fmi(ふみ)さんのクチコミ(39ページ)全1,235件
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撮り鉄名所、すましおカーブは、フェンスが貼られてしまいました
投稿日 2017年05月06日
総合評価:3.5
神戸市須磨区、須磨浦海水浴場が目の前にある。
水族館は隣の須磨海浜公園、須磨浦公園は山陽電鉄の駅が最寄り。当駅発着の各駅停車があるほか、日中と夕方の快速も停車、山陽電車の須磨駅も至近という便利な駅。
というよりも、鉄ヲタにとっては、兵庫県屈指の名撮影地の最寄り駅ということで有名である。
「お立ち台」は当駅から国道沿いに西へ10分ほど行った所、海と国道に挟まれたS字カーブがあり、ここが「すましおカーブ」といって有名な所だった。
今年の4月に行ってみたら、2か所あったポイントは、フェンスがはられていた。一か所は完全に潰されて駄目、国道沿い、一の谷バス操車場脇が、かろうじて望遠で撮れるくらい。フェンスが貼られたため、2名くらいが張り付いたら定員オーバーと、撮りづらくなってしまった。- 旅行時期
- 2017年04月
- 施設の快適度:
- 3.5
- すぐそばは海
- バリアフリー:
- 3.5
-
車内はロマンスシートのディーゼルカー。日光鬼怒川から会津若松へ乗り換えなし。
投稿日 2017年05月04日
総合評価:4.5
浅草から来る東武特急に接続し、鬼怒川温泉駅から福島は会津若松まで乗り換えなしで走る観光ディーゼル列車。車体は新しいうえ、座席はロマンスシート(一部はリクライニングする車両あり)。快速列車なので結構軽快に走り、スピードも意外と速い。
途中、東武鬼怒川線、野岩鉄道会津鬼怒川線、会津鉄道線、JR只見線と4事業者をまたぐので、運賃はやや高めか。
浅草から4時間あまりで会津若松まで行けるうえ時間帯も良いので。5月3日の列車は激混みだった。一部東武日光発・喜多方まで乗り入れる。
列車によっては車内販売もある。- 旅行時期
- 2017年05月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 特別料金不要
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 連休周辺は満席から混雑。
- バリアフリー:
- 3.5
- 乗降扉にステップあり
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 鬼怒川温泉駅などは乗り換えに配慮。
- 車窓:
- 4.5
- 栃木、福島県境は深い山、長閑な南会津高原、阿賀野川や鬼怒川の渓谷
-
投稿日 2017年05月04日
総合評価:3.5
畳敷きの純和風旅館。部屋は8畳あまりと広いが古い。部屋には古風な洗面所と和式トイレがつく。廊下やロビーは暗く、設備の古さは隠せない。
使用不可にしている設備が結構目立つが、さすがに浴場は広く、川に面し、ゆっくりできた。部屋も川に面してるので夜には男鹿川のせせらぎが良く聞こえる。
今回8000円余りの夕食・朝食付きコースだったが、夕食はボリューム満点の純和風でおいしかった。食事つきを考えると安めか。
ひさびさに上げ膳据え膳の宿に泊まったが、素朴さを感じる一方、地方の高齢化と過疎も垣間見て複雑。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- 温泉街は駅から遠いが、バス停が目の前
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- この値段だったらいい方だ。
- 客室:
- 3.5
- 古い。
- 接客対応:
- 3.5
- 接客はいい、というか素朴、でも、高齢化進んでるのね。
- 風呂:
- 3.5
- 広いがややぬるい。
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- いかにも山の旅館という感じ。上げ膳据え膳。ボリュームもあり。
- バリアフリー:
- 2.5
- 古いせいか入り組んでおり配慮されていない。
-
新型特急リバティ登場。特急は30分間隔に増発、しかし、快速は...
