ジェラードさんのクチコミ(33ページ)全2,523件

川湯温泉駅のすぐ近く、国道沿いにある民宿となります。
川湯温泉からは数キロ離れているので、川湯駅前温泉という名称になっていました。
温泉は内湯と露天風呂がありますが、内湯は家庭的なお風呂でそこまで広くはありません。
一方で、露天風呂は大岩で囲まれた大きな温泉で雰囲気があり、混浴となっていますが、間に岩の仕切りがありますし、真夜中も入ることができるので、人目を気にせず温泉を堪能することもできます。
また、食事は宿内の１階にあるレストランになります。料理は家庭的なものが多く、品数もそこそこあるのでおいしくいただけました。
お部屋は和室で、ごはんを食べている間に布団を敷いてくれていました。
ちなみに、トイレと洗面は共用となります。

ウトロの中心から１キロほど離れていましたので、周りに飲食店はなく、夜ご飯を付けていないことはちょっと失敗したなと感じました。
お部屋は昔ながらの和風のお部屋で、お風呂とトイレは共用になります。お風呂は数人入ると一杯になるようなちょっと家庭的な規模でした。
朝ご飯は宿で食べましたが、いくらの醤油漬け、キムチなどごはんのおかずとなるような小鉢がたくさん付いていてとてもごはんをおいしくいただけました。
また、知床ファンタジアの開催期間中だったので、その時間に合わせて送迎をしてくれました。さらに、せっかくなのでということで、５キロほど離れたオシンコシンの滝のライトアップにも連れて行ってくれました。
非常に親切で家庭的でいいお宿でした。

国道２４３号線と２４４号線と分岐付近にあります。
周辺には民家などが多くあるわけではないのですが、旧奥行臼駅関連の産業遺産が点在していて、専用駐車場も国道付近に設けられています。
奥行臼駅は駅舎がしっかり残されているだけではなく、ホームや詰所、石炭小屋などもしっかり保存されているので見応えがあります。
また、道路向かいの旧奥行臼駅逓所も明治４３年に設置された非常に味のある建物で、冬期は営業期間外なので中には入れませんが、その独特な雰囲気を歩きながら感じることができました。

館山駅から歩いて３５分ほどでした。博物館は、複数の施設を持っており、城山公園内にある本館、館山城、海沿いの渚の駅内にある分館で構成されています。
本館と館山城は共通券で両方見ることができますが、館山城は小高い山の上にあるので、行くのが少し大変でした。
お城内は、滝沢馬琴が著した「南総里見八犬伝」に関する展示が中心のテーマを絞った内容になっていまして、４階は展望室として開放されていて、館山市街や東京湾への展望が開けて景色は良かったです。
本館も城山公園内にありますが、こちらは、１階が館山周辺の歴史展示、２階が民族資料展示という構成になっていて、よくあるような歴史博物館の資料展示となっていますが、展示物は少なめかもしれません。

霧多布湿原の一番北側の中心に位置しています。
冬期におきましても、センターは営業していて、無料で入場することができました。
中は入場交流スペースやカフェ、展望スペースになっていて、現在の湿原に関する情報を提供してくれます。
直近で、どんな生物がどこで確認できた等興味深い情報が展示されていて助かりました。
ちなみに、センターからは湿原に向かって遊歩道も伸びていますが、雪で覆われていて道が良く分からず、散策は断念して、道路沿いから観察することにしました。

乗り場は紋別市街から３キロ離れた場所に位置していました。
ガリンコ号は流氷を見るために特化した遊覧船で、流氷の中でも氷をかき分けながら進むことができます。
出港３０分前にもなると、団体客や外国人の方を中心にターミナルは混み合っていまして、予約をしておかないとハイシーズンは乗ること自体厳しいのかなと思います。
ところで、２月中旬の乗船だったので、流氷は見えることを期待していたのですが、残念ながら想像していた流氷を見ることはできませんでした。特に今年は暖冬が影響しているようで、見える日自体が少ないようです。
ちなみに、沖合に船は進んでいきましたが、折り返し付近で、氷の塊の集まりのようなものは確認できました。
これだけでもラッキーということなので、まぁ良かったのですが、やっぱり流氷が見えるかどうかは運かなと思います。

鶴居村の役場から、道道５３号線を釧路方面に向かい、左手に施設があります。
駐車場が設けられていて、車を停めてすぐに施設があります。
建物等への入り口は門が設けられていて入場することができませんが、フェンス越しに
丹頂鶴が餌を食べている姿をしっかりみることができます。
どうやら１日２回、給餌をしているようで、朝８時半頃に訪問すると、１５匹前後の
丹頂鶴が一生懸命餌を突いていました。
想像以上に間近で見ることができ、とても貴重な風景に出会えたと感じれました。

