ウェンディさんのクチコミ(93ページ)全2,269件
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投稿日 2015年02月08日
総合評価:4.0
聖メアリ教会は、オクスフォードの中でも古い建物の一つで、13世紀に建てられたと云われる古い尖塔をもつ教会だ。
教会自体も美しいのだが、オクスフォードを訪れた日の天気が良かったならば、是非塔へと登ってみて欲しい。
有料だが、オクスフォードを見渡せる場所へと登ることが出来る。
ただし、塔の上までの階段は螺旋階段で勾配もある。
更に螺旋階段も塔の上もヒトとヒトの擦れ違いが難しいくらいに通路が狭い。
どうしてもすれ違う必要がある場合には、お互いにかなり無理な姿勢をとることになる。
だから、膝や腰に不具合な個所がある場合は体の調子とよく相談してから登る方がお勧めだ。
また、塔へは1回6名位しか登れないので、混雑している時は塔登りのウェイティング時間が生じてしまう。
どうしても塔に登りたい場合は混雑も予想し、時間に余裕を持たせる方がいいと思う。
尖塔に登ったら、ぜひ見てほしいものがもうひとつある。
それは、かなり変わった彫刻達。鷲・羊・トカゲ的なモノ…。
そして、どの彫像たちも口を大きく開いている。
彼らが口を開けている理由。
それは、彼らの役割が雨水を流す雨樋だから。
彫像たちの背中には溝が掘ってあり、雨が流れるようになっている。
そんな彼らも一見の価値がある。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- オックスフォードの中心部分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 塔に登る場合は有料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 教会自体はそんなに混まないが、塔は順番待ちになることもある
- 展示内容:
- 5.0
- 塔から見るオックスフォードの景色はお勧め
-
Mad Hutterのクリーム・ティがお勧め☆アリス・ファンなら是非…
投稿日 2015年02月08日
総合評価:4.0
クライスト・チャートの道路を挟んだ向かいにあるカフェ・レストラン:Cafe Loco。
ここは、ただのレストランではない。(Locoにはmadの意味がり、レストラン名も実は意味があるのだが…)
店内の壁の装飾はMad Hutterの図柄で店名ともリンクしていて、アリス・ファンならば是非とも訪れてみたい場所だ。
私たちは、昼食時に訪れ、ベーグル、パニーニ、クリーム・ティをオーダーした。
クロテッド・クリームとジャムを付けて食べるスコーンは日本では味わえない美味しさだった。
価格はイギリス価格で考えたらそんなに高くはないが、円に換算するとやはり、高めかな。
ベーグル:6.95ポンド(約1400円)、クリーム・ティ:5.8ポンド(約1200円)。
ただ、町中どこのカフェでもこれ以下の価格では早々見つからないので、せっかく食べるのだったらアリスのお店がお勧めだ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- クライストチャーチの前
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- そんなに高くはない
- サービス:
- 4.0
- 店員さんの感じは良い
- 雰囲気:
- 4.0
- アリスファンならば、気に入るはず
- 料理・味:
- 4.0
- 基本的にはカフェメニュー
-
総長190kmのフットパス≪Palladian Way Walking Route≫を歩こう!