投稿日 2017年04月25日
総合評価:4.0
2017年4月21日のダイヤ改正で大きく変わった東武日光線。
目玉は特急リバティ登場で、その分特急の本数が純粋に増加、浅草から下今市まで30分間隔で特急が運行する時間が大幅に増えた。また、会津鉄道線に直通する特急が4往復ほど新登場、川治温泉や龍王峡へ特急で行けるようになった。特急利用の場合、便利になった。
問題は浅草から会津田島まで走ってた便利で風情のある快速電車がなくなってしまったこと。
代わりに、南栗橋と日光を結ぶ急行・区間急行が登場。といっても運転時間帯が限られている。停車駅は快速時代の駅に栗橋を追加したもの。また、南栗橋-東武日光間の普通電車が新たに設定されている。ポイントは、栗橋でJR宇都宮線から乗り継げば日光まで一本で行けるようにはなっていること。大体1時間ごとの運転で、6050系クロスシート車で運行する。
肝心のリバティは、スペーシアよりやや質素になったが座席の形状はちょっと凝っており、全座席にモバイルコンセントがつく。台車が改良されており揺れはスペーシアよりも少なく、意外や加速が鋭い。
日光以外に日光線沿線に見どころは?
新大平下駅、大平山ハイキングの入口。新古河・柳生駅、谷中湖がすぐそば。このあたりなら電車の本数も結構あり、20分から30分毎にやって来る。新鹿沼あたりだと普通は1時間ごとの運転だ。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 運賃だけだと明らかにJRより安い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 浅草が結構混むのよね
- バリアフリー:
- 3.0
- 途中の駅は対応していない駅が多い
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 浅草がねえ
- 車窓:
- 4.0
- 鹿沼から北は山の中
-
リバティよりもこっちの方が座席は豪華、車内販売も列車により営業。意外と安い。
投稿日 2017年04月25日
総合評価:4.0
ダイヤ改正後に鹿沼まで乗車。
噂の特急リバティと比べると、リニューアルしたとはいえ車体の古さは感じる。しかし、座席などはこちらの方が良い。リバティより座席周りは広く、席そのものも大きめ、また、足載せがある。
テーブルも、リバティと違い、ひじ掛けに収納する方式で、窓下に大きな収納テーブルもつく。
全体的に質実剛健なリバティと比べ、バブリーな感じ。ただし、最近標準装備のモバイルコンセントはない。
大きな違いは、個室があることと、自分の乗った浅草10時発鬼怒川温泉行は車内販売があったこと。リバティは全列車、車内販売がないのだ。
走行中も古いわりにはあまり揺れない(リバティはもっと静か)。
リバティは同じ6両編成でも座席数が多いが、こっちは座席数が少なめで、そのため従来はシーズン中は満席になる列車が多かった。
特急料金は日光まで乗ると1300円ちょっとだが、新宿発JR直通列車よりは700円くらい安く、東武はJRより運賃が安いので相対的に安く感じる。列車の時間帯によりさらに割り引かれる。春日部までなら特急料金510円で設備を考えると破格。平日乗車する場合、リバティよりスペーシアの方が100円ほど安い。
終末には古い車両を使った臨時特急が走るが、これはさらに300円ほど安い。
東武は複々線区間が長いおかげで意外とスピードが速く、浅草から日光まで1時間50分(新宿からは1時間58分)。
切符を買う時の注意だが、浅草駅の窓口でもクレジットカードが使えなかった。鹿沼駅の窓口は現金のみ対応(りょうもう号で帰るときの相老駅もそうだった)。ただ日光線の特急停車駅は自動販売機で特急券が買えるので、そこならパスモには対応してると思う。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 特急料金は割引がある。基本運賃が安いのでJRに比べると割安感
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- シーズン中は満席の列車が多い、週末は乗客多い
- バリアフリー:
- 4.0
- 特急は全車対応、ただし浅草駅がバリアフル
- 乗り場へのアクセス:
- 2.5
- 浅草がねえ
- 車窓:
