ぷーちゃんさんのクチコミ(157ページ)全14,872件

正月用限定５００個につられて、今半のすき焼きセットを１１月に予約しました。１２月３１日午前に届きました。黒毛和牛肩ロース４５０ｇと野菜と丁字麩とすき焼き割り下２本のセットでした。今半で食事会をした時、肉の大きさに驚きましたが、同じ大きさの肉でした。しおりに書いてある食べ方を参考に、店内でスタッフが見せてくれた食べ方を思い出しながら二人で食べました。美味しい割り下で柔らかい肉と十分な野菜を食べました。深谷ネギを買っておいたので加えて美味しく食べました。〆に家にあったうどん１玉を鍋に入れました。すき焼きを満喫しました。ご馳走様でした。

下谷から寛永寺周辺を散策した帰りに、日暮里駅へ出ました。今年最後の羽二重団子を買いに、羽二重団子本店に寄りました。年末午前に店内の喫茶室で団子を食べている人が２組いました。餡だんごと焼きだんごをそれぞれ３本ずつ注文すると、奥で包んでいました。元日から３日の間限定で、持ち帰り用餅を販売する案内が出ていました。帰宅してすぐ食べました。餡だんごの餅はとても柔らかくいつものだんごでしたが、焼きの方はやや硬くなっていました。焼きだんごは出来立てではなかったようで残念でした。甘くない焼きだんごは妻の好物で少し硬くても美味しいと食べていました。柔らかさを求めるならば、本店がおすすめです。

下谷から寛永寺へ行く際に通りました。JR線路際から線路に架かる橋で、寛永寺開山堂両大師そばに出ます。年末のためか車の通行量は少なかったです。今回は岩倉高校近くの自転車と歩行者専用のジグザグの通路を歩いて、両大師橋に出ました。歩道の街灯部分が出ていて、上野駅に出入りする電車を眺めるのに適していました。親子連れが電車を熱心に見ていました。自分も日向ぼっこしながらぼんやり見ていました。

入谷口通りに面した上野郵便局の裏の住宅街にあります。１６４９年創建の曹洞宗寺院です。コンクリート造りの本堂と客殿は近代的な建物です。山門から本堂までの両脇に墓地が広がり、訪れた年末墓参をする人がいました。第二土曜日の午後に行われている解説と座禅会の案内が掲示板に貼ってありました。年末の静かな境内でした。

国立博物館裏の道路に面して寛永寺墓所が広がっています。第二墓所入口から２０ｍほど道路に沿って南東へ歩くと茶色い柵で囲まれた厳有院霊廟勅額門を見ることができます。四代将軍家綱の法名が厳有院です。銅板屋根と赤い柱の門で、屋根や扉に葵の家紋が付いています。門の透かし彫りから墓所内部が見えます。第二墓所の中から厳有院霊廟勅額門の内側を見ることができます。家紋が多く施された門でした。

下谷を散策した後、両大師橋を通り寛永寺にやってきました。１６９８年に建立された根本中堂は１８６８年の彰義隊の戦いで焼失されました。その後、川越喜多院の本地堂を移築して今の根本中堂になりました。訪れた年末、境内は大晦日の除夜の鐘法要と元日からの祈祷のためにテントやライトの準備が整っていました。根本中堂の階段に緋毛氈が敷かれ、鐘楼の土台に紅白幕が掛かっていました。普段の静かな境内と比べると、新年を迎える高まりを感じました。

鶯谷駅から７分ほど歩くと、台東区社会福祉協議会が入っている建物裏の道路に面して三峯神社　東京豊住講社が建っています。両脇にマンションが建っていて、マンションに挟まれています。石造鳥居の脇に、三峰大神の石碑と豊住講社の石碑があります。自然石を積んだ上に小さい木造の社殿を建っています。秩父三峯神社へ地域の安泰を祈る登山参拝が行われ、代参講が誕生しました。江戸時代からの講元が引き継がれて続いているようです。秩父三峯神社について知らなかったので後で調べました。標高１１００ｍの山の中にある神社で古くは天台宗修験が行われていたことを知りました。宿泊しなければ参拝できない場所だったことから、講社が作られたのでしょう。篤い信仰を感じました。

言問通りの上野桜木二丁目信号の角にあるコンビニ脇の路地を入ってすぐのフェンスに囲まれた中にあります。１２０ｃｍくらいの高さの四角柱の石碑に昭和１６年１２月８日東桜木町有志建立と彫られています。石碑に国旗を掲揚する支えの金属輪が付いていました。この石碑が跡なのかどうか見ていたら、フェンス内に建っている小さな建物内から電車が通過する音が聞こえてきました。京成本線がこの下を通っているので、この辺りに駅があったのでしょう。

汐留駅から徒歩１分の建物です。共同通信社本社が２３階まで、パークホテル東京が２５階から３４階に入っています。今回共同通信社の展示物を見に訪れました。１階に世界の子どもたちのパネルと日本最初の空撮写真がありました。１９０４年に気球から撮った写真で戦前の東京の街の様子を知ることができました。２階に１９４５年から２０１４年までの国内外の歴史を写真と年表で展示してありました。取材に使われた各種カメラや写真電送機があり興味を持ちました。汐留周辺を散策する際に寄ってみてはいかがでしょうか。

新橋駅から地下２階の通路をシティーセンター方向へ歩きます。シティーセンターの隣に入口があります。現在事前予約が優先されるので、予約していないと待つことがあります。地下２階のみのショールームで、キッチンやバスルームや内装などの実物を見ながらイメージして相談できるショウルームです。リフォーム会社の選びからなども相談できます。以前は地下１階にあかりと電気設備のフロアがありましたが、閉鎖されています。洗面所周りのリフォームを考えているので、選択肢の一つにしたいと思いました。

