城の中庭の奥のテラスから見る川の流れも素敵です
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by クッキーさん(女性)
アントワープ クチコミ:9件
ステーン城はもともとアントウェルペン砦で、海賊などから町を守るため 、1200~1225年の間に建てられ、当初は法廷や教会、魚市場や倉庫なども入っていたそうです。
1520年ころカール五世のとき建て替えられ、steen(石という意味)という名前に変わり、刑務所に使われたり、負傷した兵士を収容する施設だったりと、城というより要塞のような使われ方でした。
19世紀には修復が行われ、2010年まで海洋博物館でしたが、展示品の船などは全部MAS博物館というところに引越しをして、現在は閉鎖されており 中には入れませんでした。
ステーン城の裏側は外廊下のようになっていて、歩いて行けます。
そのテラスから見えるスヘルデ川の眺めも素敵です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/04/29
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