HAPPINさんのクチコミ(50ページ)全1,509件

指宿枕崎線の鹿児島中央ー指宿の間を一日３往復している観光特急です。

ＪＲ九州のＤ＆Ｓ列車（デザイン＆サービス列車）のうちの一つで、車両のデザインはあの水戸岡鋭治氏。もはや説明するまでもありませんがＪＲ九州の「ななつ星in九州」に代表される数々の列車だけでなく、日本全国の人気列車を手掛けています。

内装は観光特急にふさわしく海側の座席は窓の外を向き、山側の座席は海の方向を向いたソファ席です。そのほかに普通のクロスシート席もあります。
お勧めは断然海側の席。人気なので発売開始の１か月前には押さえることをお勧めします。
今回はＪＲ九州ネット予約で買いました。
ＪＲ九州のウェブサイトに座席表も掲載されているので、お好みの席番号を調べて購入した方がいいですね。

客室乗務員による車内販売にはいぶたまグッズもありました。
記念プレートとともに写真も撮ってくれます。

指宿駅が近づいた時には沿線に大勢の人が集まって歓迎してくれていました。

５０分の短い旅ですが、乗るだけで楽しむことができる列車です。

宮崎県南部の日南海岸に浮かぶ小さな島、青島にある神社です。
海幸彦山幸彦の伝説があります。

青島へは弥生橋を渡って歩いていくことができます。島に入るとすぐに青島神社があります。
境内に入るとすぐに天の御柱と呼ばれるハートの輪っかがあってくぐると恋愛成就の御利益があるそうです。
境内はそれほど広くはありませんが手水舎の屋根にハートのマークがあったりします。
絵馬のトンネルになっている祈りの古道を抜けるとビロー樹の森に入り、その奥に本宮があったりと見どころも多くあります。

開業２５周年を迎えたホテル日航アリビラ。
沖縄の海の真ん前のリゾートホテルだからこその頑丈な建物は２５年経った今でも快適そのものです。
そして何よりも年々おもてなしに磨きがかかり、今回はさらに素敵な滞在になりました。
高級リゾートホテルなのに窮屈ではなく、アットホームなおもてなしなのでとても居心地のいい滞在です。リピーターが多いのもうなづけます。
お部屋のラナイ（テラス）に出るとガーデンプールから聞こえてくる子供たちの歓声に年甲斐もなくうきうきしてしまいます。

今までは朝食レストランの混雑が不満でしたが、様々な工夫が徐々に効果を発揮しつつあるようで混雑が少し緩和された印象があります。
特にベルデマールの朝食が人気過ぎて（せっかくアリビラに泊まるんだから一度は利用したいと思うのは当然です）混雑が激しかったのですが、ハナハナというレストランでも人気の黒糖フレンチトーストを頂けるだけでなく和洋バイキングにするなど、特にファミリー層には嬉しい改善になっているとみえ、混雑が分散されています。
さらなる施策も検討中と伺いました。みんなが素敵なリゾートを楽しめるようにさらに磨きがかかることを期待しています。

アリビラのお隣にはあの有名な超高級ホテルが間もなく開業します。
きっと相乗効果でますますアリビラの良さに磨きがかかるだろうと大いに期待しています。

島との間は弥生橋という橋でつながっていて歩いて渡ることができます。
橋の手前で待機していた青島トゥクトゥクトローリーを利用して島へ渡りました。
テーマパークのアトラクションに乗っているみたいで楽しかったです。
青島の周りには鬼の洗濯板といわれる奇岩群があって見どころです。
そして島にある青島神社。縁結びや和合の神様として人気があるようです。

青島の周囲を囲むように形成された奇岩群・鬼の洗濯板。
日南海岸の周辺には同じような奇岩が多くあるようですが。青島の鬼の洗濯板は、青島神社の鳥居のすぐ前の海岸にあるので、潮の干満、天候などの条件さえよければその岩の上にお立って触ることができます。
近くで見ると１つ１つの窪みは思っていたよりも大きいことがわかりました。

国道２２０号線を南下して旧道（県道３７７号線）側に迂回して堀切峠を越えた先にあるのが道の駅フェニックスです。
その名の通り海沿いの道路にはフェニックス並木が連なりここにいるだけでも南国感に包まれます。
何はさておいても訪れたいのは、道路を渡った先にある展望台。ここから見る日南海岸。間近には鬼の洗濯板といわれる奇岩群、さらには日向灘の青い海と突き出た半島。天気さえよければ素晴らしい眺めを見ることができます。

道の駅には宮崎土産、マンゴーソフトなどもあるので景色を眺めた後はショッピングで楽しむことができます。
道の駅２階にはレストラン堀切もあって郷土料理などを楽しむことができます。

