新旧のカテドラルは内部でつながっており、その対比が面白いです
- 4.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
-
-
by クッキーさん(女性)
サラマンカ クチコミ:6件
サラマンカ大学のファサードと同様、プラテレスコ様式の装飾のようです。
新カテドラルは 旧カテドラルの北側に16~18世紀に建設されたプラテレスコ、バロック様式の建物で、新カテドラルの北門ファサードは「ヤシの門」、ファサードの彫刻はプラテレスコ様式です。
ファサードの装飾彫刻には 宇宙飛行士の像や ソフトクリームを持つドラゴンが含まれています。新カテドラルの石材はもろく、オリジナルの装飾が風雨に削られ失われていたので、1992年の大規模修繕時に彫刻も新しく刻まれたのです。サラマンカの人気の撮影スポットになっているらしく、多くの観光客がカメラに収めていました。
全体的にやや装飾過多のような新カテドラルですが パイプオルガンは大迫力で迫ってきます。
それに対して 旧カテドラルは13世紀に建てられたロマネスク、ゴシック様式。礼拝堂には14世紀、15世紀、17世紀のフレスコ画が混在しており、薄暗いながら 凛とした雰囲気が見て取れます。
入場料は一般が5ユーロですが、シニアだというと4ユーロになりました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2018/09/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する