ぷーちゃんさんのクチコミ(155ページ)全14,872件

東浅草から吉原大門まで散策した際に寄りました。アサヒ会通りの東浅草２丁目交差点近くにあります。赤い鳥居が描かれている看板が目印です。訪れた休日午前、店から数個の折詰を持って車に乗り込んだ人を見て、美味しいに違いないと寄りました。店内は客が一人立っていられるだけのスペース以外はコロナ対策がされている厨房になっています。前の客が出てくるまで外で待っていると、男性がやってきて外で待ちました。注文をすると折箱にかんぴょう巻き、稲荷寿司を入れて、包み紙で封をして手渡されました。一人の客に時間がかかるはずです。家で昼食に食べました。かんぴょう巻きは思った通りの味ですが、稲荷寿司に驚きました。厚めの揚げを黒糖で甘く煮て、米が立っているすし飯を包んでいます。物によっては揚げの量が十分すぎるくらい大きくて、揚げを味わう稲荷寿司でした。黒糖好きの妻は美味しいと喜んで食べていました。午前から客が並ぶ訳がわかりました。多数折詰を注文する場合、あらかじめ電話予約をおすすめします。

東浅草から吉原大門まで散策した際に通りました。吉野通りの東浅草２丁目交差点から土手通りの吉原大門交差点までの商店街です。食堂、布団屋、蕎麦屋、コンビニなどが営業していますが、住宅やマンションが多かったです。吉野通りの先にあるアサヒ商店街と比べると寂しい感じです。周辺に簡易宿所が多く静かな雰囲気でした。江戸時代の遊郭吉原と戦後の山谷地区を感じる場所です。

東浅草から吉原大門まで散策した際に通りました。アサヒ商店街で稲荷寿司を買った時、店の看板に赤い鳥居が描かれていたので、近くに神社があることを思い出し、路地を入っていきました。境内が契約駐車場になっている銅板葺屋根の玉姫稲荷神社です。訪れた休日午前、お詣りする人がいました。奉納者の名入り赤い提灯が本殿正面に数多く飾られていました。梅の木におみくじが結んでありました。口入稲荷神社があるのは吉原そばだからでしょうか。白梅が数個咲き始めていて、寒い中春を感じることができました。

東浅草から吉原大門まで散策した際に通りました。橋場交番前交差点から、アサヒ会通りを西へ吉野通りの東浅草２丁目交差点までの商店街です。住宅やマンションが建っているところがありますが、クリーニング店、洋品店、薬局、惣菜店、蕎麦屋などが営業しています。妻が懐かしいと喜んだ化粧品店に客が入ってスタッフと話をしていました。化粧品はデパートで買うものだと思っていましたが、各メーカーの新着商品を置く化粧品店が以前は街に１軒はあったようで、その雰囲気がそのまま残っていたので喜んだと言っていました。狭い間口の稲荷寿司店で折詰を買い昼食にしました。昭和の雰囲気を感じる商店街です。

川の手通りと吉野通りの間にある道路の清川１丁目交差点近くに建つ曹洞宗寺院です。訪れた休日午前、法要が行われるようで境内に入る人々がいました。江戸時代に創建されたようです。道路沿いに建つ赤い霊堂が目印です。山門を入ると其角の句碑と采女塚についての説明板があります。句碑は寺務所のそばに、塚は墓地入口のそばにあります。１６９６年に其角が弟子を連れて出山寺に来た時に詠んだ句が彫られていると記されていますが、薄くなりはっきりと読めませんでした。吉原の遊女采女と若い僧侶の恋と悲劇を語る采女塚は戦火で傷ついていました。遊郭吉原に静かに思いを寄せるきっかけになる塚です。

