ぷーちゃんさんのクチコミ(83ページ)全14,870件

JR原宿駅から300mほど、表参道と明治通りが交わる角に建つ商業施設です。ブティックやコスメショップ、アクセサリーの店、カフェなどが多く入っていて、女性をターゲットにしている施設です。4階から上の床や階段は木材が使用されていて温かみが感じられます。おもはらの森と名付けられた屋上には木々が植えられ、ベンチやストーブが設置され休憩スペースが造られています。

表参道と渋谷方向に向かう明治通りを結んでいる曲がりくねった通りです。かつて流れていた渋谷川を暗渠化した通りで、通りの両側にはブティックや古着屋、おしゃれなカフェ、人気の飲食店などが点在しています。通り沿いには休憩用のベンチや腰を下ろせるエリアも設置されています。海外の趣ある通りといった雰囲気も感じられ、いつ訪れても若者が多く歩いていますが、初めて訪れる人やシニアにはどの店に入ったらよいかわからず、結局、毎回通りを歩くだけで出てきてしまいます。

国立天文台三鷹の見学者用駐車場の隣にあります。大正時代に建てられた国立天文台旧１号官舎を保存活用しています。和室や洋室や台所などに本棚があり、絵本や児童向け自然科学書などが分野別に並んでいます。星、地球、森、植物、動物などの本が親子で楽しんで読めるように工夫されて置いてあります。書斎の書庫には専門的な図書がありました。受付の管理棟にある回廊ギャラリーで木版画展が開催されていました。優しいパステルカラーの版画でした。庭に遊具があり、スタッフの指導のもと数組の親子が楽しそうに遊んでいました。庭に面した縁側に月の満ち欠けの写真が並んでいるのが印象的でした。古い家で絵本などを楽しめる温かい雰囲気の施設です。近くにあったら喜んで利用したいと思いました。

国立天文台三鷹の北西にある大沢の里に自然観察路があります。木道から崖に進むと、三鷹市が整備した出山横穴墓群８号墓があります。これまで10基の横穴墓が確認されているそうです。８号墓は約４畳半ほどの広さで半円型アーチです。中に複製の人骨が並んでいます。説明文が貼ってあり、約５分間の音声ガイドはわかりやすかったです。自然観察路は9時半～16時に入ることができます。興味のある方は訪れてはいかがでしょうか。

国立天文台三鷹の西に流れる野川に架かる相曽浦橋と飛橋の間にあります。大沢の里古民家の隣にある田んぼや湿生花園一帯です。ほたるの生息地として環境を守っています。訪れた１月は田の中を湧水が流れているのがよく分かりました。子どもたちによる田植えが行われたり、こいのぼりが上げられたり、草花を見たり、自然に触れ合うことができます。木道が設置されていて、自然保護に努めています。

三鷹市民が農業について学び、自然に触れあうことを目的として造られた公園です。実際に農業者の畑で指導を受けながら花や野菜を育てる体験農園を行っています。コロナ禍の前はBBQ広場がありましたが、現在の利用は中止しています。公園内の駐車場に車を停めて、隣接する三鷹緑化センターで買い物ができます。訪れた平日午後、公園のベンチで休む人がいました。遊具がないので大人のための公園の印象です。

京成立石駅の駅前に造られている商店街です。駅周辺には商店街と名付けられた通りが10以上ありますが、その中でも最もレトロな感じがする商店街です。アーケードが設置されていますが全体に薄暗く、衣料品店や惣菜店、居酒屋、肉屋、魚屋などが軒を連ねていますが、店の半分はシャッターが下りていました。昔ながらの商店街ですが、あまり活気が感じられない印象でした。

四つ木にある鉛筆工場から立石駅に向かう途中で立ち寄った公園です。平和橋通りと奥戸街道が交わる場所に造られている公園で、園内にはテニスコートの他、幼児用アスレチック遊具や迷路、すべり台などが設置されています。芝生広場にはキャプテン翼に登場する岬太郎の銅像が建ち、キャプテン翼の街・四つ木らしさが感じられました。奥戸街道沿いの入口近くには、セルロイド工場発祥記念碑も建っています。

京成四つ木駅から3分ほどのところに造られている防災設備が整った公園です。住宅地にある公園で、園内には幼児用のアスレチック遊具や滑り台が設置されている他、キャプテン翼の主人公・大空翼の銅像が建っています。公園内の小さな広場ではボールを蹴ることも認められていて、公園を囲むようにしてネットが張られ、ボールが外に出ないように工夫されていました。キャプテン翼の街・四つ木らしさが感じられる公園です。

四つ木にある鉛筆工場の見学に訪れた際に、青砥・四つ木間で利用しました。青砥と押上を結んでいる路線ですが、羽田空港や成田空港にもつながっているため、利用者にとってはとても便利な路線です。キャプテン翼の原作者が四つ木出身ということで、駅のホームには大きなキャプテン翼のポスターが貼られ、改札口にはサッカーコートが描かれています。改札近くにはプロサッカー選手・イニエスタのサインが書かれたユニフォームやサッカーボールが展示されていました。サッカーファンやキャプテン翼ファンには面白い路線だと思います。

大正時代に麻布から三鷹に移転してきた天文台です。昨年の夏、野辺山に造られている宇宙電波観測所の巨大な望遠鏡を見てその迫力にびっくりしました。こちらの天文台にある望遠鏡は大正時代に海外から購入した望遠鏡や、国の登録有形文化財に指定されている建物が保存されていて、あたかも博物館のような天文台です。宇宙や天文に関する難しいことはわかりませんが、緑豊かな広々とした敷地で移転当時の建物や望遠鏡を見ることができ、宇宙の神秘と奥深さを感じることができました。