投稿日 2015年02月08日
総合評価:4.0
英国でトレッキング…というと首をかしげる方も多いかもしれないが、実はイギリスにはFootpath(フットパス)と呼ばれるトレッキングルートが何本もある。
フットパスは、長いものでは総長が数百km、途中の宿で寝泊まりしながら何日もかけて歩くコースもあり、特にコッツウォルズ地方ではそのルートの数も多い。
コッツウォルズ地方の小さな村であるバイブリーも、あるフットパスのルートの一部となっている。
そのフットパスのルート名はPalladian Way Walking Route。
バッキンガム~バースまでを歩く長さ190kmのかなり長いフットパスだ。
今回の旅では、思いがけずPalladian Way Walking Routeの一部を歩くことが出来たが、その道は道標も非常に少なく、分かりにくい道だった。
しかし、その景観はこれぞコッツウォルズの原野!というモノ。
Palladian Way Walking Routeのルートの中にはバイブリーの見所でもあるアーリントン・ローや石造りの集落も含まれている。
コッツウォルズ地方を巡る旅の中でフットパス歩きを検討しているならば、バイブリーの村で少しだけPalladian Way Walking Routeを歩いてみるのも面白い。
参考H.P.:
http://www.gps-routes.co.uk/routes/home.nsf/RoutesLinksWalks/palladian-way-walking-route#- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 橋のたもとの駐車場から徒歩5分
- 景観:
- 5.0
- 夕方の霧がかかった時が中世の雰囲気
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- オフシーズンの朝は、人がいなくて静寂
-
投稿日 2015年02月05日
総合評価:4.0
2015年1月にバイブリーのフットパスを歩いた時の情報です。
バイブリーはコッツウォルズの中でも、もっとも田舎の風景が残る村として知られていますが、残念ながらガイドブックに記載されているその村の情報は一般的なことばかり。
フットパスの詳細情報を知りたくても、ネット上でもなかなか見つかりにくいのが現状です。
今回、バイブリーを歩いて見つけたフットパス;バイブリーの村の小径を巡るフットパス、原野を歩くフットパスの2本のフットパス情報をまとめてみました。
地図1:バイブリーの村の中の石造りの家を巡るフットパス
所用時間:30分~1時間
道路状況:基本は舗装道路だが、途中に未舗装道路や牧場の中を通るフットパスもある
お勧め度:☆☆☆☆☆
出発地点:地点Aのアーリントン・ロー
帰着地点:スワンホテル
フットパスの概略
アーリントン・ローの坂道を登ると、そこには何件かの石造りの家が立ち並ぶ地域がある
その先にはフットパスのサイン・ポール(地点B)がある。
地図の中のB4425道路を囲む大きな楕円方向に向けてフットパスを歩く。
楕円の中には、昔ながらのバイブリーの農村地帯の家々があるが、若干観光客向けにオシャレに飾り付けてある。
村の中を1周するのには30分もかからない。
B4425道路をスワンホテル方向に向けて歩いて、フットパスの終了。
地図2:コッツウォルズの原野を歩くフットパス
所用時間:2時間程度
道路状況:基本は未舗装道路で、ドロでベタベタの道だ。出来れば長靴が望ましい。
お勧め度:地点Cの先の小さな集落までは☆☆☆☆、その先は☆☆☆
出発地点:地点C
帰着地点:スワンホテル
フットパスの概略
地点Cから南下する方向に歩き出す。
右手にはマナーハウスが見え、前方には石造りの小さな集落がある。
この集落は素朴な感じで、結構お勧め♪
集落を抜けるとそこから先は、本当の意味でのFootpath。
泥だらけの道が続く。
小さな森を抜けると羊がいる丘陵地帯へとフットパスは続いている。
フットパスはまっすぐ行けば、バイブリーの隣村のColn St Aldwynsへと続くので、どこかで引き返すかショートカットルートを作るしかない。
私たちは地点Dでショートカットを決めて、川を渡り道路へ出たが、この辺りのルートはFootpathの看板が少なく道が非常に分かりにくい。
道路からは30分ほどでバイブリーの村に戻れる。
バイブリーには上記2本以外にも、まだまだたくさんのフットパスがあります。
歩いて景色を見て回るのが好きな方には、フットパス歩きはお勧めのアクティビティ。
個人旅行者の方にはお勧めです。
ただし、足元の靴に要注意です。
原野に出るフットパスは雨上がりは道がぬかるむので、トレッキングシューズ+泥除けスパッツ、または長靴の方が気兼ねなく歩けます。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- Fairfordから車で15分
- 景観:
- 4.0
- お奨め♪
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 冬は空いているので、のんびり歩きには向いているかも
-
バイブリー近郊でお勧めの宿 (車利用の場合)… The Bull Hotel
投稿日 2015年02月06日
総合評価:3.5
バイブリーは、コッツウォルズらしさが一番出ている石造りの村と言われている。
出来れば、フットパスを歩いてみたいと考えている旅人も多いはずだ。
しかし、バイブリーの村の中のホテルやマナーハウスは1泊1部屋の料金が40000円という超高級ホテルで、家族連れの旅人には恐れ多くて手が出せない。
しかし、バイブリーから車で15分(明るい時間帯)のFairfordという小さな町には、ブルホテルがあり、ここは宿泊料金もお手頃(家族3人 朝食付きで17000円程度)だ。