日比谷線・三ノ輪駅から10分ほど、土手通り沿いに建つ明治38年創業の馬肉料理の店です。関東大震災の翌年に建てられた趣ある建物は登録有形文化財に指定され、店内には文化人の絵画や書が展示され、欄間には松竹梅や桜が刻まれています。土曜日の昼に初めてランチで訪れ、馬刺し、桜鍋、桜肉料理がセットになった中江昼膳をいただきました。くせのない肉は柔らかく甘みがあり、臭みもなくとてもおいしく感じられました。次回は特別な日にディナーで訪れたいと思います。

東浅草2丁目交差点から吉原大門まで続くいろは会商店街に建つ、たばこ店と惣菜店を営む店です。看板には大正7年創業と書かれていることから、商店街が造られた最初から営業していた店のようです。店の横にはたばこの自動販売機があるものの、店の入口にはガラスケースに入ったたばこが並べられ、ガラス越しに店の人から直接購入できる、昔よく見られたたばこ屋の看板娘スタイルでたばこを販売していました。店内にはポテトや八ツ頭の総菜も販売していました。衰退しつつある商店街ですが、昔ながらのスタイルで頑張っている店です。

東浅草2丁目交差点から吉原大門まで続くいろは会商店街の路地を曲がったところに建つ、昭和20年から営業している銭湯です。湧き出る低温の温泉を利用している銭湯で、ヒマラヤ岩塩を使用したサウナや血行が良くなると言われる超高濃度炭酸泉の風呂、温泉が出るシャワー、マッサージ施設などが設置されています。日によっては酒粕湯やぼんたん湯などに入ることもできます。有料の貸しタオルもあり、手ぶらで入浴できたのでとても便利でした。銭湯が激減している昨今、いつまでも営業し続けてほしいと感じた銭湯です。

東浅草2丁目交差点から吉原大門まで続く、350mほどの商店街です。大正8年ごろから遊郭に集まる人や労働者で賑わっていた商店街のようですが、現在は八百屋や雑貨屋、居酒屋、たばこ屋など数えるほどしか店は開いてなく、鄙びた雰囲気が感じられました。漫画・あしたのジョーの聖地でもあることから、吉原大門バス停近くの商店街入口に、あしたのジョーの像が細々と建っているのが印象的でした。

かつて日雇い労働者が多く集まり、簡易宿泊所が多くあった山谷地区に建つ小さな神社です。社域に建つ説明板によると、室町時代末期に浅草町を鎮守するために建てられた神社で、後に亀戸に移転、さらに1682年に再度現在の地に移転した歴史があるとのことです。関東大震災や大東亜戦争で被害を受けた際にも、氏子が協力して消火活動を行い、焼失を免れたそうです。氏子の方たちが協力して神社を守ってきた様子が説明板によってわかりましたが、説明板の文字の小ささと内容の分かりにくさがちょっと気になりました。

日本堤周辺を散策していて見つけた浄土宗の寺院です。かつて遊郭があったバス停・吉原大門から300ｍほどのところあり、境内奥には吉原の代表的な名妓・二代目高尾太夫の墓が残っています。仙台藩藩主・伊達綱宗に身請けされたとか、綱宗に殺されたともいわれている謎の女性です。墓石に刻まれた文字は読めなくなっていて、墓石自体にも亀裂が入っています。豊島区に建つ西方寺にも二代目高尾太夫の墓があるそうなので、機会を見つけ訪れてみようと思います。

日本堤から隅田川まで続いていた、700mほどの水路を埋め立てて造られた細長い公園です。江戸時代には吉原遊郭に向かう水上路としても使用されていた水路跡です。現在は橋台のみが残り、園内にはいくつものオブジェが造られ、桜も植えられ、スカイツリーも眺められるきれいな公園に整備されました。天気が良い日にのんびり散策しましたが、とても気持ちよかったです。

