ohsuiさんのクチコミ(6ページ)全237件

（2019年4月1日の情報です）

東京の花見の名所として知られる「千鳥ヶ淵」は、東の横綱といって良いでしょう。
土日はもとより平日でも大変な人出になって、じっくりサクラを鑑賞するのも難しいので、この時は出勤前にこちらに立ち寄り。
朝９時前にもかかわらず、そこそこの人がいたが、さすがに日中ほどのことは無く。

（2019年3月31日の情報です）

水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園で、国の特別名勝に指定されている。
東京に長年住んでいながら、初めて訪れたのは３年前で、意外な広さに驚いたのを思い出す。ちょうど、ソメイヨシノが満開の時期だったが、枝垂れ桜はかなり散っていた。

庭園の入口から池の方に向かっていくと、ちょうど東京ドームの上部が見えて、ドームを借景にした写真撮影をしている人も多く見られた。

東京からだと、JR高崎線熊谷か、西武池袋線西武秩父で、秩父鉄道に乗り換えて、いずれも２時間以上かかる遠いところだが、駅からそのままハイキングコースになるので、奥多摩や丹沢などで登山口までバス利用する場合と、ハイキング開始の時間はさほど変わらない気がする。
今回は、野上駅から長瀞アルプスという緩やかなアップダウンのあるハイキングコースで、宝登山の頂上を目指す。概ね初心者向きのコースだが、頂上の直下は急な階段が続くので少し辛抱が必要かも。
長瀞への下山道は、一般観光客も登れる整備された道だが、宝登山神社までロープウェイで降りることも可。
長瀞駅から宝登山神社までは徒歩２０分ほどかかるが、ＧＷ期間中は連絡バスが運行されていた。

３月下旬から５月上旬に開催される「こいのぼりの里まつり」。
つつじが丘公園のツツジを目当てに館林を訪れたが、その途中で偶然、鶴生田川を覆いつくす鯉のぼり群を見たが「壮観」の一言。桜の時期には、桜と鯉のぼりのコラボが見られるようだ。

館林市のつつじが丘公園は、名勝躑躅ヶ岡（旧公園）と昭和になって造園された新公園からなっており、園内には５０余種１万株のツツジ植えられている。
古来からツツジが自生する場所で、江戸時代初期にはツツジの名所として知られていたという。
代々の館林城主によって保護育成がなされ、約４００年の間ツツジ園が維持されてきた。
公園内には、館林市出身の女性宇宙飛行士・向井千秋さんと共にスペースシャトル「コロンビア」に乗った種子が、その後発芽して「宇宙ツツジ」と名付けられたツツジも見ることができる。

偕楽園のすぐ隣に位置する、「常磐神社」。

水戸藩２代藩主の光圀公（義公）と９代藩主の斉昭公（烈公）を祭神として、明治７年に創建されたもので、戦災で焼失したものの昭和３３年に復興。

神社の境内には、両公の字をとった「義烈館」という博物館があり、水戸藩の歴史がわかりやすく紹介されている。

旧水戸城。大手門の前にあり、正門と正庁・至善堂が国指定重要文化財に指定されている。

藩校として、全国一の規模を誇る敷地内には、現存する正庁・至善堂の他に、武館・医学館・天文台・馬場・調練場などがあり、総合大学のような施設だったといわれる。

ひたち海浜公園へ行った帰りに、「ついでに」立ち寄った偕楽園。
10年以上前に、梅の時期に行ったことがありますが、じっくりと園内を散策するのは初めてとなります。

東門から園内に入って料金所を探しますが、なんと入園は無料！
そのまま、梅林の散策路へ。ＧＷ期間中というのに、ここを歩く人は少なくベンチでゆったりと過ごすことができました。

好文亭への入場は有料ですが、ここから眺める庭園のツツジも見事で、思いのほか長居することになりました。

偕楽園記碑には、水戸藩主徳川斉昭公が、藩主や藩士のみならず庶民にも開放する目的で造園した旨を記されています。

「梅」の無い時期にこそ、訪れたい場所です。

(2019年5月3日の情報です）

昨年もネモフィラの開花時期に合わせてここを訪れたのだが、あまりの人の多さに辟易したので、今回は6:45品川発の「ひたち1号」で出発。勝田到着は8:16で、そこから臨時バスで国営ひたち海浜公園へ向かう。海浜公園までのバス１日フリー切符と入場券がセットになったチケットを1080円で発売していた。