- 4.0
- 栃木から北は男体山が車窓の友、結構山越えがある
-
投稿日 2017年04月22日
総合評価:3.5
市内桜の名所、城址公園の今年の様子は以下の通り。
今年は寒かったこともあり開花は平年並みながら満開になるのが遅れ、4月10日ころに満開になった。しかし開花時期の週末は天候に恵まれず、風雨に見舞われたこともあり、あっという間に散ってしまい、16日以降は葉だけになってしまった。
4月13日に見てきたが、この日が見ごろだった。来年以降の予測の一助にしてください。
次に行くのは、紅葉の時期かな。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 駅から20分くらい歩く
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 坂が多い
- 見ごたえ:
- 3.5
- それなり
-
高速バス、空港バスも発着、周辺はホテル街とビジネス街、大阪の副都心。
投稿日 2017年04月20日
総合評価:4.0
新横浜と同じく、新幹線が来てから一挙に開け、大阪の副都心になってしまった。
駅の北側はやや古い町だが、南側の表玄関は空港みたいな豪華な造り、駐車場も広い。南口正面玄関1階からは、伊丹空港や関西空港行の空港バスも発着する。高速道路新御堂筋からダイレクトに南口に入れる。
JR在来線と地下鉄御堂筋線との間にはさまれたエリアが、ビジネス街とホテル街になってるが、意外とコンビニが少ない(駅1階に1軒ある)。同様にネカフェ・カプセルホテルも意外や周辺に少ないので注意。
実は、南方駅と東淀川駅から歩いても、15分くらいで行ける。
現在は新快速はじめ在来線の全ての列車が停車し、さらに山陰特急こうのとりや紀州特急くろしおなども来るようになった。新幹線のホームは在来線と地下鉄に橋架ける感じでつくられており、どっちからもやや距離がある。混んでるのでなお遠く感じる(御堂筋線口はやや空いてるがさらに距離がある)。
大阪駅はJRでは隣の駅だが、意外と離れており、5分くらいかかる。御堂筋線は初乗りが高額だが本数は多い。日中の中津止まりがすべてここ新大阪まで延伸されたので便利になった。
なぜ新幹線はここに駅を造ったかというと、大阪梅田を経由すると岡山方向へ延伸するのに遠回りなのと、貨物線や車両基地が従来からあったのでその真上に駅や線路を敷けるためである。
この駅を通るのは列車だけではない。伊丹空港が近く、空港に着陸する巨大な旅客機が低空飛行で駅の真上を飛んでいく。- 旅行時期
- 2017年04月
- 施設の快適度:
- 3.0
- でかすぎる駅
- バリアフリー:
- 3.5
- 上の階に車寄せがある、空港みたい。
-
投稿日 2017年04月20日
総合評価:4.0
有馬温泉は六甲の中腹、有馬川という川の周囲に温泉街が集中しているが、玄関口有馬温泉駅の目の前に、その有馬川が流れている。
川はそこから西宮市山口地区、三田市と流れていくが、この間標高差がかなりあり、結構急流である。
その有馬温泉駅前から温泉街の間、太閤橋の周辺がいsつのまにか親水公園化して、川面まで入れるようになってたのでびっくりした。
人工的な河道になっており、せせらぎっぽい池や腰かけるところ、そしてステージまで渓流沿いに整備されている。
ただ、4月の頭に訪れた時は、休日ということもあり、イベントが開かれ、川沿いから橋の上まで人でびっしり。こうなるとせせらぎを楽しむ雰囲気ではない。
有馬温泉そのものは神戸や宝塚から距離的には近く、ハイキングの帰りによれるとあり、さらに外国人の観光客も多く、相当にぎわってると改めて痛感した。- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 神鉄有馬温泉駅とバスターミナルの間
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- イベントがあって凄い混んでました
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段
- 見ごたえ:
- 3.5
- 渓流がそのまま親水公園に
-
投稿日 2017年04月19日
総合評価:3.5
阪急の路線の中で、宝塚と西宮市、阪神電車の今津駅まで通る阪急今津線を紹介。
