クッキーさんのクチコミ(9ページ)全681件
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投稿日 2017年06月09日
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投稿日 2017年06月09日
総合評価:5.0
朝から晩まで、観光客があふれる活気あふれる広場には、観光馬車のひずめの音が優雅に響き渡り、石畳が広がる広場には世界遺産に指定される鐘楼塔が空高くそびえ、鐘楼塔を前にして左側には、ネオゴシック様式の白い州庁舎があります。
階段状の切妻屋根を持つギルドハウスを利用したレストランが 広場を囲むように立ち並ぶ様子は、まるで童話の世界に入り込んだかのようです。
ブルージュ駅からのバスは、広場の端に停まります。ただ、広場から駅に戻るバス停は 広場の北側のシント・ヤコブス通りにありますから注意が必要です。- 旅行時期
- 2015年06月
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投稿日 2017年06月01日
総合評価:4.0
フランダース地方に広く残るベギン会修道院は 自身で生計を立て、自立的な生活を営む女性たちのための共同生活の場でした。ユネスコの世界遺産として13件がまとめて登録されています。
レンガの壁に囲まれ、外界と遮断されたような修道院の中庭には、修道院の建物の白壁が木立の向こうに垣間見えて、森の中に隠棲しているような佇まいです。
現在はベネディクト派の修道女たちの祈りと生活の場所になっていますから、写真撮影は控えるようにということです。
他の都市のベギン会修道院と違って、垣間見ることしかできないのが残念ですが、これだけ観光客があふれるブルージュですから、しょうがないのかもしれませんね。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2017年06月01日
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入り口がふたつの二重構造になっていますから、まずは2階への階段を
投稿日 2017年05月19日
総合評価:5.0
市庁舎と隣接しているこの礼拝堂は1150年頃の建築で、下部の聖バジリウスの遺骨堂はロマネスク様式、上部の礼拝堂は15世紀末にゴシック様式に改築されています。
聖血礼拝堂のファサードは古色蒼然とした中にも 華やかさが見てとれます。
12世紀に十字軍に参加したフランドル伯のティエリー・ダルザスがコンスタンチノープル持ち帰ったといわれる「聖血(キリストの血)の遺物」が祭壇に納められていることから、この名で呼ばれています。
入り口がふたつの二重構造になっていますから、まずは2階への階段を上がってください。
バシリカの奧の部屋では、毎日決められた時間に「聖血の遺物」が開帳されるそうで、司祭の見守る中、「聖血の遺物」を見せて頂けます。その名の通りの「キリストの血」ですから、信者ではない観光客にとっては 話のタネに、位でしょうか。
「聖血の遺物」に関心がなくとも、ファサードの雰囲気や礼拝堂のユニークな色彩など、独特の雰囲気を持ち、とても神秘的な印象を受ける礼拝堂であり、忘れ難い場所になりました。
外観だけで終わらせずに、内部も見学してほしいと思います。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2017年05月19日
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投稿日 2017年05月15日
総合評価:4.5
リールのベギン会は1258年に誕生。11の小路と162の家、中心に教会という中世のベギン会修道院らしい造りで造られました
リールのベギン会修道院は、都市型ベギン会建築のひとつの典型であり 現在では、敷地内ほとんどの建物が一般住居にあてられているそうです。
入口はたくさんあるので、街歩きの途中、気が付いたら修道院の敷地だった、という感じです。街と一体化したような一角ですが、石畳の小路に並ぶ家並みは、凛とした雰囲気を醸し出しています。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2017年05月15日
総合評価:3.5
塔はもともと14世紀のコルネリウス塔で、リール出身の時計作り職人、ルイス=ジンメルが5年の歳月をかけて時計を製作し、1930年にベルギー独立100周年を記念して市に寄贈した天文時計がはめ込まれています。
時刻を表す時計の周りをぐるりと囲むように12の計測器があり、これを見れば、時間や月日はもちろん、月齢、潮の満ち引き、星座など当時の生活に役立つものがすべてわかるようになっているそうですが、外から見る限りでは 実のところ何にもわかりませんでした。
これら全てを、重りによる一つの動力源から正確に動かしているそうで、その仕組みは、塔の中で見ることが出来ます。
この塔は、毎日正午に、片側の窓が開き、過去のベルギーの王様やリール市長の顔の絵が回りながら見られるそうですから、時間を合わせて訪れるといいですね。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2017年05月08日
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投稿日 2017年05月08日
総合評価:4.0
建築様式はブラバント・ゴシック様式と呼ばれているもので、イル・ド・フランスのゴシックに比べ、垂直性が強調されつつも、華麗さ・繊細さも備えており、「ベルギーとフランスの鐘楼群」として、ユネスコの世界遺産に登録されています。
カリヨンの音色を聴きながら塔を上り、鐘楼から見下ろすと、メッヘレンの街並だけでなく はるかアントワープまで見渡せます。
メッヘレンには、国立のカリヨン学校まであるほどで、生徒達は大聖堂のカリヨンで練習することが出来るそうですからうまくタイミングが合えば、彼らの奏でる美しいカリヨンの音色を聞くことが出来ます。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2017年04月30日
総合評価:5.0
