fmi(ふみ)さんのクチコミ(58ページ)全1,159件
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鉄道だけでなく、市内バスの主要な乗り換えターミナルでもある。
投稿日 2012年09月08日
総合評価:5.0
ソウルの玄関口で、KTX、長距離列車のほか、空港鉄道、地下鉄2路線が来るターミナル駅だが、鉄道だけではなく、バスにとってもターミナルになっている。
現在のソウル市内バスシステムは、主要ポイントに乗り換えターミナルを設けていることが特徴で、ソウル駅東口には、大きな市内バスターミナルが数年前に整備された。ソウルの市内バスのうち、幹線バス(青)、広域バス(赤)で、この駅を経由する系統は多く、この駅からバスだけでソウル市内の主だったところへは行くことができる。
ソウルの市内バスは、都心部から周辺部へ放射状に延びている路線が多く、そういったバスがここを経由する。
バスロケーション、音声映像つき案内版に今度来るバスの系統番号や行先が出る停留所には地下街から階段で上がることができ、道路を横断する必要はない。大雑把な方向別にバス停は区分けされている。
ある程度ハングルの読み書きが可能な方には、バスもおすすめである。専用レーンが完備されたソウルのバスは速度も意外と速い。- 旅行時期
- 2011年06月
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 早朝から深夜まで常に混んでいる
- 施設の充実度:
- 5.0
- 旧駅舎本屋はスーパーマーケットにんっている。
-
投稿日 2012年08月31日
総合評価:4.0
昨年の夏に、公的な研修視察で訪問、見学した。予約するか、ツアーに申し込まないと見学できない個所が多い。また、夏休み中は予約が埋まってることが多い。ただし、自由に見学できる展示施設「スペースドーム」だけでも一見百聞の価値があるほど展示物は充実している。
今、衛星軌道上にある「国際宇宙ステーション」の一部モジュール「きぼう」の実物大モデルなどがある。
ミュージアムショップでは、「宇宙食」を販売していました。私は「はやぶさ」の模型と一緒に買いました。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 2.5
- 団体ツアーの方が良い。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- イベント等がある時は混む。夏休みなども団体客が多い。
- 展示内容:
- 5.0
- 展示館のみ予約なしで自由に見学可。その他は要予約。内容は濃い。
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2012年08月31日
総合評価:3.0
新交通システムと、安土桃山時代の古戦場跡という、新旧織り交ぜた組み合わせが愛知県にある。場所は、名古屋駅から1時間以内。付近には、トヨタの博物館や愛知用水もある(徒歩圏内)。足を延ばすと「愛地球博」の跡地。名古屋市から1時間圏内とは思えない、森林におおわれた丘陵がリニモの車窓に広がる。
長久手古戦場は、公園として整備されているが、周囲は田園と住宅地が広がり、「戦場」といってもぴんとこない。周辺に石碑などが点在し、公園内に郷土資料室があること以外古戦場を意識するものはない。
1584年に秀吉勢と家安勢の間で尾張一帯で繰り広げられた戦役で、数ある合戦のうちのひとつなのだ。
ここ長久手市は2012年に市制を施行したばかりである。万博の開催や、それより少し前に開通したリニモ、県道の整備により、交通の便が良くなった。それまでは名古屋市に隣接していながら鉄道などが無く、バスで直接名古屋市中心部へ行くか、藤が丘で地下鉄に乗り換える必要があった。バスは依然、名鉄バスの営業所があり、地下鉄藤が丘駅との間を結んでいる。周囲は大学も多い。
この駅の次の駅、芸大通り駅との間にトヨタの博物館があり、教科書に出てくる「愛知用水」も流れている。古戦場公園から歩いて20分。1kmの道のりは一気に時代を戦国時代から昭和の高度成長時代へと跳ぶ・
