ohsuiさんのクチコミ(7ページ)全237件

女満別空港行きのバス待ちで、北見での滞在時間は２時間。とりあえず寿司屋で食事の後は駅に戻ることにしたが、途中喫茶店が見つからないまま。寿司屋の大将にも「北見は喫茶店がすくないからね」と言われていたがその通りだった。
やむなく食べログで検索してみつけたのがこの店。
ビルの２階にあがると、そこはまさに昭和レトロな雰囲気の喫茶店。コーヒーを一杯注文しただけだが、バスの時間までゆったりと過ごすことができた。

ランチのセットメニューも充実していた。北見を再訪する機会があれば、また寄ってみたい。

日系ホテルなので、フロントは日本語対応可で便利です。キングサイズのベッドのスーペリアルーム、朝食付きで1泊あたり8000円台と、値段もリーズナブル。
朝食バイキングは、和洋中の食材が揃っていて、中華料理に食傷気味の場合にピッタリです。

日本三大稲荷の１つ．．．と言われる佐賀県の祐徳稲荷神社へ初詣。
嫁さんの実家・北九州から電車を乗り継いで２時間、最寄り駅の肥前鹿島へ。
ここから祐徳稲荷神社へのバスが出ています。初詣の時期は増便されて１時間に４本程度運行されているのですが、他の神社でも多く見られることですが、駐車場への入場待ちの乗用車の渋滞にバスも巻き込まれ、途中で全く動かなくなります。

「初詣渋滞」には慣れているので、早々に途中下車。残り２キロ弱を歩いて目的地まで向かいます。参道も思った以上に参拝客が多く、「人間渋滞」を味わうことに。

２０分あまり歩いて神社の入口に辿り着くと、高台に朱色に彩られた本殿が姿を現します。御神楽殿に参拝したあと、階段を上って御本殿へ。それほどキツイ階段ではありませんが、「有料」のエレベータコースも用意されています。これ、利用者いるんですかね？？？

神社に向かう車の渋滞で、せっかくの臨時バスのダイヤも滅茶苦茶になっており、それを予想して、肥前鹿島までの行程の半分ほどを歩くことになります。色んなところで見かける光景ですが、「バス優先」にするとか何か対策はとれないんでしょうかね？

東京の紅葉庭園を一巡りした翌週、千葉県松戸市の本土寺を初めて訪問。「あじさい寺」として名高いところだそうだが、紅葉の名所でもあるようで、昼前に境内の中に入ると思いのほか多くの拝観客が訪れていた。
思った以上に広い境内の中を歩くと、色とりどりの紅葉で、特に落ちた黄色・赤色の葉っぱのコントラストが美しかった。
晴れていれば、さぞかし．．．というのが心残り。

真如堂のすぐとなりにある金戒光明寺。こちらも境内だけなら拝観料は不要だが、11/9～12/2の間、庭園や伊藤若冲の「群鶏図」などが公開されている。
法然上人の生涯と浄土宗の広がりを枯山水で表現した「紫雲の庭」が美しい。

紅葉で有名な寺院のほとんどが拝観料が必要だが、ここは境内に中であれば無料。
それでいて、他のエリアに勝るとも劣らない見事な紅葉が鑑賞できる。
赤や黄色の葉に彩られた三重塔は、まさに「インスタ映え」するシャッタースポット。
文句なく、おススメです。

霊鑑寺のすぐとなりにある安楽寺。通常は非公開で、秋の時期は、11月の土日祝と12月上旬の土日のみ一般公開されている。
お堂に入ると、若い僧から、安楽寺由来の説明があった。
堂内にはかぼちゃが飾られていて、7月には中風まじない鹿ケ谷カボチャ供養が行われるのだという。

普段は非公開の霊鑑寺だが、今年は11/17～12/2の間、公開されていた。
中に入ると、ボランティアガイドさんの説明で、本尊の如意輪観音像の説明がある。書院に上がると、狩野派の絵師によるといわれる障壁画が鑑賞できる。
回遊式庭園の紅葉や苔も美しい。

紅葉の時期は、東福寺と人気を二分するのではないだろうか。３連休の中日ということもあって、昼過ぎに到着すると、拝観券売場の前には長蛇の列ができていた。もっとも思ったほどの時間はかからず、場内へ。
中に入ると歩くのも難儀過ぎるほどの人込みで、宝生池にかかる極楽橋は、写真を撮る人波で渋滞している。
しかしながら、宝生池周辺や多宝塔を望む方面の紅葉は見事。
拝観料が1000円とかなり高いのが難だが、紅葉ピークの「晴天時」なら決して惜しくない気がした。

南禅寺三門の上から見える紅葉が気になって、この塔頭・天授庵に入る。今回が初めての訪問だった。
中に入ると、本堂前庭の枯山水庭園と、書院南庭の池泉回遊式庭園と、異なる種類の庭園があり、いずれも紅葉が素晴らしい。
夜間公開時には、普段は非公開の本堂や書院に入ることができるようだ。

