shinkさんのクチコミ(24ページ)全489件

先日再訪してきたので、レビューを書いておきます。

普段は上の階の方で携帯電話みたり、フードコートでちょっと豪華な食事したりしているのですが、今回は1階を見て回ったところ、結構いい店がありました。

まずは古切手などをあつめて売っている店があるのですが、1970年代の雰囲気あるタイの切手（利用済み）が4枚セットで80THBくらいで売っていたりして、文具・切手好きにはちょっとたまらないです。意外な穴場だった・・。

あとは、革製品でいうとGood Old Daysというショップが入っているのですが、これがオイルレザーのちょっと雰囲気も質もいいバッグを出しています。値段はもちろん日本で買うより全然安い。ものによってはちょっと重すぎたりするのだけど、選べば全然つかえます。次回も買い込んでしまいそう・・。

あとは、タクシー乗り場に近いエリアにお土産物屋さんがあるのですが、ここは結構安くてベーシックなものが揃っています。とくに、和紙っぽい手漉きの紙のバッグが値段も安いしかわいいので、お土産入れたりして渡す袋代わりに使ってみるのがオススメ。

と、MBKまだまだ奥が深いショッピングセンターです。

関東有数の梅の名所。ここはなんといっても山の斜面に植えられているので、頂上から見下ろすと様々な種類の梅を一気に眼下にみることができます（平地だとこうはいかない）。

ただ、とにかく混雑するんですよ・・。行くなら朝イチで行った方がいいと思います。そして帰りは東京方面に戻る場合は、あえていったん埼玉方面に抜けてのんびり日帰り温泉とかで楽しんでから帰るというのも一考ではないかと。

梅のいい香りに誘われて春を感じるにはいい場所だと思います。

ダナンからバスで1時間くらいかなあ・・古都ホイアン。日本人が作った橋や建物が残っていて、旧市街地はクルマの進入もないのでのんびりと散歩をしていくことができます。ツーリストセンターでチケットを購入すればいくつかの建物に入ることができるのだけど、これが結構くせ者であっちの建物に入るとこっちの建物に入るにはチケットを買い足す必要があったりとか・・・まあ、ベトナム人の商売上手を思い知ることになります。

ただまあ、街並みは本当に整備されていてきれい。旧市街のいい宿に泊まるには予約していった方が無難です。ただ、街中の商店は基本的に観光客にはぼったくりですねえ。なんていうか、そのあたりのことも含めて古きベトナムがすごく残っている感じです。

きれいでいい街なのだけど、長居するほどのこともないなあという印象。僕はとりあえず一泊だけしました。

ＪＲのポスターとかにも登場している浄土ヶ浜。一度行ってみたかったんだけど、あいにくの曇り空で完全な絶景ともいえず・・しかし、賽の河原みたいな浜辺と海の風景は美しかった。

ここは駐車場近くの大きな建物から出てる遊覧船もあるみたいだけど、オススメはもう少し浜辺を下ったところにあるボートハウスから出てる小船でまわるツアー。いくつかのコースがあるのですが、ぼくが行ったのは「青の洞窟」コース。たしか2100円。これで、浄土ヶ浜の湾内をぐるっと一週してあとは端っこの方にある洞窟へ船で入っていくのですが、これが結構神秘的。

たしかに、龍泉洞と同じような青い水が洞窟内に反射して青の洞窟っぽくなってます（ちょっとゴミとか浮いてるのが気になるが）。探検気分もあじわえて、湾内も一週できてお得なコースなので試してみてください。

ここの水はモンド・セレクションを受賞したこともある名水。僕もいつも飲んでいます。

といことで、訪れてみました洞窟の水の美しさもそうですが、それ以上に感動したのは歩道の整備状況や空調。鍾乳洞のなかに木道つくって通したり、でこぼこ道を平らに直して歩きやすくしたり・・かといって自然を完全に壊しているわけではなく・・ちょっとした気遣いですごく見て回りやすくなってます。こういうのは日本の観光地のいいところだよなあって思う。

で、水の美しさなのですがここの透明度は本当にすごいです。高所恐怖症の方（僕もそうですが）が水面をのぞき込むとその果てしない深さにかなりこわくなります。それくらい見通すことができる透明度。すごい。

入口には水を汲めるところもあるので、ペットボトル持参の上ぜひ行ってみてください。

奈良美智のあおもり犬が有名な美術館ですが、90度と45度の角度でデザインされた菊地敦己氏のオリジナルフォントもセンスよくて必見。

ライブラリーやミュージアムショップもかなり充実していて半日くらいじっくり時間をかけて観る感じです。併設されているカフェはおしゃれでそこそこおいしいですが、お値段は結構高め。とはいえ、まわりにはなにもないので、ここで食べるしかないのですが・・。

