ジンメルの塔 Zimmertoren
モニュメント・記念碑
3.20
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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20世紀最大の発明といわれる天文時計のある「ジンメルの塔」
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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リールの町の中心地グローテ・マルクトから徒歩数分のジンメル広場に面して、ジンメルの時計塔とジンメル博物館があります。
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ジンメルの塔はもともと14世紀に造られたコルネリウス塔とよばれていました。リールの町で生まれた時計作り職人のルイス・ジンメル氏が5年かけて作った100年単位の天文時計が壁面にはめ込まれています。1930年にベルギー独立100周年を記念して市に寄贈されたもので、「20世紀最大の発明」といわれています。13個の文字盤は時刻、日付、月の満ち欠け、潮の干潮などを示しており、塔に上ると狭い空間に時計の複雑な仕掛けが展示されています。この仕掛けは13個の時計・計測器全てを重りによる一つの動力源から正確に動かしているもので、現在も現役で働き続けています。塔内の見学と共に、塔の向かいにあある博物館も見逃さないように!彼の作品の時計や作業に使う工具などが展示されています。 閉じる投稿日:2021/09/10
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天文時計が美しい塔です
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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塔はもともと14世紀のコルネリウス塔で、リール出身の時計作り職人、ルイス=ジンメルが5年の歳月をかけて時計を製作し、193... 続きを読む0年にベルギー独立100周年を記念して市に寄贈した天文時計がはめ込まれています。
時刻を表す時計の周りをぐるりと囲むように12の計測器があり、これを見れば、時間や月日はもちろん、月齢、潮の満ち引き、星座など当時の生活に役立つものがすべてわかるようになっているそうですが、外から見る限りでは 実のところ何にもわかりませんでした。
これら全てを、重りによる一つの動力源から正確に動かしているそうで、その仕組みは、塔の中で見ることが出来ます。
この塔は、毎日正午に、片側の窓が開き、過去のベルギーの王様やリール市長の顔の絵が回りながら見られるそうですから、時間を合わせて訪れるといいですね。
閉じる投稿日:2017/05/15
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