ウェンディさんのクチコミ(57ページ)全2,269件
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勝手にチャリン!?/有料道路自動料金徴収システム【AutoPass】/ノルウェードライブ事情2017
投稿日 2017年09月02日
総合評価:4.0
2017年にノルウェーの南側(ベルゲン-ハダンゲルフィヨルド(オッダ)-リーセフィヨルド(プレーケストーレン)-スタヴァンゲル-ベルゲンの周遊ルート1300km)をドライブで旅しました。
ノルウェーでは4年前の2013年にも車で走りましたが、ここ4年間で道路のシステムが少し変わったようです。
一番大きく変化したのがAutoPassと呼ばれるETCのようなシステムで、主要道路の有料道路の料金徴収が自動化されました。
これは非常に便利なシステムで有料道路のゲートで車を止める必要がなくなったのは嬉しいのですが、ノルウェーは国道や県道にも有料道路がやたらと多く、1日ドライブをしていると予期せぬところで何カ所もAutoPassの表示が現れて、カードから通行料金がどんどん引き落とされてしまいました。
計9日間の滞在でしたが、AutoPassの通行料金だけで2万円近く。
有料道路がこんなに多いとは思っていなかっただけに、驚きでした。
また、駐車場の料金徴収システムも変わっています。
以前は無料駐車場であった場所も、有料駐車場に変わりつつあるようです。
その駐車料金も毎年500円から1000円単位で料金改定されていて、2017年では有名どころの駐車代金は3000~5000円とかなりの金額となります。
駐車料金の支払いは殆どがカードで、現金を受け付けない支払機の機種も有りました。
ノルウェーは有料トイレの支払いもカード化されているところが多いので、クレジットカードは2枚以上(磁気不良などの不測の事態に対応するために予備を含めて)持つのが良いでしょう。
レンタカーで旅する場合ですが、2013年時点ではレンタカーの大半はディーゼル車でしたが、2017年はガソリン車のみへと変わっていました。
だから、その分、燃料費も高くなっています。
ガソリンスタンドは主要幹線沿いに多くありますが、同じ地域内でも経営者によってその販売価格が大きく変わるようです。
故に、給油の際はある程度、価格をリサーチしてからがお勧めです。
参考までに2017年7月のガソリン: 1L=14.29NOK(約214円)が底値でした。
風光明媚なノルウェーのフィヨルドのドライブ旅。
車で走るのは気持ち良いですが、レンタカーの代金に加えて有料道路代金、渡し船(フェリー代金)、駐車代金と旅の前の予算建てで考えていた以上の出費となりました。
ドライブ旅を計画する場合には、キツキツではなく余裕を持った予算の方が安心して旅ができると思います。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 有料道路は予想以上に多く、高い
- 利便性:
- 5.0
- 毎回お金を払わなくてよいのは楽だけど
-
Wi-Fiを使ったGoogle Mapはカーナビの代わりとなるか?/ ノルウェーのドライブ
投稿日 2017年09月02日
総合評価:4.0
2017年の夏にノルウェー南部をドライブで旅しました。
ノルウェーはフィヨルド地形の為、入り組んだ道路は少なく道も単純なので、曲がり角で方向さえ間違わなければ、外国からの旅人でも比較的簡単にドライブを楽しむことが可能な国です。
でも、曲がり角で曲がる方向を間違わない…と言うのはノルウェー語に慣れていない海外からの旅人(日本人はその典型的な例だと思いますが)にとっては、簡単ではありません。
と言うのも、大きな道路の交差点にはたいてい行先の描かれた看板が道路に沿って建てられています。
その看板を見れば確かに行先は分かるのですが、書かれている地名が100km先、300kmの先の知らない地名であったりすると、結局自分の行きたい方向が見つからずに、ラウンドアバウトの交差点内でひたすらクルクルと回り続ける事態になってしまいます。
(実は2013年のノルウェー・ドライブ旅がそんな状況でした)
だから、レンタカーを借りる時にはカーナビのレンタルもする方が良いのですが、物価が日本の2倍以上のノルウェーなので、カーナビのレンタル代金だって馬鹿になりません。
そこで、今回の旅では予め成田空港でノルウェーで使えるWiFiをレンタルし(今回はフォートラベル GLOBAL WiFiをレンタルしました(一番安かったから))、現地でi-phoneのGoogle Mapをナビゲーション代わりに利用してみました。