- 旅行時期
- 2009年03月
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
佐倉を拠点に、地域密着サービスのため分社化して発足した、京成グループのバス会社。
投稿日 2012年08月28日
総合評価:3.0
全国的なバス会社の地域分社化が進んだ、2000年に、当時の京成バス佐倉営業所(佐倉市田町に車庫が併設)管内を独立させて発足した。
発足時は、佐倉市行政も地域に密着した路線網の構築やサービスが出来ると期待していた。
佐倉営業所の路線を引き継いだほか、発足後JR佐倉発着と物井駅発着の新路線を次々に新設している。一方、佐倉市南部や八街、成田まで通じていた路線の合理化も行っている。新設路線は総じて運転本数が少なく、1時間に1本あるかないかである。
特に佐倉市南部では、行政も参画したデマンド交通を実施している。
佐倉市内が基本エリアだが、四街道駅、物井駅、酒々井駅まで足を延ばす系統もある。
佐倉市内の公共交通の一番の問題は、南北(特にJR駅と京成駅を結ぶ交通)のルートが弱いことであるが、分社化後、コミュニティバスの運行などを行っている者の、まだ、運転間隔にバラツキがあるなど利用しやすいとはいいがたい。佐倉市北部から印西市方面は、タクシー会社出資の地域コミュニティバスが、北総線の駅まで結んでいる。これは千葉グリーンバスとは別の会社である。
一方京京交通が無く不便だった、印旛沼周辺の観光地(ふるさと広場、草笛の丘など)へはちばグリーンバスが運行のコミュニティバスが通じるようになった。
分社化して大きく変わったのは、高速バスへの参入である。京成グループのマイタウンダイレクトバスの一環として、ユーカリが丘駅、臼井駅などから、東京駅までを一挙に結んでおり、運賃も適正なため、朝夕中心に利用者は多い。
同じ佐倉市内でも、志津地区の角栄団地行きは京成バスが直営。- 旅行時期
- 2012年07月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 使用車両の多くがノンステ、ワンステバス。しかし停留所は旧態依然。
- 乗り場へのアクセス:
- 2.5
- 県内の他のバスと大きく変わりなし。
- 車窓:
- 2.0
-
投稿日 2012年08月25日
総合評価:3.5
新宿から特急でくると、一旦甲府盆地に降りた中央線は、韮崎から再び旧勾配を登り、ちょうど塩川と釜無川の間にそびえる丘陵をぐんぐん登っていき、右に左にアルプス山脈をみながら進んでいく。甲府から40km、登り坂は続き、高原の駅、小淵沢駅に着く。この駅の標高はもう880mを超え、まさに高原の駅だ。
スーパーあずさは通過するが、あずさ号は停車し、週末にはここまで行楽列車も走る。乗客はここから小海線に乗り換える人が多い。竜王から離れていた中央高速道路がいつのまにか近くを通り、駅から北に15分歩けば中央道小淵沢インターだ。JR最高地点は小海線の野辺山駅が有名だが、小海線開通までは、中央線の2駅先、富士見駅の950mが最高地点だった。もうそこは長野県。小淵沢は山梨県と長野県の境に近いのだ。なお、中央道は中央線より八ヶ岳斜面のより高い所を通り、このあたりで標高は1000mを超えている。
駅から西に10分ほど歩き、帝京第3高校のあたりに来ると、南には烏帽子岳や仙丈ケ岳といった南アルプスが目前、そして北には八ヶ岳の優美な姿が見える。来た方向を振り返ると、空気が澄んでいれば富士山も見える。甲府のあたりより、富士山も、南アルプスも、低く見えるはずだ。
小淵沢駅周辺は特に観光名所は無い。ただし、小海線はじめ、高原リゾートや登山への出発点ではある。また、アルプスを見ながら中央線、中央道沿いに歩き、山の写真や鉄道写真を撮ってみるのも面白い。小淵沢駅から逆に東に線路沿いに20分歩くと、大滝神社という湧水の名所がある。湧水を飲みながら鉄道写真なんてどうだろうか。
なお、今は北杜市となっているこの一帯、2008年の平成合併の前は、小淵沢町という町であった。市街はずっと麓の国道20号線沿いにある。- 旅行時期
