チュンチュ３１９さんのクチコミ(234ページ)全5,501件

大正4年に東照宮300年祭を記念して建てられた参拝人休憩所が前身で、
昭和4年から「日光東照宮奉納武道大会」が開かれるようになると、
同6年に増改築され「武徳殿」となりました。
奉納武道大会は剣・柔・弓道、相撲などの部門からなり、
関東一円を中心に2,000名余りの選手を集めた盛大なものだったそうです。

奥社にある宝塔の隣、拝殿から左へ周ると叶杉があります。
境内の叶え杉（叶杉）は、とりわけパワースポットとして
取り上げられているようです。
樹齢約六百年で、この杉のほこらに向かって
願いことを奏でると叶うと言われています。

１３０年程前（明治14年）、日光山の総本堂である大伽藍「三仏堂」は、
明治政府の神仏分離令に従い、現在の二荒山神社より
現在地への移築を余儀なくされました。
時の門跡「彦坂 厚」大僧正は、三仏堂の新たな境内地にふさわしい
景観を整えようと、隣接境内に生える山桜の大木を移植されました。

二荒山神社の境内には神域にふさわしい多数の老木、巨木が立ち並び、
親子杉・三本杉・夫婦杉など、御神木として人々の信仰を集めているものが
多くあります。
御本殿の左手には「神苑」が広がり、そこにも「御神木」が
あります。

４月９日広場から”ギリシア劇場”に向かう通りで、
タオルミーナのメイン・ストリートです。
通りは狭いですが、イタリアを代表する保養地でもあるので
両側にはお土産やさんやカフェやレストラン
ブティック等が建ち並んでいます。

ウンベルト１世大通りの中程に狭い路地が開けて、
テラスのような広場が現れます。
広場の周りにはカフェがパラソルを広げとても雰囲気がありました。
眼下には美しい海岸線のパノラマが広がり、
眺望だけでなく開放感を体感できる場所でした。

海に突き出した素晴らしい眺望の高台にあり、
紀元前3世紀に建造され、ローマ時代の2世紀に円形闘技場として改修された。
正面の舞台には円柱がそびえ、その間から見えるイオニア海とエトナ山の景色は
絶景で、客席の一番上の背後からは、島の北側に伸びる海岸線と
対岸のイタリア本土の山並を見ることができます。

紀元前２世紀から紀元後４世紀頃まで、ヘレニズム・ローマ時代の
アグリジェントの町の一部が、発掘されて公開されています。
元々、紀元前６世紀から紀元前５世紀のギリシャ時代の
都市計画でつくられた町の上にできた町なので、碁盤の目状で整然としています。

マグナ・グラエキアの芸術と建築に関する最高傑作の部類に属する遺跡群で、
シチリア島の観光名所というだけでなく、イタリアの国定史跡にもなっている。
1997年には、ユネスコの世界遺産リストに登録されています。

イタリア南部地域の中で大規模な遺跡を残していることで有名で、
シチリア島の南西海岸部に位置します。
「神殿の谷」には、20余りのギリシャ神殿跡が点在し、世界遺産に登録されています。
ドーリア式神殿の傑作･｢コンコルディア神殿｣や、最高のパノラマを見渡せる｢ジュノーネ神殿｣などは必見です。

旧市街のヴィットリオ・エマヌエーレ大通りにあるキリスト教の大聖堂。
この聖堂はシチリアの数奇な歴史を体現していて、
1184年にシチリア・ノルマン様式の聖堂が建てられこれが今日の建物の原型で、
その後改築・増築がくり返され18世紀に大規模な改築を経て現在のものとなった。

パレルモの新市街にある1874年建設で、凱旋門の上から4頭立て馬車のブロンズ像が
見下ろす玄関を持つポリテアーマ劇場があります。
周辺は整備されており、洗練されたショップやバールなどが建ち並び、
鑑賞前や後の食事やショッピングを楽しむのにも最適な場所です。

ヨーロッパで3番目に大きいマッシモ劇場です。
１８９７年に開場したマッシモ劇場、ヨーロッパでも有数の規模を誇る劇場で、
大きな平土間に桟敷席が５層です。
平土間はかつては立ち見でしたので、３０００人から収容できたそうです。

四辻とでも言う意味です。
実際ここはかつてのパレルモのメイン・ストリート、
ヴィットリオ・エマヌエレ通りと、それと直角に交差するマクエダ通りとの交差点。
元々パレルモには港と王宮やカテドラルを結ぶカッサロ通りしか、
大通りは存在しませんでした。

市街地が広がる名実ともにマテーラの中心で、
この下には、実は蟻の巣のような洞窟群が眠っているそうです。
訪れた当日は、大勢の人だかりが出来ていて、
何かの集会が行われていました。
この広場から”洞窟住居”が一望出来ました。

グラヴィーナ渓谷の崖すれすれに立つ教会は、
聖ペテロとパウロに捧げられたもので、
13世紀末～14世紀初めに設立されました。
それぞれ聖ペテロと聖パウロの彫像が置かれていて、
聖母マリアは、マントを広げその下に慈悲を乞う人々を庇護しています。

岩の上に十字架が特徴的で、実は２つの教会が合体しています。
入り口の部分がイドリス、奥の部分がサンジョバンニ。
ビザンチン様式のフレスコ画が残る内部は、当時一般人の住居として
使われた時代があり、特に一番奥の部屋は空間の確保からいくつかの
フレスコ画が崩された悲しい事実もあります。

サッソはイタリア語で「岩」を意味していて、
複数形のサッシは、8世紀から13世紀にかけて東方からの修道僧が住み着いたといわれ、石灰岩で幾層にも重なっています。
白く廃墟のような市街地は世界で唯一といえる独特な景色を作りだしていて、
サッシの中心には13世紀に建築された石造の大聖堂もあります。

マテーラの旧市街「サッシ」ほど変わったところは、他にありません。
石灰岩に掘られた横穴式住居の上に家が建てられ、
そのまた上に家が積み重なり、もうどこからどこまでが山で
どこまでが家なのかもわからないほど、岩山と家々が渾然一体となっています。

勝道上人が日光山を開くとき、両岸が絶壁となって流れる大谷川に道を阻まれ、
そこで護摩をたいて神仏の加護を求めると、雲の中から深沙王が現れて
２匹の蛇を放った。
蛇は大谷川に架かり、やがて蛇の背中から山菅が生えて橋となったと
伝えられています。