結論から言えば、WiFiを使ったGoogle Mapは十分ナビの代用となりますが、ただしそれは電波が良く入る開けた場所に居る時だけで、山道を走っている時には上手くWiFiの電波をキャッチできないことも有りました。
基本的には紙のロードマップを見ながら走り、自分たちの居場所が分からなくなったときやホテルの場所を探すときにWiFiをONにして進行方向を確認しながら使っていたので、それでも十分と事足りましたが、紙製の地図を持たずにWiFiのみでのドライブは、少し心もとないかもしれません。- 旅行時期
- 2017年07月
- 通信速度:
- 不便なく使える
- つながりやすさ:
- 場所によって不安定
- また使いたい:
- はい
-
絶景・絶叫スポット;プレーケストーレンのハイキング情報☆靴・服装・所要時間などなど
投稿日 2017年08月31日
総合評価:5.0
プレーケストーレンはノルウェーの代名詞ともなり得る観光地で、フィヨルドから垂直に聳える600mの岩壁の上から眺める風景は正に絶景!で、駐車場から僅か2時間でアクセスできる絶景ポイントとしてはお勧めの場所です。
【登山口までのアクセス】
・スタヴァンゲルから車で2時間。
Tau港経由、Oanes港経由の2通りの行き方があり、楽なのはTau港を経由する方だが、帰路の混雑時には道路渋滞に巻き込まれる可能性があるので、注意して。
・スタヴァンゲルから往復のトランスポーテーションだけのツアーバスも出ている。
ツアーの場合はノルウェー語のPreikestolenではなく、英語名のPulpit Rockで案内が出ている場合が多い。
・Oddaから車でアクセスする場合の所要時間は約4時間。
トップシーズンは10時を過ぎるとプレーケストーレンの登山口駐車場は満車になる可能性が強いので、Oddaを朝6時頃に出立し、出来るだけ10時までに到着する方が望ましい。
【登山口からプレーケストーレンの展望台までのアクセスなど】
・ガイドブックなどには片道2時間(往復4時間)と書いてあるが、これはかなり余裕をみたコースタイムで、歩きなれている旅人ならば登山道の単純往復で3時間で足りると思う。
・靴は無理にトレッキングシューズを持参しなくても大丈夫。私たちもスニーカーで登ったが何の問題もなかった。
ただし、雨の後はスニーカーよりもトレッキングシューズがお勧めかな。
・登山道(ハイキング道)は基本的に木道や岩道で整備され、非常に歩きやすい。
・7月は晴れていても最高気温は20℃位。
半袖+長袖のシャツ位で汗をかかずに歩ける。
ただし、立ち止まると寒いので風を遮ることの出来る雨具のようなジャケットを持っていく方が良い。
【注意点】
・ハイキング道にはトイレはないので、お手洗いは駐車場のトイレ(無料)で済ませてから歩かなければならない。
・ハイキング道には当然のことながら食料や水を販売する売店はないので、事前にキチンと準備をして。
・水は途中の泉で汲んでいる方もいたが、飲用できるのかどうかは不明。
・駐車場の駐車代金は、200NOK(約3000円)。
クレジットカード払いが基本だが、現金も可能。
【その他の+アルファな情報】
・一般的にプレーケストーレンの展望台と呼ばれている部分は、プレーケストーレンの山の全体のまだ中腹部分で、本来の山頂はもう少し上にある。
個人的には観光客で混みあう展望台よりも、山頂付近から眺めるフィヨルドの景色の方が好み。
・山頂へのルートはトレッキングルートとして推奨はされない岩登りの道。
若干の危険を伴うので、あまり小さい子供を連れてや、年配の方は山頂ルートへのチャレンジは辞めておく方が良いと思う。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- 登山口から往復3時間でのアクセス
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 登山口駐車場の駐車代金200NOK(約3000円)
- 景観:
- 5.0
- 最高の絶景
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- ここは何処の繁華街かと思ってしまうほどの観光客の数
-
独断と偏見で選ぶ開宿400年Aniversary☆日光街道-杉戸宿-の観光ポイント
投稿日 2017年08月11日
総合評価:3.5
