ぷーちゃんさんのクチコミ(119ページ)全14,871件

神保町から竹橋に向かう際に立ち寄りました。内堀通りと白山通りが交わるところに造られた木橋の先にある門です。江戸時代には御三家や御三卿が登城するために使用された門だそうですが、現在は皇居東御苑に入苑するために使用されている門です。土曜日だったため、橋の前をアマチュアランナーがたくさん走っていたのが印象的でした。橋近くの説明柱には、城内で亡くなった人や罪人を運び出すためにも使用されたと書かれていました。御三家や御三卿が使用した門と橋を罪人も使ったことが不思議に感じられました。

北の丸公園の東側、公園入口に位置する田安門と、隣に架かる清水門の間にある水を蓄えた広い堀です。九段坂が急で牛車が落ちそうなことから名付けられたそうです。3月末に訪れた時は斜面一面に桜がきれいに咲いていて、多く花見客が写真に収めていました。今回通りかかった時には、堀の水面が見えなくなるくらいに蓮の葉が生育していました。まもなくすると白やピンクの蓮の花が堀一面に咲くことでしょう。タイミングが合えば見てみたいものです。

北の丸公園の入口にあたる田安門横の、20段ほどの階段を上がったところに建っています。警視庁と消防庁の殉職者を祀る建物で、本郷の弥生町に建てられたことから彌生の文字が入っています。1885年に創建された当時は神社だったことから、現在も階段下には一対の狛犬が置かれ、社殿前には灯籠が並び神社のような面影があります。訪れる人もほとんどいませんが、高台に建っていることから田安門を見下ろすように眺めたり、千鳥ヶ淵を変わった角度から眺めたりすることができます。

神保町近くに建つ学士会館から皇居東御苑の入口にあたる平川門まで白山通りを歩いた際に、久しぶりに日本橋川に架かる一ツ橋を渡りました。橋の中央部分は鉄骨で、両側は石が組まれています。江戸時代に丸木が1本だけ架かっていたことから名付けられたようです。よく見ると橋の近くの川岸にわずかに江戸城の石垣が残っていて、江戸城を偲ぶことができます。

神保町近くにある学士会館の植え込みにある新島襄誕生地跡碑を見に行った際に、隣に東京大学発祥の地碑を見つけました。説明板によると、神田にあった開成学校と本郷にあった東京医学校が合併し、1877年に現在の学士会館の地に東京大学が設立されたそうです。一ツ橋近くにあることから、学士会館は一橋大学関係の建物かと思っていましたが、旧帝国大学の交流を目的とした施設だったのですね。

都営新宿線・九段下駅から5分ほど、日本橋川沿いに建つ千代田区役所本庁舎9階にあります。川の上を高速道路が走っているにもかかわらず、館内は陽の光がよく入り明るくゆったりとした造りになっています。本の配置などは多くの図書館と大きな変化は見られませんが、毎月2回、こどもひろばという託児サービスが行われていて、図書館を利用する保護者のために、小さな子供を預かるサービスが受けられるということです。有料のようですが、小さな子供を持つ保護者には嬉しいサービスだと思います。

科学技術館や日本武道館、国立公文書館などが建つ、緑豊かな広々とした公園です。これまでも何回か訪れている公園ですが、桜咲く千鳥ヶ淵や牛ヶ淵を眺めたり、科学技術館を訪れたりするだけだったので、今回は北の丸公園入口に建つ田安門とその周辺を歩いてきました。田安門は江戸城完成当時に遡る現存唯一の建物で、門を支える木製の柱は１辺70㎝ほどあり、堂々とした重要文化財にふさわしい姿の門です。門の横の20段ほどの階段を上がった高台に建つ彌生慰霊堂からは、田安門を見下ろすように眺めたり、千鳥ヶ淵を変わった角度から眺めたりすることができます。北の丸公園の中でもほとんど訪れる人がいない静かな場所です。

竹橋駅１b出口から5分ほど、紀伊国坂沿いに建つ大きな美術館です。訪れた時はゲルハルト・リヒター展とMomatコレクション、企画展としてピエール・ボナール展が行われていて、開館前から20名ほどが並んでいました。観覧料も高く、絵心がない自分には縁遠い美術館に感じ立派な外観を見学しただけで、隣に建つ国立公文書館に向かいました。個人的には天皇や当時の総理大臣の署名が書かれたり印が押されていたりする文書や、沖縄復帰50年を記念した無料の特別展を興味深く感じました。

竹橋駅１b出口から5分ほど、紀伊国坂沿いに建つ公文書館です。館内の見学コーナーには、天皇や当時の総理大臣の署名が書かれたり印が押されていたりする文書を見ることができます。小渕官房長官が掲げた平成と書かれた書や、菅官房長官が発表した令和の文字、日本国憲法の公布原本なども展示されていました。企画展では沖縄復帰50年を記念した特別展も開かれていて、戦後の沖縄の歩みや日本政府の沖縄に関する政策などを、公文書や写真から知ることができました。とても興味深く、次回（7月から9月にかけて）は江戸城で起こった事件に関する展示が行われるということなので再訪しようと思います。

