ohsuiさんのクチコミ(10ページ)全237件

例年だとＧＷ頃が見頃となるようですが、桜と同様に今年は１種間ほど満開が前倒しになっていたようです。

ＧＷ期間中は早朝開園日となる７時半からの開園となるようですが、この日は通常通りの９時半開演。土浦駅からシャトルバスでひたち海浜公園に到着した時は、開園３０分後の１０時頃でしたが、ネモフィラの咲く「みはらしの丘」へ向かいう道は、まるで初詣の参道のように、ごった返していました。

青白い小さな花が一面に咲く様子は見事でしたが、もう少し人が少なかったらなあとは思います。

ちなみに、同時期にチューリップも満開となっており、こちらも必見です。

日本三大桜の一つと言われる「三春滝桜」です。
見頃との知らせを聞いて、東京から６時４０分発の新幹線に乗って、郡山まで来たものの、三春へは、９時５５分まで列車がなく、ここで１時間半時間をつぶすことになりました。
尚、ピーク時は、臨時列車（※）が出るようで、２０１８年は４月１４、１５、２１，２２日が増便になっています。既に見頃ですが、例年だとこのあたりがピークになるんですかね？

※ 郡山発 9:14, 10:44, 12:17 14:04 三春発 11:02, 12:35, 15:24

さて、１０分前に郡山駅のホームに行くと、２両編成のワンマンカーは通路までギッシリで、辛うじてドア付近に入り込みます。長時間ならうんざりするところですが、三春までは所要時間１２分、都内のラッシュアワーを考えれば、どうということもありません。

三春駅に着くと、列車の到着に合わせて、福島交通の臨時バス「滝桜号」が運行されています。満員の列車２両分の乗客で長蛇の列が出来ますが、幸いにも列車の入口付近にいたおかげで、最初のバスに乗車することができました。

三春駅から２０分ほどで滝桜に到着。バス・タクシーと、一般の乗用車は通行するルートをあえて変えているようで、駐車場待ちで渋滞するマイカーに影響されることなく、滝桜のバス停に辿り着きます。

このシステムは実に素晴らしいと思います＼(^o^)／
過去に何度となく、駐車場待ちのマイカー渋滞で、路線バスが全く動かないという経験をしていますので。

観桜料３００円を支払って、中に入ります。
滝桜の近くは、人間渋滞していますが、少し遠いところから眺めた方が、味わい深いという気がします。結局ここに１時間ほどいましたが、曇天だった空がようやく晴れて、滝桜の色合いも変わって見えました。

ただ、少しのんびりしすぎたせいで、帰りの三春駅行きもバスにはタッチの差で間に合わず、次のバスが１時間半待ちという事態に。

帰りのバスの時刻は、しっかりと確かめましょう(^_^;)


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ちなみに、この時は、三春町運動公園行きの無料シャトルバスに乗り、そこからJR三春駅まで歩きました。途中、「桜谷」という桜の綺麗な場所にも行けましたし、結果オーライかなと思っています。

三春駅に戻ってから、観光案内所で、電動アシスト自転車のレンタルをしていることがわかりました。滝桜までやや登りがありますが、電動アシストなら、選択肢の一つかも。

さいたま市大宮に鉄道博物館がオープンして１０年になりますが、初めて訪問してみました。
広い館内の１階には、さまざまな車両の展示があり意外な発見がありましたが、中でも初代新幹線の運転台があまりにもシンプルなのに驚きました。
昨年から館内のリニューアルをしており、一部の展示が閉鎖されていましたが、新館が７月にオープンするようで、その際にはまた訪ねてみたいですね。でも、混んでるんだろうな。

平成２６年から、春季、秋季に一般公開されている、皇居通りに初めて行ってみました。
土日は大変混雑すると思い、平日の昼過ぎに訪問してみましたが、それでも予想以上に人が多かったです。
入場口で、荷物検査とセキュリティチェックを済ませて、坂下門から乾通りに入ります。桜は期待したほどではありませんでしたが、宮殿や宮内庁など普段は見られないものを巡るコースは新鮮です。

年始に開催された「羽田空港落語会」に行ってきました。このような場所に落語会ができるホールがあるというのも驚きでしたが、そもそも羽田空港の国際線ターミナルをじっくり訪れるのも初めて。
ホールのある４階に上がると、そこは江戸情緒をモチーフにしたショップ＆レストランが並んでいて、見ているだけで楽しいです。ホールの近くにある「吉野家」では、ここと国会議事堂内にある店舗でのみの限定メニュー「牛重」があります。値段はなんど１２４０円！今回は食べることができませんでしたが、いつかはトライしてみたいものです。

