miharashiさんのクチコミ(16ページ)全655件

China town内のバス停がわかりにくかったです。
10月の初めにUnion Square からフィッシャーマンズワーフの向かう途中で、ここを訪れました。ユニオンスクエアからは歩いてすぐでした。ちょうど国慶節がはじまったばかりで、ドラゴンゲートを入った街中は車が進入禁止になっていて、屋台が多く立ち並び、大勢の中国人で賑わっていました。道沿いの店を覗きながら2丁ほど歩いてから、フィッシャーマンズワーフに向かうことにして、お店の中国人の女主人にバス停を尋ねたら、Stockton Streetにあると教えられました。急な坂道を登っていった先のバス停で80番のバスを待っていましたが、待てど暮らせど違うバスばかり。30分くらいしてからたまりかねて他の人に尋ねなおしたら、ここではなく逆の方向にあるＭontgomery Street（Columbus Av.につづく）から出ているとのこと。通りの向かい側のバス停には逆方向の80番のバスが止まっていきましたが、行きと帰りは違う道を通っていることなど、考えがおよびませんでした。あわてて移動し、無事80番のバスに乗れました。一人だけの情報に頼ることなく、複数の人に尋ねてみる必要性を痛感した出来事でした。

デリケートアーチの駐車場からデリケートアーチのトレイルを少し歩き始めてすぐに2つ目の横道を左に入ったところにあります。私たちはハイキングを終えたあと余力があったので立ち寄ってみました。この岩絵は1650年から1850年の間、原住民の祖先によって描かれたそうで、Ute Rock Artと呼ばれています。岩絵にはビックホーンシ―プや馬に乗る人が生き生きと描かれています。これに似た岩絵はキャピタルリーフ国立公園でも目にしましたが、こちらのほうがはっきりと残されていました。　時間があったら立ち寄って見てください。岩絵の近くにはここに住んでいた人の古い家や納屋が残されています。

ゴールデンゲートブリッジと並んでサンフランシスコに入る重要な橋の一つで美しい橋ですが、ゴールデンゲートブリッジほどは有名でないのが不思議です。昼間の姿もきれいですが、夜景もまたすてきです。フィッシャーマンズワーフからダウンタウンまで戻るときに、海沿いの道（San Francisco Bay Trail）からこの橋が目の前に見え、さらに橋の真下も通りました。さらにサンフランシスコ発着の飛行機の中からも、きれいに見えました。もし窓際の席に座れたら、見逃さないように。

ゴールデンゲートブリッジと言えば青空をバックした昼間の姿もすばらしいのですが、橋を渡った先のホーシュショアベイの波止場から見たライトアップされた橋やHawk Hillの展望台から見下ろした日の出前後の橋の姿もいっそうすばらしいです。さらにソルトレークシティからサンフランシスコへ向かう飛行機の中から見下ろした眺めもすばらしかったです。このように、見る時間帯や見る角度や位置で異なる姿をみせてくれるのが、この橋の特徴といえるでしょう。なお、ゴールデンゲートブリッジを車で渡るときは、市内から出るときは無料で、市内へ入るときは有料となっていますが、私たちが渡った日曜の早朝はゲートが無人になっていて、払わずに通過できました。

ウィンドーズセレクションの中にあり、ノースウィンドウとサウスウィンドーの向かい側に位置しています。駐車場は一方通行ですので、入り口近くに駐車できれば、あまり歩かずに近くに行けます。私たちは2日にわたって訪れましたが、2日目は日の出直後だったので、赤く染まるのが見れました。主人はアーチの向こう側まで行ってみたのですが、景色はそれほどではなかったそうです。ノースウィンドウとサウスウィンドーと一緒に見て周ればいいと思います。

公園ゲートから2.4マイル走ると左側に駐車場があります。そこから少し歩いて中に入ると説明板のある展望テラスが設けられています。ここは両側の岩壁がニューヨークのマンハッタンのビル群に似ていることから、この名が付けられたようです。正面の眺めはまるで一枚の奥行きのある絵画を見ているかのようで、絶景です。左側の岩壁のてっぺんにはエジプトの王妃（Queen Nefertiti)の横顔に似た岩もあります。なお、ここはインディ・ジョーンズの映画「最後の聖戦」のロケ地につかわれたそうです。公園ゲートに近く公園見学の行き帰りに必ず通るところなので、ダブルアーチやデリケートアーチのようなアーチだけではなく、見逃してはならない場所の一つだと思います。せひ立ち寄って見てください。

