ウェンディさんのクチコミ(17ページ)全2,269件

春日部の藤花園は、通称”牛島の藤”と呼ばれる個人所有の日本庭園で、4月中旬以降の藤花の時期にだけ、一般公開される場所です。

藤花園にあるのは樹齢1200歳を超える大藤や800歳の藤で、藤花の咲く頃のその景色は圧巻。

昨年2020年は新型コロナの感染防止の為に庭園は公開されませんでしたが、今年2021年は開園時間を朝8時からに早めて、一般公開をしています。
庭園の一般公開の時期は定まってなく、その年の藤房の成長のスピードによって毎年変更され、2021年は4/17から公開が始まりました。
公開当初は4/27頃までが見頃予定･･･と公式ホームページにはありましたが、日を追うごとにその日時は早くなり、実際に1200歳の大藤が見頃だったのは4/21-4/24の短い期間だけだったようです。

大藤を目的として藤花園を訪れるならば、公式ホームページのチェックは必須で、まずは4／10頃に公開開始日をチェックし、その後はホームページに公開される開花状況をしっかりと追っていかないと、大藤が一番美しい時期を逃してしまう可能性もあります。

因みに2021年は1200歳の大藤の見頃は終了し、今は白藤が見頃を迎えたとのことでした。

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日本橋、三越前駅近くのインドカレー屋さんのフジヤはカウンター席のみの小さな食堂ですがお昼時はいつも近隣で働く人たちで大賑わい。
その理由は、日本橋という立地にありながら、インドカレーのランチセットが750円から食べられるそのお手頃さ。
カレーの種類はチキンやキーマまど5種類。ナンではなくご飯でいただく和風スタイルですが、美味しかったです。
残念ながら土曜日はランチセットはやっていません。

扉を開けて満席だったら、食べられないフジヤ。
平日に日本橋界隈へと行くことがるならば、お勧めです。

日本橋に2020年8月にオープンしたアートアクアリウム・ミュージアム。

今までの企画展で展示した様々な金魚とのコラボアートの集大成として開館しました。
今までのエキシュビションでの前評判が高かった分、期待値も高かったのですが、コロナ禍の影響を受け、オープンまでの準備期間が短く、金魚の状態が万全ではない状況でのオープンとなり、オープンして間もない頃は金魚の状態も良くなくその管理状況が問われるような一幕もあったようですが、現在は金魚の状態も落ち着いたそうです。

展示には様々趣向を凝らしたモノもありましたが、個人的に好きだったのは、シンプルな水槽。趣向を凝らしすぎた水槽よりもシンプルな"金魚コレクション”や”金魚品評”の水槽で、金魚本来のもつ可憐さ、可愛らしさを存分にアピールしていました。

勿論、”花魁道中"や”金魚の杜”もキレイでしたが、ライティングの切り替わりが早く、またその色合いも派手と感じました。

アートアクアリムに関しては様々な意見があるとは思いますが、美しい金魚の姿は癒やしでした。

埼玉某所として有名になった角川武蔵野ミュージアムの口コミです。


角川武蔵野ミュージアムと言えば本棚劇場が有名で、2020年末のNHK紅白の舞台となった場所ですが、今回ピックアップするのはあえて、本棚劇場ではなく、特別展の〔米谷健+ジュリア展 That is why I want to be saved(だから私は救われたい)〕。

展示室はたった一室ですが、環境問題として塩害と原子力にテーマを絞った内容は見ごたえがありました。

日本でのEXHIBITIONが初となるKen +JuliaYonetaniさんの作品は、ソレを見るものにインスピレーションを与え、想像を膨らませます。
私自身も彼らの作品を見ながら、思考が旅をし始め、色々と考えさせられました。

様々な環境汚染を引き起こす人ヒトという種。
展覧会の主人公でもある作品たちが示すような世の中にならないことを祈りたいです。

2021年も宝登山の山頂の臘梅園では、蝋細工のように可憐なロウバイの花が満開をむかえました。

西臘梅園、東臘梅園の双方で3000本のロウバイの木があり、3種類のロウバイが花を咲かせています。
ロウバイの木の種類は、素心ロウバイ、満月ロウバイ、和ロウバイ。
色が淡く透き通るような黄色なのが素心ロウバイ、花弁の内側が紅に色づいているのが満月ロウバイで、この二種類は沢山咲いていました。
和ロウバイ･･･は見つけるが難しく、これかな？？？といった感じです。

甘い香りのする宝登山の臘梅園へのアクセスは、ロープウェイが徒歩。

長瀞駅からも歩いて上ってもそんなに大変ではないので、運動不足解消がてらの早春の花見に、歩いて登るのもお勧めです。

阿左美冷蔵のかき氷は、けっしてお手頃価格ではなく、高いと思います。
だって、かき氷1杯に1300円って、ちょっとしたランチ食べれちゃいますよね。
それに何も真冬にかき氷を食べなくっても･･･よいのでは？
そんな意見も分かります。