ただ、古い石造りの建物なので、部屋までの通路は入り組み細くエレベーターもないので、荷物の運搬が少し大変。
自分のスーツケースを持って階段を上り下りできる体力がある方向けの宿だ。
Free-wifi(要パスワード)だが、部屋では電波が届きにくい。
一階のレストラン周辺であれば通信に問題はない。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- バイブリー近郊では安い方
- サービス:
- 4.0
- 朝食付き(本格的な英国式朝食で、美味しい♪)
- バスルーム:
- 4.0
- シャワー、バス付き
- ロケーション:
- 4.0
- バイブリーから車で15分(明るい時間帯)夜間は30分
- 客室:
- 4.0
- ファミリー対応(5人まで宿泊可)の部屋あり
-
投稿日 2015年02月03日
総合評価:3.5
Lewis Carroll(ルイス・キャロル)が書いた児童小説【不思議な国のアリス】。この本を読み、オックスフォードを訪れる旅人もいるだろう。
クライスト・チャーチ・カレッジの中には、アリスやルイス・キャロルにゆかりのあるモノが沢山ある。
そして、ゆかり…ではないが、アリスのグッズといったら此処しかない!というショップもオックスフォードにはある。
そのお店の名前は、Alice's Shop。
場所は、クライストチャーチの入口側の道路St.Aldete’sにある。
クライストチャーチとは道路を挟んだ向かい側だ。
アリスショップにはテニエルの挿絵をデザインした商品もたくさんあり、狭い店内は女性客で大混雑だった。
アリスの物語のファンならば欲しくなるものばかり。
イギリスの自分土産に最適かもしれない。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- クライストチャーチの前
- お買い得度:
- 3.0
- 高いけれど、ほしいものは買わないと後悔するかも
- 品揃え:
- 4.0
- ここでしか扱っていないものも沢山
-
インフォメーションは役に立たない…と考えて/コッツウォルズ(特にフットパスについて)
投稿日 2015年02月01日
総合評価:1.0
2014年12月の情報です。
コッツウォルズのフットパス情報が欲しくて、チッピング・カムデンのインフォメーションに行きましたが、インフォのスタッフの対応はぶっきらぼうな上、そこにある地図を買えば分かるから…とカウンターの上の地図を指すような状況でした。
その地図は、A4用紙を3折りにした紙で、確かに地図ではありますが、他の国のインフォ(多分日本でも)であればコピーした物を配っている様な品物で、情報量も大したことがなく、結局、購入はしませんでした(2ポンド;400円程度)。
通常、インフォメーションと言えば壁にその地域の地図が貼ってあり、ルートや見所が分かるようになっていて、簡易的な地図であれば気軽に貰えると思っていたのですが、コッツウォルズに関する限りはそんなことは無いようです。
インフォメーションでフットパス等の情報はたいして得られない…と思っておく方が良さそうです。- 旅行時期
- 2014年12月
-
コッツウォルズをレンタカー利用時は、地図(ロードマップ)は日本で事前入手を!
投稿日 2015年01月28日
総合評価:4.0
2014年の年末~年始にコッツウォルズ地方を旅するにあたり、オクスフォードからレンタカーを借りたのだが、貰えるだろうと期待していた広域地図はレンタカーの営業所には置いていなく、スタッフの方曰く、本屋さんで買って下さい…とのこと。
イギリスでは、ロードマップはレンタカー会社には置いていないらしい。
今回は、そんなこともあろうかと日本でコッツウォルズ地方の地図を購入しておいたので、なんとかそのまま旅の継続が出来たが、もし持っていなかったら、現地で書店が開店する10時までの時間を無駄にするところだった。
日本で購入しても1000円位なので、現地で入手できないことも想定して広域地図は旅の前に購入しておく方が安心だ。
参考までに、購入した地図の情報↓
(地図:The Cotswolds and Gloucestershire 出版社: Ordnance Survey; new edition.版 (2014/1/27出版) Amazonで1002円)
黄色のガイドブックにも広域地図があるが、残念ながらコッツウォルズ地方に関しては、ロードマップとしては役には立たない。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 英国はレンタカーもガソリン代(軽油代)も高い
- 利便性:
- 5.0
- コッツウォルズを巡るには至極便利
-
投稿日 2015年01月30日
総合評価:4.0
コッツウォルズ地方にある小さな村ブロードウェイ。
その村の傍にはブリードウェイ・ヒルと呼ばれる小高い丘があり、その丘の上からはコッツウォルズ地方が一望できる。
丘の上には、ブロードウェー・タワーと呼ばれる塔が建てられていて、もし訪れた日が晴れているならば塔の上に登ってみるといいかもしれない。
更に遠くまでの景色が見渡せるだろう。
このブロードウェイ・タワーの元々の目的は【のろし台】。
平地にあるコッツウォルズの村々への情報伝達のための、のろしの煙を上げるための塔として作られた。
現代では、のろしという通信手段はもう使われないが、【のろし台】が現役であった頃は、映画Load of the Ringsのような世界が広がっていたのだろう。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- チッピング・カムデンから車で10分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 駐車場・塔は有料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていた
- 展示内容:
- 4.5
- 天気が良ければ、40?先まで見える日もある
-
投稿日 2015年01月30日
総合評価:3.5
ボドリアン図書館はオックスフォードにある英国で2番目に大きな図書館だ。
私が訪れた年末はガイドツアーを実施していなく図書館の中には入れなかったが、その建物の外観を眺めるだけでもかなり楽しめた。
まずは、正門の木製の扉。
この扉には、オックスフォードにあるカレッジの紋章が刻まれている。
オックスフォードの全ての大学を網羅する数は無かったが、おそらくボドリアン図書館が建築された1700年代から続く古参のカレッジの紋章なのだろう。
デザイン的には洗練はされていないが、一つ一つの図柄に意味が込められていて、カレッジの創設者が学生たちに期待する気持ちが感じられた。
そして、もう一つの注目点は、図書館の建物の壁にいる不思議な顔の彫像たち。
多分、意味のある彫像なのだとは思うが、変顔をしたオジサマの顔などがあり、面白い。
そのほか、ラドクリフカメラも見どころも一つだ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- St.Mary教会から徒歩5分以内
- 展示内容:
- 3.5
- 門のエンブレムだけでも見る価値あり
-
投稿日 2015年01月31日
総合評価:3.5
オックスフォードの郊外にあるブレナム宮殿は英国首相であったチャーチルの生家としても有名な宮殿だ。
宮殿を見学できるのは春~秋で、冬はメンテナンス期間としてお休みしている。
しかし、ブレナム宮殿の公園は、実は冬でも入ることが出来る。
私たちも入れるとは知らずに、宮殿の遠景だけを見にゲートの前に行ってみたら、公園だけならば無料だよ♪という事で、公園の中へと入ることが出来た。(通常期は公園・庭園で2000円程度の入場料が必要)
まだ朝9時過ぎだったので、一面に霜が降りた公園は銀世界。
川には水鳥が遊び、川辺では雉(キジ)がエサを探してウロウロ…。
車は宮殿の門の前までしか行けないが、門扉から中を覗くと、その先にも何重にも門がある。マトリョーシカの様だった。
公園内は一方通行で、車でさっと流すのならば15分もあれば十分。
誰もいない宮殿の公園を散歩する…なんてチャンスはそうそうないので、もし冬に行くならば9時台がお勧め。
王族気分の散歩が楽しめるかも…。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- オックスフォードから車で20分程度
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 冬季の宮殿公園の散策は無料なのが嬉しい
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 冬は空いています。でも、寒い!
- 展示内容:
- 3.0
- 手入れされた公園の中は野鳥が多く、風光明媚
-
投稿日 2015年01月31日
総合評価:4.0
オックスフォードのNew College(ニュー・カレッジ)の路地裏、其処には素敵な橋が存在する。
橋の名前は、Bridge of Sigh(和訳すれば、ため息の橋…とか吐息の橋)。
カレッジの二つの棟の2階部分を結ぶこの橋は別名【恋人たちの橋】とも呼ばれ、多くの観光客が見学に訪れていた。
Bridge of Sighがあるのは、ボドリアン図書館の直ぐ斜め向かい、ラドクリフカメラからでも徒歩3分の場所。
宿泊したYHに夕焼けに染まるこの橋の写真があり、とても素敵だった。
ガイドブックにはないOxfordの隠れた見所:Bridge of Sigh、時間がある方は、是非夕暮れ時に訪れてみて欲しい。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- オックスフォード市内 ニューカレッジ内
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 日本語のガイドブックには紹介はないが有名
- 展示内容:
- 4.0
- オックスフォード散策時にどうぞ…
-
投稿日 2015年01月28日
総合評価:4.0
2014年の年末~翌年年始にかけて、コッツウォルズの村々のフットパスを歩いてきた。
ガイドブックには雨にも強い装備を…とあり、ウォーキング用のシューズ、トレッキング用のシューズを勧めているが、多分それは気候の良い季節の話だろう。
冬季のコッツウォルズ地方のフットパスは、雨上りの田んぼのあぜ道を想像してもらうと分かりやすい。粘土質の泥が靴底にこびりつき、ズボンの背後には跳ねかえった泥が乾燥し白い水玉模様を作る。
コッツウォルズの村の石畳の道を歩くだけならば革のブーツやオシャレな靴でも大丈夫だが、冬に少しでもフットパスを歩いてみたい…と考えている場合は、それなりの靴が必要だ。
現地でフットパスを歩いている人を観察したが、たいていの人が膝まである長靴、もしくはハイカットのトレッキングシューズに泥除けのスパッツを着用していて、自分のトレッキングシューズのみで泥だらけのズボンが恥ずかしかった。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- レンタカーでのアクセスが便利
- 景観:
- 4.0
- 田舎の村の様子、石造りの村の様子は興味深い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 年末はそんなに混んではいなかった
-
駐車場の発券マシーンはお釣りを盗みます(というか、お釣りは出てきません!)
