ぷーちゃんさんのクチコミ(159ページ)全14,872件

新仲見世通りにある、1625年創業の七味唐辛子の店です。こじんまりした店ながら、多くの人が入店していたので立ち寄りました。店内では好みに応じて七味を調合してくれるほか、金箔入り七味や山椒ちりめん、ふりかけ、お茶漬けなども販売しています。購入したちりめんは薄味で、ピリッとしていて白米に合い美味しくいただきました。佃煮も小辛、中辛、大辛があり、好みに応じて購入できました。良いお店を見つけた気がして、浅草を訪れた際には再度訪れようと思います。

雷門柳小路沿いに建つ、明治6年創業の刃物店です。店内には料理人が使用する業務用の包丁や剪定鋏などの大きな刃物から、断ちばさみ、キッチンバサミ、爪切り、缶切り、彫刻刀、耳かき、骨抜きなどの小さな刃物まで、多くの刃物が並んでいます。名工の名が入った包丁も展示されていました。頻繁に購入するものではありませんが、自分用の一本を考えている人にはおすすめの刃物店です。風格が感じられる浅草らしい店構えの店です。

新仲見世の南側、オレンジ通りと国際通りをつなぐ通りです。仲見世や新仲見世と比べると派手さもなく人通りも少なく、落ち着きが感じられます。商店街沿いには老舗の和食店やもんじゃの店、スイーツ店などに加え、11匹の小さな狸の像が飾られ、おなかを撫でるとご利益があると記されていました。店の数は多くありませんが、狸の像を探しながら歩くのも面白いと思います。

銀座線・田原町駅から3分ほど、JR上野駅から浅草方向に向かう浅草通り沿い、かっぱ橋道具街通り入口に建つ食器の店です。屋上にコックさんの大きな像が飾られています。時間が無く1階しか見て回ることができませんでしたが、業務用の鍋や湯切り具、箸入れ、食器、スプーンなどの他、ビールを入れるピッチャーやワインを入れるデカンタやカラフェ、ワイングラス、ウォーターピッチャーなどが並び、大量購入にも応じてくれるとのことでした。洋食器以外にも竹製のわっぱや木製のお椀、土鍋、IH用土鍋、茶器など和食器も店頭に並んでいました。色々な食器が手に入る店です。

銀座線・稲荷町駅から3分ほど、浅草通り沿いに建つ、江戸からかみと手漉き和紙の店です。元禄３年創業の老舗店で、2階にショールームがあり、襖絵や壁紙、小屏風などを見学することができます。江戸時代に使用されていた貴重な版木や、襖の骨組みと下張りの工程を見ることもできます。1階にはからかみで作られた扇や和紙人形、祝包み、行灯なども展示され購入することができます。日本の伝統文化を身近に感じられる店です。

西浅草に建つ東本願寺の東門前の道を80mほど行ったところに建つ浄土真宗の寺院です。寺町に建つ他の寺同様、境内は狭く本堂はこじんまりしていますが、山門の両側に植えられた松や境内に植えられた梅、瓦屋根の山門は落ち着きが感じられます。墓地は本堂から50mほど離れたエリアに造られています。観光寺院ではないため見どころはありませんが、寺巡りの際に訪れてはいかがでしょうか。

西浅草に建つ東本願寺の東門前の道を80mほど行ったところに建つ浄土真宗の寺院です。寺町に建つ他の寺同様、敷地一杯に本堂、庫裏、客殿が建っているため、境内らしき場所には梅の木が植えられているだけで、境内と言える場所は見られません。周辺に多くの寺が建っているので寺巡りには適したエリアですが、この寺を含め見どころのない寺がほとんどです。

東本願寺内に建つ徳風幼稚園の斜め向かいに建つ浄土真宗の寺院です。寺周辺に点在する寺の多くは、敷地一杯に本堂や庫裡が建っているため、境内がほとんどありません。この寺も同様で、境内らしきものはありませんが、花の絵が描かれたステンドグラスが本堂に飾られているのが特徴です。この寺の僧侶を務め、日本最初の仏教辞典を土蔵の中でまとめた織田得能が、歴代住職と共に眠っているのもこの寺の特筆すべきポイントです。

東本願寺内に建つ徳風幼稚園の向かいに建つ浄土真宗の寺院です。建物自体には特徴はありませんでしたが、寺名が書かれた表札が大きく際立っていました。幼稚園の向かいに建っているためか、建物のガラス窓の中に大きなアンパンマンが飾られていて、寺の前を通る幼児たちがアンパンマンを見て歓声を上げていたのが印象的でした。

東本願寺内にある徳風幼稚園の角を東に行ったところに建つ浄土真宗の寺院です。寺周辺に建つ他の寺同様、本堂や庫裡が敷地一杯に建っているため境内はありません。特徴としては本堂の屋根の部分がインド風寺院の形をしているところです。観光寺院でないため見どころはなく、寺巡りの際に立ち寄る程度かと思います。