でも、そんなネガティブな意見に反してこのお店が1年中繁盛している理由。
それは、冬でも口に入れたくなり様な高品質のその値段に見合うかき氷を提供しているから。

阿左美冷蔵のかき氷は、冷たいのに口の中ではほろりと溶けて泡雪のように消えていきます。
そして、そのかき氷ソースが絶品。

天然のものや自然の素材を生かしたシロップばかりで、どれもお勧めですが、阿左美冷蔵 寶登山道店での冬のお勧めと言えば寶登山道店の限定商品である”柿と柚子のかき氷”で、干し柿をペーストにしたシロップと柚子のシロップは絶品でした。

ふるふると柔らかく蕩けるような水ようかんは、口の中の体温で溶けるように崩れ、風味を残しつつ舌の上で消えていきます。
水羊羹は小さな瓶入りで450円。
箱入りもありますが、横にすると黒糖のシロップが零れてしまうので、箱入りを購入する場合は車利用など、平行状態を保ったまま持ち帰れる手段が必要となります。

宝登山神社といえば、白が基調の煌びやかな神社の姿を連想する方も多いと思いますが、個人的なお勧めは、長瀞駅から徒歩10分の宝登山神社の本宮ではなく、宝登山の山頂にある奥の院。
奥の院は昔ながらの小さな社で、その社を護るのは2頭の山犬（日本狼かな）。ヤマトタケルにより命名されたとも言われる宝登山。
神秘的な雰囲気を醸し出しているのは、奥の院です！

2021年2月に長瀞アルプスを歩くスタートポイントとして野上駅を選び、駅前に車を停めました。
駐車料金は310円／1日で、駅でお支払いをします。

ロウバイの季節でしたので、駐車場はあっという間に満車。
野上駅に車を停める計画で歩く場合には、朝8時くらいには駐車場に到着しておくほうがお勧めです。

参考情報として、長瀞駅前、宝登山神社蕎麦にも有料駐車場はありますが、こちらは500円台の駐車料金となります。

メルズーガ（サハラ）砂漠でのアクティビティと言えば、サンセット、サンライズの駱駝ツアーが有名で、少しディープに味わうならば、砂漠の中にあるツーリスト・キャンプで1泊、更に4輪バイクで砂丘を疾走というのが、一般的かもしれません。

でも、それだけで満足ですか。
団体ツアーではなかなか出来ない、サハラを味わって見たいと思いませんか。

そんなあなたにおすすめなのが、サハラの料理教室☆ベルベル・ピザ作り。
砂漠の畔に暮らすノマドのお宅に泊まり込み、お料理を教わっちゃおう！と言う企画。
砂を焼いたワイルドな竈で作るベルベルピザ。
一般的なイタリア発祥のピザとは見た目からして異なりますが、この砂漠でしか味わうことの出来ない貴重なピザです。

1泊すれば、お料理教室以外にも、ヘナ染めの体験だって出来ちゃうかも☆

と言うわけで、一般的な砂漠ツアーでは満足できないあなた！

ノマドのお宅での砂漠の料理教室、お勧めです♪

タシケントのチョルスー・バザールは卸売市場。
お肉、野菜、電化製品、日用品･･･ここに行けば何でもそろう大きなバザールです。

旅人が訪れて面白いか？ですが、楽しい！と思います。

お土産としてドライフルーツやナッツ、蜂蜜やハーブティー等を買っても良いですし、売り子さんとのジェスチャーでのやりとりも楽しかったです。
そして、みんな日本人が大好き。

一緒に写真を撮ったり、撮らせて貰ったり、笑顔になれる場所ですよ♪

ICN国際空港で10時間のトランジット時間があり、5時間の無料トランジット・ツアー煮参加し、ソウルの景福宮へと行きました。
景福宮を訪れるのは2回目で、今回は前回とは嗜好を変えて、歴史的建造物として楽しむのではなく、ちょっぴり斜めに構えて、カワイイ！面白い！を探す旅。

色々カワイイ！モノはありましたが、私のイチオシは写真の香炉。
高価なモノらしいのですが、そのようには見えないキャラクター的なかわいらしさ。

ゆるキャラにいそうな感じもします。

セコイア国立公園は、ガイドブックではセコイア＆キングスキャニオン国立公園と一緒くたにして表現されることがおおいですが、正式にはキングスキャニオン国立公園です。

キングスキャニオン国立公園では、グラント将軍の木（世界に３番目に大きな木）のある公園を歩き、巨大な杉が形作る森を散策するのが有名ですが、自然が好きな方ならば、Ceder Groveまで足を伸ばし、Zumwalt Trailの周辺のトレイルがのんびり出来てお勧め。

Ceder Groveは少し山の奥の方なので団体ツアーの人たちは来ないため、雰囲気は静か。
穏やかな風が頬を撫でる森の中のトレッキングは癒やしでした。

セコイア国立公園は、ガイドブックではセコイア＆キングスキャニオン国立公園と一緒くたにして表現されることがおおいですが、正式にはセコイア国立公園です。

有名なのはシャーマン将軍の木で、そのサイズが巨大すぎ、現存する史上最大の生物として知られています。将軍杉が生える杉の森の散策も面白いですが、個人的にお勧めなのはクリスタルケーブの洞窟探検。

