高林養魚場

蓼科で子供が楽しめるアクティビティの代表格です。孫たちの親が小学生の頃からもう30年以上通っています。

30年前は「...  続きを読む高林養鱒場」という名でニジマスやイワナ、ヤマメを扱っていましたが、10数年前に「養魚場」と改称し、イワナに特化しました（看板に「にじます」とありますが、本来は養殖場なのでニジマスは卸専門だと思います）。１時間1,400円、貸竿100円・餌（イクラ）300円、網ネット100円、合計1,900円で手軽に渓流釣りが楽しめます。釣ったイワナは１竿７尾まで持ち帰りOK。「付き添いに料金を取るのがけしからん」とのクチコミがありますが、子供１人に保護者１名は無料なので特に支障はなく、仮にそれ以上でも１人300円とネグリジブル。さほど広くない釣り場の混雑を回避し、飛び交う針から入場者を守るためと理解すれば妥当な施策です。

滝の湯川支流の渓流に岩で堰を設け、20段ほどの淵があります。好きな場所を選んで糸を垂らし、あとはイワナが食いつくのを待つだけです。ときおり養魚場のお兄さんがバケツでイワナを持ってきて放流してくれるので釣れないということはありません。根掛かりや獲物が針を喉の奥に飲み込んで取れない時も親切に対応してくれます。そういう場合に備えて針ハズシを持参すると便利です。貸竿の針は小さいので針ハズシも「小」が良いでしょう。とりわけよく釣れる場所（淵）を知っていますが、それは秘密です。

トップシーズンは入場制限になることもありますが、その時期さえ外せば静かで爽やかな自然の中で渓流釣りが楽しめます。今回も小学生２人で瞬く間に12尾を釣り上げ、私は魚外しや餌つけに大忙しです。釣った魚はその場で処理し、炭火焼きにしていただくこともできますが、別荘に持ち帰り自分で処理して塩焼きにすれば特に費用はかかりません。淡白でほんのり甘いイワナは蓼科の夕食おかずの定番になっています。

何度行っても楽しいアクティビティ、子供たちが大喜びすること請け合いです。添付写真は過去に訪れた際に撮ったものもたくさん載せています。  閉じる

投稿日:2023/08/04

蓼科湖から200mほどビーナスラインを上がったところに造られている養魚場です。渓流釣りやイワナのつかみ取りが楽しめます。釣...  続きを読むったり捕ったりした魚は、有料でその場で焼いてもらうこともできます。子どもが楽しめる施設が少ないことから多くの人が訪れていますが、見学や付き添いだけでも入漁料を払わなくてはならないのが残念です。夏はとても賑わいますが、5月の養魚場は空いていました。  閉じる

投稿日:2023/06/01

蓼科湖からビーナスラインを200ｍほど上がったところに造られています。渓流釣りと岩魚のつかみ取りができます。渓流釣りは養魚...  続きを読む場が準備した有料の竿とエサを借りて楽しみます。浅い池に放たれた岩魚のつかみ取りは子どもたちが声をあげて楽しみます。釣ったり取ったりした魚はやはり有料で焼いてくれます。以前は付き添うだけの場合、無料で渓流や池に入ることができましたが、現在は付き添いだけでも料金を取られるようになってしまいました。周辺に子供たちが楽しめる施設が少ないために利用する人もいますが、利用しにくくなった養魚場だと感じています。  閉じる

投稿日:2020/08/22

蓼科湖からビーナスラインを上ること、歩いて5分ほどの所にある養魚場です。渓流の中、ニジマスを釣ることができます。釣り竿とえ...  続きを読むさを購入し、釣れた魚は有料でその場で焼いてもらうことができます。釣りはせず、炭火で焼いた魚を食べることもできます。お盆前後は多くの子供連れで賑わっていて、駐車場以外に車を停めなくてはならないこともあります。誰でも簡単に釣れるわけではありませんが、上手な人は何匹を釣っています。釣れた時のことを考え、持ち帰り用容器を持っていくことをお薦めします。小さい子供用のつかみ取り場もあります。  閉じる

投稿日:2016/08/21

蓼科に来たら必ず立ち寄るのが高林養魚場です。
楽しみ方は３つ、?渓流釣り、?岩魚の手づかみ、?岩魚を買って塩焼きで味わう...  続きを読む、です。
養魚場の傍の渓流に岩魚やニジマスが放流してあり、小学生でも簡単に釣れます。釣果はもちろん塩焼きにして食べます。現地にバーベキュー場がありますので、その場で焼くこともできます。
また、手づかみ用のプール（生簀）が大小いくつも準備されており、1人３匹1,500円で好みのプールに放流してくれます。夏でも手が痺れるほど冷たい清流を俊敏に動き回る岩魚を手づかみするのは、小学生でも結構難しく、楽しく時間消費することができます。一番小さいプールなら３歳の幼児でもその気分を楽しむことができます。
そして、蓼科に来たら欠かせないルーティーンが岩魚の購入です。1尾300g強で500〜600円くらいでしょうか。内臓処理、塩振りもやってくれますので、持ち帰ってグリルで焼くだけです。臭みは全くなく、皮はカリッと、中身はふわっと淡白な味、諏訪の銘酒・真澄にぴったり。蓼科グルメに欠かせない絶品です。
知る人ぞ知る蓼科の楽しみ。ぜひ立ち寄られることをお勧めします。  閉じる

投稿日:2016/08/08