クッキーさんのクチコミ(4ページ)全681件
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街の中からは 城壁は見えませんが、夕刻や早朝の散策が素敵です
投稿日 2018年10月01日
総合評価:4.5
アビラ旧市街は、スペイン中部にある都市です。旧市街が「アビラ旧市街と市壁外の教会群」という名称で世界遺産に登録されています。
城壁に惹かれて訪れたアビラですから、時間的に カテドラルやサンタ・セレタ修道院など 見所といわれる建物の見学は叶いませんでしたが、 夕刻と早朝に少し散策したに過ぎない旧市街は、かえって 落ち着きのある中世の雰囲気を味わうことができました。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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城壁の外を散策し、城壁の上を歩き、ライトアップされた城壁を見て、城壁三昧
投稿日 2018年10月01日
総合評価:5.0
スペイン中央部に位置する高原都市の旧市街を取り囲む城壁は、11世紀、イスラム教徒の襲撃から町を守るために建設されたもので、全長約2km、高さ12m、厚さ3mのものです。イスラム教徒からアビラを奪還したスペイン軍は ただちに堅牢な城壁を築きました。標高が高いアビラの岩山の上に築かれた城壁は 完璧なまでに保存されています。
城壁に沿って外側を歩き、城壁の上を歩いて町の外に広がる乾いた大地を眺め、夜はライトアップされた城壁を見て、さらには アダハ川を越えたところにある小高い丘クワトロ・ポステスからは 城壁に囲まれた旧市街を遠望することもできるというように、いろいろな角度からアビラの城郭都市を堪能できます。
約20mの間隔で88もの見張り塔と9つの門を持つ城壁は 上に登って歩くことができます。登り口はアルカサル門とカテドラル北側の2か所あり、上ではつながっていませんがチケットは共通なので両方とも見ることができます。
アルカサル門の内側では 階段下にある小屋で、カテドラル北側にあるインフォメーションで それぞれチケットを買えます。
ここから眺める周辺の景色もまた絶景です。一段低くなった周りに広がる町並みや遠方に霞む山脈が壮観でした。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
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投稿日 2018年09月30日
総合評価:4.5
部屋はとても広く、部屋の奥には窓辺に面した小部屋がありテーブルセットが置かれていました。バスタブはなくシャワーだけですが、洗面所は広く 使い勝手はよかったです。
カテドラルのすぐ近くに位置しているので、夕刻の散策や夜の夜景を見に行くにも便利でした。旧市街内にありますが、ホテルの前までタクシーが入れます。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
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立派な石造りの橋から サラマンカの歴史ある街並みが見渡せます
投稿日 2018年09月30日
総合評価:4.0
サラマンカの南側を流れるトルメス川に架かる ローマ帝国が建設した重厚な橋がローマ橋です。19世紀までは川に架かる唯一の橋でした。建設から2000年経った現在も、歩行者用の橋として使われています。立派な石造りの橋げたはセゴビアの水道橋を思い起こさせ、ローマの高度な土木技術に感嘆せずにはいられません。
このローマ橋の対岸に見える景観すべてが、1988年に「サラマンカの旧市街」としてユネスコの世界遺産に登録された歴史ある街並みです。
旧市街からは坂道を下って行かなければいけませんが、立派な橋げたや石造りの橋は見応えがありますし、対岸まで歩くと とても長い橋ですが、少し歩くだけで旧市街を見上げることができます。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2018年09月30日
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ホタテ貝の装飾がある独特な外観だけでなく、内部に見られるイスラム風の回廊が素敵です
投稿日 2018年09月29日
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新旧のカテドラルは内部でつながっており、その対比が面白いです
投稿日 2018年09月29日
総合評価:4.5
サラマンカ大学のファサードと同様、プラテレスコ様式の装飾のようです。
新カテドラルは 旧カテドラルの北側に16~18世紀に建設されたプラテレスコ、バロック様式の建物で、新カテドラルの北門ファサードは「ヤシの門」、ファサードの彫刻はプラテレスコ様式です。
ファサードの装飾彫刻には 宇宙飛行士の像や ソフトクリームを持つドラゴンが含まれています。新カテドラルの石材はもろく、オリジナルの装飾が風雨に削られ失われていたので、1992年の大規模修繕時に彫刻も新しく刻まれたのです。サラマンカの人気の撮影スポットになっているらしく、多くの観光客がカメラに収めていました。
全体的にやや装飾過多のような新カテドラルですが パイプオルガンは大迫力で迫ってきます。
それに対して 旧カテドラルは13世紀に建てられたロマネスク、ゴシック様式。礼拝堂には14世紀、15世紀、17世紀のフレスコ画が混在しており、薄暗いながら 凛とした雰囲気が見て取れます。
入場料は一般が5ユーロですが、シニアだというと4ユーロになりました。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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マヨール広場を囲む建物の 絢爛豪華な装飾とその色合いは、見応えがあります
