ぷーちゃんさんのクチコミ(81ページ)全14,870件

王子駅から板橋に向かって伸びる石神井川沿いを散策した際に立ち寄りました。王子駅から7分ほどのところに建つ真言宗の寺院です。趣ある木造の山門を入ったところに、1.7mほどの石の仁王像が立ち寺を守っています。源頼朝が兵をあげ鎌倉に向かった際に、金剛寺の寺域で休憩したと伝わっています。当時は川の両岸に松や楓が植えられ、紅葉の名所だったそうです。現在も金剛寺が紅葉寺と呼ばれているのは、当時の名残かもしれません。

1月の暖かな日に川沿いを歩きました。王子駅から板橋まで桜並木が続く、東京の隠れた桜の名所です。川の両側には遊歩道が設置されていて、天気が良い日は気持ちよく散歩することができます。もちろん桜は咲いていませんでしたが、川に向かって長く伸びる枝が寒さに耐え、春の訪れを待っているようでした。遊歩道は車が通れないため、安心してのんびり散策が楽しめました。

栃木インターから20㎞程、フェアウェイが広く多少のアップダウンがあるものの、全体的にはフラットで距離があり、気持ちよくドライバーを振ることができるゴルフ場です。グリーン周りには多くのバンカーや池、大木があり戦略性も要求されますが、プレーしていて面白く感じるゴルフ場です。日差しもあり寒さも感じず冬のゴルフが楽しめました。コスパも良く、ツーサムプレーも割増料金を取られず良心的に感じたゴルフ場です。

落合南長崎駅から新青梅街道を西へ２分ほど歩いたところに入口の案内があります。小判を持った猫の像から参道があります。真言宗寺院の本堂はコンクリート造りです。住宅街に面した赤い山門の横に猫地蔵堂が建っています。秘仏の猫地蔵が祀られています。堂内に奉納された猫の像がいくつも飾られていました。２月３日の節分会に開帳させるそうです。猫地蔵堂の前に猫塚がありました。太田道灌を助けたと言われている黒猫の死後地蔵像を造り奉納したのが始まりだそうです。どのような地蔵像なのでしょうか。

目白通り沿いに建つ落合南長崎駅そばのショッピングセンターです。スーパー、和食チェーン店、洋食チェーン店、貸衣装スタジオ、クリニックなどが入っています。駐車場が広く、歩道を歩く人の安全のために交通整理員がいました。平日に椎名町を散策した後、和食チェーン店で昼食にしようと思いましたが、店内にも店外にも待つ人がいてあきらめました。駐輪場は２時間無料なので、スーパーで買い物をするのに便利です。

椎名町駅北口に建つ真言宗寺院です。1522年に創建されました。金剛院の善行が認められ1780年に赤門を建てました。赤門前に長崎不動のお堂があり、その前に船形浮彫地蔵があります。地蔵は道標地蔵で道しるべ地蔵と呼ばれていました。境内に弘法大師像と四国八十八ヶ所お砂踏み参拝所やマンガ地蔵やカフェがあります。コンクリート造りの本堂前に枕木が並べられているなど見どころが多いです。

椎名町駅から１５分ほど歩いたトキワ荘通り沿いの南長崎花咲公園にあります。２階建ての木造アパートを再現したミュージアムです。１階受付からきしむ階段を上がると、昭和20～30年代に住んでいたマンガ家たちの暮らしの様子を体感できます。有名な共同炊事場に食器やたらいなど生活感あふれる状態で展示してあります。９部屋のうち再現しているのは３部屋で、よこたとくお、水野英子、山内ジョージの部屋の様子を見ることができます。１階へエレベーターで降りるとマンガ単行本がずらりと並んだ展示室に藤子不二雄Aのインタビューが流れていました。トキワ荘の外観のジオラマと、室内の様子や住んでいるマンガ家たちの表情がおもしろい内観のジオラマがありました。トキワ荘を解体する前に手塚治虫が天井板に描いたリボンの騎士が展示されていました。特別企画展で藤子不二雄Aのまんが道展が開催されていました。直筆原稿、複製原稿などが展示されていました。大変興味深い内容でした。近くにあるトキワ荘通りお休み処の２階に寺田ヒロオの部屋が再現されているので合わせて見てはいかがでしょうか。

椎名町駅南口から２分ほどにある公園です。幼児用アスレチック滑り台、ブランコ、スプリング遊具がある子供の広場、健康器具がある散策広場、球技は禁止の多目的広場に分かれています。桜などの大木があり、夏は葉が茂って日影ができます。訪れた平日午前、保育園児たちが保育士と一緒にやってきて遊び始めていました。遊具の数は多くありませんが、子どもたちを見守ることができる広い視界の公園です。

椎名町駅北口から２分ほどのところにある商店会です。駅の西側の踏切から通りに店が並んでいます。アーチ看板が建っていて、スーパー、銀行、ドラッグストア、ヘアサロン、カフェ、電気屋などがあります。住宅街から椎名町駅へ向かう人たちで平日午前人通りが多かったです。活気ある商店会です。

