ぷーちゃんさんのクチコミ(53ページ)全14,870件

都電荒川線・三ノ輪橋停留場からJR南千住駅方向に10分ほどのところに建つ、回向院のすぐ近くに建っています。江戸時代から明治の初めまで磔や斬首、火罪などが執り行われた江戸の刑場だったところで、寺の中には刑死者をはじめ、無縁の霊を供養するために造られた大きな首切地蔵と題目塔が建っています。江戸の歴史を知ることができる寺です。

都電荒川線・三ノ輪橋停留場からJR南千住駅方向に10分ほどのところに建つ浄土宗の寺です。路上で亡くなった人や刑死者を供養するために建てられた寺で、吉田松陰や橋本左内など幕末の武士や、鼠小僧次郎吉、高橋お伝なども眠っています。高橋お伝の墓の近くには、アントニオ猪木をはじめ多くの日本のプロレスラーや格闘家にプロレスの基礎を教えたカールゴッチの墓も建っています。寺の入口には60年前に誘拐され殺害された4歳だった吉展ちゃんを供養する地蔵尊が建ち、入口を入ったところには、杉田玄白がこの地で刑死者の解剖見学をし、後に解体新書を翻訳したことから、近代医学発祥の地として観臓記念碑も造られています。歴史好きには興味深い寺だと思います。

大関横丁交差点から100ｍくらいの国道４号沿いのワイズマート三ノ輪店の裏にあります。スーパーの横の狭い通路からも行けますが、今回は山門から入りました。天台宗寺院で、本尊は薬師如来です。境内に背面地蔵尊が安置されています。上野から奥州へ向かう旧街道の傍らに地蔵尊がありましたが、その後道筋が変わり、新道から後ろ向きに見えるので背面地蔵と呼ばれたと説明板に記されています。白い前立地蔵尊の後ろに、大きな石に彫り出された背面地蔵尊が立っています。少し欠けていますが、ふくよかな耳の地蔵尊です。本堂へ上がる階段の手前に板碑が立っていました。彫りがきれいな板碑です。大関横丁周辺に寺院が多いので寺院巡りをしてはいかがでしょうか。

ジョイフル三ノ輪商店街の端、荒川一中前停留場近くにあります。商店街に案内板があったので路地でもわかりやすかったです。亀山藩主石川家の下屋敷に弁天池があり、中の島に弁財天が祀られていました。それに由来して、商店街近くにあった銭湯の中庭にこの弁財天が置いてありました。東日本大震災で銭湯は閉業しましたが、弁財天はマンションの横に祀られています。説明板と三ノ輪・南千住付近の歴史を記した物が立っていました。歴史は一部あせて読みにくかったです。穏やかな表情の美しい弁財天です。

791年に坂上田村麻呂が開創したと伝えられている曹洞宗寺院です。山門を入ると広い駐車場があり、寛永寺の黒門が目に入ります。コンクリート造りの本堂の上に高村光雲作の12ｍの高さの聖観音像が立っています。見上げると目が合うような気がしました。1868年の上野戦争で亡くなった彰義隊士を当時の住職仏磨和尚が葬った彰義隊士の墓や旧幕臣関係の39基の墓石などが本堂前にあります。その経緯から1907年に寛永寺の弾痕が多く残っている黒門が移築されました。源義家が打ち取った48名の首塚が築山になっていて、その上に板碑４基と石造七重塔が建っています。以前訪れた時、よしのぶ地蔵に説明板がありましたが、現在は1963年の吉展ちゃん事件が忘れ去られた印象を持ちました。歴史に残る多くの人たちを供養している寺です。

日比谷線三ノ輪駅から２分ほどの住宅地にある浄土宗寺院です。1655年に創建されました。1855年の大地震の際に多くの新吉原遊女が投げ込むように葬られたことや吉原の引き取り手のない遊女の死体を投げ込むように担ぎ込まれたことから投込寺と呼ばれるようになったと寺務所でいただいた資料に書かれていました。コンクリート造りの本堂は1995年に改築されました。墓地に、1855年の大地震で亡くなった遊女五百余名が供養されている新吉原総霊塔、山谷で働き支え合っている労働者を供養するひまわり地蔵などがあります。年季明け直前に客に切られて亡くなった遊女若紫の墓、父の仇を討ち果たそうとしたが返り討ちにあった兄と弟の助七・助八の墓などがあります。資料を読まないと見過ごしてしまう墓や塚がありました。手を合わせたくなる墓がある寺です。

