ジェラードさんのクチコミ(37ページ)全2,523件

竜頭の滝バス停から歩いて３分ほどでした。
「ここから３０歩」という看板に導かれていくと茶屋があり、茶屋の真ん中を通ると滝見台があります。
落差は２１０メートルとすごく壮大なのですが、一気に水が落ちると言うよりは、緩やかに落ちるという感じなので、滝見台から見ると、そこまでの迫力を感じないかもしれません。
でも、大岩によって、流れが２つに分かれ、緑に囲まれた中で滝壺に多量の水が落ちる雰囲気はなかなか良かったです。
なお、滝の右側には、滝に沿って遊歩道が整備されていますので、滝の落ちる姿を登りながらたどることができます。
竜頭の橋まで上がると、また違った滝の風景が見えますので、ここまで上がってみるのがおすすめです。

中禅寺湖近くにある日本三大名滝の一つですが、バス停から歩いて大体5分ほどで、華厳の滝入り口に着きます。
入り口から観瀑台まではエレベーター移動となります。エレベーターは２台ありましたが、訪問時は観光客もまばらでしたので、１台運行のようでした。
エレベーターでおおよそ100メートル降りると、降り口はトンネルになっていて、３分ほど歩くとようやく観瀑台に着きます。
そこには、３つの展望台があり、それぞれ階段で行き来できます。個人的には一番下の展望台が滝に一番近い分とても迫力があり良かったです。日本三大名滝と言われるだけあって、落差・水量・周りの崖の雰囲気どれをとっても見ごたえ抜群でした。
ただ、12月ともなると非常に寒いので、防寒対策はしっかりしておきたいところです。

小佐越駅から歩いていくと大体正門まで10分ほどでした。
朝９時からオープンのようですが、なんと冬季時間を適用のため、入れたのは９時半でした。ちょっと出鼻をくじかれた感じでしたが、園内は非常に楽しかったです。
「現代日本」、「アメリカ」、「エジプト」、「ヨーロッパ」、「アジア」と各ゾーンにお馴染みの観光地のミニチュアがたくさん展示されていました。ここのいいところは、建造物を再現するだけではなく、観光客などの人まで丁寧に再現されていることです。
それらを観察していると意外に新たな発見がありますし、遊び心あるアレンジもなかにはあったりするので非常に良かったです。
南米・オセアニアのゾーンがないのは残念でしたが、短時間で世界一周をした気分になりますし、楽しかったです。
最短で一時間ほどで見学できますが、ゆっくり見るためにはその倍はほしいところです。

神橋のバス停から歩いて１５分ほどでお寺の入り口に着きました。
五重棟と表門までであれば無料で見ることができ、それより先に進もうとすると入場料が必要になってきて、神社の拝観料としてはかなり高い１３００円が必要となります。
１３００円って結構な金額なので入場しようかどうか少し迷いましたが、見所も多くそれだけの価値があるので、出るときには妥当だなと感じました。
表門から入場してすぐに見えるのが、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の彫刻、
続いて龍の鳴き声が聞こえる天井画で有名な本地堂、そして国宝の陽明門と唐門・拝殿。
さらに右に折れ、眠り猫の彫刻、長い階段を進むと奥宮と見所だらけで、普通に拝観する
だけでも１時間はかかります。
また、徳川家康が祀られるだけあって、極彩色の彫刻が美しく全体的に豪華で、（拝殿の
階段が金で覆われた造りにあっていることにびっくり）非常に見応がありました。
ただし、陽明門は工事中なので、全景を確認することができなかったのは残念でした。

