マヨール広場を囲む建物の 絢爛豪華な装飾とその色合いは、見応えがあります
- 4.5
- 旅行時期:2018/06(約6年前)
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by クッキーさん(女性)
サラマンカ クチコミ:6件
旧市街の中心にあるマヨール広場は、王位継承戦争において、サラマンカの貢献に感謝したフェリペ5世が命じ建設したもので、チュリゲラ兄弟の末弟であるアルベルト・チュリゲラが設計しました。原型がわからなくなるぐらいに過剰な装飾で、豪華絢爛に、建物を覆い尽くしてしまうところが、チュリゲラ様式の特徴なのだそうです。
市庁舎1階にあるアーチの柱には、歴代の国王やクリストファー・コロンブスなど歴史上の人物の胸像が所狭しと飾られています。
市庁舎などの建物は、微量の酸化鉄を含んでいる石材で造られているため、夕日を浴びると金色に美しく輝きます。そのため、サラマンカは、「黄金の都市」と呼ばれてきました。
夕刻までは待てませんでしたが、昼間の日差しの中でも その色合いが美しく、うっとりと見上げました。曇り空だと、少し色合いが寂しいかもしれませんね。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2018/09/29
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