- 2009年10月
- 施設の快適度:
- 2.5
- ごく標準的な地方の駅、通過する特急も結構ある
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光路線、小海線に乗り換えるのに地下道をくぐる
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投稿日 2012年08月20日
総合評価:5.0
ここには開館以来4回は行っている。いまだに全てを体験出来ていない。トレインシミュレータはいつも人でいっぱいだし、相変わらず鉄道模型の運転会は盛況だ。
この博物館で特に評価したいのは、展示車両の数と広さ、車両展示のレイアウトだ。暗い館内を上手く使った演出をしている。多くの車両の中に入れるのもポイント。また、0系新幹線引退にともない、西日本から0系新幹線を購入、本館を増設し展示してある。
もうひとつは貨車と機関車、貨物列車の映像アーカイブを展示してあること。EF66やコンテナ車を展示しているのはおそらくここだけだ。
屋上は展望台になっており、東北新幹線はもちろん、高崎線や埼京線の写真も撮れる。新幹線については通過時刻表も貼ってある。
休憩所や飲食コーナーも、189系特急車両を使っているという徹底ぶり。車両は動かないが、特急の座席に座りながら弁当を食べることが出来る。食堂も充実しており、かつての食堂車で食べられたメニューをそのままで食べられるが、やや高いにもかかわらず、昼食時はかなり並ぶ。
全体的に、いつ行っても混んでいる。展示物を見て回るのに1日では足りないだろう。- 旅行時期
- 2012年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 大宮でニューシャトルに乗り換える必要があるが、実は、大宮駅から歩いていける
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場料1000円は妥当でしょう。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- いつ行っても混んでいます
- 展示内容:
- 5.0
- JR東日本だけでなく、貨物の展示もある所がポイント
- バリアフリー:
- 4.0
-
東京駅日本橋口ーマイナーながら、新幹線や地下鉄乗り換えには便利な穴場ー
投稿日 2012年08月18日
総合評価:3.5
最近、駅舎の復元工事が完成した丸の内口、高層ビルが建ち、目下再開発中の八重洲口にくらべ、マイナーで静かなのが、駅真北、永代通りに面する日本橋口。
この出口は、2007年に、他の駅舎の先陣を切って高層駅ビルが建設され、東京の各駅舎の中では最も新しく見える。
新幹線の専用改札口があり、在来線の改札のある八重洲口へはエキナカ施設の並ぶ通路が続く。再開発されたばかりで、駅舎内は明るい。
出口前にはバスの駐車場があり、首都高速呉服橋出口が至近にあるため、東京駅に到着する高速バスの大半がこの日本橋口を降り場にしている。
新幹線の専用改札は早朝深夜は閉鎖されている。地下鉄東西線の大手町駅B7出口が駅舎の目の前、東西線日本橋駅からも、徒歩10分以内で来れる。地下鉄から新幹線に乗り換えたい場合、意外と便利だ。
終日混雑する中央通路に比べると、人通りは少なく静かだが、そのため、団体旅行や修学旅行の集合場所にもなっている。
駅舎コンコース2階にスターバックスがある他、売店もある。- 旅行時期
- 2012年08月
- 施設の快適度:
- 3.5
- 全体的にやや歩く。早朝深夜は改札が空いてない。
- バリアフリー:
- 4.0
- 東京駅の出入り口では一番新しい。
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投稿日 2012年08月17日
総合評価:3.0
大阪城公園へのアプローチとなる駅は多くあるが、その一つで、大阪城から北西にある。