投稿日 2015年01月28日
総合評価:2.0
英国の駐車場は、基本は有料の事が多い。
何処のパーキングに停めても、まず探すのがチケット券売機。
駐車料金は一律ではなく、都市部は高め、田舎に行くほど安い傾向だ。
ここ、ボートン・オン・ザ・ウォーターの駐車場もやはり有料で、車を停めた後にパーキング・チケットを買いに行った。
そこで事件は起こった。
それまでは駐車場では、駐車代金のコインをピッタリと持っていたので何の問題もなかったのだが、此処ではコインがピッタリとは準備できなく、若干多めに入れて、お釣りをもらおうと考えていた。勿論、チケット券売機にはChangeという小銭の出口があった。
だから、安心してコインを入れたのだが、何ということか…機械は正規料金以上を呑みこんだまま、お釣りを返してくれない。
何のためのChangeの出口なんじゃ~と怒りたくなったが、英国ではお釣りが返ってこないのが常識らしい。
ここボートン・オン・ザ・ウォーターに限らず英国では、小銭のコインがピッタリない!という時はクレジットカードで精算するのが普通。
券売機のところの解説によると、携帯電話で、車のナンバー、カード情報、ロケーション番号を入れることでも支払い可能とか…。
ともかくパーキング券の券売機は釣りは出ない…これだけは忘れない方がよさそうだ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 車でのアクセスがお勧め
- 景観:
- 5.0
- コッツウォルズのヴェネチア♪
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 年末でも空いています
-
投稿日 2015年01月27日
総合評価:4.0
ロンドンの街中に貴族の館がある…と聞いても驚く人は多くはないだろう。
ロンドン市内の多くの土地は21世紀の現代でも王族所有の土地が多く、貴族所有の邸宅がロンドン市内にあってもおかしくはない。
しかし、その貴族の館に無料で入って見学できるとしたら、少しは驚いてもらえるだろうか。
ロンドン市内にある貴族の館の名前は、The Wallace Collection(ウォレス・コレクション)。
ウォレス・コレクションはHeartford(ハートフォード)侯爵が暮らしていた邸宅を邸内の装飾は替えずに美術館とした館で、侯爵が収集した16~20世紀の美術品・芸術品を展示している。
ウォレス・コレクションがあるのは、ロンドンのショッピング街であるオクスフォード・ストリートのすぐ傍。庶民派デパートSelfridges(セルフリッジ)から歩いて5分も離れていない場所だ。
2階建ての邸宅の中には16~20世紀のオランダ絵画を中心とした油絵、調度品、陶器、武具の展示があり、見ごたえはかなりある。
ゆっくり見学するならば2時間は見ておく方が良いかもしれない。
美術館の中庭にはカフェ・レストランがあり、14時以降にはアフタヌーンティメニューもある。
ここのアフタヌーンティは、本格的なアフタヌーンティでクオリティは高いが価格的にはホテルよりは安価なので、時間がある方はここで休憩をするのもお勧めだ。
王道的ロンドン観光以外のロンドンの楽しみ方…に最適な美術館だ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- Bond Street駅から徒歩5分程度
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料…英国の懐の深さを感じる
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 年末も空いていました
- 展示内容:
- 4.0
- オランダ絵画もいっぱい!