都電荒川線の三ノ輪橋停留場から荒川一中前停留場と並行したアーケード商店街です。平日、三ノ輪橋周辺を散策した帰りに寄りました。八百屋、肉屋、クリーニング店、花屋、和菓子屋、服飾店などがあり、年輩の買い物客でにぎわっていました。十条銀座に店がある惣菜店は人気で、注文するまで待ちました。自転車が多く通り、歩いていて接触しそうになりました。昔ながらの商店街で道幅がやや狭いです。荒川一中前に進んでいくと閉店した店が目立ちました。

都電荒川線の三ノ輪橋停留場の前にある、都営交通の案内所です。小さなジオラマが部屋の中央にあり、奥に都電一日乗車券や都営まるごと切符などを扱う券売所があります。都電のマスコットキャラクター路娘のキーホルダーや可愛いとあらんグッズなどがあります。非売品の昔の都電の模型や、写真、つり革など懐かしい物が展示してあります。外国語の資料もあります。都電の折返し停留場三ノ輪橋で降りた際、寄ってみてはいかがでしょうか。

蓼科湖から車で3分ほどのプール平バス停そばに、映画監督・小津安二郎と脚本家・野田高梧が仕事場兼来客接待用に使用していた山荘・無藝荘が建っています。ビーナスラインを挟んで無藝荘向かいには、二人が好んで散策した道が小津の散歩道として整備されています。林の中にある舗装されていない砂利道と土の小道ですが、道沿いには一般の方の山荘が点在し小川も流れていて、気持ち良い1㎞程の散歩が楽しめます。二人が足繫く通った一本桜も現在は大きく生育しています。蓼科湖に新しく造られた蓼科baseの観光案内所で散歩道の地図が手に入ります。

蓼科湖から車で15分ほどのところに造られている農業用の人工池です。標高1500mほどのところに造られていて、画家・東山魁夷の“緑響く”のモチーフになった池としても知られています。風が穏やかな日には水面に山々や木々が映り、幻想的な姿が見られます。春から夏にかけては、濃い緑や明るい緑など色々な緑に埋め尽くされます。最近は柵ができ池に近寄れなくなってしまいましたが、広い駐車場も完備され立ち寄りやすくなりました

蓼科湖に隣接する形で造られている27ホールあるゴルフ場です。蓼科を訪れた時は必ずプレーをしていますが、いつ訪れてもフェアウェイやグリーンがきれいに整備されていて、さわやかな風に吹かれ気持ち良くプレーができます。距離があり打ち上げや打ち下ろしも多く、ハザード、バンカーも随所に設置されていますが、標高1200mに造られているゴルフ場なので距離も出ます。プレー後はゴルフ場内にある温泉で疲れを癒すことができます。ビーナスライン沿いに造られている、著名な方もよく訪れるゴルフ場です。近くには東急リゾートゴルフコースもありますが、距離があり変化に富んでいるという点では、蓼科高原カントリーの方がプレーしていて面白く感じます。

蓼科湖から７分ほど、東急リゾート内にある日帰り温泉施設です。内湯と露天風呂があり、やや熱めの設定になっている温泉です。同じ建物内には屋内温水プールがあり、リゾート内にはゴルフ場やアスレチック、トレッキングコース、テニスコート、渓流釣り、魚つかみ、パターゴルフ、シューティングが楽しめるレーザータグ、モルック、トランポリンなど自然の中で楽しめる施設があります。運動で汗をかいた後の温泉はとても気持ち良かったです。