昭和３３年に知床の夜空に現れた本物のオーロラの感動を何とか再現したいという思いから実施されたイベントで、今年で３０周年を迎えました。
ウトロの港に特設会場が組まれ、５００円の入場料を支払うと入場できます。
階段状になった場所に誘導され、そこから港に映し出された演出を見る感じになりますが、光やスモッグによって人工的に作り出されたオーロラは非常に幻想的でした。
音楽が流れながら、時には派手な光の演出があったり、エンターテイメント性を追求したものになりすぎている感もありましたが、３０分という時間はとても「非日常」を感じる素晴らしいものとなりました。

天都山にある施設になりまして、網走の中心街から３キロ程度坂道を登った場所にあります。
ちょうど午前中に網走の流氷観覧船に乗る予定でしたが、天候不良により欠航になりここに来ましたが、同じように考えている方が多く、特にツアー客の団体で大変混み合っていました。
というのも、ここは−１５度の流氷の上の雰囲気を体験できる施設があるからで、入り口付近で渡されるタオルをぐるぐる回すと、タオルが凍り付くような過酷な状況であるということが実感できます。
（他にもスクリーンを使った映像コーナーがあったりもしました。）
また、流氷がたどり着くオホーツク海上に棲む生物が水槽に展示されていて、特に「クリオネ」がかわいらしくとても人気のコーナーとなっていました。
流氷が見えなかったのは残念ですが、この施設に立ち寄ることで流氷について学ぶことができましたので、せめてもの救いになりました。

汐入駅近くにあるショッピングプラザ脇にチケット売り場があり、予約制ですが当日チケットは少ないながらありました。
訪問日は雨でしたので、チケットは少な目の販売で、自分以外のお客さんは屋根つきの座席に座っていました。ただ、ここだと写真がきれいに撮れないので、雨風を受けるテラス席に行きました。この空間に自分一人だけでしたが、写真はきれいに撮れましたので大満足です。
クルーズは一時間足らずの中で、横須賀港と長浦港あたりの、海上自衛隊基地と米軍基地の艦船などを見るというのがメインになります。そのため、訪問日によって見れるものが違います。空母が見えず残念でしたが、解説付きで案内人が案内をしてくれますので、非常に楽しい時間となりました。

京急久里浜駅から歩いて２０分程度でした。施設によって入場料もかかるようですが、基本的には入場無料で入れます。入場すると、すぐに大きな大きなポピー・コスモス園が見えますが、残念ながら季節が終わったばかりでお花は摘み取られた後でした。
仕方ないので、コスモス園脇の道をまっすぐ進み、坂道を登っていくと、遊園広場（ゴジラが特徴的！）があり、その奥にハーブ園があり、１１月の季節はこちらの方がお花の観賞ができますし、人も多く賑わっているという印象でした。
ちなみに、花の国（第1駐車場側）に入場し、ハーブ園まで行くと、起伏がある上に2キロぐらいあるので、結構体力を使います。帰りは第2駐車場側から降りた方が、駅へは早道でした。

水色屋根でアメリカンテイストなかわいらしい外観が特徴的で、米軍基地近くにあるカレー屋になります。
土曜日の１２時訪問でしたが、お客さんは誰もいなかったです。（最後、出るときには、
１０人ぐらいの行列が外にできていたので、タイミングが良かったです。）
店内はなぜか、アニメ系のグッズが売られていたり、壁一面にいろいろなものが貼られたりしていて、ごちゃごちゃしていましたが、なぜか居心地が悪くない不思議なアットホーム感がありました。
海軍カレーは、海上自衛隊の艦隊のレシピを再現したようで、小さな家庭用のお鍋を使って、丁寧に作られいましたが、どろっとした家庭的な味で、懐かしい味がしました。
ちなみに、海軍カレーにはサラダと牛乳が付いてきました。
　

横須賀中央駅から、上り坂を登り住宅街を抜けながら行き、歩いて１２、３分程度
でした。入り口は２箇所あるようですが、１階の正面から入ると、１・２階の左半分が
生物展示ゾーン、１・２階の右半分が横須賀の歴史展示ゾーンになっています。
展示品は両ゾーンともに横須賀にゆかりのあるものが基本となります。
歴史ゾーンでは、縄文時代の土器であったり、中世の瓦であったり、時代ごとの一部の
展示品に触れられる工夫をしていて、特に子どもにとってはいい企画だなと感じました。
ちなみに、ここの博物館は展示品が多いにも関わらず、入場料は無料となります。