もともと京阪電車のターミナルだった駅で、現在は淀屋橋方面と中野島方面へ分かれる分岐点となっている。地下鉄谷町線と直交しているだけでなく、長堀鶴見緑地線のOBP駅、JR東西線の大阪城北詰駅も徒歩圏内である。
21世紀に入り、中野島線が開業した時に大改良工事を行い、従来の行き止まりホームを淀屋橋方面に振り分け、淀屋橋方面だったホームを中野島行きに変更した、京阪電車はこの駅から、寝屋川市の萱嶋駅まで複々線になる。
全列車が停車し、2階建てロマンスカーで有名な京阪特急も停まる。
目の前は大川で、大川と寝屋川の合流点に地下から出たばかりの京阪線が、低い橋梁で川を渡るあたりは、鉄道写真の撮影スポットでもある。春に行ったが、川沿いに桜並木が続いていた。
京阪はここから中野島の南側を本線が、中野島の中を中野島線が貫いている。中野島線は開業してからまだ4年もたっていない。全駅地下だが、エレベータなどバリアフリー設備は完備。ただ、なぜか地下鉄の駅と連絡している駅が無い。- 旅行時期
- 2009年03月
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2012年08月15日
総合評価:4.5
須磨浦公園から、大阪湾を眺めるだけで、時間はあっという間に過ぎる。有料の回転展望台からの眺めが一番良い。
ここが実は、摂津の国と播磨の国の境目で、山の頂どおしを結ぶリフトの駅名の由来である。
神戸に屏風のようにそびえる六甲の山並みは、ここで、海に最もせまり、その山と海に挟まれた斜面を、山陽本線、山陽電鉄、国道2号線が寄り添うようにすり抜けている。その様は展望台からも良く見え、国道を行く大型車、山陽線を走る貨物列車や新快速が動脈を実感させる。
おそらくここが六甲山地の西の橋で、展望は南だけでなく、西、そして北まで望める。西の海上には淡路島と、島をも圧する明石海峡大橋が目の前に見え、北には、西神ニュータウンが広がっている。神戸空港も見え、空港に着陸する飛行機が、すぐ前を通りすぎる。
私は子どもの頃兵庫県に住んでいたので、年に何回か、ここに来たことがあるが、今は3年前に行ったきりである。もう一度行ってみたいものだ。
山自体が公園で、山頂には遊園地や観光リフト、カーレ―タといった乗り物がある。麓の山陽電車須磨浦公園駅からロープウェイだけでなく徒歩でも登れる。須磨浦公園駅は特急は停まらないが、阪神梅田発当駅どまりの特急を入れると、1時間当たり4本以上は停まる。実は隣の山陽須磨駅、JR須磨駅からも歩いて来れる距離だ。
海は海水浴場であるだけでなく、釣り客も多く、沿線は鉄道写真の名所である。- 旅行時期
- 2009年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 山陽電鉄の駅からロープウェイ。梅田からここまで阪神特急が直通してくる。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 広いので人が多くても気にならない
- 見ごたえ:
- 5.0
- 近畿に絶景数あれど、空港、海、淡路島、神戸の街が良く見えるのはここだけか。
-
新府駅から至近、桃の花が一面に咲く後ろに、南アルプスや八ヶ岳を望む。
投稿日 2012年08月13日
総合評価:4.0
列車で通過するばかりで降りたことがなかった新府。確かに列車からは淡い赤白の絨毯は綺麗だった。
この駅を降りて写真を撮ったのは、2012年の春が最初である。駅から北に線路沿いに歩くと、線路の西側に、桃の花は咲いていた。同じように写真を撮ってる人に聞くと、もうピークは過ぎているというが、まだ、桃色にそまった丘陵がみごとであった。
桃だけでなく菜の花なども咲いていて、写真のアングルにはそれほど困らなかった。そんなに広いエリアではないが、山地なので立体的に撮影ポイントがある。
隣の穴山駅や、長坂周囲も撮影に向いていると聞いたが、残念ながら時間がなかった。
桃色の果樹園の向こうにそびえる八ヶ岳や南アルプスの残雪が綺麗だった。- 旅行時期
- 2012年04月
- アクセス:
- 3.0
- 駅を降り北西に進むともう果樹園、普通列車しか停車しない。本数1時間毎。
- 景観:
- 4.0
- 私が行った時は、ピークをやや過ぎていた。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 国道や高速から離れてるためか、人は少ない。ハイカーはよく見かける
- バリアフリー:
- 3.0
- 駅は無人駅。売店などもない
-
投稿日 2012年08月13日
総合評価:4.0
勝沼ぶどう郷駅はもともと勝沼駅という名前だったが、旧勝沼町(現在の甲州市)の中心からは距離があった。
長い中央線大日影トンネルを出ると、すぐ駅につく。4月は駅周囲に桜が咲き乱れる。隣の塩山駅と4km以上離れているが、塩山駅より標高は300m以上高く、海抜500mを超えており、駅周辺は甲府盆地と山地の境目の斜面、いくつもの丘陵からは甲府盆地が一望できる。そのなかでも景色が良いのが「ぶどうの丘」だろう。甲州名産のワインの蔵があり、温泉施設もある。駅から徒歩15分だが、丘の上に在り駅から良く見える。
駅周囲には鉄道史跡が整備され、中央線で使用した機関車が保存されている。以前は中央線改良のさい廃止された旧大日影トンネル内を歩くことが出来たが、現在工事のため閉鎖中。
中央線はここから進路を北に向け、「つ」の字を描くようにして山の斜面を下りながら、甲府盆地におりてくる。そのため、列車からはしばらく甲府盆地の一大パノラマが見える。その沿線には果樹園が続き、桃の花の中を列車は走る。桃だけでなく、勝沼はさくらんぼ、柿、その名も「甲州ぶどう」などの山地である。私が行った時にはかりんなどかんきつ類もあった。
塩山-勝沼ぶどう郷間は、鉄道写真の名所でもある。両駅の間は歩いて1時間20分、ハイキングにはちょうどいい。- 旅行時期
- 2009年05月
- 施設の快適度:
- 2.5
- 一般的な地方の鉄道駅
- バリアフリー:
- 2.0
- ホームに上がるには階段しかない
-
トレインスポットの名所、東十条。王子飛鳥山、北とぴあといった名所が近隣
投稿日 2012年08月12日
総合評価:4.0
隣の王子駅には、飛鳥山を始め見どころも集まってますが、ここ十条界隈も、街歩きには良い住宅街と駅前商店街が広がっています。益そのものは、崖下にあり、街は西側の一段高い所にあります。埼京線の十条駅も歩いて10分くらいです。
ここは、鉄道の撮影の名所で、毎日何人かのカメラマンが、線路沿いにいるのを見かけます。駅の両端に陸橋が並び、無機質み見えますが、線路沿いには意外や様々な草花が植えこんであり、四季を通じて花を楽しみながら電車を見れる箱庭的な美しさがあります。バラ、紫陽花、葛の花、菊の仲間などなど、おそらく沿線の住民が植えて手入れをしているのでしょう。
意外や桜の名所が近くに在ります。駅から東へ10分ほど言った所にある、日本製紙物流十条倉庫です。日本各地の紙工場で作られた印刷用紙の倉庫ですが、春になると敷地内一杯に桜が咲きます。
この駅から赤羽駅方向へ線路沿いにひたすら歩くと、15分くらいでスーパー銭湯「河童天国赤羽店」があります。- 旅行時期
- 2012年06月
- 施設の快適度:
- 2.5
- 良くも悪くも典型的な国電の駅、本数は多い
- バリアフリー:
- 4.0
- 構造的にバリアフリー化は難しいが、色々工夫
-
東京駅の図案化された案内サインを見る(外国人に分かりやすいか)
投稿日 2012年08月12日
総合評価:4.0
言うまでもない東京駅だが、外国人が利用した場合を考えて歩いてみた。東京駅は成田空港に直結し、新幹線は全て到着するため、外国人の往来も多い。
規模だが、外国の大きな駅が面的に広がってるのに対し、東京駅は立体的に広がっているので歩く量は多く、適切な案内表示が欠かせない。
案内表示が最も進んでいるのは、東京メトロであるが、JRも独自にピクトグラムや案内サインを分かりやすいものにしている。
東京観光のさい、電車の路線で主要な中央線、山手線、京浜東北線がひとかたまりに集まっており、ラインカラーで識別されてるのは分かりやすいだろう。外国の電車は、電車その物にラインカラーを巻いているのは地下鉄くらいしかなく、欧州では地下鉄もラインカラーで塗られていない。反面、東京を網羅している地下鉄の駅が、丸ノ内線1駅だけである。東西線の大手町駅は、新幹線の乗り換え(日本橋口)には意外に便利だ。