仙台駅東口の観光送迎バス乗り場からの送迎バスが出ているが、あらかじめ予約が必要。
送迎バスでホテルの正面玄関に着くと、アネックスはそこからバンに乗り換えて到着。
夕食は、本館にてとることになるが、一旦外へ出て２～３分歩く必要があり、この季節に浴衣着ではかなり寒い。
アネックス棟にもお風呂はあるが、本館の３つの大浴場には、内湯・露天含めて数多くの湯船があり、全部入ろうとすると結構時間が必要だ。

那覇空港からゆいレールで１駅の赤嶺の駅前にあるビジネスタイプのホテルで、アクセスは至便。
禁煙ルームだったので、ロビーフロアのテラスで一服。
ごく普通のビジネスホテルで、施設面では特筆すべき点もなかったが、朝食のバイキングメニューは、このクラスのホテルでの内容としては、種類も多く満足できる。

ジャッキーステーキハウスで夕食をしようと思っていたが、店の外には20名ほどの待ち客がいて、断念。この近所で色々と探した挙句、評判のよさそうな海鮮居酒屋の「ちゅらさん亭」へ。

まずは、沖縄へ来てからまだ口にしていない、オリオンビールと海ぶどうを注文しようとしたら、店員さんから「どうやってこの店のことをお知りになりましたか？」と聞かれ、食べログで検索してきたと答えると、「海ぶどうをサービスさせていただきます。」との思いもかけない返事！

久々に食べる海ぶどうは、ぷりっぷりの食感で、やはりこれは本場に来ないと食べられない味だと再認識。刺身の盛り合わせ、サラダ、天ぷらと注文したが、量・質ともに満足。

美ら海水族館近くに宿泊した翌日、ホテルのレンタサイクルを借りて古宇利島まで。
距離にして20キロほどだが思いのほかアップダウンが激しく、古宇利島大橋を渡って、ハートロックのあるティーヌ浜に着いたときは2時間半が経過していた。
ティーヌ浜近くの駐車場にレンタサイクルを止めたが、自転車は無料でOK。
海の中から、2本の岩が突き出ていて、角度を変えて岩と岩を重ねるとハード型に見えるというハートロック付近は写真をとる観光客が大勢いた。かつて、嵐の出演するＪＡＬのＣＭに使用されて一躍有名な観光地になったらしい。

今や沖縄本島を代表する観光スポットだが、通常料金1,850円のところ、16時からは1,290円となり、人混みも和らいでくるので、時間に余裕があれば、16時からがオススメ。
ジンベエザメやマンタの巨大水槽でじっくり時間をとったつもりだったが、館内を一回りしても1時間程度だった。

美ら海水族館まで５分の位置にあるプチリゾートホテルで、那覇空港と運天港の間を運行するやんばる急行バスがホテル前に停車する。
１階の部屋で予約していたが、海を臨める３階の部屋にアップグレードされていた。夕食はバイキングだったが、量・室とも申し分ない。

数年ぶりに訪問した「門司港レトロ」地区。
門司港駅は改修工事中で外観を望むことが出来なかったが、工事中の現場を外から見学できるようにデッキが設置されていた。

旧門司三井倶楽部、旧門司税関などのレトロな建物をざっと巡ったが、風が冷たくて外に居られず、最後は九州鉄道記念館で過ごす。

ファミリーマートの色までレトロ色になっていたのに驚き。

最近の正月は、義父と二人で初詣に行くのが恒例になってきた。
一昨年は宇佐神宮、昨年はまだ世界遺産に登録前の宗像大社だったが、いずれも駐車場待ちの車でバスが動かず、結局は長い時間歩くことを余儀なくされた。

さて、今年は「宮地嶽神社」。これまで聞いたことがないが、結構有名なところだとか。神社に向かう階段を登り切ったところから振り返ると、海に向かって道が一直線に伸びていて、年に２回夕陽を沈む瞬間に、そこが「光の道」に見えるのだそうで、嵐が出演したＪＡＬのＣＭで一躍有名になったらしい。

さて、今回も、駐車場待ちの車で、神社付近の道はグーグルマップ上真っ赤になっており、ＪＲ福間駅からを出て間もなく渋滞の列を横目に、３０分かけて神社に向かう。「例の」階段を上って境内に入ると、予想以上の初詣客がいて、参拝するまで１５分程度かかった。

