きゅういとせろりさんのクチコミ(167ページ)全6,077件

松山城に登るためのロープウェイ。ただ、隣にリフトもあり、どちらでも選べます。料金は変わりません。晴れた日はリフトの方が気持ちいいでしょう。
距離は短いし、勾配も緩いです。徒歩で登ってもたいしたことはないでしょう。
また、帰路は下りなので片道だけでもいいかもです。
４月はつつじの季節できれいでした。

土曜の宿泊でも朝食付きで４０００円を切っていたので宿泊。
なんとレンタサイクル無料貸し出し。宿泊翌日借りました。返却期限は１５時までした。
朝食は「無料朝食」の形式でしたが、十分な量と種類。
あと、ロビーにはきれいな陶器のカップがいっぱい並んでいてお部屋でお茶をどうぞ、とのこと。
お部屋でお夜のお菓子タイムがとっても豪華になりました。紅茶好きの方は好みのティーバッグを旅のお供にどうぞ。
市電の駅から歩いて５分もかかりません。環状線なのでわかりやすいですし。

愛媛県では鯛飯が有名。でも北側と南側でまったくちがって、北側は炊き込み、南側は刺身と載せるタイプ。
このかどや、は南側のタイプです。
さて本当に大街道の「角」にあるので場所はとてもわかりやすいです。地下のお店ですが１階にでかでかと看板があり入口も独立したかのようなカタチなのですぐ見つかります。
週末の夜１９時でしたがとくに待ちもなく簡単に着席。
身のたっぷり乗った漁師メシ、のような感じを想像していたのですが、別乗せタイプで身はちょっぴり。これで１５００円、はないなあ、という感じ。内子町で食べた鯛飯の方が圧倒的に安くて量も多かったです。まあ、都会で郷土料理を食すると土地代もあってこうなる、ということでしょう。
HPのメニューに値段の記載がないのでやな予感はしてたのです。

旅行のときの夜にホテルで食べるケーキの購入のために１９時閉店のぎりぎりに入店。大街道の商店街の入口にあり、アーケード側には紫色ののれんが。
地下の食料品売り場に直行。しかし、閉店間際だけあって高価なケーキが２種類くらい残っているケーキ屋が２つ。残念ながらお手頃価格のお店はありませんでした。さすが三越です。

JR伊予市駅と伊予鉄群中港の駅前にある、物産館と食事どころの集まったまちなか交流拠点。
観光にも市民にも便利なように設計されたのでしょう。
海産物や農産物の販売は観光客にも有用です。最近できた施設のようで、きれいでした。

観光列車「伊予灘ものがたり」でも車窓案内があるという、日本でも珍しい可動橋です。可動橋があるということは船の通行がある（あった）ということで、そのとおり、このあたりの肱川は川幅も広く海のよう。
大洲の方からくる予讃線では、町に入る寸前くらいにちらりと見えます。線路はやや小高いところを走るのですが、いかんせん町の家々の屋根の上に見えるだけなので、見過ごさないよう注意が必要です。夕方は逆光で見えにくいので午前中がいいでしょう。

大洲の駅と町は２km近く離れていて、結ぶのは交通量の多い国道で歩道も狭いし、レンタサイクルはあるけれどちょっと車道を走るには大型トラックの通行も多く、ちょっと怖い。
１００円の循環型のコミュニティバスです。ただ、２０１８年６月で廃止になるようです。代わりに普通の路線バスが町中までの区間は１００円で乗れるようになるようです。ただ、土日祝運休のバスがほとんどなので観光には利用できそうにないのが残念。

大洲の町はJR予讃線の駅が町から２kmほど離れていて、観光にはやや不便。
クルマの場合は、町のどまんなかにこの「あさもや」があり、ここが拠点になります。観光案内所もあります。お土産物屋さんとしての利用にも便利です。レンタサイクルもありますが、クルマのお客さんが使うかどうか・・・。

大洲城はかなり広い城だったようですが、現在は山の上の天守閣が有名なだけです。そして料金が発生するのはその天守閣の中に入るときだけ。天守閣のすぐ前まで行くことができ、壁に触ることもできます。
この公園はその天守閣を含む、山のふもとからの城を公園化した部分です。天守閣のあるところまでいけば眺めもいいです。中江藤樹の碑があったり、麓には大洲城下台所という昔の建物もありました。芝生広場や庭など、公園の造成が行われていうようですが、一番印象に残ったのは石垣の上のネジバナだったりします。

大洲の町の観光は町の両端にある大洲城と臥龍山荘がメインになりますが、その中間にいろんなみどころが作られていて、回遊できるようになってます。
このポコペン横丁もそのひとつ。名前は一度聞いたら忘れないでしょうから、これは戦略的勝利。
昔なつかしい、といっても昭和の戦後すぐくらい、を感じさせるような雰囲気の区画です。広場がそのまま昔の町の雰囲気にしたてた、という感じです。商店や遊び、看板類までそのまんまという感じです。