京成立石駅の北にある立石駅前通りを歩いていくと小さな緑地帯があります。そこから葛飾区役所前を通る道を立石さくら通りと言います。住宅街に衣料品店やコンビニやクリニックなどがぽつぽつとある通りです。小学校や高校が通り沿いにあり、桜が植えられている通りです。桜が咲いたらきれいでしょう。京成立石駅と区役所をつなぐ通りなので人の行き来があります。

四つ木駅から東へ７分ほど歩いた住宅街にあります。創建は室町時代と言われています。拝殿は1848年に造営され、本殿は1916年に修理されたと案内に記されています。葛飾区内にある江戸時代の社殿は２社のみだそうで、貴重な社殿です。拝殿の龍や牡丹の彫り物はみごとです。境内に神楽殿が建っていて、イチョウやシダレザクラがあります。ここに来る前に訪れた北星鉛筆の工場見学で、工場敷地内に建つ鉛筆を供養する鉛筆神社で渋江白鬚神社の宮司さんが供養祭を行うと聞きました。地元と深いつながりのある神社です。

興味があった北星鉛筆の工場見学を予約しました。四つ木駅から徒歩５分ほどで工場に着きました。敷地内の鉛筆神社を見てから受付をしました。一緒にガイドツアーに参加する団体客が着くまで、会長さんが個人的に展示物の説明をしてくれました。鉛筆を作る時に出る木くずを利用した木の粘土の作品や会長さんが木の絵具で製作した絵を話を聞きながら見ました。ビデオ鑑賞後、鉛筆の歴史や製造過程について会長さんの楽しい話を聞きました。工場へ移動して、窓越しに製造する様子を見ました。先ほど見た鉛筆神社の説明後、部屋に戻り質問をして終わりました。売店で試し書きをしたり、鉛筆削りで削ったりして、会長さんの話を実感しました。小学校に入学する孫に鉛筆と鉛筆削りを、自分用に持ちやすい鉛筆の軸のボールペンを買いました。楽しい1時間余りの見学でした。

四つ木駅から徒歩５分ほど、四つ木つばさ公園の向かいに天台宗寺院があります。鎌倉時代の豪族、葛西三郎清重の居館跡で、1225年に創建されました。瓦屋根の山門の柱は赤茶色で趣があります。木造の本堂は瓦屋根の曲線がきれいです。境内に鐘楼があり、手入れされた松などの木々が生えていました。墓地が本堂の後ろに広がっています。山門に立っていた説明板に清重塚と称する古墳があると記してありましたが、具体的な場所が分からなかったのが残念です。

都電荒川線・面影橋駅から2分ほどのところに建つ、鐘楼門と山門が目をひく日蓮宗の寺です。江戸時代の寺院建築の特徴が見られる木造の本堂、1702年に鋳造された梵鐘が保存されているどっしりした鐘楼、七面堂前に建つ一対の石の仁王像など、歴史を感じる建造物が多く残っています。

板橋駅東口の向かいにあります。板橋刑場で処刑された後、永倉新八などにより造られた墓所です。墓石に近藤勇・土方歳三の名前が記されていて、新選組隊士の名前も記されていることから供養塔であることがわかります。寿徳寺と同じ肖像碑があります。先日流山本町を散策した際に、近藤勇と土方歳三が分かれた新選組本陣跡を訪れました。そこで今回、近藤勇の墓と墓所を管理する寿徳寺を再訪しました。以前新選組の甲府の戦場や、近藤勇の実家近くの龍源寺の墓所を訪れたことがあるので、再訪して歴史をたどることができました。

板橋駅から徒歩十数分の石神井川近くに建つ真言宗寺院です。先日流山本町を散策した際に、近藤勇と土方歳三が分かれた新選組本陣跡を訪れました。そこで今回、近藤勇が処刑された板橋と墓所を管理する寿徳寺を再訪しました。石神井川沿いの寺域に谷津大観音が祀られていて、そこから住宅地に建つ寿徳寺の山門と本堂が見えます。山門前に近藤勇の肖像碑と石碑が立っています。コンクリート造りの本堂へ上がる階段の両脇に仁王像が安置されています。境内に立つイチョウの巨木の中心はありませんが、脇から枝が生えていて最盛期の高さを想像できます。静かな住宅地の寺院です。

佐野藤岡ICから15分ほどと、東京からアクセスが良いゴルフ場です。コスパも良いためしばしば訪れています。全体的にフェアウェイが狭く距離が短いため、ドライバー禁止のホールやドライバーを使用しなくてよいホールがあり、ドライバーを思い切り振りたいという方には向かないゴルフ場です。冬場は山の影でグリーンが凍っているホールもあり、ナイスショットを打ってもグリーン上でボールがはねてしまうこともあります。アイアンやフェアウェイウッドの練習に適したゴルフ場だと思います。

都内に唯一残る都電荒川線の1日乗車券を利用して立ち寄った都営霊園です。荒川線・雑司ヶ谷駅から30mほどのところに造られた広い霊園で、園内には夏目漱石や尾上菊五郎、泉鏡花、竹下夢二など多くの文化人が眠っています。散策しながら巡り歩き、文化人を偲び思い巡らせるのも面白いと思います。