2016年(昨年)は日光街道の宿場町であった杉戸宿の開宿400年記念というコトで、色々と記念行事があったようです。
その記念行事の一環として作成された冊数限定の特別限定版・るるぶ・杉戸を入手したので、るるぶを手に、江戸時代の名残が残る杉戸宿を歩いてきました。
るるぶに紹介されているルート(地図2枚分)を巡る時間は、徒歩3時間から4時間程で、半日の街道散歩としては程よい時間でした。
ですが、実際に歩いた感想としては、誌面を埋めるために無理やり観光場所をねじ込んだ雰囲気も感じとれました。
そこで、独断と偏見で選ぶ、杉戸宿見所ベスト3として【行くなら見ておきたい杉戸宿のお勧めポイント】を紹介したいと思います。
【近津神社】
大銀杏の木が守る神社で、狛犬がかなりユニーク。
見返り美人ならぬ見返り狛犬で、神社を守る狛犬は後ろを睨みつけるようにして振り返っている。
日本でも珍しい見返り狛犬は必見。
<アクセス>
〒345-0025 埼玉県北葛飾郡杉戸町清地一丁目1番29号
東武動物公園駅東口出口から徒歩約11分
【伊奈稲荷神社】
杉戸宿がまだ宿場町として栄えていた頃、花柳界の女性たちの信仰を集めていたという小さなお稲荷さん。
祠の中には雅な顔立ちの石像が安置され、江戸時代当時の紅の色が唇に薄く残っていた。
奉納された鰐口には発起人の女性たちの名前が彫り込まれていて、当時の杉戸宿の賑わいが偲ばれる。
<アクセス>
〒345-0036 埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸二丁目10番18号
東武動物公園駅東口出口から徒歩約10分
【角穀跡(小島定右衛門邸)】
昔は米屋さんの店蔵だった漆喰壁の蔵を持つのは、角穀と呼ばれる古民家。
防火・防炎扉の役割を噛める店蔵の扉は分厚く、同じ埼玉県の川越市の蔵通りを思い起こさせる雰囲気。
でも、店蔵はかなり傷み、あと何年持つのだろうか…という感じも否めない。
<アクセス>
東武動物公園駅東口出口から徒歩約18分
以上の3か所が杉戸宿さんぽで印象に強く残った場所です。
今回、杉戸宿を歩いて得られた感想は、かなり頑張って町を挙げて杉戸宿の賑わいを再び取り戻そう♪…という意気込みを感じられはしましたが、町と言う小さな行政の単位では、歴史文化遺産の保護はなかなか難しいのではないのかな…。
県などが補助をしてあげればよいのに…。
そんな風に感じました。- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 観光ポイントは駅から半径1km程度に集中している
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客は少なく、外を歩いている地元民も少ない
- 見ごたえ:
- 3.0
- 古民家が少々。神社めぐりも面白い
-
投稿日 2017年08月09日
総合評価:5.0
関東で唯一、三尺玉が打ち上げられる花火大会と言えば茨城県古河花火大会が挙げられます。
三尺玉と云えば、夜空で花開くサイズがスカイツリーの高さよりも大きく、隅田川花火大会の最大の花火の約3倍の大きさとなります。
そんな三尺玉の上がる古河花火大会の観覧場所は、川を隔てた二箇所の河川敷;1つは茨城県サイド、もう1つは埼玉県サイドとなります。
今から3年ほど前であれば、どちら側の河川敷がお勧め?と問われたら、私のお勧めは迷わず埼玉県サイドの河川敷でした。
その理由は、埼玉県サイドの河川敷は最寄駅である東武日光線の新古河駅から歩いて3分と極近なのに河原は広々としていて、打ち上げ開始の1時間半前に行けば、寝ころんで花火を見られるサイズの河川敷スペースも楽々確保できてしまうような感じで、リラックスしながら花火を見るには最高の場所だったからです。
しかし昨今のインスタブームで、埼玉サイドが必ずしも万人にお勧めとは言い切れない状況となりました。
と言うのも、埼玉サイドは花火の打ち上げ場所(ゴルフ場)とは川で隔てられていて、打ち上げられる花火の根元を見ることが難しいポジションだからです。
最近の花火はコンピューター制御で連続的にスターマインを打ち上げるので、流れるような軌跡を描くスターマインは、上手くその一瞬を切り取れればインスタ映えする写真となることは間違え無しで、事実、インスタのサイト上でもそのような美しい写真が多くアップされています。
ですから、人に見せる写真を重視するならば、お勧めは茨城県サイドの河川敷(最寄駅である古河駅から徒歩20分~30分)ですが、茨城県側の河川敷では花火が一番よく見える場所は有料観覧席(10,000円)となっています。