長崎ちゃんぽんが食べたいと思い、中華街をうろうろしていましたが、店員さんが非常に感じがよく「どうぞ」と案内してくれましたので、こちらのお店に入りました。
店構え的に立派でちょっと財布の中身を確認しちゃいましたけど、１階がテーブル席になっていて、比較的安価な値段で中華料理を食べることができます。
中華料理の１品が大体１０００～２０００円程度でしたが、皿うどんとちゃんぽんが８５０円程度とリーズナブルだったので、両方オーダーしました。
両方おいしかったのですが、ちゃんぽんが特においしかったです。白濁スープは非常に濃厚でうまみがぎゅっと凝縮されていて、思わずスープを全部飲み干してしまいました。
また、長崎に行く機会がぜひあれば行ってみたいです。

浜町や思案橋が近い繁華街の中にある居酒屋です。
居酒屋といっても大人な雰囲気を感じるバーのような内装でしたが、カウンター席が広くあるので、お一人様でも問題ありませんでした。
メニューは、創作系のものも多く、和食から洋食まで幅広く用意されていました。そして、長崎の郷土料理も多く含まれているほか、地元食材を使った料理も結構多く、県外から来られた方にはすごく受けるような気がしました。
個人的には、壱岐や五島の焼酎を片手に、豚角煮やハトシ、鯨かつなどを味わったほか、中には生からすみなんていう変わったメニューもあり長崎名物を堪能できて良かったです。
お店の雰囲気もいいし、料理もおいしかったですし、基本的には満足でしたが・・・
一つだけ気になったのが、料理のうち１品は、頼んでから１時間以上出てこなかったので、「まだですか？」と聞いたら、焦った口調で「ちょうどオーブンに入れるところです」と返答がありました。たぶん、忘れていたと思うので、「失礼しました」と一言言ってくれれば良かったのに、その対応は残念でした。

池尻大橋駅から歩いて７分程度でした。
マンションビルの２階にあり、夜のオープン前に行ったのでドアが閉まっていて、ちょっとわかりづらかったです。(オープン後はその心配はなさそうですが)
店内はジャズが流れ、椅子の高さが高いカウンター席のみのちょっと大人な雰囲気を感じる雰囲気。
ラーメンは、定番の特製ワンタン麺(黒)を頼みました。
鶏系のだしが入った優しい醤油味で、麺は歯応えがあるストレート麺。
トッピングに、チャーシュー２枚・ワンタン６個・のり・メンマが乗っていましたが、ワンタンはえびのプリプリ感が味わえるワンタンと、肉汁がたっぷり詰まったワンタンの
２種類があってこれがかなり絶品でした。
食べるならぜひワンタン麺がいいなと感じました。

銀座駅のB1出口から歩いて3分ほどでした。
ビルの合間にあり分かりにくいのですが、人気店ならではの行列がありましたから、すぐに分かりました。
18時過ぎから並び始めだいたい30分ぐらいでお店に入れました。
店内はカウンターだけですが、まるで料亭のカウンターみたいにすっきりしたものでした。肝心のラーメンは、クリーミーなスープが特徴で、トッピングのエシャロットバターがすごく合いました。
具も一つ一つにこだわりがあるようで、野菜の素揚げがどれも美味しかったです。
また、焼おにぎりを追加でオーダーしましたが、ふき味噌と明太子が乗り、だし汁をかけて食べるという、料亭で出てくるような上品な一品でした。

日比谷線の六本木駅の改札からエスカレーターに乗りアクセスしました。
「六本木ヒルズ」と言っても敷地は広く、森タワーを中心として、メトロハットやけやき坂コンプレックスなどとの複合施設となります。ビルだけではなく、大きな蜘蛛のような
オブジェがある６６プラザという広場や毛利庭園などがあり、少し寄り道して休むという
ようなスペースもあります。
でも、せっかくなので、森タワーの展望室に登りたかったので、ミュージアムコーン経由で展望室まで行きました。展望室は美術館などとチケット窓口が一緒になっているので、エレベーターに乗るまで意外に時間がかかりました。
訪問日はちょうど「スターウォーズ展」を５２階のスカイビューでやっていたので、お得感はありましたが、展示物があるせいか通路がすごく混み合っていました。
でも、高さがあるため、東京中が一望でき、すごく見応えがありました。また、追加料金を払えばスカイデッキで見学することもできます。

