きゅういとせろりさんのクチコミ(164ページ)全6,077件

高知の中心街のアーケード街に面してあります。なので、ビル自体が見えないので大きさはぱっと見た目にはわかりませんが店内に入ってみるとそう大きくはないようです。階数も６階まででした。
ただ地下の食品売り場はけっこう充実していました。ケーキ屋さんで町の充実度を判定するという私の指針（私心？）ではなかなかの感触です。昔ははりまや橋のはす向かいにもうひとつ百貨店があったのですが、今はこの大丸だけのようでその分キラリと光った存在でした。

高知市の中心街にある都市公園。商店街のすぐ南側に隣接してあるので休憩にも便利です。広場のすみには立志社の地の石碑があったりして観光的要素もあります。もちろんトイレも完備。町の中心地になんでこのような広い公園があるかというと、この地下が駐車場だからのようです。一体的に整備されたのでしょう。
高知市内はあまり観光名所はありませんが、さすが明治維新の薩長土肥の１国。いろんな石碑や記念碑がありますので、歴史で習ったことを思い出しながら散歩するのも楽しいです。

高知の中心街ははりまや橋から高知城のあたり。この帯屋町１丁目はその中でも一番の中心のようで、この商店街の真ん中にデパート（大丸）もありました。実ははりまや橋から高知城のあたりまではアーケード街が連なってますので雨の日でも散歩は楽です。そしてこのアーケード街の南側に広い公園もあるので休憩もできます。高知駅から高知城へは片道は電車でもいいですが、片道はこの商店街を歩くのも変化もついて楽しいものです。

はりまや橋のあたりから高知城のあたりまでが高知の中心街のようです。
そしてその間ほとんどが天井の高いアーケード街。雨でも安心して高知城まで歩いて行けます。
帯屋町はその中でも中心街。２丁目は高知城寄りなので１丁目よりやや人出は減りますが、出たところが、ひろめ市場という観光と地元客でごったがえす飲み食べどころの集積地なのでさみしいということはないです。高知のこの商店街の連なりは両端にこういう集客施設があって街歩きのひとが多くなるようにうまく作られているなあ、と感心しました。商店街自体は地元向けのお店が多いようでした。

帯屋街のアーケードが途切れ、ひろめ市場の斜め前に、交差点の角にぽつりと石柱が。
殉節とは聞き慣れない言葉ですが、亡くなったということでした。
それもこの地にあった牢屋で長年閉じ込められた上に切腹させられたようです。
その牢屋のあったのがここだそうです。
勤王の志士、ここに倒れる、といったところでしょうか。
幕末にはいろんな派閥争いがあってそれが直接生死にかかわる、大変な時代だったのだな、と思います。

高知の市街地と高知城の間にある料理屋さんと酒場が集まった感じの巨大な建物。いわばフードコートの居酒屋版といった感じ。土曜日の夕方１８時ころの訪問でしたが、早い時間からみなさんお酒飲んで盛り上がっていました。空席はあまり見当たりません。南国のパワーを感じました。早めの時間の訪問が吉のようです。

高知駅前の通りでアーケード街が東西に分割されていて、この、はりまや橋商店街は東側になります。
とでん西武百貨店が東側にあった時代はわからないですが、やはり県庁や高知城のある西側にくらべるとややにぎやかさに欠ける感じでした。
でもレトロな雰囲気のアーケードだったりして、雰囲気はあります。
なんとよく見ると木造のアーケードです。
突き当たりに『高知よさこい情報 交流館』があるのでわかりやすい観光ルートとしても利用価値ありです。

板垣退助も、かなりお城からかなり近い位置で生まれたのだなあ、ということがわかります。
まあ、武士の階級で言えばかなり上のほうだったのでしょう。
このように生誕の地がどこにあるかでいろいろ考えると楽しいです。
さてこの生誕の地の碑ですが、高野寺というお寺の壁をちょっと掘り下げたところに埋もれたようなカタチであるのでちょっと見つけにくいかもしれません。

天神橋商店街の南端の交差点にあります。高野山の塔のような高い８角形？６角形？の塔が載っているのですぐわかります。逆に特徴といえばそれくらいです。
逆にここで有名なのが、門の脇に引っ込んだ場所に隠れてある、板垣退助生誕の地の碑です。
まさに壁の影になっているので見落とさぬよう注意が必要です。

