FIRSTさんのクチコミ(2ページ)全537件

「大江戸温泉物語」や、この「湯快リゾート」などの格安温泉ホテル（旅館）には泊った事がなかったので興味があった中、ギリギリで九州ブロック大分県の県民割が使えた事もあって、初めて泊まりました。

マイカーやレンタカーなしの為、別府駅東口からの路線バス（亀の井バスの２０番、２４番で「北中」バス停下車）でやって来ましたが、約２０分で、運賃３３０円でした。タクシーだと、２，０００円前後だと思います。

元々は「ホテル風月」だった温泉旅館（ホテル）ですが、その後「湯快リゾートプレミアムホテル風月」にリブランドオープンした宿です。

そのリブランドの際に、エントランスやロビー内、部屋内の一部の改装を行ったようで、外観は老朽化して来ているのものの、館内は奇麗でした。

私は、北館のツインルーム（約１８平米）泊（１人利用）だったので、窮屈感は特になかったですが、２人だと少し狭い感じです。でも、この北館ツインルームの窓からは。鉄輪温泉街と湯けむりが見られるので、如何にも別府温泉に来た感が味わえるのが良いです。

温泉は、館内（北館１階の大浴場と南館８階の屋上露天風呂）と、外来温泉施設である「夢たまて筥」（宿泊者は無料）が使えますが、熱い源泉（ナトリウム塩化物泉）の温度を下げる為に加水しているせいか、余り温泉感がなかったのが少し残念でした。

朝夕のビュッフェ（バイキング）は、料理の種類が多く目移りしてしまい、逆に何を食べるかで少し迷ってしまいました。

私は、食には余り興味がないのと、好き嫌いがあって生の海鮮物が食べられないので、美味しいか否かの的確な判断は難しのですが、悪くはなかたっと思いますし、沢山食べたい人も満足出来ると思います。

ここの温泉はイマイチですが、徒歩数分の所に、別府では有名な外来温泉施設の「ひょうたん温泉」があり、ここは泉質が良いので、ここの利用（別料金）も良いかも知れないです。

また、この宿は２食付きなので、買い物は余りしないかも知れないですが、ホテルから国道を少し下った所に中型スーパー（マルショク）があります。近くにコンビはないので、ちょっとした物を買うには便利です。

夕食前後に、鉄輪温泉街をぐるっと回って散策するのにも便利な立地でした。

今回初めて「湯快リゾート」泊った結果、他の「湯快リゾート」の事は分かりませんが、この「湯快リゾートプレミアムホテル風月」は、温泉以外は満足出来ました。

それに、チェックアウトが１０時の宿が多い中、１２時迄もとても良かったです。

ここに泊った時の詳細は、私の各旅行記をご覧下さい。

元々は、デラックスツインルーム（２４平米）の１人利用、ビュッフェ朝食、夕食弁当付きで予約（１０，６００円）していたのですが、希望した西向き側にはデラックスツインルームはないとの事で、西向き側の部屋がある、リラックスダブルルーム（１８平米）に変更して貰いました。

今回は、福岡の県民割（５，０００円）と手持ちポイント（４００円分）利用でお得に泊まられた中、福岡県の地域共通クーポン（２，０００円分）が貰えたので更にお得でした。

前からずっと気になっていたホテル（＆温泉施設）で、一度泊りたいとは思っていたのですが、今回やっと都合が合いました。

私は、福岡市内に住んでいるので、行きは西鉄電車１本（宮の陣駅で乗り換え）で行き、帰りは、甘木鉄道で小郡駅に行き、小郡駅からは西鉄電車に乗り換えて帰って来ましたが、どちらも１時間程でした。