竹橋駅１a出口向かいに建つ、毎日新聞社を中心に、いくつものテナントが入っているビルです。円柱形をした白い外観が特徴的です。建物内に入ることはできますが、新聞社内の見学はできず、1階に飾られた地球儀の上に飛行機が乗った記念碑を見て帰ってきました。1939年に毎日新聞航空部所属のパイロットが、日本で初めて太平洋と大西洋を横断したことを記念して造られた碑です。飛行後50年して復元されたそうですが、当時の日本の飛行技術の高さがわかる記念碑です。

京都にある哲学の道を訪れた際、新島襄氏が若王子神社近くにある墓地に眠っていることを知り、東京に生誕の地があることを思い出し再訪してきました。神保町駅A9出口から2分ほど、一ツ橋交差点角に建つ学士会館の植え込みに碑と説明板が建っています。説明板には1843年に上州安中藩主の江戸藩邸で生まれ、21歳の時、密かにアメリカに脱国、1874年に同志社大学を創立したと記されています。色々な野望を持っていたにもかかわらず、48歳という若さで亡くなったことは残念だったに違いありません。

総武線・浅草橋駅から500mほど、忍岡高校の斜め向かいに建つ大きな教会です。前庭には芝が植えられ、桜の大木が生育しています。庭の一画には洞窟のような場所にマリア様が安置されています。教会を囲むようにして紫陽花も植えられ、緑豊かな教会に感じられました。建物の裏には、江戸時代初めに禁教令にもめげず信仰を守り、斬首させられた切支丹の名前が刻まれた記念碑が建っています。禁教令にも負けなかった強い意志を感じる記念碑です。

浅草橋駅東口の江戸通り沿いには造花店やビーズ店、文具や事務用品、ラッピング用品などを売る店、カード類を販売している店などが点在しています。卸問屋のような店ばかりで、商品の種類も多く価格もかなり抑えられ、大量購入するととても安く感じられます。商品をまとめ買いしたい時には、訪れる価値があると思います。

浅草橋駅東口から1分ほど、江戸通り沿いに建つ鯛焼きの店です。鯛焼きはあずき、金時いも、カスタードの3種類があり、どれも皮は薄くパリッとしていて、餡がたっぷり入っています。甘みも抑え気味なため、いくつでも食べられる美味しさです。鯛焼き以外にもわらび餅やアイス最中、抹茶最中などを販売しています。お土産として、職場や集会のおやつとしておすすめの鯛焼きです。

浅草橋駅近くにある大型格安文具店を訪れた際に再度立ち寄りました。文具店から100mほど、江戸通り沿いに建つ神社です。前回訪れた時は、社殿前の水桶の上に置かれた金網に、びっしりおみくじが巻き付けられていた姿にびっくりしましたが、今回も前回同様、たくさんのおみくじが巻き付けられていました。西暦600年創建という歴史に加え、コロナの収束を願って多くの参拝客が訪れているのだと思います。

テレビで美味しいショートケーキとして取り上げられていたので、久しぶりに利用しました。苺のショートケーキ・ブランとルージュを買いました。ほんのりピング色のクリームがルージュで、苺のお酒とキルシュを使ってしっとりした大人のショートケーキです。ブランは生クリームと苺とスポンジの軽く上品なショートケーキです。他にも美味しそうなケーキが十数種ありました。訪れた平日昼、喫茶室を利用する人はいませんでした。自分たち以外にスタッフが数名いるだけでした。６年前にスタッフのとても丁寧な応対に驚きましたが、今回はコロナ禍のためかあっさりしていて残念でした。

浅草橋を散策した際、地下鉄浅草橋駅A4出口前にあるシモジマに寄りました。約２０年以上前に、子どもが使う文房具を買ったり、プレゼント用の包装紙や紙袋や箱などを買ったりしたことがあります。今回は孫と一緒に遊べるものがないか探してみました。触れる不思議なシャボン玉とマジックキャッチを買いました。キャラクターのお弁当箱やプール用のラップタオルがあり、季節を感じました。久々に店内を歩き面白い物や便利な物などがあり楽しかったです。

浅草橋駅から４分ほど歩いたところにあるうちわ・扇子専門店です。大正３年創業の老舗です。舞扇、夏扇子、装飾用の扇子、京うちわ、祭うちわなど様々な柄や材質があります。海外で喜ばれる金や赤など色鮮やかな扇子はプレゼントに適しています。美しい絵や淡い色彩の物もあり、目の保養になりました。海外の友人たちへのプレゼントに軽くて送り易い扇子を、来年度用に購入しようと思います。

浅草橋を散策した際に、貴和製作所の浅草橋本店、浅草橋支店、クリスタル店を見て回りました。浅草橋支店は浅草橋駅の南側にあります。装飾品を造るための様々な種類のパーツを販売しています。ビーズ、金具、チャーム、天然素材、チェーンなど、自分にはよくわからない細かな品々がありました。店内は明るく、ゆっくり選ぶことができます。洗練された品が揃っているのが特徴です。

浅草橋駅の高架下に、ビーズなどの素材を販売する店があります。約２０年前に妻は友人とビーズなどを見に来ました。数軒の素材専門店があったそうです。今回久しぶりに訪れると、店が減り妻は驚いていました。シルバーや天然石や宝石やインド刺繍などを扱っている店やビーズやひもや淡水真珠などを扱っている店が営業していました。いずれも珍しい素材を扱っていて、浅草橋駅周辺の他店との違いを感じました。