1352年に着工し、実に180年以上もの歳月をかけて完成したベルギー最大のゴシック様式の大聖堂です。世界遺産になっている123mの鐘楼はとても印象的で、かつて、アントワープの港に船が入港する際の目印にもなっていたといわれる塔は、今では街歩きの目印です。
聖堂内部は、ネロ少年が憧れたルーベンスの名画を始め、数々の素晴らしい絵画が展示されており、あたかも美術館のようです。白を基調とした内部はとても明るく、気品にあふれた聖堂です。
平日は10~17時の開場ですが、土曜日は ~15時、日曜と祝日は 13~16時となっていますから注意が必要です。訪れた日は日曜日でしたので、その時間に合わせて見学時間を調整しました。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2017年04月30日
総合評価:5.0
グロートマルクトに近いアウデ・コールンマルクト通り16番地にある入り口が 観光客やガイドツアーなどが入ってくる入口だそうです。
POPOFFというお店の脇が入口ですが、見逃してしまいそうな小さな入口です。
ここはもともと1591年に、アウデ・コールンマルクト通りとペルグリム通りをつなぐ路地として建設され、当時は靴づくり職人たちの住居になっていました。19世紀末に町の中心に存在していた路地の多くは、20世紀にはいり、取り壊されて再開発されていきました。1960年代に荒廃したフラーイケンスガングも取り壊される予定でしたが、地元のアンティークディーラーが路地にある家々を購入し、複合施設として再生したものです。
入口を入り石畳の狭い路地を歩いていくとタイムスリップをしたかのような不思議な錯覚におちいります。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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グロートマルクトのギルドハウスとは異なった趣のレンガ造りの建物です
投稿日 2017年04月29日
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投稿日 2017年04月29日
総合評価:3.5
ステーン城はもともとアントウェルペン砦で、海賊などから町を守るため 、1200~1225年の間に建てられ、当初は法廷や教会、魚市場や倉庫なども入っていたそうです。
1520年ころカール五世のとき建て替えられ、steen(石という意味)という名前に変わり、刑務所に使われたり、負傷した兵士を収容する施設だったりと、城というより要塞のような使われ方でした。
19世紀には修復が行われ、2010年まで海洋博物館でしたが、展示品の船などは全部MAS博物館というところに引越しをして、現在は閉鎖されており 中には入れませんでした。
ステーン城の裏側は外廊下のようになっていて、歩いて行けます。
そのテラスから見えるスヘルデ川の眺めも素敵です。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2017年04月29日
総合評価:4.0
トラムでも行けますが、歩いて30分程の距離ですから、途中の街並みも素敵なので行き帰りのどちらかでも歩くのがお勧めです。
ノートルダム大聖堂から近い広場で、アントワープの名前の由来となったといわれるブラボーの噴水や16世紀に建立されたルネサンス様式の堂々とした市庁舎やギルドハウスに囲まれた広場です。
16 世紀初期に最初に建てられたギルドハウスは、火災で焼失した後19 世紀に修復されたものです。ファサードの屋根には金色の像を頂くギルドハウスが多くありますから、見上げて探して下さい。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2017年04月29日
総合評価:3.5
グロートマルクトの中央にある「ブラボーの噴水」は観光客に人気で、人波が絶えることがないほどですが、アントワープを代表するブラボーの像と市庁舎が一緒におさめられるベストアングルでどうぞ。
ブラボーの像とは、アントワープ市民を苦しめていた巨人をブラボーと言うローマ兵士が倒し、手を切り取り、投げ出そうとしている瞬間を現したものだそうです。
「アントワープAntwerpen」という町の名前は、巨人の手ant”を切り取って“投げたwerpen”という伝説に由来しているといわれていますが・・・実際のところ町の名は、スへルデ川に堆積した土からできた土手「aanwerp」という言葉から来ているという説が現在は最有力なのだとか。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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中には入れませんが、華やかな外観を見るだけでも満足できる場所です
投稿日 2017年04月29日
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投稿日 2017年04月29日
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投稿日 2017年04月26日
総合評価:4.0
ベルギー国内のどの駅間でも使える片道10回乗車分の回数券は無記名なのでグループでも1枚のカードを共有できます。乗車前に乗車日、出発駅、目的駅等を記入します。複数人で使用する場合は人数分を記入します。今回の購入では2等76ユーロでしたから、目安として、ブリュッセルからゲントやナミュール以遠の移動で料金がお得になります。たとえばブリュッセルからブルージュまでだと通常料金は14ユーロ位です。
一人旅での周遊で、近距離でも使ったので、さほどお得感はなかったのですが、早朝の移動でも直前の駆け込み乗車でも、窓口でチケットを買うために並ぶことなく乗れたので便利でした。
ベルギーには、他に25歳以下が使えるゴーパスという10回分の回数券や、65歳以上が対象となるシニア割引チケットもあるそうですから、いろいろ検討すると リーズナブルなチケットが入手できそうです。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用目的
- 中・長遠距離
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投稿日 2017年04月26日