場所は、西鉄甘木駅、甘木鉄道甘木駅の両駅から徒歩２分位です。

ホテルの目の前には中型スーパー、近くには、コンビニ、ファミレス（ジョイフル）があって便利でした。

今回は、温泉入浴がメイン目的だったのですが、こんなに良い泉質の温泉が福岡県内にもあった事を知らなかった為、それがとても驚きでした。

九州でのトロトロ温泉は、嬉野温泉が有名なのですが、詳細な泉質は違うものの、嬉野温泉のトロトロ温泉に引けを取らない泉質でしたし、微かな硫黄臭もしました。

泊ったリラックスダブルルームと、元予約のデラックスツインルームには、部屋のバスにも温泉の蛇口があるので、部屋内でも気軽に温泉を楽しむ事が出来るのも良いです。

ただ、個人的には、部屋に出る温泉より、大浴場や半露天風呂（男女入れ替え制）の泉質の方がよりトロトロ感があったような気がするのですが、気のせいかも知れないです。

ビュッフェ朝食は、すべてのプランの宿泊代に含まれている内容なので、余り期待はしていなかったのですが、特に悪くもなく、割と美味しかったです。

プランの夕食弁当も、量も比較的多い＆まあま美味しかったので、個人的には満足出来ました。

西九州新幹線かもめ乗車目的で長崎市内に泊った際に、初めて泊まりました。

長崎市には何度となく行っており、市内の色んなホテルにも泊まったのですが、ここは場所がイマイチだったので候補に入れる事はなかったのです。

一番最初に開業した時は「長崎プリンスホテル」だったのですが、その後建物の所有者が変わるごとにホテル名も何度も変わった経緯のあるホテルです。

シティホテルとして作った建物のハードが良い事は分かっていても、長崎駅の北側に位置する事と、ホテル周辺には何もない事から選択しなかったのですが、南（長崎駅）側の山側の高層階の部屋の窓からだと、西九州新幹線かもめが見られると思い、ここ泊にしました。

もしかすると長崎駅が見られる事も期待したのですが、泊った１１階だと、目の前にあるマンションの建物に遮られてしまいました（１５階のレストランからは見られます）。
でも、西九州新幹線の高架橋は、斜め真下に見られ、そこを走行して行く「かもめ」を見る事も出来ました。

もうかなり前に出来たホテルなので、経年化の影響から老朽化して来ており、部屋内でもそれを感じる所は散見されましたが、１階のホテルロビー内は、かなり広くて高級感もあってそれは良かったです。

今回は、エグゼクティブツインルーム（３０平米）に朝食付きで泊まりましたが、九州ブロックの長崎県民割利用と、２，０００円分の地域共通クーポン貰えた事で、かなりお得に泊まられました。

またエグゼクティブルーム宿泊特典として、１２時のレイトチェックアウト、VOD無料（内容はイマイチだった）、ネスプレッソ設置、ワッフルローブの用意などがありました。

このホテルは、１３階のスカイフロアの部屋は２６平米なのですが、それ以外の部屋は、ツイン、ダブルとも３０平米あるので、窮屈感なく過ごせられるのがとても良いです。

私が特に良かったのは、ビュッフェ朝食で、内容的には、「ＡＮＡクラウンプラザ長崎グラバーヒル」よりも良かったです。

立地場所さえ我慢すれば、それなりに良いホテルだったのだと思えるホテルでした。

その場所ですが、長崎駅からタクシーに乗るのはためらわれる距離だが、歩くと少しある（１０分前後）ので、私は、行く時は、長崎駅前から路線バスで行きました。

これは、この日のバス１日乗車券を買ったからですが、バスだと、長崎駅前のペデストリアンデッキ下のバス停から乗って、ホテルがある宝町バス停まで、ほんの数分でした。

この宝町バス停はホテルの目の前にあり、バスを降りたら目の前がホテルのエントランスでした。

長崎駅から市内電車（路面電車）でも来る事も出来ますが、長崎駅前電停、宝町電停とも、階段を上り下りする必要があるのが面倒なのです。

ホテル近辺にはこれと言った物は何もない（コンビンにはホテル１階にあります）のですが、私は、昼食は道路反対側にある「ガスト」、夕食は同じく道路反対側の更に１本奥の道路にある「ほっともっと」（弁当）を利用しました。