投稿日 2018年09月29日
総合評価:4.5
旧市街の中心にあるマヨール広場は、王位継承戦争において、サラマンカの貢献に感謝したフェリペ5世が命じ建設したもので、チュリゲラ兄弟の末弟であるアルベルト・チュリゲラが設計しました。原型がわからなくなるぐらいに過剰な装飾で、豪華絢爛に、建物を覆い尽くしてしまうところが、チュリゲラ様式の特徴なのだそうです。
市庁舎1階にあるアーチの柱には、歴代の国王やクリストファー・コロンブスなど歴史上の人物の胸像が所狭しと飾られています。
市庁舎などの建物は、微量の酸化鉄を含んでいる石材で造られているため、夕日を浴びると金色に美しく輝きます。そのため、サラマンカは、「黄金の都市」と呼ばれてきました。
夕刻までは待てませんでしたが、昼間の日差しの中でも その色合いが美しく、うっとりと見上げました。曇り空だと、少し色合いが寂しいかもしれませんね。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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見惚れるほどのプラテレスコ様式のファサードで、カエルを見つけました
投稿日 2018年09月28日
総合評価:5.0
ヨーロッパの中でも、ボローニャ大学、パリ大学に次いで、3番目に古い歴史を持つサラマンカ大学は、大聖堂の学問所が基礎となり創設されました。
サラマンカ大学には、いくつもの歴史的建造物が残っています。中でも、1534年に造られたファサードは、プラテレスコ様式の傑作。
プラテレスコ様式とは スペインのルネサンス建築の様式の1つで、イスラム寺院などに見られる細かな装飾が受け継がれて生み出された独自の装飾様式のことで、別名 銀細工仕様式と呼ばれ、浅浮彫の植物模様やメダイヨン(円形や楕円形の模様)が特徴なのだとか。
ファサードの中に骸骨の頭の上にカエルが乗っていて 見つけたら幸せになれるといわれているそうで、そのカエルを見つけることができました。
門をくぐって すぐ左手にチケット購入場所があります。シニア料金で半額になり 一人5ユーロでした。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2018年09月28日
総合評価:4.0
マドリードのチャマルティン駅からバスでセゴビアに向かいました。1便早く乗れる時間に切符売り場へ行ったのですが、売り切れたらしくて1便遅くなりました。
帰りは 行きのバスを降車した場所の対面にある建物前からバスが発車します。薄いピンクの外壁の建物にはAUTOBUSの表示があります。この建物の1階にラ・セプルベダーナ社の窓口がありますから、往復切符を持っている場合は セゴビアに到着した時点で帰りの便を予約しておくことをお勧めします。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用目的
- 中・長遠距離
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インフォメーションでもらえる日本語の観光マップは充実しています
投稿日 2018年09月28日
総合評価:4.5
アソゲホ広場の水道橋の脇にあるインフォメーションの中にある街の模型を見ると、水道橋の様子がよく分かります。
日本語で書かれた観光マップには 見どころが丁寧に記載されていて、どうしてもっとしっかりと読まなかったのかと悔やまれるほどの立派なものでした。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2018年09月28日
総合評価:5.0
マドリードのモンクロア駅からバスで到着した後、通りを歩いていくと 徐々に水道橋が目の前に姿を現し、その姿は 想像していた以上に壮大で圧倒されました。
観光案内所の脇の階段を上がっていくと 途中の展望台から 水道橋がすぐ脇に見られます。
水道橋は、現在アルカサルのある場所に置かれていたカストラ(軍事防衛拠点)へ水を供給するためのものでした。そのため アルカサルへ向かうマルケス・デル・アルコ通りやマヨール広場には、水道橋からひかれた水路がこの下にあるというブロンズの目印がいくつもあるそうですから、それらの目印を辿って歩きながら歴史を振り返るのも 面白いかもしれません。
そのルートは、観光案内所でもらえる地図に詳しく記載されていました。残念なことに、私は すっかり見逃してしまいました。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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白雪姫のお城のモデルになったといわれている城塞は、壁面に「エスグラフィアド」の手法が用いられた イスラムを思わせるお城です
投稿日 2018年09月27日
総合評価:4.5
アルカサルの隣に建っている建物、砲兵学校付属の王立化学研究所の中に アルカサルのチケット販売デスクがあります。チケット料金は入場料が5.5ユーロ、展望台フアン2世の塔は別売りで2.5ユーロです。
アルカサルは11世紀に建てられた城で、カスティーリャ王国の歴代の王たちが暮らしていた場所であり、王族の生活の場がマドリード王宮に移ってからは、牢獄や王立砲術学校として使用されますが、1862年の火災で家具や天井が焼失、現在の装飾は同時代のものを持ってきて修復しているそうです。
塔の上からは スレート葺き屋根や塔が眼下に見え、その向こうには カスティーリャの原野といった風景が広がって見えます。
アルカサルは修復されているというものの、壁の上部にディスプレーされた歴代の王の彫像と、ガレー船をひっくり返したような形の天井に施された見事な装飾をもつ煌びやかな「諸王の広間」、ムデハル様式の美しい 金色の木細工の天井が見事なガレー船の間など見応えがありました。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2018年09月27日
総合評価:4.5