宝塚線などにくらべマイナーな路線だが、沿線は閑静な住宅地と近畿有数のお嬢様学校の近くを通り、また六甲の麓を走るので沿線環境はとてもよい。
有名な宝塚大劇場や、手塚治虫博物館へは、この線の宝塚南口駅の方が実は近い。
仁川駅は阪神競馬場の玄関として有名だが、西宮の象徴、甲山へのハイキングの入口でもある。駅の前を流れる仁川を上流に向かってあるくと、阪神大震災で大きな被害を出した百合野の地滑り資料館、そこからは大阪有数の学び舎、関西学院も近い。
門戸厄神駅はその名のとおり、厄神東光寺が近く、その裏に神戸学院大も。
沿線に学校が多く、通学客の利用が多いが、西宮北口から先、今津まではがらっとかわり下町の中を高架で進む。
阪神間では、阪急と阪神を接続する路線として、乗り継ぎ利用も多いが、西宮北口駅で南北に路線が分断されており、今津まで行くには乗り換えなくてはならない(やや歩く)。分断される前は神戸線との平面交差で有名だった。
大阪梅田から、宝塚まで行く場合、神戸線とこの路線を乗り継いだ方が宝塚線より速い場合があり、朝ラッシュ時や競馬場開催日は梅田への直通電車も走る。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 学生の利用が多い
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 今津駅で阪神と乗り換えやすい
- 車窓:
- 3.5
- 山のふもとを走り、意外にアップダウンが多い
-
投稿日 2017年04月15日
総合評価:4.0
もうじきプレミアムシート(有料指定)が導入される京阪特急。
最大の売りは、特別料金不要の2階建て車だ。JR東日本のグリーン車と同じ構造の2階建てだが、運賃のみで乗れる。当然そこを狙う乗客も多く、淀屋橋では並んで待ってる人も。
現在の特急は10分間隔だが、転換クロスシートのロマンスカーが使われるのは、2本に1本の割合で、20分毎である。他の特急は3扉の通勤車が充てられる。プレミアムシート導入後はダイヤも変更の可能性大。
昔は、大阪市内から京都市内の間はノンストップだったが、急行に乗客が偏るため今は途中の、枚方市などにも停車する。大阪の淀屋橋から京都の出町柳まで54分で走るが、JRの新快速や阪急京都線特急に比べると遅い。沿線にカーブが多く、急加速急制動を繰り返しながら走る。
特急専用車は2扉だが、兼用車は3扉ロングシート(一部クロスシート)が多い。
シーズン中は、快速特急が走り、こちらは全車ロマンスカーで京阪間ノンストップである。
途中駅に停車するようになり、また急行などと接続するため、終日混むようになった。京橋駅や四条駅で座れたら運がいい。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 特急料金不要のロマンスカー
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 休日は上下とも混む
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 京橋は環状線だと階段の上がり下がりが多い
- 車窓:
- 3.5
- 京都市中心部は地下
-
投稿日 2017年04月15日
総合評価:4.0
JR神戸線で元町駅に到着する直前に、山側に石垣の固まりが見える。これが花隈公園。もともとお城だったもの。
石垣で高台状になっているその上は結構広く、桜の木がたくさん植えられている。花見のみどころであるうえ、JR神戸線を見下ろせるようになってるため、お立ち台でもある。親子連れが電車を見に来ていた。
行ったとき4月2日はまだ桜は開花したばかりで、一分咲き程度だった。
- 旅行時期
- 2017年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 元町駅から徒歩5分くらい、線路沿い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 花見の時期は混むと思う
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段
- 見ごたえ:
- 3.5
- 桜の木は多い、まだ咲いてなかった
-
投稿日 2017年04月15日
総合評価:3.5