大橋通商店街の市電通りを挟んで向かい側です。
大橋通が広く通路まで全アーケードなのに対して、こちらの天神橋通り商店街は真ん中の道路は一般の車道なので舗道部分のみアーケードです。
さて、そのような弱小（すみません）のアーケード街の売りが「板垣退助生誕の街」。使えるものは何でも使う的発想、とは思いましたが、顔出しの写真スポットまであるとあっぱれ、といったところです。
南端の交差点の脇に生誕の地の碑が立っています。

大橋通の電停の前から始まり、「ひろめ広場」まで、とけっこう短い商店街です。１００mくらいでしょうか。
でもその分、賑わった印象です。まあ、通りが広い分、通りの中央を自転車置き場にしているのはどうかとも思いますが、レンタサイクルなどのときは重宝しそうで、逆にナイスアイデアともいえます。

大手門の外にあります。殿様はみな城の中で生まれると思っていたので意外でした。しかも幕末で有名な殿様なのに。側室の子だったんですね。おかげで老中の家の跡の碑が大手門のすぐ脇にあるのに、この殿様誕生の地の碑はさらに門からはなれた街の中にあります。上下関係をふと考えさせられる場所にある碑でした。

大手門（追手門）のすぐ前に邸宅跡の碑がありました。よほどの要職だったのでしょう。
実際、藩政改革に一生懸命だったよいうですが、厳しすぎて、逆に弾劾され追放されたそうです。やりすぎはいけない、ということでしょう。
それはともかく、死後４００年も経って石碑くらいしか残らないのになんでひとに恨まれてまで仕事をいっしょうけんめいやるのかなあ、と現代人にちょっと置き換えて考えてしまいます。

高知城の追手門の外、藤並公園の入口に高知県を代表する（はずの）神社である藤並神社の碑が立っています。が、目の前はゴミ箱。そしてその向こうには城主だった山内一豊の騎馬像が。共に高知を代表するものとひとであるのになんかちょっと寂しくなるような場所でした。

いつのまにかはりまや橋交差点の地下に観光スペースができてました。おそらくは地下横断歩道を作るついでだとは思うのですが、昔のはりまや橋の欄干が展示してあったり、過去ら現在までのはりまや橋の解説展示があったりで、面白かったです。昔との違いを再確認したい場合はぜひとも訪問を。

高知の繁華街の一端を占める商店街です。
はりまや橋の北側、東西に長い商店街があり、３つにわかれていて、その真ん中です。
場所柄、みやげ物屋さんに寄っただけです。商店街をずっと歩いていくと高知城まで行けます。
東側のはりまや橋商店街よりも近代的でにぎやかな印象でした。
アーケードになってますので雨の日の観光にも重宝すると思います。

高知の駅前。屋根のある通路ですぐに路面電車の乗り場です。
十字に街を走り、それぞれ独立した運用なので乗り間違いもありません。（方向を間違えなければ）（平日の朝だけ高知駅から高知城方面との直通があります。）
十字路に交わる「はりまや橋」では乗り継ぎ券をもらえます。
一日乗車券が便利です。
新型の電車は少なく、昔ながらの雰囲気の電車が多いです。ほぼ全車冷房車なので快適です。

高知駅前の平屋の建物の中で駅の一番近い部分にあるのでわかりやすいです。
それより、その前で案内に立っていたのがかっこいいお兄さんだったのでちょっとびっくり。
３時間で見れる範囲、という要望だけで地図を渡してくれてとてもやさしく丁寧に教えてもらえました。
街の入口の案内所が気持ちいいといいですね。

道後温泉の南にある道後公園は昔のお城の跡です。ちょっとだけ小山になってます。その中にある、城の発掘品の展示や構造の説明展示のための展示館です。なんと無料でした。このような資料館で無料は嬉しいですね。ただ、道後温泉の観光客は多くても、この公園や城跡を訪問する人はほとんどなく、ひっそりしていました。

道後温泉本館の裏にまわると崖があってその上に登る階段があり、そこにこの遊歩道があります。
丘の上から道後温泉の全景を、しかも上から眺めることができるので、複雑に増築された道後温泉本館の構造がよくわかります。さらに奥には湯神社があるので、参拝を兼ねて周遊するといい観光コースになります。