バスターミナルは、現在八重洲の再開発の一環として工事中で手狭。昔から、行き先によって乗り場が八重洲のあちこちにバラけて使い勝手が悪い。その八重洲の地下街に、キャラクターグッズの専門店が並ぶようになって、何年もたつ。アニメなどのコンテンツが外客に人気なので、こういった店舗が駅にあるのは外国人にとっても便利だろう。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 新幹線と成田空港へ通じているのは、外国人旅行客に便利
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 朝から晩まで一年中混んでいる
- バリアフリー:
- 5.0
- わが国の主要なターミナルだけあり、外国人にも分かりやすい。ただ、バスターミナルは不便。
- 見ごたえ:
- 4.0
- トレインスポッターには1日中いても飽きない。
-
投稿日 2012年08月04日
総合評価:4.0
韓国から北朝鮮を眺められる所として、古くから有名なのは、同じ坡州市の板門店であるが、そこは、団体ツアーに申し込まなくては行けず、また、韓国人は訪問が出来ないところである。
臨津閣というのは、その板門店などの入り口とも言える所で、ソウルから来る高速道路「自由路」の終点、いわゆる民統線の直前である。韓国の国民はここから北へ行くには制限がある。
南北分断前は、ここを幹線鉄道である京義線が通り、遠く中国まで結んでいた。朝鮮戦争後分断されたこの線は、2002年に、ここ臨津閣(臨津江駅)を通り、民統エリア内の都羅山まで復旧した。このときから、ソウルから列車で、DMZを望む都羅山まで行くことが可能になった。以前から団体ツアーで半日観光として組まれていた、南浸第3トンネルなどをめぐるエリアである。
ただ、ここから先まで乗車するには、一旦この駅で下車し、パスポートチェックなどの手続きをし、1本あとの列車に乗らなくてはならない。その時に同時に申請すれば、安保ツアー(DMZを目の前に見れる)に参加できる。
列車は、大体1時間に1本は走ってるが、ここから先は本数が減り、安保観光が休みになる月曜日は運休する。2007年に、線路その物は、DMZを越えて北朝鮮の開城まで繋がり、1年間貨物列車が運行されていた。李明博政権下、それは中止されているが、政権が変われば再開される可能性もある。- 旅行時期
- 2009年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- 鉄道で行けるのは大きいが、各種手続きが面倒
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 鉄道で個人訪問する場合、かなり安く訪問できる
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 韓国人が訪問可能な数少ない安保観光地なので、韓国人訪問者で常に混雑する。
- 展示内容:
- 5.0
- 日本国内では絶対に体験出来ない
-
投稿日 2012年07月22日
総合評価:3.0
仁川空港駅とソウル駅を結ぶ路線で、2010年にようやく全通した。ソウル駅はKORAILの駅舎の西側のうえ、地下深く不便。仁川空港は、ターミナルからやや距離がある。
特筆されるのは金浦空港駅で、地下鉄9号線と同じホームで乗り換えれること。江南へ行くのは便利。
運賃の安い普通電車は利用が定着しつつあるが、空港利用者より、黄海への釣り客が多い。夏には、空港に隣接した海水浴場まで行く臨時列車まである。
直通列車はリクライニングシートのノンストップ列車だが、運賃は普通より1万ウォン高い。乗り場は、普通と直通列車で改札とも分かれている。
--追記--
空港鉄道の直通列車であるが、利用の少なさが目立つためか、7月から半年の間、運賃を8000Wに値引き中とのこと。それでも普通運賃の倍である。- 旅行時期