将来的には直結の日比谷線の新駅ができるようですが、現在は虎ノ門駅が最寄りになり５分ほど歩きます。ビルは５２階建ての建物になりますが、上層階は基本的にオフィス空間とレジデンス空間になります。
一般客の利用は、１階～４階のショップ・レストラン街が中心となりますが、例えば、表参道ヒルズのように、ショップはあまりなく、カフェ・レストランがメインとなります。なお、建物内には、アート作品が何気に多く展示されていて、屋外空間には、ジャウメ・
プレンサの「ルーツ」という大型作品がありますし、ガラス張りのアトリウムには、虎ノ門ヒルズのマスコットの「トラのもん」というドラえもんそっくりなキャラのオブジェがあったり、そういうものを探していくのもおもしろいかもしれません。

北本駅から徒歩１０分ぐらいの場所にあるそば屋になります。
といっても、そばを食べに来たわけではなく、北本名物の「トマトカレー」を食べるために行きました。
お店に入ると、右にテーブル席、左に座敷席とバランスよく配置されており、食事メニューもそばのみならず、ご飯もの・セットメニューなど豊富でした。
ですが、メニュー表の中に肝心のトマトカレーがなく焦りましたが、壁に「トマトカレー」の張り紙が貼ってあって安心しました。
ここのトマトカレーの特徴は、ライスにトマト入りのバターライスが使われていること。また、トッピングにも、ミニトマトの他、トマトを包んだミニハンバーグが乗っているということ。カレーは、普通の味でしたが、確かにトマトで彩られたトマトカレーでした。
ちなみに、トマトカレー含めて、全体的に値段がすごくリーズナブルで、お店の人もフレンドリーな方で、地域に密着したいいお店だなと感じました。

富山駅前にある居酒屋になります。
カウンター席があるので、一人でも入りやすい雰囲気でした。
メニューは海鮮系の一品が中心でしたが、嬉しかったのが、富山湾で獲れた(と思われる)魚の料理がたくさんあったことです。
深海魚であるげんげの唐揚げやホタルイカの沖き漬けなどとても美味しくいただけました。地酒も、「立山」などの大衆酒から、純米吟醸のお酒までかなり充実していて、観光客には嬉しいラインナップでした。

ガイドブックに富山駅から徒歩１分となっていましたが、実際は地鉄の富山駅からということのようで、お店につくまで実際は５分かかりました。
土曜日の夜６時に訪問しましたが、店内はほぼ満席でカウンターの最後の１席に座れました。
ラーメンは化学調味料を使わないことを売りにしているようで、確かに見た目ほどくどくありません。煮干しなどの魚介系がベースになっているからだと思いますが、あっさりいただけてしまい、とても満足です。
純粋な富山ブラックのお店ではないようですが、訪問をぜひオススメしたいラーメン屋でした。

原宿駅が最寄り駅になり、山手線の線路を横切る橋を渡ると入り口があります。
24時間開放されている神社もよく見かけますが、明治神宮は日が出ている時間帯しか門が開いていません。
そのため開放時間は季節により前後するので注意が必要です。
門を抜けるとすぐに木造の大きな鳥居が見えてきて、緑に囲まれた参道が伸びていて、途中左に曲がり進んだ先に拝殿があります。
とにかく敷地が広く、拝殿も立派で(本殿には立ち入りができないと思います)由緒正しい神社だと強く実感しました。
ちなみに、明治神宮には、よく神社にある日本酒の奉納がされていますが、それとは別にフランスのワイン樽の奉納もされています。
和の雰囲気の中でちょっと異質に感じましたが、ここがちょっと変わった点でした。