長崎市内で泊る場合は、新地中華街や浜町界隈のホテル泊が何かと便利なのですが、場所がイマイチでも、良いホテルに泊りたい場合は、選択肢の１つにしても良いと思います。

なお、私は、ホテル前のバス停（宝町）から路線バスに乗ってい稲佐山公園に行き、そこからスロープカーに乗って、稲佐山頂上の展望台に行きました。

星野村にある「星の文化館」天文台併設のプチホテルに泊った後の、最後の立ち寄りスポットとして行きました。

中々行く機会がなかったのですが、今回やっと行く事が出来ました。

福岡県うきは市にあるインスタ映えで有名な神社なのに、４トラのクチコミが１件しかないのが驚きでした。

石段一番下から歩きで上って来るのは大変ですが、マイカーやレンタカーだと、坂を上がって来た所に、７，８台停められる無料駐車場があり、本殿（拝殿）にも近いです。

何と言っても、ここの見応えは、急な石段に連続して建っている奉納鳥居です。

鳥居も見ごたえありますが、上の駐車場周辺からの眺望もとても良いです。

中々立派な神社なのに、どうも無人らしく、普段は近くの住民が清掃などの管理をしているようです。

福岡のローカルＴＶ番組やニュースでは良く目にする事が多い、観光（参拝）立ち寄りスポットです。

星野村にある「星の文化館」天文台併設のプチホテルに泊まっていたので、チェックアウト後、そこからうきは市に抜ける途中にあるので、立ち寄って見ました。

駐車場は２ヶ所ありますが、調音の滝駐車場にレンタカーを停めて行きました。

駐車場横には、外観が奇麗なトイレの建物がありました。

ここより奥にも数ヵ所滝があるようですが、時間がなかったので行けませんでした。

調音の滝は、駐車場からも近いので簡単に見に行けますが、そこまで凄いって事もなく、まあまあの見応えって感じでした。

滝が流れ込む渓流の水が凄く奇麗で、そこで水遊びしている家族もいました。

時間があれば、お気軽立ち寄りスポットです。

星野村にある「星の文化館」天文台併設のプチホテルに泊まっていたので、チェックアウト後、そこからうきは市に抜ける途中にあるので、立ち寄って見ました。

星野村村内には、他にも所々に棚田はありますが、ここは高さがあり規模が大きいです。

棚田の上から見た方が見応えがあるのかも知れないですが、行く事は出来ないです。

駐車場の前が木製の展望台になっていて、東屋（休憩所）もあります。

駐車場（無料）は２ヶ所に別れていますが、全体で１０台位は停められ、トイレ、ドリンクの自販機もありました。

５分もあれば見られますので、駐車場が空いていれば立ち寄って見るのも良いかも知れないです。

「星の文化館」天文台併設のプチホテルに泊った翌日のチェックアウト後に立ち寄りました。

閉館時間が早いので、夕方の早い時間までに来られれば、館内からの山の景色を眺めながら、お茶、デザート、食事などが出来ます。

館内では、お茶メインの各種土産物販売の他、八女（星野）茶に関する展示コーナーがあり、お茶の事が良く分かり、体験工房もあります。

私は、ここの内部が見たかったので立ち寄りましたが、土産物コーナーで冷水出し玉露（ティーバック）を買って帰りました。

前日到着時間が早ければ、ここで食事（ランチ）などを取りたかったです。

「星の文化館」天文台併設のプチホテルに泊まった際、ここの入浴券付きプランで泊まったので、夜に入りに行きました。

旅館「池の山荘」の温泉入浴施設ですが、宿泊者以外も有料で入られます。

温泉を謳っていますが、余り温泉感はなかったですが、湯温と雰囲気は良かったです。

また、この日は新月の翌日で、夜は雲が少なくなって来たので、そう多くはないですが星を眺めながらの入浴（露天風呂）が楽しめました。

時期的や曜日と時間のせいかも知れないですが、行った時の入浴客は３人だけでした。

脱衣所にある鍵付き靴入れは無料ですが、鍵付きロッカーは有料（１００円）です。

久留米市内から八女市星野村に向かう途中に寄りました。

借りたレンタカーのカーナビでここの情報が出ず、携帯のグーグルマップで確認しながら行ったので、一番の上の展望所に行くまでに少し迷いました。

