ぷーちゃんさんのクチコミ(122ページ)全14,871件

鶴岡駅前から羽黒山頂を経由し、月山八合目まで行く路線バスを利用し、羽黒随神門から羽黒山山頂まで乗車しました。平日は数本しか運行していませんが、随神門から山頂まで歩いていくには、2446段の階段を汗だくになりながら1時間以上かけて歩かなくてはならないので、15分ほどで行くことができる路線バスは大変便利でした。路線バスを利用する場合は、バスの時刻表を前もって確認しておくことが望まれます。

東京駅中央通路にある駅弁屋・祭で、新幹線の中で食べる朝食用に、赤いかにの形をした容器に入ったかにめしを購入しました。容器は小さめでしたが、ご飯がぎっしり詰まっていました。ご飯の上にはかにのほぐし身と小さな棒肉、ホタテが乗り、カニ味噌も付いていました。カニ味噌が付いている駅弁は珍しく嬉しかったですが、カニの価格が高騰しているためか、カニがもう少したくさん乗っているとさらに嬉しく感じました。弁当箱についている伸び縮みする箸は、工夫されていると思いました。

丸政の八ヶ岳たまごサンドを昼食用に購入しました。焦げ目のない卵焼きはふわふわにもかかわらず凝縮されていて、食べ応えがありました。甘さも控えめで味もよく、サンドイッチの量は少なめですが美味しくいただきました。たまごサンドが好きな方にはおすすめです。

廃校になった錬成中学校の校舎前に造られている公園です。大きく生育した木々が植えられ緑豊かで、ベンチも設置されているので、校舎を改修してギャラリーやイベントに利用されている3331アーツチヨダを見学した後に、のんびり持参した食事を取っている姿が見られました。公園内に植えられた大木の下に、北海道の名付け親である松浦武四郎の居住地だったことが記された説明板が立っていました。数か月前に染井霊園に眠る松浦氏の墓を参拝した後だっただけに、公園の地が松浦氏の居住地だったことを知りびっくりしました。

秋葉原駅を降り、目的地を尋ねるために訪れようとしたところ、急いでいたこともあり情報センターが見つからず諦めかけていたところ、秋葉原中央改札を出たところにある、アキバトリム入口で別の観光案内所を見つけました。東京観光案内という名称の案内所で、秋葉原やつくばエキスプレス沿線のパンフレットや地図が揃っていました。つくばエキスプレスの駅名入りキーホルダーやクリアファイルも売っていて、これから訪れようとしていた目的地も丁寧に分かりやすく教えてくれました。駅改札近くにあり利用価値がある観光案内所だと思います。

上野公園内の桜並木沿い、パゴダが建つ小高い丘の上に大佛の顔の部分が展示されています。1631年に戦乱で亡くなった敵味方の冥福を祈るために建てられました。その後、大仏殿が建立されたものの、明治に入り解体され、関東大震災で顔の部分が落ちてしまったとのことです。体の部分は戦時中に供出されてしまい、顔の部分だけが壁画として現在の地に残っています。これ以上落ちない大仏ということから、合格祈願や学業成就の大仏として信仰されていて、訪れた時は合格したことへの感謝が書かれた絵馬がたくさん掛っていました。

廃校になった中学校の校舎を改修して、ギャラリーやレンタルスペース、カフェ、オフィスなどに利用されている施設です。訪れた時は、山王祭がゆくをテーマに、二人の絵師による絵画作品や、江戸時代の山王祭を描いた絵巻のレプリカなどが展示されていました。外の空きスペースには祭りの間、神輿が休む御仮屋が造られ、中には町内会ごとに作製している手拭いが展示されていました。教室ほどの広さのスペースに展示されているので短時間で見学することができました。中学校が建つ前は、北海道の名付け親である松浦武四郎の居住地だったことを知り、数か月前に染井霊園に眠る松浦氏の墓を参拝した後だっただけに、びっくりしました。

上野公園噴水広場周辺では色々なイベントが行われます。今回公園を訪れた際には6歳児までを対象にしたランバイクレーシングが行われていました。ランバイクの試乗を目的としたイベントでしたが、カーブがあるコースには人工の坂道が造られ、場内アナウンスも流れ、タイムも発表される幼児のためのイベントでした。コースの両側には焼きそばやビール、いわな、唐揚げ、牛串などが味わえる店が並んでいて、子どもはランバイク、大人は飲食を楽しんでいました。

昌平小学校の向かいに造られている公園です。遊具はすべり台とアスレチック遊具があるだけですが、走り回れる広場を取り巻くように草木が植えられ、広場には枝垂れ桜や大木が植えられています。平日の午前中は子供専用の公園として使用されています。今年6月には、7月から9月まで使用予定のドライ型ミストが設置される予定で、夏の暑い日は過ごしやすい公園になるようです。

JR秋葉原中央南口から柳森神社に向かう際に渡りました。神田川に架かる長さ50mほどの橋で、欄干には江戸時代の町の様子や人々の生活の様子が描かれています。新幹線工事用の橋として使用されていた橋で、工事終了後、歩行者専用の橋になった歴史があります。駅に向かう利用者にとって貴重な橋ですが、神田川の水が濁りゴミが浮き、川の水の臭いが気になるのが残念です。

