きゅういとせろりさんのクチコミ(171ページ)全6,077件

実は歩いて渡ることができます。ただアクセスがいまいちで、田町駅から２０分くらい歩きます。また出口側のお台場の方もお台場海浜公園駅まで１０分くらいかかります。橋を渡る時間の２０分とエレベータ等の５分を併せると１時間以上かかるので注意が必要です。さすがに眺めがよく都心方向は河口と、その向こうのビル群、海側は東京湾がきれいに見えます。ただ、海側と陸側の通路の乗り移りはできないの登る時点で決めておかねばなりません。もちろん往復歩けばいいだけのことではあるのですが。
大型客船が東京港に入るときに直上で待ち受けるのも楽しいかも、と思います。

伊豆七島に向かう竹芝桟橋と比べると、お隣のこの日の出桟橋は、水上バスとレストランクルーズ船くらいしか来ないのでひっそりしてます。レストランクルーズ船の受付の第２ターミナルは大きいですが昔ながらですが、水上バスの方のターミナルはガラスの箱のような外観もきれい。なんとなく逆のような印象です。
ゆりかもめの日の出駅が近いですが、浜松町駅からもぎりぎり徒歩圏内です。２０分弱でした。

夏は混雑するであろう伊豆七島への客船ターミナルも冬だったのでそれほどの混雑はなく乗船券もすぐに発行されました。ホールはまあまあ広く、休憩するベンチもあります。ちょっと早めについたら売店やカフェもあります。ここで目についたのは伊豆七島のヘリコプター航空の予約状況の一覧。ほとんど満席でした。やはり利用客多いんですね。

伊豆七島への船に乗るターミナルです。離島に渡る船ののりばとしてはとても便利な場所にあります。山手線の駅から歩いてアクセスできるのはとても便利。浜松町駅から歩いて１０分です。ゆりかもめで新橋駅から来ることもできますが、新橋駅の長い乗り換え通路を思うと浜松町から歩いた方が楽です。
客船ターミナルはまあま新しく気持ちいいです。ベンチも多数あります。
そしてこの桟橋は、夕方から夜にかけては伊豆航路の大型客船が休んでいるので船を眺めるにもいいですね。ターミナルビル横のデッキの上からきれいに見えます。

竹芝桟橋は伊豆七島への船の発着場。その建物の前にある半円形の広場です。浜松町駅からますうぐ歩いて１０分くらいでしょうか。船に乗る、というにはちょっと小さいターミナルビルに代わって、広場の真ん中の帆船の帆柱の巨大なオブジェが気分を盛り上げてくれます。アーチ状の客船ターミナルの柱列はギリシャの神殿をイメージしたのか、ちょっとだけ装飾的でいいな、と思います。その上に登ればさらにちょっとした広場になっていて、伊豆七島に向かう船を眺めることができます。

鬼平といえば池波正太郎、ですが、とくに関係はなさそう。店主が好きなのかもしれません。
さて、九州は五島列島の魚を調理、が売りのようで、九州独特のあごだし（とびうおの出汁）の味付けもよし、そして〆のうどんがよかったです。宴会のコースですが個別に出てきたりして、ちょっと高級感があってちょっといい気分になれました。

無印良品は地方か郊外のお店かと思っていたら都心にもありました。
入ったとたん、いきなり生鮮野菜がいっぱい。売れるのかなあ？
たしかに高級ではありましたが。
お客さんも多く、入りやすいですし、シンプルなりにいろいろデザインや表現を考えた商品は見るのも楽しいです。

大阪万博の太陽の塔そっくりのモニュメントが有楽町にありました。やはり、同じ岡本太郎の作成でした。大阪万博よりも先にできていたそうです。後ろの円形のレトロな建物も併せ、昭和のあのころを感じさせるスペースになっていました。東京に居る人にもほとんど知られていないようでした。

数寄屋橋阪急があった場所にできた新しいビルです。電鉄では西の阪急、東の東急、が商売的にもイメージ的にも一流とされているわけですが、その阪急の跡が東急というのが面白いです。

さて、もともとそう広くはないスペースですし容積率の関係か階数もあまりなく、こじんまり、といった印象です。外観は黒の平面の組み合わせでおしゃれで、小さいながらもその存在感をアピールしてます。
中は、さすがにおしゃれになってしまって、普通の銀座だなあ、という感じでした。