神姫バスは一般的な高速バスのほかに、三宮を拠点にした、阪神高速や一般有料道路を経由して近隣都市を結ぶ、短距離高速バスが充実している。
行先は、播磨の西脇市や三木市、北摂の三田市、有馬温泉などで、並走する神戸電鉄より本数が多く速く便利。大体1時間当たり1本から2本くらい走ってるが、朝夕は本数が多くなる。
使用してるバスは高速用のハイデッカーバス、トイレはないものが多い。
生活路線だが、観光に使えるのは、有馬温泉行と三田のプレミアムアウトレットモール行だろう。西脇行は、途中、加古川の名所である闘龍灘を通る。
大抵の路線は三宮を出発すると、新神戸トンネルという長いトンネルで六甲山を抜け、阪神高速北神戸線を通って行くが、この阪神高速、標高の高いところを通っており、眺望が良い。
なお、有馬温泉行のみ、神姫バスのターミナルではなく、三宮駅前から出発(阪急バスと共同運行)。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 路線によっては空いている
- バリアフリー:
- 2.5
- 中距離以上はハイデッカーバス
- 乗り場へのアクセス:
- 2.5
- 駅から三宮バスターミナルは少し歩く
- 車窓:
- 4.0
- 高速道路や六甲山系の比較的高い場所を通るのが多い
-
ローカル線だったのは過去の話。伏見や宇治に行く外国人客急増で意外に混雑。
投稿日 2017年04月11日
総合評価:3.5
京都駅と奈良駅という2大観光地を結ぶ路線ながら単線のローカル線で併走する近鉄京都線に負けている、というのはもう過去の話。
多分ジャパンレールパスの恩恵を相当受けている路線。というのは、京都から奈良まで乗りとおす外国人旅行客がかなり目立ち、4両編成の電車だと結構混雑する。近鉄はジャパンレールパスが使えず、最近外人に人気のある伏見稲荷はじめ宇治、東福寺を通らないというのもあるが、やはりここ10年のJRの輸送改善が功を奏したのである。
JR化すぐに快速の運転が始まったが、2001年、一部複線化完成とともに30分間隔の「みやこ路快速」が登場し、普通電車も京都から城陽の間は日中1時間当たり4本の運転に増発された。
これで特に東福寺や伏見には並走する京阪線より便利になり、現在に至る。
車両はやや古いが221系転換クロスシート車が快速と一部の普通に使われ、近鉄や京阪宇治線にはないサービスとなっている。旧式な103系の運転も依然多い。
宇治の市街地、伏見稲荷へは京阪の駅よりこちらの方が近い。ただし、伏見稲荷の玄関、稲荷駅と御陵のある桃山駅には快速は停まらない。
快速だと京都-奈良間は約45分であるが、シーズン中はやや遅れ気味。
奈良線は、複線化工事が現在も行われており、5年後にはさらに便利になっているだろう。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 快速も普通も混む。狭い京都駅はホームも混雑
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 新幹線直下が乗り場
- 車窓:
- 3.0
- 意外と標高が高く眺めが良い。南部は京都らしい長閑な風景。
-
投稿日 2017年04月10日
総合評価:3.0
近鉄といったら、特急電車。そのあおりを受けて、特に大阪線や名古屋線は、急行があまり便利ではない。特急優先ダイヤであるため、その影響をもろにうけている。平日は特急を廃止した奈良線とは大きな違いがここ。奈良線と同じ感覚で普通や急行に乗ろうとすると、ちょっと損をする。
まず始発駅、奈良線の電車は全て難波駅まで行くが、大阪線の普通から急行・一部の特急は大阪上本町発着、この駅、鶴橋駅の隣で乗り換え駅である地下鉄谷町九丁目駅までやや距離がある。御堂筋線の真下に駅がある難波駅とは違う。
撮り鉄お立ち台が近い、大阪教育大駅(柏原市)、この駅は上本町から19km程度だが、日中に停車する電車は1時間当たり3本のみ(河内国分より先の急行通過駅はみな同じ)。1時間当たり4本走る特急がもうぜんと通過していくのを見送りつつ20分くらい電車を待つことに。
急行や準急が走り(八尾から東は準急が実質各駅停車)、20分間隔で走る急行は奈良県南部の飛鳥の里観光に使える(特急は鶴橋を出ると奈良県の大和八木まで停まらず、奈良県観光には使えない)、うち1時間ごとに三重県の伊勢市内まで延々と走るが、特急の方が明らかに速い(一応、トイレがついている)。