道の駅フェニックスの２階にあるレストランです。
カウンター席に座れば日南海岸の景色を楽しむことができます。
セルフサービスになっていて食券を買ってカウンターで渡して、番号で呼ばれたら自分で撮りに行くシステムです。昨今の人手不足と合理化で仕方ないのかもしれませんが社員食堂で食べてるみたいでなんか味気ない気がしちゃいます。

郷土料理の冷や汁定食を頂きました。さっぱりとした定食でしたが、話のタネにはいいかな？と思いました。

それよりもこのあたりの名産品の明日葉を使った明日葉うどんがよかってです。明日葉を練りこんだ緑色のうどん、その上に明日葉の天ぷらが載っていて５００円。お値段もお手頃でおいしく頂きました。

その他にも鰹で有名な宮崎ならではの鰹丼など郷土料理がありました。

タクシー観光で鵜戸神宮から青島へ向かう途中で運転手さんに勧められて立ち寄りました。
知らないと通り過ぎてしまうような小さな神社ですが、浦島太郎伝説もあるようです。
こじんまりとしているのですが本殿はきれいに整備されていて鮮やかな朱色が印象的でした。
周囲の森の緑の囲まれたきれいなご本殿がとても神々しく感じられました。
訪れた６月はちょうど「夏越の祓」の時期で芽の輪が置かれていました。
ここを決められた順序でくぐると穢れを払うことができると言われているそうです。

摩周第一展望台から眺めました。
３０年ぶりに訪れましたが前回と違って今回は雲一つ、霧一つなくくっきりとみることができました。
もちろん中の島も摩周岳も、さらには遠く斜里岳までも摩周湖の背後に見ることができました。
霧の摩周湖と言われ釧路方面から霧が流れ込むことが多いようです。
ちょっとの時間差で見えたり見えなかったりということも多いそうです。

タクシー観光で訪れました。
鳥居をくぐって断崖絶壁沿いの参道を歩くと、朱塗りの門や柵、緑のフェニックス、そして海と空の青。これだけでも素晴らしい眺めです。
さらに真っ赤な橋を渡り階段を下りた先の洞窟の中に御本殿があります。
こんな素晴らしい景色を眺めているだけでもありがたさが増してきます。

訪れた６月は「夏越の祓」と言われ、「茅の輪くぐり」で穢れを祓うことができました。

運玉（５個１００円）を亀岩に向かって投げ、亀岩の上の枡（水の入った窪み）またはしめ縄の中に運玉を投げ入れることができたら願いが叶うと言われています。

日南に来たら是非訪れたい場所です。

訪れた６月上旬のこの日は雲一つない晴天に恵まれ、おまけに霧が入ってくる海の町、釧路も前日からよく晴れていたので「霧の摩周湖」どころか全く霧のない摩周湖の全貌を見る幸運にめぐまれました。

レストハウスを出てすぐの場所の展望台には「摩周湖」と書かれた表示板があるので摩周湖をバックに写真を撮るにはいいのですが、新緑の季節で周囲の緑の木々が後ろの摩周湖を遮っていました。

階段を上ってレストハウスの屋上展望台に行けば遮るものは何もなく、またとない摩周湖の眺めをみることができました。
摩周岳の姿はもちろんのこと遠く斜里岳までも摩周湖とともに写真に収めることができ、とてもいい思い出になりました。

この日の夕方釧路に戻った頃には霧に包まれていたので、摩周湖もまた霧に包まれたことでしょうか。
訪れる時間によって急に見えたり見えなかったりすることもあるらしいです。

倉敷美観地区の中心を流れているのが倉敷川です。川の両側の柳並木が美しく、訪れたこの日は緑の柳並木が川面に映し出されてよりいっそう美しい景観を見せてくれていました。
川の両岸には旧大原家住宅や大原美術館などの趣のある建物も多くあります。
倉敷川にかかる今橋、中橋などの美しい橋もまた見ごたえがありました。

タクシー観光で訪れました。
道の駅なんごうを中心に行われているジャカランダ祭り。２０１９年は５月２６日～６月１６日の開催でした。

道の駅なんごう裏手の高台に上って、ジャカランダ越しに見える日向灘と対岸の半島や島々の絶景を楽しみました。
花は盛りを過ぎた時期だったのかあたり一面のジャカランダというわけにはいきませんでしたが、ジャカランダ越しに海や陸を見下ろす風景は絶景でした。

油津駅はＪＲ日南線の日南市内にある駅です。

プロ野球広島東洋カープのキャンプ地となっている日南市。
市民団体が応援の思いを込めて駅舎を真っ赤に塗り替えるための活動を行った結果２０１８年にこのような駅舎になったんだそうです。

真っ赤な駅舎には「Ｃａｒｐ油津駅」の表示までありました。
緒方監督のサインも飾ってあります。

真っ赤な駅舎はインパクトがありました。

ＪＲ釧路駅から歩いて２～３分の便利な場所にある釧路和商市場。外観は思いのほかコンパクトな建物でしたが、建物に大きく「和商」の文字が書かれているので迷うことなく行くことができました。