ウィンドーズセレクションからの帰り道に中規模の岩が林立していたので、立ち寄って見ました。バランスロックの北側に位置しています。メインロードからすこし入ったところに駐車場があったので、そこに止めて、他の人の後を追い、岩の間の急坂を登ってみました。高いところからの眺めはよかったです。後でここがParade of Elephant と呼ばれるエリアであることを知りました。写真をよくよく見てみると、まるで象が行進しているかのような岩のかたまりが映っていました。撮影時は逆光だったためでしょうか。無意識で撮影していました。これから行かれる方は注意して見て来てください。

アーチーズ国立公園内の一番奥にあるデビルズガーデンのトレイルヘッドに近いところにあります。ランドスケープアーチを見た後戻る途中にトンネルアーチの案内板があるので、そこを左折し坂を少し下り、さらに左折してすぐのところにあります。名前の由来はアーチ奥の真ん中に松の木（pine tree）が見えるからでしょうか？　見学者は私たちだけで、静かなところにひっそりとありました。トンネルアーチも近いので、ついでに寄ってみてはいかがでしょうか。

公園入り口近くに砂岩の塔が並んでいるコートハウスタワーズの一画にひときわ目にひく塔で、まるで3人がひそひそとうわさ話をしているかのような形をしています。オルガンに似た塔の道路を挟んだ向かい側に立っていて、行き帰りにかならずそばを通るので、目に入ります。ここは午前が順光で陰になりませんが、日の出直後には朝日を浴びて、真っ赤に染まるときがすばらしいです。ただ残念なことに、朝日が前の塔に遮られて、一部がどうしても陰になっていました。Three gossipsは同じ丸い台座の上に3つのわかれた頂上があり、それぞれの頂上はほぼ同じ高さで、上が平らになっているため、ロッククライミングの格好の場所になっているそうです。世の中には危険を顧みない人がいるものです。

アーチやウィンドーがかたまってあるウィンドウズセレクションの中で、ウィンドーとして代表的なものがノースウィンドーとサウスウィンドーです（駐車場から向かって左がノース、右がサウス）。私たちは1日目の午後の最後に訪れたので、手前の駐車場が混んでいてノースウィンドーから遠く離れた奥の方に車を止めざるをえませんでした。ダブルアーチには近くて良かったのですが、日射しの強い中歩く気がせず、途中まで行って断念。あらためて翌朝早く行き、手前に駐車できたので、あまり歩かずに２つのウィンドーを見て周れました。あいにくこの時間帯は逆光で写真にならなかったので、主人はノースウィンドウの反対側に行き、そこからの撮影をこころみました。そこからは順光のウィンドーが撮影できましたが、あいにく中国人の団体が先にいい場所に陣取っていたので、穴の真正面に向かい側のタレットアーチを入れての撮影ができなかったそうです。しかし、タレットアーチはこの時間は順光で、朝日で赤く染まる姿を撮影できました。時間帯を選んで訪れてください。

ウィンドーズセレクションは、様々なアーチがかたまってあることで有名ですが、その中で最も代表的なアーチです。その知恵の輪のように絡み合ったアーチは、付近にある他のアーチとは際立って異なる形をしていて、そのせいか多くの人が訪れていました。私たちは1日目の午後2つのハイキングを終えて、最後にここを訪れました。駐車場は一方通行の道沿いに半円を描くように作られていました。手前のほうから空きを探しながら奥へと進むと奥のほうはかなり空いていました。止めたところがちょうどダブルアーチの近くだったので、砂地を5分も歩かないうちにアーチまで行けました。ここは柵もなくアーチの中まで登れます。午後は順光で、青空に映えて、きれいなアーチが見れました。ただ奥に車を止めたため、他のアーチを見ようと途中まで歩いたものの、遠すぎてあきらめ、翌朝もう一度訪れました。翌日は駐車場入り口近くにとめることができ、前日見逃したアーチをゆっくり見ることができました。ただし、ダブルアーチは逆光で陰ができていたので、午後に訪れておいて正解でした。