観覧自由席となっている部分の河川敷はそれほど広くはなく、そこは川向うの埼玉サイドの河川敷に比べたら大混雑で、とても寝転んで花火見物などはありえない状態です。
インスタ映えする写真を撮りたいのか、のんびりと寝ころびながら腹に響く音と共に花火を楽しみたいのかで、お勧めの観覧場所は、変わってきます。
古河花火大会の旅行記:http://4travel.jp/travelogue/11268835
- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 新古河駅からなら徒歩3分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 新古河川が断然空いています
- 催し物の規模:
- 5.0
- 三尺玉は大迫力
- 雰囲気:
- 5.0
- 最高の花火大会です
-
開いた口が…塞がらない/氷河ウォーク 主催:Folgefonni Breforarlag
投稿日 2017年08月02日
総合評価:1.0
2017年の7月に、ノルウェーで2回目となる氷河ウォークの1日ツアーに参加しました。
主催会社(Folgefonni Breforarlag)のホームページには青く輝くドーム型の氷河谷の中をツアー参加者が歩く写真がトップで使われていて、私もあそこを歩きたい!という気持ちで参加を決めました。
しかし、このツアーが実はかなり曲者のツアーであることが参加してみて発覚。
氷河ウォークへの参加資格が7歳から可能など(氷河ウォークは危険を伴うスポーツなので、他の主催団体だと最少年齢は14歳以上で身分証明書で年齢確認必須な場合が多い)、胡散臭い点はあったのですが、まさかこれほどひどいとは…という状況でした。
(氷河ウォークの詳細な様子は旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11266693にしてあります)
まずひどかったのが、参加者のグループ分けの方法でした。
氷河ウォークでは、参加者を10名程度のグループに分け、腰をロープで繋いで氷河の上を歩くのが一般的です。
今回の氷河ウォークツアーの参加者は各国から参加した子供を含む約30名でしたが、その30名をグループ分けするやり方が、体力レース的な山登りのスピード競争というバカげた方法。
30名の内、歩くのが遅い半数者は落伍者とみなされ、氷河歩きに連れて行ってもらえない…という信じられない事態に…。
1万円以上の同じ金額の参加料を払っているの、歩くのが遅い人達は氷河まで連れていけない…。この辺(ただのスキー場の雪原)で適当に遊んで…とツアーガイドが説明する場面、それって普通ではないですよね。
私は歩くのがそれほど遅くなかったので、氷河まで連れて行ってもらえるグループに入れましたが、氷河歩きの最中に一緒にロープでつながれたアメリカ人女性が氷の裂け目であるクレバス(と言っても5cmほどの小さな割れ目)の前で恐怖に駆られてパニックになってしまい、結局その先の氷河歩きを続行することができなくなるというアクシデントに見舞われました。
そのアメリカ人女性は雪山歩きが今回が初めてというコトで、きっとクレバスの奥に潜む何十メートルもの氷の壁が急に怖くなったのだと思います。
それは、仕方ないことかもしれません。
しかし、氷河ウォークの主催会社が申込みの段階で、登山経験や氷河歩き経験の有無を確認してから、経験者と未経験者に分けてグループ分けをしていたならば、それぞれのグループでの氷河ウォークのルート選びも経験に即した適切なものになり、この様な事は起きなかったものと推測されます。
とにかく、ホームページで盛んにハダンゲルフィヨルドのアクティビティとして氷河ウォークをアピールをしていましたが、ガイドの質もあまり良くなく、絶対に人には勧めることのできない会社でした。
ちなみにホームページで使われている青いドーム型の氷河トンネルは何年も前の写真で、今はそんなものは存在しないそうです。
誇大広告もいいところですね。
もし、ノルウェーで氷河歩きを計画しているならば、開催場所と主催会社には注意して下さい。
個人的には4年前に参加したJostedal氷河のBlue Ice Hikeのほうが断然、お勧めです。
別サイトの話となりますが、私はTrip advisor のクチコミを参考にこのツアーへの参加を決めましたが、口コミには'良かった'と言う内容の投稿しかありませんでした。
氷河walkツアーが初めての方であれば、まだ我慢できる内容なのでしょうか?
