歌劇団と学生の街を走り、そして、阪急と阪神をつなぐ
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
宝塚 クチコミ:7件
阪急の路線の中で、宝塚と西宮市、阪神電車の今津駅まで通る阪急今津線を紹介。
宝塚線などにくらべマイナーな路線だが、沿線は閑静な住宅地と近畿有数のお嬢様学校の近くを通り、また六甲の麓を走るので沿線環境はとてもよい。
有名な宝塚大劇場や、手塚治虫博物館へは、この線の宝塚南口駅の方が実は近い。
仁川駅は阪神競馬場の玄関として有名だが、西宮の象徴、甲山へのハイキングの入口でもある。駅の前を流れる仁川を上流に向かってあるくと、阪神大震災で大きな被害を出した百合野の地滑り資料館、そこからは大阪有数の学び舎、関西学院も近い。
門戸厄神駅はその名のとおり、厄神東光寺が近く、その裏に神戸学院大も。
沿線に学校が多く、通学客の利用が多いが、西宮北口から先、今津まではがらっとかわり下町の中を高架で進む。
阪神間では、阪急と阪神を接続する路線として、乗り継ぎ利用も多いが、西宮北口駅で南北に路線が分断されており、今津まで行くには乗り換えなくてはならない(やや歩く)。分断される前は神戸線との平面交差で有名だった。
大阪梅田から、宝塚まで行く場合、神戸線とこの路線を乗り継いだ方が宝塚線より速い場合があり、朝ラッシュ時や競馬場開催日は梅田への直通電車も走る。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 学生の利用が多い
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 今津駅で阪神と乗り換えやすい
- 車窓:
- 3.5
- 山のふもとを走り、意外にアップダウンが多い
クチコミ投稿日:2017/04/19
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