西浅草に建つ東本願寺の東門前の道を80mほど行ったところに建つ浄土真宗の寺院です。寺町に建つ他の寺同様、境内は狭く樹木も見当たりません。寺らしさが感じられる本堂ですが、珍しく感じたのは、本堂横のお堂の中に墓が保管されるように建っていることです。雨でも濡れることなく参拝できるのは、参拝する人にとってうれしいことだと思います。

JR上野駅から浅草方向に向かう浅草通り沿いの元浅草、松が谷、西浅草、寿エリアには数多くの寺が点在しています。多くの寺は境内が狭くこじんまりしています。松が谷1丁目交差点から150ｍほど浅草寄りに建つ、真言宗のこの寺も同様です。本堂は一見すると銭湯のような姿で、山門と本堂の間の10mほどの参道には、数本の木々と白衣観世音菩薩が建っています。観光寺院ではないので特別な見どころはありません。

JR上野駅から浅草方向に向かう浅草通り沿いの元浅草、松が谷、西浅草、寿エリアには数多くの寺が点在しています。多くの寺は境内が狭くこじんまりしています。松が谷1丁目交差点から3分ほどのところに建つ、真言宗のこの寺も同様です。近代的な立派な本堂の寺ですが、山門や境内らしきものは見当たらず、樹木も植えられていませんでした。寺町めぐりとして訪れるのはよいと思いますが、見どころはありません。

JR上野駅から浅草方向に向かう浅草通りの菊屋橋交差点から200mほど浅草方向に行った、東本願寺の向かいの路地を入ったところに建つ真言宗の寺院です。白壁と瓦屋根の山門が落ち着きを感じさせる寺で、庫裏と白壁の間にある手入れが行き届いた庭の石に、リスやウサギの置物が置かれメルヘンチックな雰囲気も感じられました。

浅草通りを挟んでかっぱ橋道具街通りの向かいを通る新堀通り沿いに建つ曹洞宗の寺院です。コンクリート造りの本堂と立派な客殿があり、境内には紅葉や山茶花が植えられています。山門入口に境内立ち入り禁止の紙が貼られ、散策の際にも敷地内に入らないようにと記されていました。詳しいことはわかりませんが、散策で訪れた人から嫌な思いをしたのかもしれません。山門の外から境内を見ただけで失礼しました。

銀座線・田原町駅から6分ほど、かっぱ橋道具街通り入口から200mほどのところに建つ、食品サンプルの店です。店内には果物や野菜、甲殻類、寿司、弁当、パン、丼もの、パフェ、クレープなどの食品サンプルが並んでいます。飲食店のディスプレイに使用されるものですが、ストラップやマグネット、キーホルダーなども並んでいます。どれも本物そっくりに作られていて、見ているだけで楽しくなる店です。

銀座線・田原町駅から3分ほど、かっぱ橋道具街通り入口に建つ和食器の店です。店頭には低価格の皿や茶わん、ぐい飲み、花瓶、鍋など、比較的購入しやすいものが並んでいます。2階には九谷焼や萩焼、信楽焼など、全国各地から集めた和陶器が展示、販売されています。高価なものばかりで簡単には購入できませんが、素晴らしい作品が多くあり、器を見るだけで目の保養になります。

春日通りと新堀通りが交わる三筋二丁目交差点角に建つ茶色い碑です。川柳発祥250年を記念して建てられました。碑から100mほど離れたところに建つ龍寶寺には、川柳の始祖・柄井川柳が眠っていて、境内には辞世の句が刻まれた碑も建っています。寺の前の通りには川柳横丁という名がつけられています。柄井川柳の功績の大きさを知ることができる碑です。

蔵前に造られた精華公園の隣に建つ浄土宗の寺院です。他の寺との共同墓地が少し離れたところにあるため、本堂がある建物は一見すると一般住宅のようにも見えます。山門横に法林寺と書かれた提灯が吊り下げられていることから寺であることがわかりました。墓地には江戸時代の画家で、風俗画や武者絵を描いた高嵩谷が眠っていますが、非公開のため参拝することはできませんでした。法林寺を含め4寺の共同墓地は、真行院の向かいに造られています。

都営浅草線・蔵前駅から7分ほどのところに建つ、創建651年の古社です。重さ4tほどと言われる千貫御輿を担いでの鳥越祭りで知られています。敷地はそれほど広くありませんが、拝殿の壁は白く、落ち着きが感じられます。境内には、安産の神を祀る志志岐神社や、菅原道真をはじめ大黒天神や恵比寿神を祀る福寿神社があり、周辺地域の人から篤く信仰されています。年末に訪れた時は、地元の役員さんたちがテントを張ったり、お神酒の準備をしたり、拝殿前に門松を設置したりと正月の準備を忙しそうに行っていました。参拝者はわずかしかいませんでしたが、正月はとても混み合うことと思います。