大茶園入口から展望所までの左右には茶畑が広がり、それだけでも見応えがあったのですが、展望所からの眺めが特に最高でした。

展望所の駐車場は結構広く、トイレもありました。

中々行き難い場所ですが、行くだけの価値はあると思います。

西鉄久留米駅近くでレンタカーを借り、八女中央大茶園に行く前に立ち寄って参拝して来ました。

福岡市内中心にある住吉神社と違い、ここは市内中心部から少し離れた高良山にある為、マイカーやレンタカーがないと簡単には行き難い場所です。

山を上って行き、三の鳥居前の駐車場に車を停めた後、１３１段の石段を上がって行く必要があります。

お年寄りや脚が悪い方の為に、石段左側にスロープカーは設置されていますが、コロナ禍の為か、運転中止になっていました。

本殿（拝殿）に行くのは石段上りがキツイですが、境内からの久留米市内と周辺の眺めが非常に良かったです。

久留米には、そう来る機会はないので、今回、格式の高い「筑後国一の宮高良大社」に参拝出来て良かったです。

系列の「大正屋 御宿 清流」に泊まったので、ここにある温泉（しいばの湯、山の湯）に入りにやって来ました（系列旅館宿泊者は無料なのです）。

しいばの湯は、宿泊者以外でも有料で利用出来る、旅館の温泉入浴施設的な存在です。

ここは、渓流沿いにある大きな露天風呂が売りで、確かに雰囲気は良かったですが、温泉の温度は熱いし、嬉野温泉特有のトロトロ泉質ではなく、少し塩素臭さえしました。

館内の山の湯は、ここの宿泊者か系列旅館の宿泊者しか利用出来ないですが、そもそも小さくて驚きました。

ここにも入ろうと思ったのですが、先客が、熱い熱いと言いながら飛び出て来たので、入るのは止めて、ここと館内の見学で終わりました。

山の中にある、喧騒から離れた静か（渓流が流れる音はします）な一軒宿で、そのような風情を求める人には良いですが、温泉の泉質がイマイチだったのが残念です。

なお、大正屋系列旅館の温泉に入り比べた結果、泉質が一番良かったのは、泊った「大正屋 御宿 清流」の温泉でした。

泉質が素晴らしい外湯の「百年の湯」までではなかったですが、それに近い泉質でした。

出来た時は大きな話題なった図書館ですが、最終日に少し時間が余ったので、折角なので見に行きました。

外観は、それ程デザインの凄さを感じませんでしたが、以前話題になったように、内部の建築＆内装デザイン、本棚や配置デザインは確かに良かったです。

建物内部にあるスタバの周りの席もお洒落でしたし、何処かの都市の街中にあるカフェに来た雰囲気でした。

図書館内部では、文具関連連を中心にお洒落グッズの販売も行われています。

図書館内では静かな時間が流れており、平日の午前中でも利用者が多かったです。

なお、図書館内での写真撮影可能場所は指定されており、それ以外での撮影は禁止になっています。

以前、嬉野温泉に泊まった時に気が付かなかったので、リベンジでやって来ました。

暑い日に行ったのですが、川沿いや、滝の直ぐ近くに行っても全く涼しくなかったです。

私は上流側の滝に近い駐車場（無料）に停めて行きましたが、滝の全体を見るなら、少し下流側の駐車場（無料）に停めて行く方が良いと思います。

塩田川にある滝ですが、行った時の水量は比較的多かったので、滝の見応えもまあまあありました。

嬉野温泉や周辺には観光スポットは少ないので、もし時間が余ってしまったら寄っても良いかも知れないスポットです。

高い所からの眺めが好きなので、ネット検索したら、この立岩展望台が出て来ました。

嬉野温泉街からそう遠くはない（１５分前後）のですが、借りたレンタカーのカーナビが役に立たず（全然手前で到着案内されてしまう）で、行くまでに少し迷いました。

目印としては、山中の途中にある「大正屋 椎葉山荘」へ向かう道（右側）に入らず、そのまま真っ直ぐ上り坂（途中にちょっとした建物や茶畑がある）を上がって行くと、二股に出ます。その二股を山側の右側にずっと上って行くと、ここに着きました。