日本の禅寺の中では、鎌倉五山と京都五山の上に立つ、別格扱いという南禅寺。京都を訪れるとここを通ることが多いが、やはり秋の時期は物凄い人込み。
まずは、石川五右衛門の「絶景かな」で有名な山門へ上る。山門の上からは、周りの紅葉の眺めが良い。
山門を降りてから、琵琶湖疎水の水を運ぶ煉瓦製の水道橋付近へ。この辺りもカメラを構える人が多い。

明治の元勲・山縣有朋が造園した別荘である。
だいぶ前に一度訪れたことのある無鄰菴庭園だが、秋の時期は初めて。
落ち着いたイメージのある庭園だが、さすがにこの時期は混雑していた。
母屋から見る、琵琶湖疎水の水を引いた開放的な庭園の眺めは素晴らしく、紅葉の色も鮮やかだったが、天気が今一つだったのが残念。
母屋の前の赤と黄色のコントラストが一際鮮やかだった。

１０年ぶりの秋の京都で、最初に訪れたのは、京都の中でも屈指の紅葉スポット・東福寺。８時半からの開門のため８時前に東福寺に辿り着くが、すでに臥雲橋の先まで行列ができていた。ようやく寺院の敷地内に入るも、拝観券売場まで長蛇の列が続く。
８時半にようやく庭園の中へ入るが、どこを見ても人の波で歩くのもままならない。
様々な色のグラデーションの紅葉の眺めはいつもながら素晴らしいが、惜しむらくは、天気が今一つだったことで、晴れていればさぞかしと思わせる。
通天橋は出口専用となっており、ここでの撮影は禁止との情報もあったが、多くの人が渓谷にカメラを向けていて、特に咎められることは無かった。
庭園の外に出ると、売場の前に行列はなく、朝イチで行ったのは失敗だったかもしれない。

明石市内に宿泊することになっていたが、ホテルが西明石駅近くであまり食事をするところがないので、チェックイン前に明石駅へ。
せっかくなので、本場・明石焼きを食べてみようと店を探したが、夜まで開いている店が少なく、駅前の「たこ磯」へ。満席ですぐには入れなかったが、回転は良くてまもなく着席できた。
メニューには、明石焼ではなく、「玉子焼」と書かれていて、タコ入りが700円、穴子入りが900円。それ以外にもタコ・穴子入りの「ミックス焼(1100円）」があり、せっかくの機会なので、こちらを注文。
しばらくして、15個の玉子焼が乗った皿が運ばれてきた。専用のお出汁のほか、ソースも用意されていて、お好みで食べわけることもできる。

1993年に日本で初めてユネスコの世界遺産に登録された「姫路城」。
過去に２回行ったことがあるが、2015年に完了した「平成の修理」以後は初めての訪問となる。
入城終了時刻４時の15分前で、ギリギリの入城。入城口から中に入ると、石垣に囲まれた道をいくつもの門を通って、天守閣近くの「にの門」に着くと、３連休の初日とあって、入城待ちのお客さんで大渋滞中。天守閣に入っても、上り階段待ちの大渋滞。
地下1階地上6階の天守閣の最上階に辿り着くと、姫路市内の眺めが良い。
天守閣の外に出ると、閉門時刻の５時近くとなっており、ライトアップが始まっていた。

１１月下旬の３連休で京都に紅葉狩りに行くが、市内のホテルはどこも満員。周辺の大阪・奈良・滋賀のホテルも探したが、やはり見つからず何日かフォートラベルの国内ホテル検索をしていて見つけたホテル。この時期とあってやや割高ではあるが、1万円強ならなんとか妥協できる範囲でこちらに決定。
新快速も停車する南草津の駅前で、京都駅まで20分足らずで、交通至便。
ツインルームの部屋は思ったより広くて、内装もシックで落ち着いている。全室禁煙で、１階の駐車場脇までいかないと喫煙できないのが難点だが、すぐ隣にコンビニもあり便利だった。

11月下旬の３連休の初日に宿泊。香川から京都に向かう途中での宿泊だが、この時期は、京都・大阪・神戸のホテルが軒並みバカ高い価格となっており、8000円で泊まれたのはありがたかった。
ごく普通のシティホテルで、設備等で特筆すべきものは感じられなかったが、西明石駅近くで新幹線で移動するには便利で、レストランも充実している。

寒霞渓観光の後に訪問。バスの本数が少なく、車がないと行きづらい場所であるが、この時は、「HELLO CYCLING」のシェアバイクで、1時間強でここまで辿り着くことができた。
中に入ると、昭和初期にタイムスリップしたような建物が並び、映画「二十四の瞳」で使用されたセットがある。

11月下旬の３連休で訪問。紅葉のピークは過ぎていて、山頂部は枯れ葉が多かったが、山腹や山麓はまだ綺麗な紅葉が楽しめた。
バスで紅雲亭まで行き、そこからロープウェイで一気に標高600ｍ超の山頂駅へ。
山頂駅からは、瀬戸内海や寒霞渓の奇岩を眺めながらのハイキング。