昔の銀行だそうで、煉瓦の外観は洋館そのものですが屋根は瓦だったりして和洋折衷のようです。
内部は物産館というかお土産物屋さんです。まあ、煉瓦館は建物を楽しむもの、と思っている場合は、ちょっと見ればいいでしょう。奥に資料館がありましたが有料のようでした。
建物の中庭にある花々がとってもきれい。赤煉瓦とあいますね。ゆっくりしたい気分になります。

大洲の町中を流れ、伊予長浜で伊予灘に流れ出します。
大洲の町のあたりは河原が広く白くきれい。屋形船がいっぱい泊っていたので船遊びもできるようです。
伊予長浜の河口のあたりは広く水面で埋まってます。あまり高低差がないのでしょう。
表情がいろいろ変わる川は楽しいです。

大洲城とのセットの入場券がお得です。
川沿いに小さな駐車場。そこから石畳を登って、門をくぐるとさらに細い道。すれちがえませんので人の多いときはどうしているのだろう。
山裾と川に挟まれた細長い土地を平にして数軒の建物がありますが、一番有名なのが一番奥にある、不老庵。
崖の上につっかえ棒のような簡単な柱で大きな茶室が載った感じ。地震がきたら一気に壊れそう。そのはかなげな構造も美学なのかも。川の見晴らしがすばらしいです。川に映った月光を天井に反射させるという明かり取りの構造もまたすばらしいです。考えぬかれたいろんな風雅なしかけにまたびっくり。たしかに必見です。

昔のNHKのドラマで使われた場所だそうです。知っている世代は５０代以上かと思います。私も知りませんでした。昔風に石畳にしています。それよりも、横の水路にきれいな花の装飾が。水路に渡した竹製のプランターに花が。このような装飾は初めてみました。とてもきれいです。

木造で復元された天守閣です。コンクリートではないです。最近は復元は必ず当時の製法でなければならないそうで、この大洲城の天守閣はその第一号なのだそうです。
大洲は小さな町ですが、城の中に展示してある模型によるとものすごく大きかったようです。天守閣はそのごく一部にすぎません。
それよりまず、麓から天守閣まで登るのが一苦労。かなりの高低差です。レンタサイクルで苦労して登ったら、このあたりに自転車をとめないでください、とのこと。麓に表示が必要、というよりレンタサイクルの貸し出し時に案内が必要でしょう。むなしく降りて麓の公園に停めて再び徒歩で登りました。
やはい高いところに登るのはいいものです。見晴らしはいいです。大洲の町の小ささにくらべて不釣り合いに立派な天守です。
市民や地元企業の寄付が多かったらしく、柱ごとに寄付者の名前が入っているそうです。
有名な城に比べて人が少ないのでゆっくり見られるのもいいですね。

まず外観がら特異的です。家のまわりの土壁が青いんです。
家の中のインテリアも純和風ではなくちょっと清い西洋が混じった和風の感じ。
もちろんアサヒビール関係の展示が多いです。
そして喫茶もできるし、宿泊までできる、という。
そしてこの見学が無料。
内子の街歩きのメインルートからは外れますが、道の駅フレッシュパークからりへの道の途中になりますので併せて訪問が便利です。

内子の町の道の駅「フレッシュパークからり」の中にあるパン工房です。
大きな３斤の食パンから普通の菓子パンまでいろいろありますが、
おすすめは、店の外に独立してあるハンバーガーショップ。このパン工房で焼いたパンに、もろみ味噌で味付けした豚肉をサンドした「内子豚もろみ焼バーガー」が美味しいです。注文を受けてから造っているようで整理券を受け取ってしばらく待ちました。ボリュームも十分です。が、たれの垂れには注意です。

内子の町のはずれにある道の駅「からりフレッシュパーク」にある吊り橋です。訪問時は４月で、名残の桜の花が残り、５月を控えこいのぼりが泳いでいました。川面からはそう高くなく、手すりもがっちりしてますし、橋の歩道も隙間なくしっかりした木の板なのでこわさはないです。見下ろす清流が気持ちいいです。往復するだけですがとても気分がいいです。

内子の町の外れの川を渡ってすfぐ、というか、川の中州のような場所にあります。
入口は野菜売り場とお土産売り場の建物というか屋根のあるスペースですがとおり抜けると中庭のような場所がありベンチがあって休むことができます。じゃばらというここで初めて聞いた柑橘のソフトクリームを売っていたり、豚もろみバーガーで売っているハンバーガーショップ、そしてレストランがあり、内子の街歩きでは少ないお食事どころを補っている感じです。
建物の上が緑化スペースになっていて、その上を走り回る子供たち。川に架かる吊り橋で歓声をあげる子供たち。水遊びに夢中の子供たち。休憩にも遊びにもいい場所でした。

内子の街歩きのメインルートからは外れますが、街並保存地区から道の駅フレッシュパークからり、に行くのであればここを経由して行くといいでしょう。正面から見ると塔の載ったベランダのある立派な建物。そのレトロ感がなかなかです。もちろん、そこらじゅうに貼られている映画のポスターもそうですが、映画館や劇場が町の娯楽の中心だった時代が本当によく感じられます。公開されておらず、外観だけの鑑賞ですが、この雰囲気はすばらしいのでちょっと観光メインルートから外れてますが寄ってみるといいと思います。