麻布狸穴に移転、さらに麻布に家綱の屋敷が造られることになり上大崎に再移転した歴史があります。どの寺も閑静な住宅地に建っていて静かで落ち着きが感じられ、散策していて穏やかな気持ちになります。

茅場町駅から500mほど、明正通り沿いに越前堀児童公園が造られています。江戸時代、越前福井藩主・松平越前守の屋敷があったところです。屋敷は堀に囲まれていて越前堀と呼ばれていたそうです。明治になり堀は埋められ、地名も新川となり、越前堀という名は公園のみになってしまいました。公園内には堀の護岸に使用されていた石垣石が保存、展示されています。いつまでも越前堀という名称を残してほしい公園です。