-
投稿日 2015年01月27日
総合評価:4.0
ウェストミンスター大聖堂は、EnglandとWalesで最大の大きさのカトリック教会で、その内部の装飾もかなり荘厳。
教会内部は薄暗く目の慣れが必要だが、建物の両側にある小さな小部屋を覗いて欲しい。
金箔を惜しげなく使用した壁絵、モザイクタイルで組まれた壁絵等、見どころが沢山ある。
各部屋には部屋の謂れが書かれたパネルもあるので、読みながら進むとより理解が進む。
モザイク画の壁絵の中で異色なのは、Holy Souls Chapel。
煉獄の図柄が壁に描かれている。
アダムを誘惑する蛇の頭頂部は骸骨で、ちょっと興味深い絵だ。
教会の見学は無料、写真撮影はミサの時は不可となっているのでご注意を。
塔に登る場合のみ入場料が必要となる。
ウェストミンスター大聖堂とウェストミンスター寺院、ロンドンには名前が似ている宗教施設があるので間違わないように!- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ヴィクトリア駅から徒歩5分程度
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 大聖堂内部の見学は無料。塔へ上る場合は有料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていました
- 展示内容:
- 4.0
- 天井から吊られた10mの十字架、小部屋の壁画にモザイク画…
-
3月中旬までGreat Hallは工事中!--入場料は割引中
投稿日 2015年01月26日
総合評価:4.5
オックスフォードにあるクライスト・チャーチ・カレッジは、世界中から多くの観光客があるモノを求めて訪れる場所だ。
そのあるモノとは、映画Harry Potterの撮影で使われた大学の食堂の見学。
この食堂(Great Hall)は現役の学生さんたちも使っているので、入場時間に制限があるので訪れる場合は、時間を考えた方が良い。
しかし、2015年3月までの期間は時間を気にする必要なんて全くない。
なぜなら、この食堂の屋根が改修工事中で、食堂の見学が出来なくなっているから。
でも、Harry Potter-1で出てくるGreat Hallまでの階段は、見学可能だ(登れないけれども…)。
2015年3月末までにHarry Potterが目的でオックスフォードへ行こうとする場合は、大学のHPで工事の終了予定日を確認してから計画をする方が良いと思う。
参考までに、入場チケットはホールの見学ができる時よりは若干お安めになっている。
中学生くらいまでの子供を含む家族で訪れる場合は、ファミリーチケットもあるので割引チケットについてチケットブースで聞いてみると良い。
クライスト・チャーチ・カレッジのH.P.:http://www.chch.ox.ac.uk/visiting- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- バスステーションから徒歩10分以内
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 現在割引料金実施中…なぜなら・・・
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 混んでいる
- 展示内容:
- 4.0
- 教会だけでも見どころ満載
-
投稿日 2015年01月26日
総合評価:4.0
オックスフォード大学という単語。
この単語は、私たちに東京大学のような固有名詞を想像させる。
しかし、英国にはオックスフォード大学という固有名詞の大学は存在しない。
オックスフォードにあるのは、University of Oxfordだ。
これを改めて日本語に直訳するとオックスフォードの大学(不可算名詞)となる。
つまり、オックスフォードにあるCollegeの集合体としてのUniversity(大学)…的な意味となる。
オックスフォードのカレッジの数は街の中心部だけでも10以上あり、カレッジ巡りをするオックスフォードの旅も愉しい。
ただ、カレッジは学生の学びの場。
いつも旅人に対して門を開いているわけではない。
特にどのカレッジも宗教施設(教会)との関わりが非常に強く、お目当てのカレッジがあっても行事等により門の中には入れない日もある。
ガイドブックに表記されているカレッジの休日は年に数回しかないが、カレッジによっては月の半分は外部の人は入れない。
カレッジ巡りが目的の場合には、事前に各カレッジのホームページで情報収集をしてから訪れる日程を決める方が確実だと思う。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- 市街地から歩ける範囲にカレッジはたくさんある
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 有料ガイドツアーや入場料があるところも…
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 年末はそんなに混んでいなかった
- 展示内容:
- 3.0
- カレッジの構内散歩だけでも面白い
-
投稿日 2015年01月24日
総合評価:4.0