公園入り口に近く、パークアベニューをすぎたところのメイン道路沿いに立つオルガンのような形の巨大な岩壁です。ウィンドウズセレクションやデビルスガーデンなどへの往復時に見えます。ここでは、日の出時の一瞬岩が真っ赤になるときを見逃さないでください。神々しいまでに美しい光景です。太陽の日の強さで赤さが決まるので、快晴が見込まれる夏の日の出時が一番いいかもしれません。私たちは2日にわたって日の出時に来ましたが、2日目は薄雲が出ていたのでやや赤みが少なかった気がします。

駐車場が混むということなので、7時20分ごろに入園して、一番奥にあるデビルスガーデンへ真っ先に向かいました。ゲートから40分走ってデビルスガーデンへのトレイルヘッドにつきました。駐車場は思った以上に広く、がらがらでした。ランドスケープアーチまでの道は、緩やかな上りがつづく楽な道で、巨大な岩壁が迫ったところを通過したあと、歩き始めてから２０分ほどでアーチが見えてきました。遠くからだとアーチが背後の岩に同化してはっきり見えないので、柵まで近づく必要があります。1991年の崩落から安全と保全のため柵から先には行けなくなりました。アーチの間から青空がのぞくとアーチの細さがきわだちます。隣にももうひとつアーチがつづいていました。この先にもトレイルが続いているようですが、デリケートアーチまでのトレッキングを後にひかえていたので、引き返しました。戻る途中に、トンネルアーチと書かれた案内板があり、そこから少し歩くだけで、Pine Treeアーチとトンネルアーチへも行けました。往復1時間の気持ちのいいハイキングでした。

比較的ゲートに近いところにあるので、ウィンドウズセレクションへの行き帰りや、公園奥の行き帰りに遠くから何度も眺める事ができました。しかし、あいにく入り口が封鎖されていて、近づけませんでした。おそらく駐車場の工事をしていたのでしょう。眺める角度で形が違います。奥へ向かう道路側から見た形が一番危うく見えました。今回は遠くからしか見られませんでしたが、近くで見てみたかったです。上の石が今にも落ちそうなので、いつまで見られることでしょうか？

2017年9月18日に訪れましたが、その直前に、2017年は３月から11月まで公園の中で道路工事が行われていて、そのため金、土を除き19時で公園は閉鎖され、19時前に公園のゲートを出なければならないということを知りました。そのため、当初考えていた夕方のデリケートアーチを見ることはできなくなりました。公園には朝7時過ぎに入り、最初にランドスケープアーチへ直行しました。そのとき、後続車が全てデリケートアーチへ向かっていったのが不思議でしたが、後で思うと、夕方の代わりに朝のうちに見るためだったかもしれません。ランドスケープアーチを見た後、1０時前にデリケートアーチの駐車場に着いた時は、幸い待つことなく駐車でき、スムーズにハイキングを開始できました。2.5キロを1時間かけて（休憩を含んで）無事デリケートアーチに着きました。ちょうど寒波がやって来たときで、風が冷たく気温があまり高くならず、楽なトレッキングでした。到着したのは11時前で、やや逆光ぎみでしたが、自然にできたものとは到底思えない完璧な姿のアーチは、非常に見ごたえがありました。ここは、アーチを北から見ることになるので、朝か夕方が一番良いようでした。本当は、夕日を浴びて真っ赤に染まるアーチが見たかったのですが、アーチ直前の崖際の道を暗い中歩くのは危険だし、ゲート近くのヘアピンカーブを暗い中運転するのも危ないので、私たちにはハードルが高かったかもしれないと無理に納得させました。やはり事前の情報収集は大事なので、これから訪れる方は公園のホームぺージや口コミをよく読んでからお出かけください。、

まったく予定していなかったところでしたが、どうしても行きたくて、旅程を無理にやりくりしてブライスキャニオンからキャピトルリーフを経由して、ここまで足を伸ばしました。結果的にはザイオン、ブライス、キャピトル、アーチーズ、グランドティトン、イェローストーン、ヨセミテと今回周った７つの国立公園の中で一番よかったところでした。ここへはレンタカーで来ましたが、朝早い時間（7時すぎ）に訪れたので、ゲートの手前で待つことなく、係員もいなくて素通りできました。また、公園内の主要なポイントの駐車場でも待つことなく駐車できました。どの公園でも同じですが、特にここでは日の出時に巨大な岩肌やアーチが真っ赤に染まる光景は感動もので、出来るだけ晴れている時に訪れてください。さらに、自然の創造力の賜物ともいえる様々な姿をしたアーチは、他の公園では目にできないものです。それぞれの駐車場までは車で行けますが、代表的なデリケートアーチのように、かなり歩かないと見られないものもあるので、あまり気温が上昇しない春か秋に訪れるのがベストでしょう。