蓼科湖から車で2分ほど、ビーナスライン沿いに建つ水車が目印の日帰り入浴施設です。かつては宿泊施設もありましたが、現在は露天風呂が男女2つずつと内湯、貸切露天風呂がある入浴専用施設になっています。高台に造られた露天風呂は囲いがなく木々に囲まれているため、風呂の中に落ち葉や虫が入っていることもあります。露天風呂は温めの湯と熱めの湯に分かれていて、開放感があり気持ち良く入浴が楽しめます。露天風呂と内湯は衣服を着て移動しなくてはなりません。ライダーや山荘の人が多く訪れる入浴施設で、室内の壁には動物や鳥のはく製が多く飾られています。

蓼科湖から車で3分ほどのプール平バス停近くに建つ、蓼科で昔からある温泉施設です。源泉温度が高く加水して掛け流しています。昔ながらの公衆浴場といった雰囲気ですが、長期滞在者には定期券もあり、ホテルの日帰り入浴に比べ低価格で利用することができます。内湯だけしかありませんが、地元の人やツーリング、キャンプ客に人気の温泉場です。

蓼科湖から200mほどビーナスラインを上がったところに造られている養魚場です。渓流釣りやイワナのつかみ取りが楽しめます。釣ったり捕ったりした魚は、有料でその場で焼いてもらうこともできます。子どもが楽しめる施設が少ないことから多くの人が訪れていますが、見学や付き添いだけでも入漁料を払わなくてはならないのが残念です。夏はとても賑わいますが、5月の養魚場は空いていました。

蓼科湖からビーナスラインを少し下ったところに造られている英国庭園です。観光バスもやってくる、現在蓼科高原で最も人気の観光スポットかもしれません。一年通じて園内には多くの草花が咲き、草花の育て方に関する講習会や野鳥観察会、専門家による園芸セミナーなどのイベントも行われます。咲きそろった草花を見ながら、さわやかな高原の風に吹かれ食事やアフタヌーンティを楽しむこともできます。ガーデニングに興味ある方には特に面白い施設です。

2023年にリニューアルされた蓼科湖畔にあるレジャースポットです。湖ではこれまでのスワンボートやアメンボボート、手漕ぎボートに加え、supやカヤック、カヌーなども楽しめるようになりました。陸上ではこれまであったパターゴルフやゴーカートに加え、トランポリンが設置されました。貸自転車に乗ったり釣りをしたりすることもできます。隣には宿泊施設・湖の美を改築して、観光案内所や飲食店、日帰り温泉、宿泊施設が入った観光複合施設ができました。レジャーランドがリニューアルされたことで、楽しみが増えた蓼科湖畔です。

蓼科湖から車で1分ほどの蓼科グランドホテル滝の湯入口の隣の、鹿山村入口と書かれた石碑から車で5分ほどのところにあるキャンプ場です。一切宣伝はしていないキャンプ場で、クチコミが広がりリピーターを中心に年々利用者が多くなっています。4月から10月までオープンしていて、関西から来た男女の管理人さんが2人で切り盛りしています。多くのサイトには夫婦の管理人さんと記述している口コミが多いですが、2人は山仲間であって夫婦ではありません。バンガローもあり、サービス精神旺盛で困ったことがあるとすぐに手助けしてくれる、おすすめのキャンプ場です。

蓼科湖から車で2分ほどのプール平バス停から、歩いて15分ほどのところにある滝です。冬は凍結してしまいますが、春から秋にかけては豪快な水しぶきをあげて水が流れ落ちています。滝に向かう途中には、苔が生えた岩や趣ある原生林があり、映画やドラマの撮影地にもなっています。蓼科の観光名所として年々人気が高まり、訪れる観光客も増えているスポットです。蓼科グランドホテル滝の湯の入口隣の山道からも行くことはできますが、車1台がやっと通れる道幅で一方が崖になっているので、山道の運転に慣れていない人は利用しない方がよいと思います。

蓼科湖畔に2年ほど前に造られた道の駅です。物産店もありましたが1年ほどで撤退し、現在はソフトクリーム店とキッチンカーが数台、店を出しています。店の裏の林にはテーブルや椅子が置かれ、木陰で高原の風に吹かれのんびりすることができます。無料の広々とした駐車場ときれいなトイレがあり、Wi-Fiも利用することができます。