JR秋葉原駅中央南口から3分ほど、神田ふれあい橋を渡った左手に建つ柳森神社の階段横の、富士塚のような場所に碑が建っています。富士浅間神社と関りが深く、江戸時代に流行した富士塚かと思いましたが、説明によると富士塚は取り壊されたということでした。碑文に大正や昭和の文字があることから、江戸時代の富士講を再興させようとしたものだそうで、江戸時代に流行した富士講を思い起こさせる石碑です。

JR秋葉原駅中央南口から3分ほど、神田ふれあい橋を渡った左手に建つ柳森神社の一画に社が建っています。5代将軍・綱吉の生母・桂昌院が創建した稲荷社です。他を抜いて玉の輿に乗ったことから、おたぬきさまと呼ばれた桂昌院にあやかり、大奥のお女中が崇拝したそうで、現在も受験や出世、勝ち運などにご利益があると信じられています。社の前に2匹、鳥居のそばに1匹のかわいらしい狸が置かれていたのが印象的でした。

JR秋葉原駅中央南口から3分ほど、神田ふれあい橋を渡った左手に建つ神社です。5年ほど前に訪れましたが、今回、境内に保管されている力石群がスポットに登録されていたので再訪してきました。室町時代に江戸城の鬼門除けとして建てられた神社で、境内には浅間神社や福寿神など多くの社や祠が建っています。おたぬきさまと呼ばれた桂昌院が建立した祠や力石も保存されていて、朝から参拝に訪れる人が見られました。

JR秋葉原駅中央南口から3分ほど、神田ふれあい橋を渡った左手に建つ柳森神社の境内に13個の力石が保存されています。江戸時代の娯楽の一つで、若者が力試しに使用した石です。保存されている力石は、当時、大関として名をはせた神田川徳蔵とその仲間が使用していたものだそうで、その業績を後世に伝えるために集められたとのことです。真っ赤な顔で石を持ち上げる人と、歓声を上げる見物人の姿が浮かんでくる力石です。

JR神田駅南口から5分ほど、今川橋交差点を右折したところに建つクリーム色の建物です。壁には動物や不思議な模様の彫刻が描かれ、柱には人の顔が彫られています。入口には2頭のライオンの彫刻が置かれていました。ビルの1階はペルシャ絨毯のショールームになっているようで、たくさんの絨毯が展示されたり重ねられたりしていました。周辺に建つ他のビルとは異質のビルで歴史と趣が感じられました。

末広町から東南に１５０ｍほど歩いたビルが建っているところにあります。１８７７年に献堂され、１９９１年に現在の建物が建てられました。日本聖公会の教会です。礼拝堂にパイプオルガンが設置されています。訪れた時は閉まっていたので活動を掲示板で見ました。コロナ禍前はランチタイムパイプオルガンコンサートが開催されていたようです。現在行われているかはHPにも載っていませんでした。隣の聖公会神田ビルとの間に設置されているオブジェが目印です。教会の正面はビル街ですが、裏に芳林公園があり静かです。

住所を頼り、所沢航空記念公園の南駐車場脇の熊野神社東信号を南へ２分ほど歩いたところへ行きました。長屋門だけが残っていて、門に移転先住所が貼ってありました。所沢市上安松８９３－１５に移転しました。第１・３金土日に開館することも記してありました。更地に門のみが建っている不思議な光景でした。今回は時間の余裕がなかったので、次回開館日に移転先に行こうと思います。残念でした。

所沢航空記念公園の北側、所沢署の向かいにある市民文化センターです。特徴は３つのホールと展示場がそれぞれ独立した建物で、広場を中心に隣り合って建っていることです。大ホールのアークホールはパイプオルガンがあるシンフォニーホールです。中ホールのマーキーホールはミュージカルやバレエなどの舞台芸術向きです。小ホールのキューブホールは室内楽を主目的としたサロン風ホールです。道路に面した広場に近日開催される演目のポスターが掲示されていました。オーケストラ、リサイタル、能、寄席など様々な芸術に利用されています。ホールの外観を見た後、キューブホールにあるイタリアンレストランRoccoで昼食をとりました。今年４月にオープンした店で、平日昼時に室内とテラス席の三分の一に客が入っていました。ローストビーフ丼と若鶏のトマト煮を注文しました。サラダとスープが付いていて、味もよく値段もお手頃で満足しました。常連客が増えると思います。

川越街道を通り、所沢航空発祥記念館そばの駐車場に車を停めました。所沢航空発祥記念館が開館するまで航空記念公園を歩きました。日本初の公式飛行場の跡地に造られた公園で、埼玉県内最大規模の県立都市公園です。草地に様々な木々が生い茂り、木陰が多く、広々として開放的な静かな公園です。遊具の揃った児童遊園、ドッグラン、梅園、野外ステージ、野球場、テニスコート、運動場などがあります。特徴は日本の航空発祥の地として、所沢航空発祥記念館があることです。航空の歴史を知るのもよし、ジョギングするのもよし、子どもと遊ぶのもよし、のんびり森林浴しながら散歩するのもよしの気持ちのいい公園です。駐車場は４か所にあります。

日本で最初の飛行場・所沢飛行場の跡地に造られた、所沢航空記念公園内にある茶室兼茶飲み所です。茶道や句会などの活動に利用できる一方、お茶やフロートを味わえる喫茶室として営業も行っています。建物の周りは池にコイが泳ぎ、松やツツジ、竹林など緑に囲まれた日本庭園になっていて、テラス席や東屋もあり、池に流れ入る水の音を聞きながら、のんびり過ごすことができます。混雑することもなく、庭園を独り占めしながらお茶を味わうことができました。