また、ここは季節を変えて何回か来てみると面白いです。今回は夏に来たので緑がきれいでしたが、秋くらいにもまた来てみようかと思います。

チェンマイ旧市街地の北東にある寺院。ちょうどこのあたりはゲストハウスなどの安宿も多いので、そのあたりに泊まってたら朝から参拝してみるといいかも。

ここは、1296年チェンマイに都を造った際に建てた寺院であり、チェンマイで最も古く最も重要なお寺です。仏像、仏画ともに精密なもので迫力があります。ワット・プラシンほど混雑もしていなく、静寂さが保たれているので、静かにみることができます。

タイの寺院はどこもそうなのだけど、ここも境内にはのんびりとした野良犬たちが昼寝を楽しんでいます。そういうのを眺めながらのんびりと時間を過ごすのもオススメ。

伝統的な北部タイ料理が食べられる人気店。ランチとディナーで営業するエリアが異なり、夜は店の入口からちょっと奥まったところにある隠れ家風な場所で営業しています。

昼間は食堂なのですが、ディナータイムの店内はアンティーク調なインテリアで雰囲気あってよいです。

料理もちょっと異なり、少し手の込んだ料理とかを食べることができます。味ももちろんよくて地元のタイ人にも人気みたい。開店直後に行くとすぐ入れるのですが19:00過ぎるくらいになると店の入口で並ぶことになるようです。

チェンマイにおけるカオソイの有名店ということで、行ってみました。

が、しかし。すごい！うまい！というほどではなかったです。これならナイトバザールのフードコートにあるお店の方がおいしいかも・・・。なんかちょっと、味が遠いというかぼんやりしている感じがします。

地元の人が集う感じですが、英語メニューもあります。店内も清潔なので、そこはまあポイント高し。

場所は市街地からピン川を越えたところにあります。まわりはわりと住宅街。トゥクトゥクとかはあまり走ってません。自転車借りて来るといいかも。

かつて（といっても21世紀初頭の頃）はプノンペン～シェムリアップ間の陸路は山賊が出るからバスなんて走ってなく、飛行機（かなり怪しい）かトンレサップをボートで移動するのが主な手段でした。ボートもたまに海賊（水賊かも）が出て身ぐるみはがされたとか、沈んだとかいうニュースがよくあったのだけど・・（いま思えば信じられない状況だ）。

しかし、状況は改善していまじゃバスで安くて快適に移動できます。となると、ボートでの移動は冒険心をくすぐるもの以外のなにものでもないのですが、まあ経験として乗るには楽しいのかも。

一般的なクメール人たちは船内の座席に座ってなかでビデオみながら（よくヘンなドラマ流してる）行くのですが、酔狂なバックパッカーなどはなぜか船の屋根にのっていきます。とくに誰もとがめないし。

しかし、これが結構つらい。水はかかるし、太陽がのぼると暑くなるし、かといって風はつめたいし・・。おまけに見渡す限りの水面だし。なのに、どこからともなく小舟にのった少年が出てきて手をふったりするのが夢を見ているようなのですが。

とまあ、このように移動手段としては、もはや過去の遺物で不便きわまりないのですが、旅の楽しみっていう面からいうとありかなあとは思います。熱心にすすめることはないですが・・一度くらいはどうでしょうか・・というレベルです。

シェムリアプからバンコクまでの道のカンボジア側はアジアハイウェーであり、カンボジアの主要国道でもあるのですが、なぜかこの区間だけは舗装されずに世界有数の悪路として君臨しています。

なぜ舗装しないのか・・利権がらみだとか色々噂はありますが、旅行者及び現地の人にとってはひどい状況であることは疑いようがありません。

で、この道を３回ほどバスで走ったことがあるのですが、そのうちの１回はどうも初めからバスのブレーキがおかしかったらしく、シェムリアップから悪路に入ってしばらくしたらブレーキがきかなくなりあやうく川に落ちそうになって事故ってしまいました・・。

その後、数時間バスは動かず・・・。代わりのバスがやってきましたら旅路はえらい困難を極めました。いまとなっては旅の思い出ともいえるかもしれないですが、時間と体力にはありあまるほどの余裕をもって臨むことをオススメします。

ちなみに、僕は事故にあってからはもう乗らないことにしました・・。バンコクまでバスだと1日がかりなところが、飛行機だと1時間だし。

人が少なくて隠れた穴場。しかし、朝晩はあまりにも人が少なすぎるのでこの時間帯は１人で行かず数名で連れそった方が安全かもしれません。

しかし、ここから見える景色は絶景。水田と湖の境目がよく分からないのですが、見渡す限りの水辺からあがる朝陽や夕陽は心が洗われる気がします（気分の問題ですが）。

あと、街からここに来るまで基本的にシェムリアップ川沿いの道を使うのですが、自転車とか借りていたらオールドマーケットから川沿いではなく斜め方向に湖へ伸びている道を行ってみると、赤土のカンボジアの道やひなびた農村など昔ながらの風景が広がっているので、ちょっと大変だけど、これはこれでオススメ。