途中の河内国分駅は、大和川を渡り北に進むと、徒歩10分で大和路線高井田駅に行ける。高田駅もJR和歌山線高田駅至近。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 本数が少ない区間は通学時間帯混む
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 上本町駅は地上のホーム出発
- 車窓:
- 4.0
- 大阪奈良県境は意外と山の風景、飛鳥の里、ダイナミックな山越え
-
六甲おろしの街から、生駒のふもとへ、直通ネットワークでJRに対抗
投稿日 2017年04月09日
総合評価:4.0
甲子園とタイガースの電車、阪神。昭和の時代は梅田からせいぜい山陽電車の須磨浦までが直通の範囲であった。
現在は山陽姫路から、近鉄奈良まで(途中乗り換えるが)線路がつながっている。
2009年、社運をかけtプロジェクト、「阪神なんば線」の開業でこの路線も大阪中心の鉄道地図も大きく変わった。
近鉄からは奈良と三ノ宮を結ぶ快速急行が20分毎と、近鉄線内の準急や普通が10分間隔で尼崎まで乗り入れる(阪神線内普通)。
阪神梅田からは、山陽電鉄線直通特急が1時間当たり4本のほか、須磨浦公園行特急が30分間隔(併せて10分間隔)、線内区間運転の急行10分間隔、梅田から神戸高速線内まで走りとおす普通は10分間隔と本数が多く、「待たずに乗れる」は誇張ではない。尼崎駅での近鉄からの接続もダイヤ、駅構造ともによく練られている。
沿線は甲子園球場が有名だが、西宮駅、芦屋駅、御影駅は、六甲山などへのゲート駅でもあり、神戸市内岩屋駅からはやや歩くが、「人と防災未来センター」が近い。
乗り入れを行うようになってから、クロスシート車を連結するようになった。急行用(以前の赤胴車)についてることが多い。普通用(元青胴車)は加速が鋭く、ジェットカーと呼ばれる。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 比較的空いている
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 大半の駅が高架駅
- 車窓:
- 4.0
- 高架線が多く六甲山がよく見える
-
投稿日 2017年04月09日
総合評価:3.0
区間準急までが停車する小さな駅。生駒越えにアタックする近鉄奈良線の急こう配の途中に駅がある。奈良線はこのあたり南から北へ向けて細かいカーブをよじ登り、生駒山の中腹にさしかかる。
そのためホーム自体が坂になっている。大阪の私鉄ではこういう坂道駅はよく見かける。この駅から線路沿いにちょっと石切駅の方向に歩くと、西側に大阪平野が一望できる。昔、夜間にここを通ったことがあるが、夜景が実にきれいだ。
また、その付近には小さいが、桜の木がたくさん植えられている公園もあった。夜桜と大阪の夜景、夜に来ると綺麗だろうなあ。
電車は日中は10分ごとに来る。うち半分は阪神に直通する。- 旅行時期
- 2017年04月
- 施設の快適度:
- 2.5
- 上下ホームで改札が分かれる古い造りの駅
- バリアフリー:
- 3.0
- 跨線橋の類がない
-
投稿日 2017年04月09日
総合評価:3.5
この路線は以前は、1時間当たり普通6本、快速6本というダイヤだったが、現在は、普通4本、区間快速4本、快速4本となっている。かわりに普通に新車が投入されており、普通に乗っても転換シートに座れる機会が増えている。
一方で長らく使われた国鉄型205系、103系はもうじき引退する模様。
本数が多いのは堺市の鳳までで、そこからは段階的に減る。利用者が増加している関西空港行の快速は、1時間あたり4本運転、これらは、途中、日根野駅で、和歌山行を分割併合するので、8両編成と長い(普通は4両から6両)。
もともと私鉄だったので、駅は私鉄の雰囲気が多く漂う。
沿線は競技場が近い長居、仁徳天皇陵のある百舌鳥があるが、どちらも普通しか停まらない。堺も栄えてるのは南海の駅付近。
一番の沿線観光地は、関西空港だろう。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 普通は空いている