田原町駅からかっぱ橋道具街通りを８分ほど北へ歩いた合羽橋信号近くに建っています。天台宗寺院です。ビルのような本堂で、セレモニーホールがあります。通りの角に立派な枝ぶりの梅の木があり小さなつぼみがたくさんついていました。門は半開きになっていますが、外国語の立ち入り禁止のプレートが門にありました。観光寺院と間違えて海外の観光客が入らないように注意しているのだと思われます。檀家のための寺なので、スポットとして寄らなくていいと思います。

田原町駅からかっぱ橋道具街通りを７分ほど北へ歩いたところにあります。黒地に白い文字ののれんが目印です。路地を挟んで庖丁専門店と調理器具専門店に分かれています。庖丁専門店には家庭で使う物からプロが使う物まで、用途別に様々な庖丁が揃っています。黒いまな板やこども庖丁があるのが特徴です。調理器具専門店にも黒いまな板があり、各種様々なサイズの調理器具が揃っています。卓上しちりんや炭までありました。家庭で使える品々があるので店に入りやすかったです。祖母が愛用していたすき焼き鍋と似た物があり懐かしかったです。かっぱ橋道具街の多くの調理器具専門店と比べて、個人でも入りやすい商品の展示方法でした。

田原町駅からかっぱ橋道具街通りを５分ほど北へ歩いたところにあります。１９５３年創業の帆布鞄の店です。おしゃれなショルダーバッグやトートバッグの他に、入れる物のサイズに合わせた用途別の様々な鞄が展示されています。丈夫で丁寧に作られた品が魅力です。道具巻きや包丁巻きも販売されています。思っていたより色の種類が多く男女問わず利用できるので使ってみたいです。

かっぱ橋道具街通りの西側に並行した通りにあります。１６１８年に創建された浄土真宗の寺院です。庫裏とつながっている本堂の屋根は曲線で先日の雪が残っていました。山門と本堂の間に模様が彫られた敷石がありました。本堂横から裏に墓地があります。観光で訪れる寺院ではないと思います。

西浅草３丁目の店は閉店し、現在松ケ谷２－２－３に店があります。かっぱ橋道具街通りの西側２本目の松葉小前交差点のそばにあります。カラフルでやわらかい色の陶器が特徴です。マグカップ、カップ、ポット、小鉢、皿などがあります。同じ形の陶器に数種類以上の色があり、店内は明るい色できれいでした。店頭にカラー廃番のカップが安く売られていました。かっぱ橋道具街できれいな色の食器を探す際に寄ってみてはいかがでしょうか。

浅草通りの菊屋橋交差点から３分ほどの、かっぱ橋道具街通りに面して山門があります。１６０４年に創建された浄土宗寺院です。山門の扉は閉まっていたので、手前の道を進むと門が開いていました。門の脇に内海桂子の石碑がありました。本堂の扉は閉まっていて、隣の客殿入口に車止めがあり外から見える障子のほとんどがはがれて、門の表札がなくなっているなど寂しい雰囲気でした。道路の向かいに墓地があるので管理されているようですが、スポットとして訪れなくていいと思います。

浅草通りの菊屋橋交差点から２分ほどの、かっぱ橋道具街通りに面した食器や調理器具が取り揃えてある店です。１階は家庭で使う品々が、２階にプロが使う品々が並んでいました。巻貝をスライスした箸置きは、淡い色で同じ形がなく美しかったです。季節外れのランチョンマットがあり、外国の友人たちへの今年のクリスマスプレゼントにぴったりだったので２枚入りを４組購入しました。食器を買うつもりはなくても、店内に入ると意外な品を見つけることができて楽しいです。

浅草通りの菊屋橋交差点から２分ほどの、かっぱ橋道具街通りに面した漆器専門店です。店頭に普段使いの箸やスプーンや椀や盆や蕎麦湯の入れ物などが並び、店の奥には金箔を施した膳セットや、重箱など高価な品々がショーケースに入って展示されています。店頭で孫用の短い箸を選び、奥にあるレジへ進みながら上質の漆器を見てきました。特別な贈り物に適した椀など、目の保養になりました。