バスで15分ほどで西ゲートに到着。入場券売場はそほど混雑していないが、セット券を持っているのでそのまま入場。

ネモフィラの群生する「みはらしの丘」に到着したのは9時前だったが、すでに多くの人で埋め尽くされ、ネットの写真やポスターでみかける姿は望むべくもない。

この時期の開園時間は、朝7時だったので、この時間の到着では...と、ほぼ諦めていたがその通りとなった。

ここで、ポスターに出てくるような姿を見られるのは、東京在住の電車利用者には日帰りでは無理ということを実感。

尚、「国営ひたち海浜公園」の公式ホームページでは、人でいっぱいの「みはらしの丘」の写真を掲載しており、「ポスターのイメージとはちょっと違いますよ...」ということを暗に教えているようで、好感が持てました。

足利を訪問した帰りに、せっかく近くまで来たのだからとランチは、佐野ラーメンへ。佐野駅の近くにも何件ものラーメン店があるが、北口から５分ほど歩いて、こちら「叶屋」さんへ。

ＧＷの昼時ということもあってか、駐車場はほぼ満車で店の前に２人組が並んでいたが、カウンターが一席空いていて待たずに座れることができた。
店内は、カウンターの他。テーブル席・座敷席があり、結構な広さ。厨房も広いが、ラーメンや餃子は親父さんがほぼ一人でつくっていた。

ここで、手打ちラーメン（600円）を注文。ほぼ満席だったため注文した一品がとどくまでかなりかかったが、青竹で打った麺が特徴的。味は東京ラーメンに近いあっさりとした醤油味だが、すんなりと喉を通る。

今回は注文しなかったが、餃子（400円）もボリューム満点でおいしそうだった。

足利学校のすぐそばにある、鑁阿（ばんな）寺。

広さは４万平方メートルにおよび、元々は足利氏の館だったところだといい、周りは土塁と堀に囲まれていて、まるでお城のようである。実際に、「足利氏館」として、「日本100名城」にも選定されている。

境内には、国宝に指定されている本堂の他、２つの国指定重要文化財をはじめ多くの文化財建造物が並んでいる。

日本最古の学校として、日本遺産にも指定されている「足利学校」。ＪＲ足利駅からは徒歩１０分ほどの場所にある。
フランシスコ・ザビエルによって、「日本国中最大にして、最も有名な坂東の大学」として世界に紹介されたという。
学校としての役割は明治５年に終了したが、昭和５７年より史跡の整備作業が開始され、平成２年に江戸中期の姿に再現された。

新元号「令和」の原典「万葉集」がここに収蔵されていて、期間限定の公開がされていた。

ＧＷの真っただ中、あしかがフラワーパークへ。この場所の名前は以前から知っていたが、アメリカのＣＮＮが発表した「世界の夢の旅行先10か所」で日本から唯一選出されたのだという。

ＪＲ東日本の「休日おでかけパス（2,670円）」を使って、上野発５時台の電車にのって、小山で両毛線に乗り換え、あしかがフラワーパークに到着したのは７時半過ぎ。
駅から、徒歩３分で正門前へ。
正門の前は閑散としていたが、中に入ると予想外の人混みでビックリ。この時期の開門は７時からだったが、どういてこれだけの人が入っているのかよくわからない。

ここのシンボルである「大藤」はちょうど見頃。もともと別の場所にあった樹齢130年の大藤を現在の場所に移植したもので、当時前例のない移植プロジェクトだったという。

園内を一巡して８時半過ぎに駅に戻ると、桐生方面・小山方面からの各電車は満員で到着。この後、園内はどれだけの混雑になるのか．．．

やはり、朝１番がおススメです。

湯河原温泉といえば、「神奈川県」のイメージだが、このホテルは神奈川と静岡の県境の静岡県側に位置しており、ホテルの前に架かっている橋に、その県境が記されている。
ＪＲ湯河原駅からはかなり離れた場所になるが、送迎バスが１時間に１～２本の割合で出ておりアクセスは問題ない。

通常料金は、1,000円（税抜）だが、ＧＷ期間中で1,500円になっていた。この他、タオルの購入(200円）＋入湯税(150円）を支払って、トータルでは2000円弱。