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 大手私鉄っぽい駅構造
- 車窓:
- 3.5
- 高架線が増えた、山中渓付近の山
-
投稿日 2017年04月09日
総合評価:3.5
90年代の末に運行を開始した、阪神、神戸高速、山陽電鉄を全線走破し、梅田と姫路を結ぶ特急。JR新快速に対抗して登場したが、運賃、スピードともに負けている。
直通特急の取柄は、こまめに停車すること、そして、空いている場合が多く、明石や須磨あたりでも座れる可能性が高いことだ。よって、全区間乗りとおす人はあまりいない。利用が多いのは明石市あたりから神戸や大阪へ向かうパターン。
新快速と同じ15分間隔で、日中の山陽電鉄特急は全部これ。転換クロスシートの車両も存在し、6両編成中中間の2両から4両が転換シートの場合が多い。阪神もこの運行に備えて転換クロスシート車を新製したほど。上半身オレンジの阪神車、シルバーに赤帯の山陽車が半々で使われる。
沿線は、須磨や垂水の海岸が近く、舞子公園駅では淡路島や四国へ行く高速バスに乗り換え可能。姫路城もJRより山陽の駅がやや近い。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 全線とおすとJRより高い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- JRの新快速より座れやすい
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 3.5
- 阪神沿線の高架から六甲、須磨では海、明石海峡大橋も
-
投稿日 2017年04月08日
総合評価:3.5
神戸市内から、須磨浦公園までは意外と便利。須磨浦公園発始発阪神梅田行特急(山陽線内各停)は30分間隔、須磨駅に停まる特急電車は、15分間隔で走り基本的に阪神梅田駅から姫路駅まで走りとおす。
以前に比べ普通の本数は減っており、現在は15分間隔で3両編成。
明石や垂水から神戸方向へ乗る場合、JRにくらべこちらの方が空いており、座れやすい。最近はクロスシート車も増えている。
沿線は須磨海水浴場、須磨浦公園、舞子公園や各海水浴場に近く、神戸市内と明石市内は利用価値が高い。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 大阪へ行く場合、神戸高速の運賃などが加算
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 車窓:
- 3.5
- 須磨から明石の間、海がよく見える
-
宝塚を境にして沿線風景は全く変わる。JR京都線や東西線とも直通
投稿日 2017年04月08日
総合評価:4.0
JR西日本躍進の象徴ともいえ、一方、4.25という負の側面を持つ路線。
宝塚を境に大阪方向は平野の街中を走り、三田方向は山の中をトンネルで抜け、三田の山にかこまれたのどかな盆地を走る。
運転も宝塚を境にしており、朝夕は宝塚発着の学研都市線・東西線直通電車が発着、日中でも宝塚発大阪行き快速電車がある。各駅停車は京都からの乗り入れが多く、新三田まで走るのが多い。そこから先は「丹波路快速」が日中は30分ごとに走る。大阪から三田までは普通15分間隔、快速30分間隔。快速は普通より編成が短く(4両から6両)、混雑する。
並走する阪急より速く、宝塚と大阪の間は快速だと30分かからない。3扉転換クロスシート車は、快速だけでなく、一部の普通にも使われている。
尼崎での乗り換えが非常に便利。
このほか、特急こうのとり号が1時間ごとに、福知山や城崎温泉まで走る。
分割民営化直前に電化され、それ以前は非電化単線のローカル線だった。- 旅行時期
- 2017年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 朝の下りは学生で混雑、快速は編成が短く混む。
- バリアフリー:
- 3.5
- 新型車両で統一
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 4.0
- 宝塚から先は山と盆地





















































