新橋駅から地下２階の通路を歩くと亀の噴水広場があり、カレッタ汐留の入口があります。以前イルミネーションを見にクリスマスシーズンの夜に来たことがあります。今回年末の平日午前に訪れた時、華やかさはなくビジネス街の建物の印象でした。広場に面した入口は、四季劇場で上演されているアラジンをイメージしたイルミネーションでした。現在事前予約制のアドミュージアム、クリニック、レストランなどが入っています。築地から散策した帰りに地下２階のうどん屋で昼食をとりました。早い時間だったので空いていました。

新橋駅から地下通路を通りカレッタ汐留へ行く途中にあります。日テレ屋の近くです。化粧品、アクセサリー、ヘア小物、キャラクターがついた服、帽子、下着などの他に、輸入菓子などがあります。オフィスレディを対象にしていますが、女性へのプレゼントを選ぶのにいい店です。年末の平日午前に訪れた時は、数人の女性がいました。妻は十数年前に買ったシールがまだ販売されていると喜んでいました。ちょっとおしゃれでリーズナブルな品が多い印象です。

雷門通りに面し、雷門の東側に建つ創業１８３７年の天ぷら専門店です。浅草を訪れる際、何度も土産で天ぷらを買いました。今回、蔵前・三筋散策の帰りに初めて店内で昼食をとりました。平日午前１１時半に入店しました。上天丼と並天丼を注文し、玉子焼きを持ち帰り用に頼みました。揚げたての海老や白身魚はふわふわしていて、土産を買って家で食べる状態と違い、よりおいしかったです。上天丼のかき揚げは海老や貝柱が多く、衣が薄くて満足しました。たれも自分好みで、多少高くても店内で食べる美味しさを実感しました。昼前に入店し、空いていたのがよかったです。

蔵前橋通りの一本北側の通りで、清洲橋通りと左衛門橋通りの間の商店街です。訪れた平日午前１１時、開いている店は少なかったです。看板はそのままでシャッターを閉じて営業していない建物がいくつかあり、個人住宅やマンションが建っていました。寂しい雰囲気の商店街ですが、味噌漬物店、手作り佃煮店、花屋、お茶屋、魚屋など客が入っている店がありました。特に佃煮店で品を見ていたら、豆を煮ている懐かしいにおいがしてきました。正月用の品が並んでいました。鳥越神社にお参りする際に寄ってみてはいかがでしょうか。

春日通り三筋二丁目交差点のそばにある老舗和菓子店です。創業明治２０年です。訪れた平日午前、男性客が次々入店していました。お供え餅はあらかじめ予約して、２８日に渡されます。麩まんじゅう３個入りと懐中しるこを購入しました。麩まんじゅうのケースを開けると笹の香りが漂いました。甘さ控えめのこしあんと柔らかい麩まんじゅうはとても美味しかったです。懐中しるこははまぐりの型の最中に入っていて、手軽に甘味が欲しい時に食べられます。上品な甘さでした。

春日通りの三筋二丁目交差点を南へ進むと栃木銀行があります。その角を西へ行ったところにある浄土宗寺院です。コンクリート造り２階建ての建物で、１階の入口に長寿院の表札があったので確認できました。敷地内に数台車があり、表札がなければ駐車場を持つ個人住宅のように見えました。２階が本堂のようですが、窓全面がスクリーンで覆われていて寺院の雰囲気がありませんでした。そばに建つ寿松院の塔頭だったようです。蔵前・三筋を散策する際に前を通るくらいでいいと思います。

春日通りの三筋二丁目交差点を南へ歩いた蔵前四丁目西交差点に建つ浄土宗寺院です。１５９６年に創建され、１６０５年に現在地に移りました。セレモニーホールが交差点に建っています。コンクリート造りの本堂は障子が閉まっていたので堂内を見ることはできませんでした。本堂前に化用天神の祠がありました。江戸後期の幕臣三島政行の墓の説明板がありました。檀家でなくてもセレモニーホールを利用できることが後で調べて分かりました。

春日通りの三筋二丁目交差点の西にある信号を南へ入ったところに建つビルの１階にあります。１９４８年創業の手作り傘専門店のショールームです。傘が１本ずつ展示してあり、特別な傘の印象を受けました。基本来店は予約制ですが、訪れた平日午前は予約なしでも入店できました。一本傘、折りたたみ傘、日傘、晴雨兼用傘などがあります。大量生産の傘と違い、１本１万円以上で、中には５万円台の品もあります。骨組み、手元、生地などを選べ、名入れもできます。後で調べてみて、傘寿祝い、誕生日祝いなどに特別な傘を贈るのもいいものだと思いました。修理を受け付けているので、特別な傘を大切に使うことができます。

伝法院通りにある櫛専門店です。１階の瓦屋根の上にある大きな櫛が目印です。看板につげのくしと書かれています。店頭のショーケースに櫛やかんざしが並んでいました。ガラス戸を開けて店内に入るのは気が引けたので、店頭から見ました。奥に鮮やかな塗りの櫛もありました。精巧な透かし彫りがある櫛に職人技を感じました。

久しぶりに休日訪れました。雷門前の広場は写真を撮る人たち、呼び込みをする人力車のお兄さんたち、着物姿でポーズをとる人たち、わずかですが外国人の観光客たちがいてにぎやかでした。緊急事態宣言中、仲見世通りは休業中の店が多く、観光客がいなくてひっそりとしていた映像を見てきたので、人が戻ってきていて内心ほっとしました。とは言っても密を避けて通りたい雷門周りです。