以前からこんなに人が多いのか、嵐のＣＭの影響なのかは、わからないが。

この２年くらいで、盛岡には何度も訪れているのになかなか本場のわんこそばに挑戦できなかったが、今回の旅でようやく念願を果たすことに。
本店の他にも盛岡駅前などに支店が出ているが、やはり風情のある建物の本店で試してみたかったのでこちらへ。土曜の昼過ぎで、多少の待ちは覚悟していたが、店内に入るとまもなく２階のテーブル席に案内された。

わんこそばには、２つのコースがあり、高い方（３２４０円）は薬味が多い（９種類）のと、お椀を重ねて数えるのだそうで、せっかくなので、「インスタ映え」する方のコースを選択。
店員さんの説明では、成人男子の平均が５０～６０杯程度だそうで、１００杯食べると「手形」がもらえるのだとか。まさか、そこまでは無理だろうと、次々に運ばれるそばを食べていたら、いつの間にか、成人男子平均を軽く超え、ついに１０５杯で終了。

時間をかけると、お腹の中でそばが膨れてしまうので、テンポよく食べるのがコツだとか。

じゃじゃ麺の専門店。カウンターが１０席ほどと、４人掛けのテーブルが３つ。非常に狭い店内はほぼ満員で、カウンターに着席。
大中小の盛りを選べて、中盛り（５５０円）を注文したが、お皿の上には想像以上の量の麺が乗っていて、肉味噌と混ぜ合わせるのに結構苦労した。
ほとんどのお客さんが、じゃじゃ麺を食べ終わった後に、残ったスープに生卵を入れて、それを店員に手渡すと、スープや肉味噌が追加されて、玉子スープになってくるのを注文している。ちいたんたん（５０円）というものらしい。他のお客さんに倣って、こちらも注文。

宮城、岩手の旅行中に、みつけた宿。
昭和３年宮大工建築の木造４階建てで、新日本１００名湯に選ばれた岩風呂の紹介文に魅せられて、予定外の延泊をすることにした。
新花巻駅から送迎バスで台温泉のバス停まで行き、そこからは宿の送迎車に乗り換え。
こじんまりとした湯治宿の多い台温泉の中でも、純和風建築の外観はひときわ目を引き、夜に灯りのともった眺めは、本当に美しい。
お風呂はこじんまりとした岩風呂で、天然の岩をくり抜いて作ったという。一番深いところは９０ｃｍほどあり、立って浸かることになる。
夕食、朝食とも部屋食だったが、ビジネスプラン11000円とは思えないほど満足のいくものだった。
純和風の古い建物にも関わらず、シャワートイレ付だったのが、さらに◎。
また、泊まってみたい宿だった。

えちぜん鉄道永平寺口駅からのバスに乗車し、３０分弱で丸岡城に到着。

今回の旅で初めて知ったのだが、現存する天守の中では最も古い建築なのだとか。昭和９年に国宝の指定を受けたが、昭和２３年の福井大震災で倒壊、昭和３０年に修復再建された。

小ぶりな３層の天守だが、急な階段を上がって最上階から町並みを眺める。

「一筆啓上　火の用心　お仙泣かすな　馬肥やせ」

日本で一番短い手紙？かどうかはともかく、徳川家家臣の本多重次が妻にあてた手紙は、簡潔な手紙の見本として有名です。
この手紙にも登場する「お仙」が、後の初代丸岡藩主・本多成重であることから、平成５年に手紙コンクールの「一筆啓上賞」が誕生したとのこと。そして、丸岡城の脇にあるレストハウスも「一筆啓上茶屋」を名乗っています。

あいにく雨模様で、雨宿りの時間つぶしのつもりで「かけそば」を注文してみたら、これが実に美味。そばつゆは関西風ではなくて、どちらかというと関東の醤油味に近いです。

福井駅からの特急バスに乗り30分足らずで、曹洞宗大本山「永平寺」に到着。
通用門から吉祥閣に入って、参拝にあたっての説明を受ける。その後、順路の指示にしたがって寺院の中を巡っていく。いつの間にか雨模様になっているが、各々の伽藍は回廊で繋がっており、濡れる心配はない。
最初の傘松閣は、２３０枚の色彩画が天井に飾られた「絵天井の間」が圧巻。　

ＪＲ芦原温泉駅で、京福バス２日フリーパスを購入して、そこから４０分強で東尋坊に到着。
バス停から、岸壁までの道の両側に土産物屋が立ち並んでいるが、カニを始めとする海産物が多い。
断崖絶壁が１キロ以上にわたって続く景観は、「輝石安山岩の柱状節理」という世界的にも珍しいものだそうだ。

絶壁に上がって前に進むが、さすがに足がすくむ。