観光案内所は普通は駅や街中や観光地にあるのですが、こちらは都庁。都庁は地元民のための施設なのでその展示にもちょっと工夫が。企画コーナーがアニメの聖地の紹介で楽しかったです。自分の住んでいる町の再発見につなげようということでしょう。もちろん、普通の観光地の紹介もありますが、伊豆や奥多摩などの都民でもあまり行かない土地の紹介に力を入れているように感じました。
反面、都心の街歩き用に便利な地図がないかと聞いてみたのですが、ちょと小さめのものしかなく残念。これは観光客（散歩客？）の目的を絞りきれないからだろうなあ、ということでしょう。

有楽町の駅すぐ近くの一等地にこのような目立つ石碑が。明治大学は昔はこのような都心にあったのが驚き。それより、創設者３名は３０歳にも届いてなかったそう。やはり立派な気持ちは年齢とは関係ないのかしら。
その心意気を知ることのできる石碑が、大学内とかではなく、このような人通りの多い一等地にあるのはいいものです。

有楽町／銀座といえば首都東京でもそのさらにど真ん中。その片隅に、いや、ある意味そのど真ん中にこのような異空間がありました。高架下はなかなか使いづらいとはいえ、昭和というかもっと昔のようなレトロなというよりは取り残されたような商店街。まあ、見るだけでいいでしょう。

東京行きの夜行バスでの休憩です。２１時ちょっとすぎです。建物自体はそう大きくはなく、土産物などの数はそこそこ。このサービスエリアは徳島県にあるのですが、徳島から乗ってくるひとはほとんどなく、ほとんどのひとは高知や愛媛からのひとだと思うのですが、やはり徳島のお土産が目立ちました。
さて、下り線側にはハイウェイオアシスが隣接していて、昼ならば楽しいでしょうが、夜で上り側の、しかも休憩時間ではそちらにまで行くことができず残念。旅籠屋、という宿泊施設もあるようでした。

東京とちがって、大阪ではこの御堂筋線がメインであとの路線はみんな脇役と言う感じ。
新大阪駅、大阪・梅田、淀屋橋、心斎橋、なんば、天王寺、と大阪の中心地の９０％がこの路線１本でことたります。そのため１０両編成と長大で、ほかの路線が４～６両しかないなかで突出した輸送量です。
中間に終日女性専用車がありますので注意しましょう。
また駅もおおきなドームだったりしてびっくりします。これが戦前から将来を見越して大きく造ってあったという。その先見性にもおどろきます。

言わずと知れたグリコの看板で有名な道頓堀川の歩行者専用の橋。川をみるための人用に２段になって居るのが親切な設計です。観光客でごったがえしてます。後ろではやはりどこから来たのーとかいう昔ながらのナンパの声が聞こえてきます。まだまだ健在のようです。でも大阪にきたからにはこの場所は必見です。ごちゃごちゃ文化の象徴のような場所でした。

大阪でも屈指のにぎやかな商店街。アーケードもなっているけど、案外幅が広くないのもそのにぎやかしさを感じる要素でしょうか。なんば駅前から始まることもあって人出が多いのもわかりますが、お店はいまいち人が多くないような。みなさん戎橋までの往復に使っているだけなのかも。観光的にもそのコースで大阪ミナミを味わうのがいいと思います。

一番の繁華街と思ってやってきました。ただ北の方は人が閑散。南にいくほど人がどっと増えてきます。
そしておどろくのはその看板の多さ。普通商店街の入口は商店街の名前のアーチがあるのですが、ここは上の方まで看板で埋まってて、どこに商店街の名前があるのやら、という感じ。おまけに人もいっぱい。これぞ大阪、と言う感じが味わえて満足です。

御堂筋を散歩してみられる歴史的建造物はほとんどなく、この日本銀行大阪支店くらいでした。
一般人には関係のない銀行なので人ごみもなくそこにある感じ。正面はつつじの植え込みで冬でも緑いっぱい。低い角度から写真を撮ると緑の中に建物が浮いてみえてきれいです。

大阪の先見性にはびっくりさせられることがあります。御堂筋線の大きな駅のアーチをみたときは首都東京の地下鉄があんなにせせこましいのに、とびっくりしたものです。
この御堂筋もほとんどクルマの走っていなかったであろう大正１５年にこの広さの道ができていることにびっくりです。その歴史を誇りたくなる気持ちは碑文からもよくわかりました。
碑は小さいです。彫刻のなかに埋もれた感じですので見落とさぬよう。

御堂筋の日本銀行大阪支店の重厚な建物の前の左隅の植え込みに標柱が建っています。日本で最初の郵便制度ができたときの大阪の郵便局だったわけですね。今もとなりに金色のハデなポストがあります。というよりこちらの方が目立ってます。赤くないポストはめずらしいので見ておきましょう。