入ってすぐに館内案内図が掲げてあります。ざっと見た感じでは３０店舗以上はありそうでした。

道内１位の水揚げを誇るともいわれる釧路漁港。多くの海産物が並んでいました。
和商市場の代名詞みたいになった勝手丼を一度は食べてみなければと。

地元の人などによると観光客向けになっちゃって安くはないよ、ということでしたが。

はじめにご飯を買って、その上に好きなネタを好きなお店で載せていきます。
最初は値段を気にしながら載せていましたが、だんだんとあれもこれも食べたくなっちゃって結局２０００円以上になってしまいました。でも一つ一つのネタに金額が表示してあって明朗会計なのも安心です。
まぁ値段だけで言うと海鮮丼の安いお店に入った方がお得かなとも思います。

それでも、好きなネタを考えながら載せる楽しみ、それを市場内のフードコートで食べる楽しみを考えればまぁ妥当なお値段かなとも思います。
何よりの一つ一つのネタはとってもおいしくって満足できました。

コスパを最重要視する方にはお勧めしませんが、そうでない方にはお勧めします。

摩周湖の第一展望台にあるレストハウスです。駐車場の前にある建物、建物の前と屋上が摩周第一展望台になっています。館内にはトイレもあります。

摩周湖土産や北海道土産も多数置いてありました。
ユニークだったのは「摩周湖の霧の缶詰」。まぁ空気が入っているのでしょうが、バスガイドさんによると「何が入っているのと聞かれたら北海道の空気と思い出が詰まっていますと答えます」と。
館内ではカットメロンも売っていたりして食の思い出作りにもいい場所です。

岡山駅から瀬戸大橋を経由して高松駅を１時間ほどで結ぶ快速マリンライナー。
普通車の自由席には特別料金は必要なく乗車券だけで利用できます。
高松方の１号車のみは２階がグリーン車指定席、１階が普通車指定席、さらに最前部（岡山行きの場合は最後部）の４席はパノラマグリーン車となっています。
１号車の乗車にはグリーン券や指定席券が必要となります。

パノラマグリーン車に岡山から高松まで乗車しました。左側のＡＢ席は運転席の真後ろになり眺望の妨げになるから座席が一段高めになっていました。右側のＣＤ席は前方を遮るものもなく前面展望をこころゆくまで楽しむことができます。
４席だけのパノラマグリーン車、だれにも邪魔されず静かに旅を楽しむことができました。

タクシー観光で訪れました。宮崎市街からだとタクシーで１時間２０分くらいかかりました。ＪＲ日南線の飫肥駅から歩くと１５分くらいかかりそうです。

しっとりとした風情の飫肥城跡。平日の月曜日で観光客も多くはなくゆっくりとみることができました。
大手門前にある空堀。かつては今よりもずっと深かったと聞いて往時を想像して見てみたり。
再建された大手門。残念ながら復元ではないそうですか枡形の前に立派なたたずまいです。

城内には多くの立派な飫肥杉が立ち並んでいますが、４本立つ「しあわせ杉」と言われる杉の対角線に立つとしあわせパワーがもらえるといわれているそうです。

釧路駅前バスターミナルから定期観光バス「ピリカ号」を利用しました。

釧路駅前を出発してフィッシャーマンズワーフＭＯＯとプリンスホテルでもお客さんを乗せた後、釧路湿原（車窓観光）、摩周湖、硫黄山、屈斜路湖、阿寒湖をめぐって釧路駅に戻ってくるおよそ８時間半～９時間にわたるコースでした。
バスガイドさんも乗務して観光案内をしてくれます。
道東の王道ともいえるコースですが、お天気にも恵まれて最高の一日を過ごすことができました。
帰りは釧路空港で下車することもできます。

予約制なので阿寒バスのホームページなどでご確認の上ご利用ください。
（当日空席がある場合のみ当日乗車可能）

なお、かつては釧路市駅から釧路湿原や丹頂鶴自然公園、塘路湖などで下車観光して塘路駅から人気のくしろ湿原ノロッコ号で釧路駅に戻ってくる「くしろ湿原めぐり号」という半日コースもあって乗車した楽しい経験もありますが、２０１９年６月時点では「くしろ湿原めぐり号」は運行されていないようです。

倉敷美観地区の中心の倉敷川、旧大原家住宅の目の前にかかる石でできた橋です。
今橋の上から倉敷川を眺めると川岸の両サイドの柳並木が周囲の景観に溶け込んで写真撮影には絶好のポイントでした。
さらに倉敷川畔に立って旧大原家住宅をバックにして今橋の写真を撮ってもとても風情があって、きっと人によってさまざまな角度から眺めて、写真を撮ったらそれぞれのよさがあるんだろうなと思うくらい、どの角度から眺めても完璧な美しさでした。