私たちはザイオン国立公園見学後、ブライスキャニオン公園手前のパンギッチに宿泊し、翌日の9時頃入園しました。途中にブライスキャニオンに似た奇妙な尖塔のあるところを通過したので、着いたのかと思いましたが、どうやらレッドキャニオンと呼ばれるところのようでした。似ているので間違えないように。公園は、2011ｍからレインボーポイントの2775mまでの高地に南北に細長く伸びています。レンタカーで各ポイントの駐車場まで行けるので、すいていれば楽に見学できます。もちろんシャトルバスも各ポイントを周ってくれています。時間帯で印象が違ってくるので、周る順番を考え、間にトレイルを歩くのがいいでしょう。私たちは、最初はサンライズポイント、次はブライスポイント、三番目に一番奥のレインボーポイントへと周りました。戻るときにちいさなポイントに立ち寄り、お昼頃にはサンセットポイントへ。そこでナバホループを歩き、その後インスピレーションポインに立ち寄り、見学を終えました。ここは見どころもハイキングコースも多いので、少なくとも一日かけてじっくり見学することをお勧めします。

入園して朝日を浴びるフードゥー群を見るために最初にここを訪れました。公園ゲートから一番近いところにあるので行きやすいです。時刻は9時過ぎ、日の出の時刻からかなりたっているせいか、駐車場はかなりすいていました。外に出るとここは標高が２462ｍ（8073フィート）あるので、かなり寒く、あわててダウンを着たほどです。駐車場からまだフードゥー群は全く見えず、どこにあるのだろうと思いながら、人に行く方向に歩いて行くとようやく上の方だけがかろうじて見えてきました。この公園はどの展望台からも下に広がるフードゥー群を見下ろす形になっているので、かなり近づかないと見えません。9時過ぎても朝日を浴びて、真っ赤に輝いている様は神々しく、素晴らしいです。サンセットポイントからのトレイルがここまで伸びており、こちらの上りのほうがアプローチはサンセットポイントよりも緩やかなようでした。私たちは展望台からそのアプローチを少し歩いて下ったところから撮影しました。日の出すぐではなくてもこの時間帯でも十分見ごたえがありました。

サンセットポイントから始まる標高差165ｍ、距離約2キロで一周するトレイルです。驚くような急坂をジグザグに上り下りするので、できれば登山用ストックを持って歩くと楽です。下りきったあたりには、2本の木が岩の隙間から空に向かって伸びていて、その生命力には圧倒されました。下は意外と広々としていて、森林地帯が広がっています。折り返し地点でサンセットポイントへの道とサンライズポイントへ向かう道の分岐点があります。サンライズポイントまでは1.6マイル（2.5キロ）あり、時間がかかりますが登りは少し楽になるそうです。私たちはここで昼食をとりエネルギーを補給して、残り0.6マイル（960ｍ）のサンセットポイント方面に戻りました。登りもジグザグ道ですが、Two Bridges や雷神のハンマーと言われるフードゥーなど見どころが多く、疲れもきになりませんでした。70歳直前の私たちでしたが、休憩も入れて、1時間20分で一周できました。暑いときはつらいので、少し涼しいときにぜひ歩いて見てはいかがでしょうか？

朝からサンライズポイント、ブライスポイント、レインボーポイント、サンセットポイントと周り、最後にここに行きました。夕方は混みあうサンセットポイントよりも美しいフードゥー群を見ることができるということを言っている人もいたので、期待して来てみたのでした。駐車場は空いていたので、すんなりと止めることができました。ここからは、サンセットポイントと同じフードゥー群を違う角度から眺めることができ、互いに歩いても行き来できます。サンセットポイントの駐車場に入れない場合はここにくるのも一案です。ただここからの眺めは遠くなる分、サンセットポイントよりは迫力にかけるような気がしました。