ロンドンからオクスフォードへの移動手段には電車と高速バスがある。
所用時間は電車;1時間~1.5時間、高速バス;2時間、運賃は電車>高速バスとなっている。
高速バスはオクスフォード チューブにより運行される路線バスで、1時間に2本の24時間運行だ。
旅人にとっては本数も多く運賃も安価な高速バスが利用しやすいのだが、バスの場合はバス停を探すのが結構面倒くさいというデメリットもある。
オクスフォード チューブのヴィクトリア駅前の停留所はBuckingham Palace Rd.沿いにあるのだが、実はこの道は様々なバスの発着場となっていて、目的のバス停は慣れていないと簡単には見つからない。
私も前の晩にバス停の下見に行ったのだが…、探しだすのに15分以上もかかってしまった。
オクスフォード チューブを利用予定の方は、時間に十分に余裕を持ってバス停へと向かわれることをお勧めする。
ヴィクトリア駅でのオクスフォード チューブのバス停の乗り場位置を簡単に解説すると…。
バス停があるのはBuckingham Palace Rd.のVictoria Coach Stationよりで、Buckingham Palace Rd.とElizabeth Rd.が交差する場所から、ヴィクトリア駅方向へ10m程戻った所。
10番の停留所がそこに当たる。
更に、補足情報として、オクスフォード チューブを格安で予約する方法についても少しだけ…。
オクスフォード チューブは路線バスなので基本は座席の予約は必要ないのだが、事前に座席の予約を行う事で、早期予約ならば1ポンドでオクスフォードまで行けてしまう裏技も存在する。
ただし、この予約は、オクスフォード チューブのホームページではなく、Megabus.comのホームページから行う。
乗車運賃は予約が早ければ早いほど、深夜時間帯の便である程お安くなる。
(Megabus.comの口コミ↓参照)
http://4travel.jp/overseas/area/europe/united_kingdom/london/transport/10006483/tips/11544312/- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- Mega Busサイトを利用すれば格安で乗車できる
- 利便性:
- 4.0
- オクスフォードまで2時間 Free-WiFi
-
投稿日 2015年01月24日
総合評価:3.5
ユースホステル(YH)というと若い人やバックパッカーの為の宿…のイメージが付きまとうが、イギリスのオクスフォードに関しては家族でのユース利用がお勧めかもしれない。
オクスフォードはロンドン郊外の小さな町で、宿泊施設は中心部にもあるもののほとんどが2人利用の部屋で、その宿泊料金もロンドンの同レベルの施設に比べたら高めの設定だ。
オクスフォードの中心部から徒歩25分程度まで離れれば、トリプル仕様の部屋もあるホテルもあるのだが、観光には若干便が悪い。
しかし、オクスフォードのYHは中心部の鉄道駅のすぐそばにあり、観光地へのアクセスが良い(市街地の一番遠い大学までも徒歩20分程度)。そして、このYHには子供連れの家族向けにファミリールームの設定があり、ホテルに宿泊するよりもかなり安く宿泊できる。
さすがに家族旅行でドミトリーは勘弁してほしいが、ファミリールームならば話は別。
試しに…と言う事でオクスフォードの宿をユースホステルとしてみた。
以下、情報・利用所感等。
【ロケーション】
オクスフォード鉄道駅のすぐ脇。
近くて便利だが、貨物の通る音が夜間も聞こえる。
市内中心部までは徒歩15分程度。
徒歩10分以内にレストランは多くある。
バス・ステーションまでは徒歩10分程度。
レンタカー会社が集まる地区(市街地と反対側)へは徒歩10分程度。
【施設】
24時間受付対応。
チェックイン前の荷物預かりOK。
ロビーにPCあり(有料)。
Wi-Fiは有料。
キッチンあり(24時間利用可)。
ファミリールームは、シャワー・トイレ付。
シーツは付属しているがタオルは無いので、入浴用のタオル持参の必要あり。
チェックアウト時、シーツ・枕カバーはベッドから外してまとめておく。
【所感】
欧米人よりもアジア人の利用が多い。
受付のスタッフはとっても分かりやすい英語で親切。
部屋は6人部屋(2段ベッド)を3人で利用。
広くてスーツケースを大きく広げられるのは便利。
部屋に入った時に悪臭あり…原因はシャワールームの配管。シャワールームの扉を閉めておけば問題ないが、シャワー中はひたすら我慢。
【利用料金等】
利用はYHの会員でなくとも利用可能。
利用料金(ドル建てで予約110米ドル/3人:agodaを利用)- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 家族3人でファミリールーム110米ドル
- サービス:
- 3.0
- タオルはないので持参お忘れなく
- バスルーム:
- 3.0
- シャワーのみ
- ロケーション:
- 4.0
- 駅からすぐそば
- 客室:
- 3.0
- 6人部屋を3人で利用。スペースは広い












































