目黒駅東口から徒歩５分程度のビル１階に入居するラーメン屋になります。
１９時前の訪問でしたが、カウンター席の入りは半分程度で、待たずに席に座ることができました。
ラーメンは、主に醤油・塩・煮干し・つけ麺の４種類が基本となり、トッピングに応じて値段が多少高くなります。
個人的には、特醤油らぁ麺を食べましたが、豚・鶏の２種類のチャーシュー・わんたん・味玉・長めのメンマが入っていました。
豚チャーシューは固くて、もっととろっとしたものであれば良かったなと思いましたが、麺はのどごしがいいストレート麺で食べやすく、くどくない優しい醤油味のスープとマッチしていました。
ちなみに食べているうちに、醤油の塩分が感じられてきましたので、ごはんと併せて
食べてちょうど良かったです。

全国の国道のスタート拠点となる地として知られていますが、渡ってみると意外にも小さな橋でした。
ただし、１９１１年に現代のアーチ橋が造られ、約１世紀の歴史があるためか、非常に雰囲気のある橋でもあります。夜は柱の上に付く街灯が灯されるために、重厚な雰囲気が漂います。
橋の四隅の柱には獅子の像、中央の柱には麒麟の像が対座していますが、映画「麒麟の翼」を観た影響もあってか、その像を前にすると非常に感動を覚えました。
なお、国道１、４、６、１４、１５、１７、２０号線の起点となるため、たくさんの碑が建っていますが、道路元標は道路上にあるため、危険なので近寄れませんでした。

湯島駅近くにある人気のラーメン屋になります。
ビルの１階にあり、内部はちょっと年季が入った味のある雰囲気になっていました。
実は大学時代の10年前に行ったこともありちょっと懐かしい気分になりましたが、肝心のラーメンのほうも変わらず優しい口当たりのスープでした。
鶏そばは、鶏ベースのだしに、トッピングに鶏チャーシュー・鶏そぼろが乗っていたり、とにかく鶏肉にこだわりがあり、あっさり食べられるので、とても美味しかったです。
ちなみに、鶏そばと、特製鶏そばは100円しか変わらないので、トッピングの種類を考えるとお得に感じました。

宇奈月駅の正面にある関西電力が運営する記念館となります。
無料で入場することができますが、１階が展示スペースとなっています。
黒部と言えば、世紀の大工事の黒部ダムの建設やトンネル採掘の難しさなどのイメージがありますが、まさにその困難な工事を経て今に至るまでの歴史をパネル展示していました。
また、展示だけではなく、黒部峡谷鉄道の走行風景を体験することができたりすなど少し工夫を凝らしたコーナーもあり、たとえば、子供でも十分楽しむことができる内容となっていました。

魚津駅から徒歩２分ほどの場所にあり、アクセスは便利でした。
シングルルームを利用しましたが、(最近のホテルとしては404号室を案内されちょっと嫌でしたが)、部屋は広くもなく狭くもなく、ベッドの幅も普通サイズでした。部屋は若干年季が入っていましたが、清潔感があり快適には過ごせました。
ただ、宿泊の階にはアルコールの自動販売機しかなく、お茶をわざわざ１階まで降りて買わないといけないことが若干面倒くさかったです。

黒部峡谷鉄道の拠点は、宇奈月駅になりますが、富山地鉄の宇奈月温泉駅から５分ほど離れた場所にあります。
チケットは空きがあれば当日券もありますが確実に乗るためには事前予約しておいた方が無難です。個人的に使った朝７時台の便は空きがありましたが、朝10時台の便はぎゅうぎゅう詰めのようでした。
なお、トロッコは号車指定になるのですが、号車毎には自由席となります。
トロッコは屋根はありますが、それ以外は吹き抜けになりますので、10月最終週の乗車はかなり寒かったので、防寒対策はしっかりしておきたいと感じました。
宇奈月から欅平までは、約１時間２０分ほどかかりますが、トンネル区間も結構あり、トンネル内はかなり寒く感じます。
でも、この時期だからこそ、峡谷沿いの最高の紅葉を楽しむことができました。