ぷーちゃんさんのクチコミ(163ページ)全14,872件

旧中山道沿いに造られている仲宿商店街と交差する王子板橋間道（別名王子新道）を王子方向に行ったところに造られた広い児童公園です。江戸時代に加賀藩下屋敷があった場所で、その後、小樽の船運会社創設者・板谷氏が取得、昭和に入り東京市が公園として開園した歴史があります。園内には滑り台やブランコ、走り回れる広場などがありますが、現在、汚泥を送る下水道管工事をしているため、園内は二つに分かれてしまっています。園内入口の石柱にはめ込まれた、東京市板谷公園と書かれたプレートに、公園の歴史の長さを感じました。

江戸時代に整備された五街道の一つである中山道の最初の宿場・板橋宿に造られている人通りが多く、活気が感じられる商店街です。道沿いにはスーパーや飲食店、弁当屋、和菓子屋、昔ながらの米屋、定食屋などが軒を連ねています。周辺には室町時代に創建された寺や、江戸時代の宿場跡であることがわかる小さな碑などが建っていますが、宿場を感じさせる建物はほとんどなく、宿場らしさが感じられないのが残念です。

都営三田線・板橋本町駅から500mほど、国道17号線沿いに建つ参道が100mほどある神社です。1206年に創建され、板橋宿の鎮守として信仰され現在に至っています。境内には12の神輿庫や神楽殿の他、樹木に覆われた富士塚が建っています。17号線の拡張工事のため、富士塚は削られ、小さくなってしまったそうですが、鳥居や登山道、石碑、末社なども残っていて、富士登山に対するあこがれと人気を想像することができます。

都営三田線・板橋本町駅から500mほどのところに建つ氷川神社の裏に造られたつり堀公園です。9時から4時までオープンしていて、餌だけ持っていけば竿を貸してもらえ、無料で釣りを楽しむことができます。朝10時ごろ訪れたところ、30人ほどの釣り愛好家が釣りを楽しんでいました。釣った魚はすぐにリリースするのがルールになっています。常連さんやシニアの方たちが多く訪れていました。

かつて板橋宿があった、仲宿商店街沿いの縁切榎横の小径を入ったところに建つ、いたばし総合ボランティアセンター3階にありました。イタリアのボローニャ市から寄贈された25000冊の絵本が置かれていました。昨年12月に、絵本館は上板橋にある平和公園に建つ中央図書館に移転してしまいました。久しぶりに板橋の絵本館を訪れたところ、本棚には数冊の絵本が残っているだけでした。機会を見つけ上板橋に行ってみようと思います。

旧中山道沿いの板橋宿だったところに造られている、仲宿商店街沿いのスーパー・ライフ横の小径を曲がったところに建つ真言宗の寺院です。江戸時代前期に創建された、板橋宿本陣を勤めた飯田家の菩提寺です。趣ある木造の山門横には延命地蔵が、山門を入った左側には真っ赤な顔でにらみつけている閻魔様が、本堂内には板橋七福神の一つ・毘沙門天が祀られています。閻魔堂の中には地獄絵なるものも展示されていました。歴史と風格が感じられる寺です。

都営三田線・板橋区役所前駅から2分ほど、かつての中山道の板橋宿に造られた仲宿商店街沿いに建つ、米屋を営んでいた店です。1914年に建てられた土蔵造りの家で、煉瓦の卯建が配されています。現在は弁当やおむすびをテイクアウトで販売しています。仲宿商店街に残る数少ない宿場の雰囲気が感じられる建物です。

JR渋谷駅から109前を通り、池尻大橋方向に延びている、道幅が広いなだらかな坂道です。道玄庵があったとか、道玄という人物が出現し山賊のようにふるまったとか、名前の由来は色々な説があるようです。坂の途中にあるマークシティ入口には、道玄坂道供養碑とともに、道玄坂の由来とかつて坂道を利用していた文人の名が刻まれた碑が建っています。国道246号と共に、渋谷を通る幹線道路です。

コロナ感染が増える中、人通りが多い渋谷に行くのを避けていましたが、感染が落ち着きつつあるため2年ぶりに訪れました。再開発中だった渋谷は高層ビルも増え、渋谷駅東口前も広く開放的になり、銀座線ホームもきれいになり、すっかり街も様変わりしていました。渋谷駅に直結し、展望施設やオフィス、レストランやカフェ、各種ショップ、交流広場などが入った複合商業施設であるこのビルも、その代表だと思います。この先、未来を見据え渋谷がどのように再開発されていくの楽しみです。

渋谷駅地下、A4とA3b出口の間に造られている施設で、トイレ、多目的トイレ、パウダールーム、授乳室、コンシェルジュがいるラウンジ、身だしなみが整えられるドレッシングルームなどが設置されています。ソラチカカードやJALカード、東急ポイントカードなどを持っていると直接利用できるようですが、持っていない場合でもラウンジ向かいの総合インフォメーションで名前を記入すれば使用できます。身だしなみチェックができる便利な施設ですが、現在はコロナ感染対策のためトイレ以外は利用できなくなっていました。

JR渋谷駅西口から5分ほど、桜並木で知られるさくら坂を上がった左側に建つ21階建ての高層ビルです。オフィスや住宅として使用されているほか、プールやジムも入っています。入口にはカメラが設置され、入場は厳しく管理されていますが、ビルの周りは草木や彫刻を配置し、だれでも自由に散策できる造りになっています。ビルで働くビジネスマンや住人以外、あまり利用することはないと思います。