水道橋の手前のアソゲホ広場にあるオープンカフェです。立て看板のメニューに写真があったので 注文も楽だと思い入ってみました。
店内のカウンターで注文し、名前を告げて席で待つと 店内から名前が呼ばれるので受け取りに行く仕組みです。マックのサイドメニューみたいな品々ですが、それなりの味で、しかもリーズナブルな値段、しかも目の前が水道橋ですから、観光の前後に一休みするには最適のカフェでした。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2018年09月27日
B&B HOTEL Zaragoza Centro サラゴサ
総合評価:4.0
旧市街からピエドラ橋を挟んだ向こう側にあり、タクシーで向かうと けっこう大回りしなければいけないようです。ピエドラ橋を歩いて渡れば 旧市街の観光スポットはすぐ目の前にあります。
夏の時期には、夜景を見るには遅い時間帯になってしまうのですが、ホテルを出てすぐの橋から見る夜景は最高でした。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
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投稿日 2018年09月26日
総合評価:4.0
<ラ・セオ>の名で有名なサン・サルバドール大聖堂は、西ゴート族の聖堂、イスラム教徒のモスクを経て、12世紀にキリスト教教会となりました。 長い歴史の中で、ロマネスク、ゴシック、ムデハル、ルネサンス、バロックなど様々な建築スタイルが混じり合ったその独特な美しさと歴史の重みある荘厳な佇まいは必見です。
また大聖堂のチャプターハウスはタペストリーミュージアムとなっていて、15世紀から18世紀のものとされる フランスやフランドルのタペストリーのコレクションなど宝物も公開されています。
ラ・セオのタペストリーは、ヨーロッパの教会などで見られるタペストリーに比べ、鮮やかな色が残り、人物の衣装の装飾の細部までが丹念に織り込まれていて とても見事だそうです。
残念ながら 中には入らなかったのですが、外壁の模様は「ムデハル」の建築様式で、それだけでも見る価値がありました。
ラ・セオの裏辺りの路地は中世を思わせ、散策が楽しいところでした。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2018年09月26日
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投稿日 2018年09月26日
総合評価:4.5
聖母教会は聖母マリアに初めて捧げられた聖堂として知られ、現在の大聖堂は17世紀から18世紀にかけて造られたバロック様式の広々とした美しい建物です。白を基調とした内壁には立派な宗教絵画や彫刻がちりばめられ、立派なものですが、写真撮影は禁止のようでした。
エレベーターで塔の上まで上ることができるのですが、乗り場の場所は非常にわかりにくく、裏口にあると聞いていたのですが、そこは締め切りになっていました。教会内の最奥部分の、何も表示がない所から塔への入口があったのが驚きです。もう少しで見損なうところでした。塔へは係りの人が一緒にエレベーターに乗って連れて行ってくれるのですが、下りるときは係りの人を呼んで迎えに来てもらわなければいけないので、少し面倒でした。塔から見える、彩色タイルで飾られた丸屋根は見惚れるほどで、市内の眺望も素敵でした。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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深夜、早朝、荷物が多い時など シニアには使い勝手が良かったです
投稿日 2018年09月11日
総合評価:4.5
日本に比べバルセロナはタクシー料金が安く、手軽にタクシーを利用できると聞いていたので、タクシーを積極的に利用しました。
バルセロナに到着したのが ほぼ真夜中でしたので、安全を考えて空港からホテルまでタクシーを利用。グエル公園の周辺は坂道が多く歩くのが大変だと聞いていたので、ここでもホテルからタクシーを利用。サグラダ・ファミリアの夜景を見た後の帰り道。ホテルからサンツ駅へ行くときも 荷物を持っての移動でしたから タクシーはとても便利でした。
タクシーは、ホテルで呼んでもらうこともありましたし、路上で流しのタクシーを止めて乗ったこともありますが、どちらの場合もメーター制になっており、安心して利用できました。スーツケースを持っている場合は、メーターの下に 荷物分の金額が表示されていました。
基本的にチップは不要だということも聞いていたので、お釣りは全部受け取るようにしていましたが、端数のお釣りが細かすぎて財布が重くなり、その細かいお金も使い勝手が悪いので、端数はそのままチップにするようにしていました。例えば7.75ユーロのタクシー代に8ユーロ払うなどです。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用目的
- 市内・近距離
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投稿日 2018年09月11日
総合評価:4.5
AVE高速列車は専用のホームがあり、出発列車の電光表示板などを見て確認すると、迷うことなくたどり着けました。入り口でチケットの確認があり 次に荷物検査。この検査は通常簡単なものだと聞いていましたが、スーツケースだけでなく、肩掛けバッグなども全てレーンに乗せなければいけません。ここサンツ駅での検査が初めてだったので、ちょっと異様な雰囲気のように思いましたが、他の方々にとっては もう日常の事のようでした。ヨーロッパ内でテロ事件が起きたりすると、急に厳しくなることもあるそうです。
改札は、日本とは大きく異なります。ホーム入口に立つ係員にチケットを渡し、QRコードを読み込んでもらい通過します。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用目的
- 中・長遠距離