ここのウリは、露天風呂のようで、実際に入ると確かに広々としている。ＧＷ期間中だったが、それほど混んでいるという訳でもなく、ゆったり浸かれたのが幸い。

昨年も一度ランチで利用したことがあり、その時の印象が良かったので今回再訪。
ＧＷ期間中の昼時とあって、行列していたらパスするつもりでしたが、幸いにも空いていてカウンター席に着席。

今回は「お刺身[玉手箱]膳（税抜き1,780円）」を注文。

しばらくして配膳されたのは、８種１６カンの刺身がぎっしり盛られた豪華版のランチ。それに小鉢２つと味噌汁にセイロ飯。

魚のおいしさはもちろんですが、小鉢の２品もとても美味しく、何より地元米「はるみ」を使ったせいろ飯が絶品でした。これだけでもおかわりしたいくらいです。

この時期の新宿御苑に来るのは初めてですが、「アルコール持ち込み禁止」の看板に加えて、入口の手前での「荷物チェック」には驚きました。

場内に入ると、芝生の広場では多数の花見客がいる一方で、通路を歩いているのは、外国人ばかり。ここは日本か？と思わせるインバウンド人気スポットだったんですね。

（写真は、2019年4月6日のもの）

この時は那覇での滞在時間が短かかったので、こちらを初訪問。
免税店「ギャラリア」のある、おもてまち駅から歩いて５分ほど、沖縄のグスクをイメージした外観の建物が目に入る。

フロアの中心部分から、左右に博物館エリアと美術館エリアに分かれていて、各々別琉金となっている。今回は、博物館エリアのみに。

展示室の中に入ると、沖縄の文化と歴史にまつわる様々な展示がされていて、なかなか勉強になる。

那覇で、短い時間を、涼しく過ごすには、良いスポットかもしれない。

日本で唯一国内旅行で利用できる免税店「ギャラリア」のある、あもろまち駅周辺は新都心地区というそうだが、その付近では異彩を放つ個性的なプレハブ造りのお店。

中に入ると食券販売機があって、注文がそのまま厨房に伝わるようで、あとはできあがりのコールを席に座って待つことになる。
壁には、なぜかビートルズの写真。そして多くの色紙や名刺が所狭しと飾られている。

人気店のようだが、食事時を外れていたので、店内のお客さんは少なく、間もなく注文した「ソーキそば」を取りに行くことになる。

あっさりしたスープと、しっかりとした歯ごたえの「沖縄そば」は、やはりこちらに来たら欠かせない。

東京の桜がようやく散った４月１３日に訪問。
JR土浦駅ビル「Play Atre」の地下にあるレンタサイクルのHELLO CYCLINGで貸出手続きを済ませて、いざ、つくばりんりんロードへ。

昨年も訪問しており、その時はソメイヨシノが満開だったが、今回はソメイヨシノはかなり散っていたが、枝垂れ桜やそのほかの花は見頃となっていた。
ところどころで写真を撮りながらのサイクリングで通常の1.5倍くらいの時間がかかってしまったが、土浦から約３０キロ地点の真壁へ到着。ここで、真壁町の古い町並みを楽しんだ後、帰途につく。

帰りも、花を満喫しながらのゆったり走行。

この時期のこの道は、「日本で最も美しいサイクリングロード」かもしれない。

現在、ANAの上級会員（SFC会員）を目指して「修行中」の身でありますが、上級会員になった暁にはぜひ入ってみたいと思っていたANAラウンジに初訪問。
実はこの時、プレミアムクラスのチケットを持っていて、このチケットでANAラウンジに入れることを初めて知った。

保安検査場を通ったあとの60番ゲートのそばにあるドアを開けて、フロアを上がると受付のカウンターがあります。そこで、チェックイン時のQRコードをかざしてついにラウンジに入室。

ラウンジ内は想像以上に広々としており、様々なソファが並んでいる。
ここではソフトドリンクの他、アルコール類も飲み放題である。あまり時間が無かったので、とりあえず、ビール。冷蔵室で冷やされたグラスをビアサーバーに置くと、斜めに傾いてビールが注がれ、最後は直立状態になると泡まで再現されるというスグレモノ。これにはビックリした。

アルコール類は、ビールの他、日本酒や焼酎もあり。

喫煙室には、スタンドの腰掛が備えられており、愛煙家には嬉しい。