ただ、ずっと１．５車線幅の道路になるので、運転に注意が必要です。

雲や月がない夜は星空も見られるかも知れないですが、夜行くのは怖い（対向車が来た時の離合が面倒）かもです。

周りに茶畑がある駐車場（トイレあり）も比較的広く、そこに３階建て相当の展望台が建っています。

海抜３４５ｍにある展望台からの眺めは、何の遮りもなく、嬉野温泉街周辺を眺める事が出来ました。

右方向には、西九州新幹線の高架橋と、嬉野温泉駅も見られました。

レンタカーを借りての嬉野温泉泊が目的の旅行だったのですが、武雄温泉駅近くのレンタカー営業所から近かったので、寄って見ました。

嬉野温泉楼門横には無料の駐車場があって便利でした。

嬉野温泉のシンボル的な特徴的な門の奥に、嬉野温泉新館（内部見学無料）があり、周りには数ヵ所の外湯温泉施設があります。

見学だけなら、嬉野温泉新館と合わせて１５分もあれば観終わってしまいますが、写真撮影にも良いかも知れないです。

レンタカーを借りての嬉野温泉泊が目的の旅行だったのですが、武雄温泉駅近くのレンタカー営業所から近かったので、寄って見ました。

嬉野温泉新館前には無料の駐車場があって便利でした。

この嬉野温泉新館内で温泉に入られるのでなく、現在は博物館的な建物になっており、内部も無料で見学出来ます。

昔温泉施設として使われていたので、その歴史を感じる感じ取る事が出来ました。

なお、ここの周りには武雄温泉の外湯温泉施設が何ヶ所かありました。

８月の新月の翌日に、本当は大分県の「久住高原」にある宿に泊まりたいと思っていたのですが、福岡市内から少し遠い、旅費が掛かる事から、福岡県内で星空観賞出来るエリアを探していた所、この宿泊施設が見つかり、運良く１部屋空きがあったのです。

４トラでの宿区分ではペンションになっていますが、八女市が大元の一般財団法人が運営する公共の宿泊施設（飲食施設はない）です。

天文台に併設された宿泊施設なので簡易的な施設かもと思っていたのですが、実際に行って見ると、ちょっとしたプチリゾートホテルの部屋って感じさえもしましたし、現地でもプチホテルと書かれていました。

部屋の窓からは、一面周りの山々と棚田も見られましたし、小鳥のさえずりも良かったです。

私はツインルームの１人利用でしたが、それ以外に、ファミリールーム、和室、カプセルルームもあるので用途に応じて使い分けが出来ます。

今回は、１人利用（部屋で食べる朝食弁当と近くの温泉入浴券付き）で、１泊８，９３８円（宿泊税別途必要）でしたが、福岡県の避密の旅キャンペーンで４，０００円割引になり、１，０００円の地域共通クーポンが貰えたので、実質は、４，０００円程で泊まられました。

また、今回は西鉄久留米駅近くでレンタカーを２４時間借りたのですが、これも福岡の避密のレンタカー３，０００円キャッシュバックキャンペーンがあり、福岡県内宿泊だと２日間で最大６，０００円の助成なので、実質的はレンタカー代はタダ（ガソリン代のみ）になりました。

さて、ここの施設利用者は、２１時３０分からのプラネタリウム観賞、その後２２時から０時少し前まで（この時は）星空観賞会が無料で催され、屋上テラスでの天体観測の後、九州最大口径（１００ｃｍ）の本格的な天体望望遠鏡を使っての天体観測会が行われます（私が泊まった日は、私を含めて８名で参加）。

プラネタリウム観賞もかなり久し振りでしたが、本格的な天体望遠鏡を実際に覗いて天体観測したのは生まれて初めてであり、とても良い経験になりました。

この日は、天体望遠鏡から、土星、木星、海王星などが見られました。

天体望遠鏡や天体観測にかなり精通したスタッフの下での観賞会ですので、初心者の私には付いて行けない範囲もありますが、やはり宇宙や星が好きで来ている人も多い感じでした。

ここがある八女市星野村は天体観測でも有名らしいのですが、新月の翌日であっても、星が降って来るようなまでの見え方ではなかった（雲がほとんどなくても）ですが、私が住んでいる福岡市内に比べると、本当に沢山の星が見られました。

自家用車やレンタカーがあってもここまでのアクセスは少し大変ですが、行くだけの価値がある宿泊施設でした。

詳細は、ここのホームページをご覧下さい。
https://www.hoshinofurusato.jp/constellation/

なお、この宿泊施設があるエリアにはコンビにはなく（直近でも車で片道２０分前後）、夕食が食べられる唯一の施設（八女市星野総合保健福祉センターそよかぜ内のレストラン）は、１９時がラストオーダー（それも月や曜日ごとに休館日や営業短縮日がある）なので、泊る日に合わせて事前確認が必要です。

ツインルーム（洋室）の１人利用、１泊朝食付きで、１３，２００円（入湯税１５０円別途必要）だったのですが、佐賀県の県民割（５，０００円）が使え、佐賀県の地域共通クーポン（２，０００円分）が貰えたので、実質６，２００円で泊まる事が出来ました。