疑問が残ります。
☆参考情報☆
私が利用したハダンゲルフィヨルドでの要注意の会社:Folgefonni Breforarlagのアドレスは↓になります。
http://www.folgefonni-breforarlag.no/en_GB/activity/52774/blue-ice-hike-juklavass-glacier
4年前に参加して、青い氷河の中を歩くツアーに感動したお勧めのBlue Ice Hike(Jostedal氷河)のホームページは↓コチラ。
https://www.bfl.no/en/nigardsbreen-en/blue-ice-hike- 旅行時期
- 2017年07月
-
トロルの舌へのトレッキングを計画している旅人にお勧め☆部屋からのフィヨルドビューも最高だし、朝食も美味しい/ハーデンガーホテル
投稿日 2017年08月02日
総合評価:5.0
2017年7月にハダンゲルフィヨルドの小さな港町OddaにあるHargdanger Hotel(読み方は、ハーデンガー、ハードアンガー、ハルダンゲル等言語の種類によって様々)に3連泊しました。
このホテルに3泊をとったのは、トロルの舌トレッキングへアクセスの為。
トロルの舌の登山口のある場所はOddaの町から車で15分位の小さな町なので、そこに宿をとっても良かったのですが小さな町では滞在中の買い物が不便です。
3連泊するのだからある程度スーパー等のお店が揃うOddaの方が便利だろうというコトで、このホテルに決めました。
実際にこの選択は間違いではなく、Hardanger Hotelのすぐ裏には大きなスーパーがあり、食料品の入手も容易で、ホテル前の広場にはOddaのインフォメーションセンターも有り、立地的にもお勧めできるホテルでしたが、このホテルを一押しでお勧めする理由は、部屋の窓からのハダンゲルフィヨルドの景色。
天気の良い日には一面の青空と、切り立つフィヨルドの岩の崖、そして氷河湖の色がそのまま流れ出したようなフィヨルドのエメラルド色は、最高の景色でした。
Odda周辺であれだけの景色を見ることの出来るホテルはココしかないと思います。
そして、夜中に目が覚めた時に窓越しに見える白夜のフィヨルドの風景も、まるで時が止まった夕暮れの様に美しいものでした。
Wi-Fiは無料ですし、朝食(平日6:00~)は質も高く美味しいので、文句のつけようがない宿。
ただ、その分、少しだけ宿泊費が(平均相場よりも1泊5000円程度高め)高めですが、利便性(トロルの舌の登山口へのシャトルバス乗り場も徒歩5分)を総合的に考えると、トロルの舌へのトレッキングが旅の目的であうならば、お勧めできるホテルだと思います。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 平均よりも若干高め
- サービス:
- 5.0
- スタッフの感じもよい
- バスルーム:
- 3.0
- 浴槽の水を排水すると何故かトイレの床側に溢れる構造は何とかしてほしい
- ロケーション:
- 5.0
- バス停にも近く、ホテル裏には大型スーパーあり
- 客室:
- 5.0
- 清掃が行き届いていて広さも十分 部屋はフィヨルドビューがお勧め
-
コドモの居ぬ間にオトナの時間♪/幻想的なクラゲの世界は癒し空間
投稿日 2017年07月28日
総合評価:5.0
加茂水族館はクラゲの展示数のギネス記録を持つ水族館で、その館内はクラゲで覆い尽くされている。
馴染みのあるミズクラゲやアカクラゲもいるのだが、世界中の研究機関と協力してポリプを譲ってもらい生態を研究しているクラゲも多い。
そして、加茂水族館が凄いのはクラゲのプロだから故の展示方法の充実さ。
ライティングの色合いなども、どのように光を当てたらクラゲが一番魅力的に見えるのかを知っているプロ集団ならではの美しさ。
水族館というとコドモ向けのイメージだが加茂水族館はその完成度の高さからもオトナにこそ楽しんで欲しい水族館だ。
しかし、夏休みの水族館は子供たちの楽園。
オトナが行って、子供たちを押しのけてみるのは大人げない。
だから、夏休み期間は行かない方が良い?