ただ、いずれにしても人が少ないエリアなので安全には十分注意してください。

バイヨン寺院の北側にあり、観光的には通り過ぎるだけだったりおまけ的な扱いされてしまうこともありますが、見ていてなにげに楽しいところです。

なんといっても象のレリーフがみててかわいい。ここはもともと、王宮の前の広場に建てられたテラスというか長い廊下のようなもので、戦争から帰ってきた兵士達を王様などはここで迎えたらしいです。

昔はいなかったのですが、最近はこの広場にアイスクリームの移動販売車が出現してました。木陰でアイス食べながらひと休みというのもいいかも。

アンコール・トムの中心にあるバイヨン寺院。かつてのクメール王朝時代には、ここが宇宙の中心でした・・といわれても全然納得できてしまうくらい不思議な雰囲気のある遺跡です。

アンコールワットもいいけれど、圧倒的な存在感ではこちらの方が上じゃないかと思ったりしてます。

整然と仏塔が並ぶ姿はかなり神秘的な場所で、できれば人気のない早朝（夜明けくらい）に行くのがオススメです。

ヨーロッパで権威のあるロレックス賞を日本人ではじめて受賞した方がやっているNGOのショップ。

お店とはいえ、工房を兼ねているので平日の昼間にいくと作業風景が見られたりします。絹糸がスカーフになるまでの工程がわかって勉強になります。

ショップの建物もカンボジアの普通の民家を使っているので、こういう家に住んでいるのかあ・・というのが分かって面白いです。

商品については生糸の精練から自社でやっているので、クオリティはかなり高いです。その分、オールドマーケットの製品に比べるとかなり高いのですが・・自分へのぜいたくな思い出として買ってみるのがオススメ。

天然染料でじっくり染めたスカーフは味があって身につけていてとても楽しいです。それ以外にも家に飾れちゃうような絵絣（写真）などもあり、かなり高いけどこれは一見の価値あり。僕は買っちゃいましたが・・。

毎年10月中旬くらいにコキアとコスモスが見頃になるのですが、それ以外の季節も真冬以外はなにかしらの花が咲いていて年中フローラルな状態。

その公園のなかを自転車で巡ったりするのだけど、歩行者と自転車道が完全に分離されていて、かつ適度なアップダウンがあるので走っていてすごく気持ちいいです。しかし、この自転車、朝イチで借りないとすぐに品切れになってしまい、２時間半待ちとかになってしまうので注意（自分の自転車持ち込むこともできるけど）。

あと、園内のフードコートみたいなところはたいてい混んでて、かつあまり豪華でもないので、できればお弁当とか持ち込んで楽しみたいところです（だいたい忘れて園内で食べてしまうのだが・・それでも悲しくなるくらいの質ではないです）。

2010年は10/22くらいが一番の見頃だったみたいです。来年が楽しみだ・・。

ドルトムントが誇るサッカースタジアム。2006年のＷ杯のときに何度か訪れましたがどこからでも観戦しやすくて素晴らしいスタジアムだと思う。

そして、四方が屋根で覆われているので歓声がスタジアム中に響き渡りすごい迫力（みんな腹式呼吸で声もでかいし）。これが本場のスタジアムかと思います。

ハーフタイム中のビール売り場は大混雑なのでタイミングを間違えずにさくっと買うのがオススメ。そして、男性用トイレは入口と出口が異なり、スムーズに人の入れ替えができるようになっていて、さすがだと思った・・。

チェンマイの旧市街にありのんびりとした雰囲気の寺院。映画「プール」でも、もたいまさこがここの仏像が好きとかいうので使われてました。実際いい感じの場所です。この涅槃像だけでなく、仏塔もありいま日本とユネスコで復興作業をしています。

あとここでは、お坊さんとおしゃべりをするコーナー（Chat Monkだったかな？）があったりもします。トイレも有料のものがあってきれいなので、おすすめ。観光に疲れたら木陰でのんびりと休みつつタイのお寺を楽しんでみてください。

碁盤目状に広がるフエの旧市街地にある王宮などの建造物。王宮だけじゃなくてそのまわりの街の雰囲気とかも散歩（自転車がオススメ、宿で借りられます）するのが楽しいです。

とくに、早朝などは蓮の花が美しく一見の価値あり（夜明け頃なので相当早いですが・・）。ベトナムのなかでも全体的に落ち着いた雰囲気があって京都を散歩しているようなのんびりとした旅ができます。

香港といえばココ。観光客にまじって妙に生活感のあるケーブルカーに乗っていくところも面白い。

そして、なにより景色が美しい。スモッグでぼんやりしていることも多いのだけど、晴れ上がったときの爽快感は格別です。

夜景もいいみたいなのだけど・・次回の訪問の楽しみにとってあるところ。