- 2010年07月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 普通列車なら価格が手ごろだが。
- 利便性:
- 4.0
- 普通も含めると本数が多い。
-
投稿日 2012年08月04日
総合評価:5.0
ライン河でも著名な見どころは、フェリーや観光船が往来する、マインツからケルンの間でしょう。多くの観光客は、船でラインを楽しみ、多分、沿岸の街では、世界遺産リューデスハイムを訪れると思います。
私は、ここを「列車」を使ってライン川を楽しんでみた。
コブレンツからマインツ(ヴィースバーデン)まで、ライン河には、両岸に鉄道が通っている。川を挟んでまるで複々線のように線路が沿っているのだが、この路線は、ヨーロッパ屈指の大幹線で、かつてはTEE、最近まではICEが往来、今もIC(インターシティ、日本の特急に相当)が、30分~1時間間隔で走る。普通列車(レギオナルバーン)も1時間おきに走るが、それ以上に、貨物列車の本数が多い。欧州の東西を通過する貨物列車の大動脈である。
ライン河西岸は、特急が、東岸に貨物が走るのが基本。
普通列車のうち古い客車は、冷房も扇風機も無く、窓が開くので、窓を開けてよりそうライン河を見ることもできる。時折貨物線と競走もしたりするし、対岸を走る列車と競走することもある。
このライン渓谷は、鉄道ファンに有名な屈指の鉄道撮影名所がある。ローレライよりちょっと上流の西岸に在る街、オーバーヴェーゼル(Oberwesel)だ。旅行者には古城ホテル、シェーンブルク城の麓の町と言えば分かるかも知れない。ライン河のフェリーの船着き場もあるので、リューデスハイムまで船で往来することも可能。
いかにもヨーロッパという感じのまちなみや教会、そして城塞跡があるが、観光地としてはマイナーで、ひっそりとしている。
鉄道ファンにはお勧めの町。船ではなく、急ぎになるが列車でラインを見るのも、楽しいと思う。- 旅行時期
- 2003年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- コブレンツからマインツまでが見どころ。普通が1時間間隔、ICは1時間2本は走る。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- フェリーより、普通列車の方が安いのではないか。
- 景観:
- 5.0
- 別の意味で著名なローレライはともかく、ヨーロッパそのものを実感できる
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 沿岸の街によっては、人が少ない。普通列車は空いている
-
韓国、全北道一番の紅葉の名所、内蔵山(全羅北道 井邑(チョンウプ)市)
投稿日 2012年08月04日
総合評価:4.0
韓国では、全体的に日本より1カ月早く紅葉が始まる。松の森や山が多く、紅葉スポットは意外と限られるが、紅葉シーズンのハイキングは、韓国でも盛んである。10月下旬から11月上旬、首都ソウルから団体列車で観光客が押し寄せるのが、ここ、全北の井邑市内蔵山(ネジャンサン)である。
市の玄関、井邑駅はKTXも停まり、ソウルから3時間足らずでこれるが、ここから市内バスで、内蔵山までは30分ほどである。
内蔵山には、古刹、内蔵寺もあり、山頂まではロープウェイもあるので、寺院めぐりとハイキングの両方が楽しめる。
統計では、年間70万の観光客が来る所で、日本のガイドブックには載っていない意外な観光名所である。
なお、お寺の縁なのか、井邑市は、成田山新勝寺で有名な千葉県成田市と2002年、友好都市締結をむすび、毎年ホームステイなどの交流を行っている。- 旅行時期
- 2009年10月
-
投稿日 2012年08月04日
総合評価:2.5
佐倉市の観光地のひとつ、佐倉城を、他の高台から展望し、俯瞰ぎみに撮影してみた。
佐倉市内は下総台地があるが、印旛沼や街並みを見下ろせる絶好の展望スポットと言うのは意外に存在しない。
今回選んだのは、角来地区という、京成佐倉駅から臼井方向にバスで10分ほど行ったところにある児童公園から撮影してみた。