洞窟探検ツアーはHPで完全事前予約制で、１週間前にはその予約は埋まってしまうほどの人気ぶりで、更に鍾乳洞の状態は絶えず変化するので、参加する当日になって急に本日の探検ツアーは中止と連絡が来る場合も多いです。

実は私達もそんな旅人でしたが、旅の初盤に予約しておいたので、なんとか予約の取り直しが出来、その暗闇の洞窟の世界を楽しんできました。

タシケント国際空港（TAS)は2017年→2018年の間に、職員が再教育され、社会主義的な投げやりな態度から、空港職員としての規律ある勤務態勢に大きく変わりました。

しかしながら、残念なことに、空港の施設としてはまだまだ。
待合ロビーの女性トイレは1個しか使えない上に、鍵が壊れていて、誰かに扉の前で見張って居て貰えないと用は足せない状態だし、勿論、空港のWI-Fi(無料も有料）もありません。


次に訪れるときには、もう少し、改善されていることを期待したいです

利用したタシケント市内のタクシー料金です。


TAS国際空港→新市街のホテル（夜間）ホテルの契約タクシー：10US$
新市街のホテル→TAS国内空港(早朝）ホテルの契約タクシー：10US$
TAS国内空港→ティムール広場脇のホテル・ウズベキスタン(21：00）：空港待機タクシー10US$
ホテル・ウズベキスタン→TAS国際空港　(日中）：ホテルの玄関前のタクシー：15US$
ホテル・ウズベキスタンから徒歩3分のティムール広場脇→TAS国際空港　(日中）ホテル前待機タクシーで客にあぶれたタクシー：8US$

夜間・早朝は空港-市内は10US$、日中は同区間は8US$が妥当なラインかと思います。

ホテルの玄関前のタクシーはボッタクラレル可能性があります。

ウズベキスタンの首都・タシケントにあるナヴォイ劇場は、日本人の旅人ならば、時間の許す限り訪れるべき場所です。と言ってもその目的は観劇なのではなく、ウズベキスタン-日本の歴史を振り返るため。
ナヴォイ劇場は、第二次世界大戦後にソ連により強制連行された日本人捕虜が強制労働をさせられた場所でもあり、その後のある自然災害により、その時の日本人捕虜の仕事が再評価され、ウズベベキスタンの人たちに親日派が多い理由となった場所でもあります。

ここで、どの様なことが行われ、自然災害とはなんであったかの詳細は旅行記に記します。

ICN国際空港で10時間のトランジット時間があり、5時間の無料トランジット・ツアー煮参加し、ソウルの仁寺洞へと行きました。

散策の自由時間は1時間。
古書店街を眺めたり、寺院を訪れたり･･･。
でも、興味を惹かれたのは建物。
古い時代の建物を利用して、すこしずつ新しくリフォームする不思議な町並みに魅力を感じました。

ティムール広場にもほど近いアライ・バザールは、チョルスー・バザールが卸売市場なのに対して、近所おばちゃん達の台所的な存在で、昔の日本の野菜・精肉市場を思い起こさせる場所でした。

観光客でも簡単に買い物ができ、私達も山盛りサクランボを買い、美味しくいただきました。
アライバザールの敷地内には、いわゆる一般のスーパーもあり、日用必需品の購入も出来ますし、さらには高級ジュエリーを販売するエリアもあり、訪れてみても楽しい場所です。

地下鉄でも行けますが、ティムール広場から徒歩20分程度で歩いて行けます。

ティムール広場があるのはタシケントの中央部で、その中央にはティムーム大帝の銅像があります。
広場のすぐ前にはホテル・ウズベキスタンがあり、ティムール広場の公園から伸びる6方向に道路沿いに歩けば、アライ・バザール、ウズベキスタン歴史博物館、ウズベキスタン美術館、ナヴォイ劇場、ティムール博物館、地学博物館などが徒歩圏内（15分～30分）です。

広場は緑地公園でベンチも有り、市民の憩いの場。
タシケント散策ついでに歩いて見るのも良いと思います。

ウズベキスタンのタシュケント便のソウル乗り換えで10時間のトランジット時間があり、5時間のインチョン国際空港トランジットツアーへと参加しました。
事前に空港HPから申し込みましたが、参加した日に実施されたのは、HPの内容とは異なるツアーで、HP更新が追いついていない部分もあるようです。

5時間ツアーの内容は、移動2時間、観光2.5時間、食事30分で、食事は有料で一人10US$の徴収があります。
ツアーで連れて行ってもらったのは景福宮と仁寺洞で、景福宮の入場料金は参加者は支払う必要はありません。

基本はバスで観光地に連れて行かれ集合時間までにバスに戻れば良いツアーなので気は楽ですが、自由行動時間が短いのでちょっと気ぜわしいと感じました。

初めてソウルを訪れるならば参加しても悪くはないとは思いますが、以前に訪れたことがあるならば、個人で訪れる場所を絞り、観光した方が、好きなように楽しめるかもしれません。