ここの隣にある、高級旅館である「大正屋」や、少し離れた渓流沿いの「椎葉山荘」の系列旅館ですが、その中では最も廉価で泊りやすい価格設定の旅館（と言っても嬉野温泉では高い方の旅館）です。

数寄屋造り外観の風情がある２階建ての中規模旅館なのですが、部屋数はそう多くはない（２０数部屋）ので、時期によっては予約が取り難い旅館かも知れないです。

他の２旅館に比べると、ロビー内は広くなく（今は売店もない）、こじんまりとした感じですが、その点、館内で歩く距離も少なくて済みます。

また、部屋は緑の奇麗な中庭に面してあるので、部屋によってはその中庭が眺められ、またロビー内からの中庭の眺めも良いです。

この旅館に泊まった場合、系列旅館「大正屋」、「椎葉山荘」の館内温泉と、「椎葉山荘」の外湯施設である「しいばの湯」も無料で利用出来ますし、車やレンタカーがない場合は、夕方から夜にかけて無料送迎バスまで運転されています。

また、タオル（大小とも）は、ここをはじめ、利用可能な各温泉施設内に用意してあるので、部屋から持って行く必要がないのも良かったです。

その各旅館の温泉（泉質）ですが、入り比べた所、この「清流」の温泉（泉質）が、如何にも嬉野温泉の特徴的な泉質であるトロトロ温泉でした。

隣にある「大正屋」も同じ源泉らしいのですが、トロトロ温泉感は少なかったでし、「椎葉山荘」は、渓流沿いでロケーションは良いのですが、単純泉的な感じでしたし、塩素臭もしました（個人的見解です）。

ただ、何処の施設の温泉も温度設定が高く、今回のような暑い時期に行くと、とても長湯は出来ず、烏の行水になってしまいました。

私が今回泊まった「清流」のツインルーム（洋室）は、トイレ付きのユニットバスルームが付いてるのですが、そこのお湯は温泉のみと言う珍しい設備でした。

因みに、この旅館には、和室の畳の上にベッド２台の部屋もありますが、この部屋の場合は、温泉が出るユニットバスはないです。

ですので、ツインルーム（洋室）利用だと、部屋内でも気軽に温泉が楽しめて、同じトロトロ泉質の温泉でした。ただ、私は温泉成分が薄くなるのが嫌で、出て来るそのままの温泉（かなり高温）を湯船に溜めた所、何故か中々冷めず、適温になってやっと入る事が出来たのは７時間後（寒い時期だと冷めるまでの時間は短くなるはずです）でした。

翌朝食は、２階のレストラン利用になりますが、美味しい物の、内容的には思っていたよりは少し物足りなく感じました（私はしませんでしたが、湯豆腐とご飯はお代りで来たようです）。

私が今回特に感じたのが、泊った「清流」の各スタッフもそうでしたが、温泉利用だけの「大正屋」、「椎葉山荘」のスタッフの対応も、とても親切丁寧（過ぎる感もあった）でした。

多分、ここを経営している会社の社員教育と、社員の接客精神がなっているからこそだと思います。

系列で、規模と雰囲気で高級旅館として泊まりたいなら「大正屋」と「椎葉山荘」ですが、泉質なら「清流」って感じですので、好み（街中、渓流、泉質、料金など）に応じて選択するのが良いかも知れないです。

因みに、この「清流」は、電動バイク旅でお馴染みの、出〇哲〇さんが旅の途中で泊った旅館です。

なお、４トラでのクチコミ数は少ないですが、各ホテル・旅館予約サイトでのクチコミ評価が高い旅館です。

福岡市内住みですが、以前から一度泊まって見たいと思っていた中、県民割などを使ってかなりお得に泊まる事が出来ました。

お盆直前で安くなっていたと思いますが、シングルルームが５，７００円（素泊まり）だった所、ホテルクーポン（５００円）、県民割（２，５００円）、じゃらん手持ちポイント（３００円分）で、２，４００円の支払いでしたが、福岡県の地域共通クーポン１，０００円分が貰え、キャナルシティ博多のお買物券１，０００円（設定期間中毎日５０人先着）分をゲット出来たので、実質４００円で泊まられた事になります。

「キャナルシティ博多」内のホテルとして１９９６年に開業したホテルなので、経年化の影響で内外とも老朽化が進んで来ている為、もうそろそろ全面改装時期ではないかと思います。