区画の半分がまだ工事中で、斜面の防災工事が行われているが、これが完了すれば、印旛沼なども望めるだろう。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 歩いてゆくにはやや遠い。バスがあり。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 基本的にシーズン中でも人は少ない
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.5
- 佐倉城は、花の季節以外、見栄えの良い所ではない。
-
ユーカリが丘、臼井、染井野、千代田団地と東京駅を乗り換えなしで結ぶ高速バス
投稿日 2012年08月01日
総合評価:4.0
京成の通勤用短距離高速バス網、マイタウンダイレクトバスの1路線である。
2010年9月に開業したが、開業当初から好評で、2012年8月までに2回もダイヤ改正を行い、そのたびに増発を行っている。平日の朝夕に本数が偏在している通り、完全な通勤用高速バスである。使用しているバスは京成グループカラーの標準的ないすずガーラ、座席数が多く補助席付の内装である。トイレ付き(千葉県内の高速、特急バスはトイレ無しの路線も結構あるのでこれは大きい)。
路線はユーカリが丘から臼井駅や染井野を経由し四街道インターから高速に入るものと、上志津、みはる野経由千葉北インターから高速にはいるもののほか、佐倉国立歴史民俗博物館、川村記念美術館をまわり佐倉インターから高速に入るものの3つがあるが、臼井経由が最も本数が多い。
休日などは、期間限定で700円から800円で、臼井駅から東京駅まで行ける便もある。特に駅から遠い、佐倉市染井野、四街道市千代田から乗車する人は多い。京成では、乗り換えないと東京駅へ行けないので、東京駅へ乗り換えなしの意義は大きい。
東京駅の乗り場は、八重洲北口の道路を渡った所(スターバックスが近い)で、分かりづらい。千葉方面のマイタウンダイレクトバスは全てここから発着し、夕方には乗客の長い列が出来る。首都高湾岸線は改良工事が進み、臨海道路開業もあって渋滞頻度は減りつつあり、定時性も高い。渋滞時はバスロケシステムで迂回路をとる。- 旅行時期
- 2012年08月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 正規運賃は1100円だが、曜日と便によって、割引きがある。PASMO可。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 平日朝夕の便は満席の場合が多い
- バリアフリー:
- 2.5
- 高速バスなのでハイデッカー。ただし、一番前の座席が優先席
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 既存の路線バスのバス停に併設されている。東京駅の乗り場が分かりづらい。
- 車窓:
- 2.0
- 車窓を楽しむ乗り物ではない
-
投稿日 2012年07月25日
総合評価:3.0
成田スカイアクセス開業から2年、アクセス特急も停まる、千葉ニュータウンの駅周辺を走る、北総線と成田スカイアクセス線の写真です。
成田スカイアクセスは、朝から晩まで、40分間隔と本数が少なく、いまいち利用しずらく、当駅から成田空港駅まで、信号場での運転停車や、成田湯川駅でのスカイライナー退避のため、意外と所要時間がかかるというデメリットがあります。
都心方面へは、従来から朝のみ運転の特急電車がありましたが、アクセス特急はそれよりも速いので、都心への利便性は上がっています。
北総線は、京成線と違い、大半の電車が都営線から京急線に乗り入れ、羽田空港まで直通しており、この駅は、両方の空港へ行ける駅でもあります。- 旅行時期
- 2012年07月
- 施設の快適度:
- 3.5
- 近くに駐車場つきの緑地公園がある。
- バリアフリー:
- 4.0
- 当駅どまりの電車に乗ってしまい、外国人が困惑していることがある。