子供たちの休み期間を外せるのならばそれに越したことはないが、夏休み期間でも子ども達が館内のクラゲ水槽の前からいなくなる時間がある。
それは、海獣ショーや餌付けの時間帯。
館内では30分~1時間おきにイベントがあり、イベントの開催時間中はクラゲ水槽前に子供たちの姿は見えなくなる。
その時が、オトナが楽しむチャンス。
水の中を漂うクラゲの脱力系の様子は、まさに癒しそのもの。
夏休み期間はオトナとコドモで時間をシェアしてクラゲの舞を愉しみたい。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 関東からのアクセスはかなり悪い
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 大人1000円は嬉しい
- 施設の快適度:
- 4.0
- 動物・展示物の充実度:
- 5.0
- クラゲの展示は世界一
-
うらみ…の滝って怖い滝!?/Steinsdalsfossen
投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
7月のノルウェー旅で見つけた絶景の1つが、ベルゲンからハダンゲルフィヨルドへ移動する経路にある滝:Steinsdalsfossen(ノールハイムスン村)です。
ステインダール滝(Steinsdalsfossen)はベルゲン発のハダンゲルフィヨルドへの1日ツアーでの立ち寄りポイントとなっていて、多くの観光バスも駐車していました。
ヴィジターセンターも有り、トイレも無料なのでトイレ休憩としても立ち寄る価値があります。
ステインダール滝は、その水量が豊富で豪快な滝ですが、駐車場から徒歩5分で歩いて滝までアクセスでき、更にその滝の裏側まで舗装された遊歩道が続いているという点が観光客に人気の理由で日本からの団体ツアーの方々も見かけました。
また、ステインダール滝を裏側から見ることの出来る滝なので、うらみの滝(裏見の滝)とも呼ばれています。- 旅行時期
- 2017年07月
-
投稿日 2017年07月20日
-
ドローン気分で絶景を♪/ヴォーリング滝 滝壷へのトレッキング情報もあるよ
投稿日 2017年07月20日
総合評価:5.0
ヴォーリング滝(Voringfossen)はハダンゲルフィッヨルドの支流:アイフィヨルド(Eidfjord)の更に奥にある滝で、渓谷の崖を180mの落差を流れ落ちるその姿が有名なタキです(日本のガイドブックには紹介はないと思います)。
滝を見るための展望台は全部で三カ所あり、お勧めはFossli Hotel前展望台。
滝が流れ落ちる位置よりさらに高所である300mの高さからの滝の様子は、日本では見ることのできない不思議な光景で、森の中をゆったりと流れる川が、切り立つ崖の滝口からいきなり滝に変わる様子が、まるで自身がドローンになったかのような視点で眺めることができます。
そして、ヴォーリング滝はその滝壷まで歩いて行くことも可能です。
インフォメーションでは、この道は往復90分のハイキング道として紹介されていますが、ハイキングというよりはトレッキングレベルの道なので、靴はスニーカーよりもトレッキングシューズがお勧めです。
駐車場は少し分かりにくいのですが、アイフィヨルド側からヴォーリング滝へ向かう1つめの長いトンネルを抜け、次のトンネルへ行く手前の数十の道路脇がパーキング場所となっていて、ハイカーの車が縦列駐車で車を停めていました。
滝壷から見上げるヴォーリング滝は、豪快な姿で、ココもお勧めのポイントでした。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- アイフィヨルドからアクセス
- 景観:
- 5.0
- 森を流れる滝を上から見ることが出来る場所
-
投稿日 2017年07月20日
総合評価:4.0
コペンハーゲン空港はSASの乗り入れも多く、北欧を旅する旅人にとって利用することの多い空港ですが、休憩できる椅子の数が少ないのが残念なところ。
特に免税店が多い中央エリアは、椅子はあっても空いていることはなく、ショッピングにさして興味のない旅人は、座る場所もなくて困ってしまう事も。
そんな空港内で比較的お勧め名場所はTransit centerと呼ばれるガラス天井の空間。
ココには椅子やテーブルがあり、トランジット客が快適に過ごせるように明るい空間が準備されているので数時間に渡るトランジット時間が予定されているならば、まずは場所の確保から。
ゆっくりできる場所があるかどうかで、トランジット時間の快適さはかなり変わってきます。- 旅行時期
