六甲おろしの街から、生駒のふもとへ、直通ネットワークでJRに対抗
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- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:21件
甲子園とタイガースの電車、阪神。昭和の時代は梅田からせいぜい山陽電車の須磨浦までが直通の範囲であった。
現在は山陽姫路から、近鉄奈良まで(途中乗り換えるが)線路がつながっている。
2009年、社運をかけtプロジェクト、「阪神なんば線」の開業でこの路線も大阪中心の鉄道地図も大きく変わった。
近鉄からは奈良と三ノ宮を結ぶ快速急行が20分毎と、近鉄線内の準急や普通が10分間隔で尼崎まで乗り入れる(阪神線内普通)。
阪神梅田からは、山陽電鉄線直通特急が1時間当たり4本のほか、須磨浦公園行特急が30分間隔(併せて10分間隔)、線内区間運転の急行10分間隔、梅田から神戸高速線内まで走りとおす普通は10分間隔と本数が多く、「待たずに乗れる」は誇張ではない。尼崎駅での近鉄からの接続もダイヤ、駅構造ともによく練られている。
沿線は甲子園球場が有名だが、西宮駅、芦屋駅、御影駅は、六甲山などへのゲート駅でもあり、神戸市内岩屋駅からはやや歩くが、「人と防災未来センター」が近い。
乗り入れを行うようになってから、クロスシート車を連結するようになった。急行用(以前の赤胴車)についてることが多い。普通用(元青胴車)は加速が鋭く、ジェットカーと呼ばれる。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 比較的空いている
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 大半の駅が高架駅
- 車窓:
- 4.0
- 高架線が多く六甲山がよく見える
クチコミ投稿日:2017/04/09
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