公共交通トラベラーkenさんのクチコミ(3ページ)全3,855件

平成６年まで旧八幡町役場として使用されていた建物を観光案内所や休憩所として再利用している施設です。国の登録文化財に指定されている価値ある建物の中で休憩できるとはなかなか贅沢な場所だと思います。郡上おどりの体験などもできるそうなので実際にお祭りの日に来られない人はここで踊って見たらいいのではないでしょうか。

郡上八幡旧庁舎記念館の近くから吉田川と並行して流れる島谷用水沿いに整備された小径です。湧水の里として観光客がイメージする通りの、郡上八幡らしい風景を楽しむことができるスポットです。距離は短いですが、ゆっくり歩いて撮影したり、用水を泳ぐ川魚を眺めたり、楽しみ方はいろいろあります。

郡上八幡を見下ろす山の上に建つお城です。現在の天守は、大垣城を参考に1933年に木造4層の模擬天守として建設され、隅櫓2基と築地塀も整備されました。模擬天守としては全国的にも珍しい木造で、本天守は現存する木造再建城としては日本最古となるものなんだそうです。高台にあるので城内からの眺めが最高にきれいでした。

郡上八幡城の麓にある神社です。城に登る前についでに参拝していきました。むかし日照りを防いだ宝剣が祀られているとのことで、昔から大切に祀られてきた神社なのでしょうが、今の時代、日照りで困る農家の方々の数は減り、この神社を信仰する人も減ってきたのか、境内はひっそりと静まり返っていました。観光客にとっては境内貸し切り状態はとてもありがたいのですが、ちょっと寂しいですね。

安養寺は郡上一帯における真宗大谷派の中心的な寺院なんだそうで、確かに本堂の大きさはかなりのもので驚かされます。寺の大きさに比較して宝物殿は少し小さいかな、と感じました、時間の関係で中には入れなかったのですが、仏教関係のお宝の他に石山合戦関係文書なども収蔵しているようです。興味のあ人は入って見ると良いでしょう。

大正9年に建てられた旧税務署をそのまま利用したミュージアムです。この建物が観たくて訪れましたが、建物だけでなく内容も充実していて予想以上に楽しめました。郡上八幡の歴史・文化をここでひと通り頭に入れてから街を散策したので、街歩きがより楽しくなった気がします。時間の関係で見られませんでしたが、ここでは有名な郡上おどりの実演紹介もやっているそうです。

清里開拓の父と呼ばれるポール・ラッシュが関わって作られた宿泊施設です。清里のシンボル的な施設と言えるでしょう。私は宿泊はしていませんが、ここで売っている有名なソフトクリームを買うために立ち寄りました。濃厚な味のソフトクリームはとても美味しかったです。

ＪＲ小海線甲斐大泉駅から車で数分の、静かな森の中にあります。事前に予約しておけば駅まで送迎もしてくれます。ペンションの周囲は静かな別荘地で特に観光するところもないようです。夕食と朝食をペンションでいただきましたが、どちらも大変美味しくて大満足でした。

斎藤家の菩提寺。斎藤道三公とその父・長井新左衛門尉が二代にわたり美濃国を制する拠点とした寺ということで、お堂中には絹本著色斎藤道三像・絹本著色斎藤義龍像という国指定重要文化財があるそうです。近くにある正法寺には有名な大仏様があるので、そちらと一緒に訪れるとよいでしょう。

戦国時代、武田信玄によって信州の善光寺から甲府へ移されていたご本尊を織田信長が岐阜の此の地に移されたを期に、創建された善光寺です。伊奈波神社の鳥居のそばにあるので、ついでに参拝しましょう。私が行った時は丁度胡瓜封じを行っていたらしく、入り口に大きなキュウリのオブジェが立ててありました。

岐阜城周辺を徒歩で散策している際に立ち寄りました。長良橋のたもとから続く川原町の古い町並みを歩いてから、川原町屋土蔵に続く細い道を進むと芝生の広がる広々とした公園があります。特に観光スポットとして見どころはないと思いますが、ここを通って金華山麓の岐阜公園に歩いて行けます。

長良川に架かる橋です。橋の上からは金華山とその山頂の岐阜城、清流長良川、そして長良川鵜飼、さらに川原町の古い町並みなど、岐阜市観光を代表する名所が一望できます。車で渡ってしまうと一瞬で終わってしまいますが、歩きで渡ると美しい景観を楽しめる素晴らしい観光スポットになります。

岐阜城の築かれた金華山の北麓に鎮座する神社です。護国神社は観光してもあまり面白い場所ではないと思うので、いつも通り過ぎてしまいます。この神社の境内の隣には岐阜市上水道鏡岩水源地のしせつがあり、その裏手には水の資料館・水の体験学習館があります。水源施設を回り込んで行かなくても護国神社の入り口から資料館の方に通じる小路があるのでそちらを利用すると便利です。

岐阜市と中国の杭州市の友好都市提携１０年を記念し、友好の証として贈られた杭州門が公園に建っています。それ以外に特に見どころがある公園ではないのですが、岐阜城のある金華山や岐阜公園から長良川方面に移動する途中にある公園なのでついでに立ち寄って見て行きました。

岐阜城のある金華山の麓にある岐阜公園内にあります。入り口の冠木門は復元されていますが、あとは発掘現場みたいになっているので、素人にはあまり良さがわからない場所になっています。信長公が造らせた壮麗な御殿が建っていたと考えられているそうなので、いずれは建物も復元してもらえると嬉しいです。

斎藤道三、織田信長ゆかりの岐阜城のたつ岐阜市の金華山麓にある岐阜公園内にあります。広い駐車場もあり、周囲に観光スポットも集中しているのでここを起点に歩き回るのが良いでしょう。観光案内所のスタッフの方は丁寧に案内をしてくださいます。ここで観光マップをもらってロープウェーに乗り込みました。

ＪＲ岐阜駅北口前にある広場です。ここから岐阜市内や県内各地に向かうバスのロータリーもあるので観光で訪れた人は頻繁に立ち寄ることになると思います。黄金の信長公像が建っているのでここが信長の天下統一の中心地だということに気付くことができます。

古くから金運、財運に利益があると信仰されてきた神社です。入り口の金の鳥居をくぐっただけでなんだかお金が入って来そうな気分になれます。起源は135年、成務天皇の時代という古い歴史がある神社で、境内の裏には小円墳が一基あるほか、付近一帯からは多数の須恵器の破片など大量に出土するそうです。昔から人々に金運を授けてきたありがたい神社ですね。

岐阜公園の山麓に建つ鮮やかな色合いが美しい三重塔です。大正天皇の即位を祝う、御大典記念事業として企画され、市民から寄付を募り、大正6年に岐阜市が建立しました。設計は築地本願寺などで知られる伊東忠太です。金華山ロープウェイの窓からも眺めることができます。

明治から続く古い歴史を持つ柳ヶ瀬商店街の中にあります。「イタリアンイメージのパサージュ（路地）をイメージし、かつ街区毎に古代・中世・近世とその時代を表現するため、コロシアムイメージの噴水や、ロココ建築風の柱構造としたアーチ等を設置して、環境整備を図り都市内水路の水辺を市民の憩い、コミュニティの場として地域振興の一翼を担わせる」とありますが、はたして期待通りのオシャレスポットになっているのでしょうか。レトロな雰囲気を残す商店街にいきなりヨーロッパを持ってきてもなかなか受け入れられないのでは、と思います。