石下駅から徒歩１０分ほどの場所にあるお城になりますが、全国的な知名度の割にはかなり大規模な建物となります。
７階まであるようで、周りに水田等が結構あるので、遠くからでもその存在感を強く感じることができます。
内部は図書館やホールなどが併設されている地域交流スペースとしても機能しているようですが、先日の鬼怒川堤防決壊の影響もあって、まだ混乱しているようで、資料館スペースは閉鎖されており、一般観光客の入場は実質的にできないようでした。
なお、天守閣以外にも櫓のようなものが周辺に結構あり、クオリティーの部分では少し怪しいものがありますが、それらを探して見るのは結構楽しかったりします。

公園内でH-?ロケット模型が存在感を放っていましたが、間近で見るためには、エキスポセンターの入場料を払って入場する必要がありましたので、とりあえず入場しました。
ロケット模型は屋外作品展示となっているらしく、高さが50メートルもありますと、近づくとさらにその大きさに圧倒されます。
建物内部は１・２階が展示ゾーンになっていて、様々な宇宙や科学の不思議なことを体験することができるということで、子どもが目の輝きを持ちながら楽しんでいました。
なお、１階の左手には、（つくば科学）万博コーナーがあって、当時の写真や展示物の一部などが展示されていて、例えば、当時の制服写真などを見ていると、時代が感じられたりして、非常に懐かしくもあり、楽しかったです。

銚子漁港近くにある観光タワーになります。
駐車場すぐ横の１階が土産コーナーになっていますが、そこで展望台へのチケットの発売をしています。
エレベーターは２台ありましたが、展望台までは思ってた以上にゆっくりと上がっていきます。
展望台は２階構造になっていて、登りは４階のフロアで降りることになり、下りは３階のフロアから降りることになります。
高さは４３メートル前後なので、すごく遠くまで眺望が広がるわけではないですが、灯台の方面や漁港の雰囲気などはよく見下ろすことができまあまあ満足でした。
ちなみに、タワー１階から連絡通路が延びていて、同じ運営会社が運営する海産物市場・レストランにそのままアクセスすることができます。

国道１２６号線から３００メートルほど入った場所に施設があります。展望館は駐車場の真横に位置していて、展望館はパノラマ展示館としてギャラリーのような使われ方もしていますが、展望館の階段を上っていくと、そのまま展望スペースに行くことができます。飯岡刑部岬は崖の上に位置していますので、特に九十九里浜方面への展望が広がり、飯岡の漁港や砂浜の湾曲した姿を見ることができ、とても見応えがあると思います。
また、展望館のすぐ近くには飯岡灯台もあります。中には入場することのできない小型の灯台ですが、白亜のきれいな灯台で、周りの風景ととてもマッチしていました。

市原市街地から車で４０分ほどで、国道から逸れて数百メートル進んだ場所に駐車場があります。
駐車道から石段を登り５分ほど歩くと、観音堂が見えてきます。
観音堂は国指定重要文化財にも指定されていますが、大岩の上にそびえ立っていて、６１本の木の柱によって支えられていて四方懸造と言われる日本の中でも特異な構造となっています。
少し京都の清水寺の構造にも似ていますが、こちらは四方を柱で囲むような形になっています。
お寺の周りは自然林に囲まれていますので、非常に静寂の中にあるせいか回廊をのんびり歩いていると非常に心癒されます。
朝８時から空いているので、観光客や参拝客の少ない時間に訪ねるのがいいかもしれません。

国道１２８号線から数百メートル入った場所に誕生寺があります。
お寺の周りには無料駐車場は見渡す限りないようで、有料駐車場しかないようで、普通車だと１回６００円かかりやや高いなと感じました。
日蓮宗の大本山のお寺ですが、敷地は案外狭くこじんまりした印象で、仁王門をくぐると正面に祖師堂があり、ここで参拝して帰る観光客が多かったです。祖師堂は入母屋造という様式で、「南無妙法蓮華経」という題目をとなえることが修行の中心である日蓮宗らしく、その題目のテープが響き渡り、独特の雰囲気となっていました。
ちなみに、本堂は道路向かいにあるようで少し分かりづらかったです。

衣笠城址近くの大善寺の脇から登山道に入りました。前半はそんなに起伏のないなだらかなコースでしたが、横浜横須賀道路を横切るルートの橋（横須賀ＰＡの南の橋）が通行止めになっていたので大回りを余儀なくされ、山頂まで２時間ほどかかりました。
山頂近くなると、ゴルフ場が見えてきて、その脇を通過し、最後にきつい階段を登りきれば山頂に到着します。
山頂は結構大きなスペースとなっていて、お昼ご飯を食べたりするのには十分な広さが
ありました。また、展望台が建っていて、野ざらしのらせん階段になっているので、高所恐怖症の方には少し怖いと思いますが、最上部からは、横浜・横須賀中央・三浦・逗子どの方面にも視界が開けていて、標高の割にはパノラマ風景を楽しむことができました。
また、展望台下には売店もあり、カップラーメンやジュース、登山バッジなどを購入する
こともできます。