数年前から、このホテル近辺に上級クラスのビジネスホテルが数軒新規開業した事もあってか、このホテルの競争力は落ちており、その為、時期や曜日によってはかなり安く販売されています。

部屋内は、何年か毎に改装しているようで比較的綺麗でしたが、枕元近くにコンセントがないのが不便だったし、無料Wi-Fiの電波も弱かったです。

また、部屋内のエアコンが全館一括管理（温度幅と風量の調整は可能です）であり、個別空調に改修されていない為、温度変化が激しい季節の変わり目に泊まると、部屋内が暑かったり寒かったりになると思います。

シングルルームは、開業した当時のビジネスホテルとしては、１４平米は少し広めだったかも知れないですが、最近開業のビジネスホテルは１７平米前後が多くなっています。

ただ、ビジネスホテルなのに、チェックイン１４時～、チェックアウト～１１時と、シティホテル並みの最大滞在時間はメリットです。

来春の福岡市地下鉄七隈線の新駅（櫛田神社前駅）が直ぐ近くに出来るまでは、微妙な場所であり、博多駅博多口から徒歩１０分強掛かります。

でも、博多区内の有名立ち寄りスポッとである「キャナルシティ博多」内にあり、その施設内にはあらゆる施設、店舗が数多くある為、そう言った意味では便利であり、櫛田神社参拝にも便利（徒歩５分位）です。

また、中州の歓楽街にも近いし、夕方以降は、那珂川沿いに出る屋台に行く事も出来ます。

現在は、立地場所的にはイマイチですが、地下鉄の新駅が出来る来春以降は、多少便利になると思いますし、博多駅からも地下鉄で１駅になります。

私自身が天神に住んでいるのですが、西中州エリアにあり（住所は天神１丁目）、また那珂川沿いに建っているホテルなので、以前から１度泊まりたいとは思っていたのです。

そんな中、県民割が延長になり、楽天トラベルで５，０００円クーポンが運良く取得出来た事もあり、その県民割を使って初めて泊まりました。

ツインルーム（約２４平米）、部屋まで持って来てくれるパンケーキの朝食付きプランで、１０，０００円だったのですが、県民割＋手持ち楽天ポイント（５００円分）を使ったので、４，５００円で泊まる事が出来ました。

また、フロントで２，０００円分の福岡県地域共通クーポンが貰えたので、実質は２，５００円分で泊まられた事になり、良かったです。

泊ったツインルームは、すべて那珂川側の部屋になるのですが、高層階を希望して１１階の部屋になりました。

その部屋の窓からの、那珂川＆中州エリアの眺めはとても良く、如何にも博多を代表する眺めって感じが体験出来ましたし、今回このホテルに泊まって良かったと思えました。

ただ、天気が良くて太陽が出ている日で那珂川側の部屋だと、朝から部屋内に陽が差して来るので、眩しい＆暑い（夏の場合）事になります。

朝食の、部屋まで持って来てくれるパンケーキは、思っていたより量が少なく、少し物足りない感じでした。

このホテルは、１９６９年５月に「博多東急ホテル」として開業し、その後、建物の経年老朽化に伴い、ランクを下げた「東急イン」で営業されていたのですが、建物の更なる老朽化、東急との賃貸契約満了に伴い、２００７年５月に一旦営業終了になったのです。

その後、エントランスや部屋の改装を行って、「西鉄イン福岡」となり、今に至っているので、外観などからはその古さが分かります。

でもその名残で、ロビー内は比較的広く、ツインルームもビジネスホテル営業にしては広めなのです。

部屋内なども何年か毎に改装は行われているようですが、所々で古さは分かります。

また、大きな費用が掛かる個別空調化はされておらず、全館一括管理の為、泊る時期によっては部屋内が暑かったり寒かったりすると思います。

場所は、福岡市地下鉄空港線の中洲川端駅と天神駅の中間位にあるのですが、天神駅からだと、目の前にある「アクロス福岡」まで地下通路を通って来る事が出来、もし雨が降っても、傘が必要なのは、明治通りを渡る時位で済みます。

「博多東急ホテル」時代は、現在毎日新聞が使っている部分もホテルの客室だったのかも知れないですが、建物建築後５３年も経っているので、幾らなんでももう建て替え時期に来ていると思いますし、場所が良いので、建て替えて高級ホテルにするべきではと、個人的には思ってしまいます。