西巣鴨交差点と巣鴨駅の間、白山通り沿いに建つ東京都中央卸売市場豊島市場は、江戸時代、薬用植物を栽培する幕府直轄の巣鴨薬園があった場所です。日本で初めて綿羊を飼育したことから、綿羊屋敷とも呼ばれていたそうです。現在、薬園の面影は見られませんが、豊島市場は16世紀中ごろ、駒込天栄寺境内の大樹の下で分荷したのを始まりとする、都内最古の市場とのことです。

手塚治虫をはじめ、多くの漫画家が青春時代を過ごした、トキワ荘を再現したミュージアムを訪れた際、手塚治虫が眠る総禅寺を思い出し、もしかすると参拝できるようになっているのではないかと淡い期待をし再訪しました。都電荒川線・新庚申塚駅から5分ほどのところに建つ寺で、徳川綱吉から許可を得て建てた赤門が特徴です。客殿はガラス張りの近代的な建物でしたが、檀家ではないため参拝することはできませんでした。

猫地蔵で知られる自性院を訪れた際に通りました。目白通りと新目白通りが合流する西落合1丁目交差点から、青梅街道と合流する瑞穂町まで続く道路です。目白通りを歩いていて、交差点を過ぎたら突然新青梅街道になっていたのでびっくりしてしまいました。西落合1丁目交差点付近は都心に向かう車線が2車線、青梅街道方向に向かう車線が1車線の変則的な道路です。昼に通りましたが、交通量はそれほど多くありませんでした。

トキワ荘マンガミュージアムを訪れるために椎名町駅で下車した際に参拝しました。駅から50mほどのところに建つ、広々とした境内に木々が生い茂る神社です。1849年に建てられた本殿、1733年に奉納された手水鉢など静かで心落ち着く神社です。隣にはペンと宝の玉を持つマンガ地蔵が建つ、かつて神社の別当寺だった金剛院も建っています。

西武池袋線・椎名町駅から15分ほど、トキワ荘マンガミュージアムが建つ公園です。園内には幼児用のすべり台やスプリング遊具、砂場などが設置され、桜も植えられています。公園の側壁には、トキワ荘へようこそと書かれたトキワ荘内部の写真や説明が載った看板や、トキワ荘ゆかりの地散策マップ、トキワ荘で生活していた漫画家たちに関するポスター、トキワ荘に関する説明板などが貼られています。公園入口の門にはトキワ荘公園と書かれた看板が貼られていて、トキワ荘公園と命名した方がわかりやすいように感じました。

数年前に一度訪れましたが、今回、トキワ荘通りお休み処の担当の方にぜひ訪れてくださいとすすめられ再訪しました。場所はトキワ荘に住んでいた漫画家たちが利用したり、漫画に登場したりする中華料理店・松葉の向かいの路地を入った突き当りです。1952年に建てられたトキワ荘が実際に建っていた場所で、現在は黒い石造りのモニュメントが建っています。こじんまりしていますが、漫画の聖地としてロマンが感じられるモニュメントです。

西武池袋線・椎名町駅南口から15分ほど、トキワ荘通り沿いに建つ観光案内兼情報発信基地です。かつて米屋だった建物を利用していて、漫画家のサインが並ぶ1階では、トキワ荘関係のグッズや漫画の単行本を販売しています。2階はトキワ荘の兄貴分だった漫画家・寺田ヒロオが生活していた、トキワ荘の部屋を再現しています。トキワ通り散策の際の地図が手に入るだけでなく、担当の方が見どころやトキワ荘の説明もしてくれるので、散策前に訪れることをおすすめします。

椎名町駅北口から1分ほどのところに造られた、アーケードが設置された100mほどの商店街です。狭い通路の両側には飲食店や美容室、電気店、マッサージ店など、個人経営の店が多く並んでいます。この商店街の先にあるサンロードと名付けられた商店街は長さがあり、色々な店が並んでいて道路も広く、明るく活気が感じられますが、こちらの商店街は昔ながらの歴史が感じられます。

JR駒込駅北口と霜降橋交差点の間に造られている妙義坂の途中に地蔵尊が祀られています。1688年に子孫繁栄を祈願して建てられたお堂で、戦前は豆まきや縁日も行われ大変賑わったそうです。現在はお堂から15分ほどの城官寺の地蔵として祀られています。お堂の隣にはベンチやプランターが置かれ、ちょっとした休憩スペースも設けられています。戦前の賑わいに比べると、目を傾ける通行人もほとんど見られず、ひっそり建っている地蔵尊です。お堂の中には交通事故で亡くなった二人の少女の供養碑も建っています。

駒込駅北口、JRの線路に架かる35mほどの橋です。橋の欄干には富士山と桜の花が刻まれています。かつては橋の上から富士山が眺められたのかもしれません。歩道にも大きな桜が描かれています。橋のたもとには、桜の花びらが描かれたピンク色の郵便ポストが置かれています。ソメイヨシノ発祥の地・染井らしさが感じられる橋です。

巣鴨駅から10分ほど、二葉亭四迷や岡倉天心、高村光太郎、若槻礼次郎など多くの著名人が眠る都営霊園です。100本ほどの桜も植えられていて、桜の名所でもあります。東京スイミングセンター近くの入口から20mほどのところには霊園を開設した文應師の碑が建っています。碑には文應師の功績が刻まれているようですが、古くなり文字もはっきり読み取れません。碑の近くに小さな説明板があることで、開設者の碑だということがわかります。霊園を訪れた際に立ち寄ってみてはいかがですか。