- 2017年07月
-
アイフィヨルドの奥にある小さなホテルEidfjord Gjestgiveri
投稿日 2017年07月20日
総合評価:4.0
017年7月にノルウェーのハダンゲルフィヨルドの支流であるアイフィヨルド(エイドフィヨルド)で利用した宿の情報です。
アイフィヨルドの奥にある小さなホテルEidfjord Gjestgiveriには二つのタイプの宿泊施設があり、一つはホテルルームで、もう一つはコテージ型のキャビンです。
今回はキャビンタイプを利用しました。
ノルウェーではキャビンタイプの部屋は一般的にホテルルームより価格が安く設定されていて子供を連れた家族旅に向いていることが多いです。
今回のキャビンルームは2ベッドタイプで、シャワートイレは別棟の共同利用タイプでした。
キャビンの中には小さめの台所も有り、調理に必要な道具はあらかじめついています。
自炊の可能で非常に便利なのですが、キャビンを利用する場合、ノルウェーならではのルールが存在します。
〈キャビン利用のルール〉
・寝具カバーは持参するかレンタルする(レンタル代金75NOK程度)
・チェックアウト時には自分で部屋を掃除し、ゴミは所定の場所に捨てる。
・使った寝具は整え、陣分がチェックインした時と同じ状態に部屋を戻す。
以上のルールを守れなかった場合には、部屋の掃除代としてあとから課金要求の連絡がきます。
私たちは翌日のチェックアウトが早く、更にトロルの舌へのトレッキングを計画していたので、台所付というのが登山用のお茶やオニギリ弁当を準備するのに非常に役に立ちました。- 旅行時期
- 2017年07月
-
投稿日 2017年07月20日
-
投稿日 2017年07月20日
総合評価:4.0
三嶋大社の参拝でちょっと一息入れたい方にお勧めなのが、三嶋大社の大鳥居の向かいにある山本食品 門前茶屋さのわさびソフトクリーム。
わさびとソフトクリームのコラボとは意外だが、これが案外、美味しかったする。
ワサビのからさやツンとした刺激が無く、アイスクリームに残るのは爽やかな風味。
ワサビとバニラアイスのセッションは今まで考えたことが無かったが、けっこうアリだと思う。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
-
投稿日 2017年07月20日
-
投稿日 2017年07月20日
-
頼朝ゆかりの三嶋大社は斜めに構えて見るべし☆本殿は日本でも最大級のサイズ
投稿日 2017年07月20日
総合評価:4.0
三嶋大社は源頼朝や北条政子とゆかりのあるお寺として知られています。
境内には頼朝が腰を掛けた「腰かけ石」などの石も有り、歴史好きの方にはお勧めです。
また、歴史がそんなに得意ではない人は、建物に着目すると楽しめるかもしれません。
建物の着目点としては拝殿の彫刻がそのひとつで、木像彫刻なので見えにくい部分がありますが、アマテラスが天岩戸から出てくる場面や源頼政の妖怪ヌエ退治の場面などがあります。
そして三嶋大社には建築的にも他の寺社には見られない造りがあり、本殿の屋根は切り妻造りというちょっと派手目な造りで、本殿での注目か所には鰹木と呼ばれる横棒と鬼瓦の大きさがあります。
鰹木は屋根に乗せられているその本数で、祀られている神の性別を識別(奇数:男、偶数:女)することのできる便利なツールで、三嶋大社の鰹木の数は5本なので、本殿に祀られている神はオトコだと分かります。(でも、屋根で性別識別とは、どのような目的で利用するのでしょうか)
鬼瓦はその高さが4mという巨大さで、屋根の上にドンと乗っているのはなかなかの景観でした。
わざわざ三嶋大社を目的に旅をすることは少ないとは思いますが、パワースポットとしても知られる三嶋大社は癒しの空間。
近くを訪れた時に立ち寄ってみると、なかなか面白い発見がある場所です。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
-
10時間の禁トイレ!発汗量に注意しながらの水分コントロールが重要【トロルの舌】トレッキング情報♪
投稿日 2017年07月15日
総合評価:5.0
2017年7月にノルウェーの絶景【トロルの舌:Trolltunga】に挑戦してきました。
エメラルド色のフィヨルドの空中に突き出した今にも折れそうな1枚岩【トロルの舌】は、TVCMや世界の絶景特集なので紹介されているので、名前を聞いたことのある方や、あの景色を見てみたいと憧れを持つ方も多いと思います。