渋谷スクランブル交差点から線路沿いを300mほど行った、神南郵便局前から岸記念体育館あたりまでの道の名称です。道沿いに渋谷消防署が建っていることから名づけられたようです。道路自体はどこにでもある特徴がない道ですが、渋谷らしからぬ人通りが少ない、コロナ感染を気にしないで歩ける道です。

JR渋谷駅西口から5分ほど、文化総合センター大和田に向かう、150mほどの急な坂道です。道の両側にはマンションや飲食店が建ち並び、歩道には桜が植えられ桜の季節はとてもきれいです。葉が落ちた冬場は桜の木にLED電球が巻き付けられライトアップされ、さくら坂イルミネーション写真コンクールも開かれます。寒い冬を華やかにしてくれる坂道です。

渋谷パルコと東急ハンズの間の小径を入った突き当りを、右に曲がったペンギン通り沿いに、山路愛山氏についての簡単な説明が書かれた柱が立っています。江戸末期から大正にかけて活躍した史論家です。功績を残した方の説明柱にもかかわらず、柱の周辺にはシールが貼られ、落書きが書かれ、ペットボトルのゴミ捨て場になっていました。渋谷の裏道らしいと言ってはそれまでですが、周辺の薄汚れた様子がとても残念に思いました。

コロナ感染が増える中、人通りが多い渋谷を訪れるのを避けていましたが、感染が落ち着きつつあるため2年ぶりに渋谷に行ってきました。再開発中だった渋谷は高層ビルも増え、渋谷駅東口前も広く開放的になり、すっかり街も様変わりしていました。銀座線のホームを同様で、これまではあまりきれいとは言えなかったホームが外からも見えていましたが、現在は長い円筒形の近代的な外観に生まれ変わり、街にマッチした姿になっていて、その変化にびっくりしました。

四条駅や阪急烏丸駅から数分のところにあります。蛸薬師通に面した甘味カフェです。みたらし団子やわらび餅で有名な梅園のカフェです。京都旅行最終日に休憩がてら昼食を兼ねて利用しました。名物の抹茶ホットケーキのドリンクセットとみたらし団子を注文しました。ホットケーキが焼き上がるまで、みたらし団子とドリンクが運ばれてきました。焦げ目が香ばしい小さなみたらし団子は、京都７日目で疲れた胃と身体に優しかったです。抹茶ホットケーキに柔らかいこしあんと黒蜜バターがのっていました。ざらっとした黒蜜が練りこまれたバターは溶けにくかったですが、ホットケーキとの相性がよかったです。明るい店内、ドライフラワーで飾られた天井、静かな曲が流れて京都旅行の穏やかな締めくくりができました。京都に来たら再び寄ってみたい店です。

烏丸御池駅から烏丸通を南へ数分歩いた池ノ坊会館の裏に建つ天台宗系寺院です。聖徳太子が創建した頂法寺です。木造瓦屋根の三門、六角堂が建っています。しだれ柳におみくじが多数結ばれています。池沿いに立つ穏やかな表情の十六羅漢や不動明王が境内に安置されています。生け花の発祥の地でもあり、池ノ坊とのつながりが深く、多くの参拝者がいました。WEST１８のエレベーターから六角堂が見られますと案内があったので、乗ってみました。ガラス面から六角堂の屋根を見ることができました。

四条通から三条通までの寺町通の商店街です。明るいアーケードがあり、衣料品店・雑貨店・靴屋・仏具店・百均・飲食店などが並んでいます。地元客を対象とした商店街です。錦市場で買い物しながら錦天満宮にお詣りした際に歩きました。観光客が多い錦市場や錦天満宮と比べると、平日１０時過ぎの寺町京極は開店している店が少なく静かな雰囲気でした。自転車で通り抜ける人がいて、普通の商店街の印象でした。

錦市場にある茶和々に寄りました。店頭に抹茶を中心としたジェラートが販売されていて、店内奥のイートインカウンターで食べます。数量限定にひかれて、抹茶黒蜜ジェラートを食べました。濃すぎない抹茶ジェラートに黒蜜が練りこまれていて美味しかったです。店内に抹茶を材料にした和菓子・洋菓子・焼き菓子など土産物に適した商品が色々ありました。手造り本わらび餅が一押しの商品で、注文を受けてから切って箱詰めします。日持ちのするものでスタッフがすすめた京のいっぷく椀を土産に購入しました。竹炭が練りこんでいる黒いタルトに抹茶クリーム、粒あん、抹茶スポンジ、濃厚抹茶クリームが層になって入っている洋菓子です。抹茶を堪能でき、食べ応えがありました。

錦市場にある酒屋です。今回の京都旅行中、昼食をとったおばんざいの名店で飲んだ月の桂（にごり酒）を買いたくて寄りました。月の桂のにごり酒を探していると話すと、伏見の造り酒屋増田徳兵衛商店が商品を切り替えていて在庫はないが、電話をして入荷がいつになるか問い合わせてくれました。大吟醸のにごり酒は近日中に入荷するようなので、自宅に届けてくれるよう支払いました。造り酒屋の状況の説明や発送などの対応が素早くて、好印象を持ちました。帰宅後３日で待望のにごり酒が厳重に包装されて届きました。信頼できる酒屋です。