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アルカサル デ セゴビア 施設情報・クチコミに戻る

白雪姫のお城のモデルになったといわれている城塞は、壁面に「エスグラフィアド」の手法が用いられた イスラムを思わせるお城です

  • 4.5
  • 旅行時期:2018/06(約6年前)
クッキーさん

by クッキーさん(女性)

セゴビア クチコミ:5件

 アルカサルの隣に建っている建物、砲兵学校付属の王立化学研究所の中に アルカサルのチケット販売デスクがあります。チケット料金は入場料が5.5ユーロ、展望台フアン2世の塔は別売りで2.5ユーロです。
 アルカサルは11世紀に建てられた城で、カスティーリャ王国の歴代の王たちが暮らしていた場所であり、王族の生活の場がマドリード王宮に移ってからは、牢獄や王立砲術学校として使用されますが、1862年の火災で家具や天井が焼失、現在の装飾は同時代のものを持ってきて修復しているそうです。
 塔の上からは スレート葺き屋根や塔が眼下に見え、その向こうには カスティーリャの原野といった風景が広がって見えます。
アルカサルは修復されているというものの、壁の上部にディスプレーされた歴代の王の彫像と、ガレー船をひっくり返したような形の天井に施された見事な装飾をもつ煌びやかな「諸王の広間」、ムデハル様式の美しい 金色の木細工の天井が見事なガレー船の間など見応えがありました。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
観光の所要時間:
1-2時間

クチコミ投稿日:2018/09/27

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