現地でもトロルの舌は観光名所として大人気でしたが、10時間以上のトレッキングを必要とするそれなりの山であるという事を理解せずに、安易に登ろうとする観光客が多いというコトが問題になりつつあるようです。
これから、トロルの舌へのトレッキングを考えている方向けに現地での情報を記しておきます。
【トロルの舌のトレイル・ヘッドへのアクセス】
・車:Tyssedal村のSkjeggedal駐車場 駐車料金300NOK(カード支払いのみ)
トップシーズンは朝8時で駐車場は満車。
・バス:OddaとTyssedalから往復シャトルバスあり(有料)。
朝夕2便:6/15-9/15限定
・ベルゲンやオスロから公共交通機関でアクセスする場合は、Oddaでの前後泊が必要
【トロルの舌へのトレッキング】
・片道11km、往復22kmのかなりきつい登山道で、山の知識、装備は必須。
・岩道も多く濡れると滑るので、靴はトレッキングシューズがお勧め。
・トイレはSkjeggedal駐車場にあるだけで、山の中にはない。
最低でも10時間はトイレにいけないので、水分コントロールをよく考えて。
・雨が降ったりガスが出ると登山道を示すTマークが見えなくなり、道に迷う可能性がある。
似通った風景が続くので、迷子に備えてコンパスは持参する方が良い。
・登山道には川と接している場所があり、トレッキング中の飲料水の確保は可能。
・Oddaの町からのトレッキングツアーもあり、インフォメーションにパンフがある。
・トロルの舌への往復のトレッキングの所要時間は公式情報では10~12時間だが、体力があまりない私でも計10時間(登り4.5時間+トロルの舌での滞在1時間+下り4.5時間)で歩けたので、体力のある方ならば、往復8時間も可能。
【お役立ち情報等】
・シャトルバスの第一便が到着する午前7時前にトレイルヘッドを歩き始めるのがお勧め。
遅くなればなるほど、トロルの舌のある台地が混みあう。
・7月の初旬は日本の4月下旬位の気温感覚。
紫外線は強いが、風が吹くと寒いので防寒対策と雨対策はしっかりと。
・Skjeggedal駐車場にカフェはあるが早朝は営業していない。
山へ持っていく食料は前日までに確保しておくこと。
・Trolltungaの公式ホームページ↓
http://en.hardangerfjord.com/activities/trolltunga-active-p866753- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- oddaから朝2本のシャトルバスあり/夏季限定
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 駐車場代が300NOK(約4500円)と高い
- 景観:
- 5.0
- プライスレス
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人気のトレッキングなので、朝早くがお勧め
-
投稿日 2017年07月15日
総合評価:4.5
2017年7月にSASで夜21時にベルゲン空港へと到着した日に利用しました。
空港からのホテルまでの距離は車で5分以内と近く、駐車場はホテルの前にあります。
ホテル予約サイトでは駐車料金は別支払いとなっていますが、必要ありませんでした。
部屋はそれほど広くはありませんが、スーツケースを2個広げるスペースはあります。
部屋のアメニティは最低限で、ボディソープはありますが石鹸、シャンプー、リンス、ティーポットはありません。
朝食は日曜日でも朝の6時から可能で、サラダからホットミール迄種類も豊富で、会場も広く、ゆっくりと美味しく食べることが出来ました。
ベルゲンの空港ホテルにしては宿泊料金が破格に安いScandic Bergen Airport Hotel。
日本からベルゲンに着いたばかりの体を休め、翌日からの英気を養うにはお勧めのホテル、特にレンタカー利用の方には便利だと思います。
宿泊料金:12049円/ツインルーム 朝食付き- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 空港近隣では最安値
- サービス:
- 5.0
- 受付の方の感じも良い
- バスルーム:
- 4.5
- シャワージェルはあるが、リンスや石鹸はない
- ロケーション:
- 5.0
- 空港から車で5分以内 幹線道路沿い
- 客室:
- 4.5
- アメニティは最小限。ポットが欲しかった












































































