猫探しさんのクチコミ(7ページ)全1,867件

箱根登山鉄道を利用する前の日に宿泊しました．小田原城の直ぐ近くにあって，ロケーションは良いと思います．入り口が良く分かりませんでした．ホテルとしては可も無く不可も無くと言った感じです．小田原のホテルはどこも高いので，その中では朝食付きで6800円は比較的お得な料金だったと思います．施設は全体的に古く，客室も11平米で広いとは言えません．朝食はバイキングですが，特に目立った物はありませんでした．箱根の温泉に泊まらずに観光するなら，こういうホテルも良いと思います．

シングルで予約しましたが，部屋が空いていたのでツインの広い部屋にグレードアップしてくれました．旭川駅からは少し歩きますが，夏だったので特に問題はありませんでした．東京と違ってすぐ隣にビルがないので，眺望は良かったです．朝食はバイキング形式で，それ程特徴はありませんが，量は十分でした．ヨーグルトもあって良かったです．ネットも問題なく使えました．浴槽とテレビは普通でした．機会があればまた泊まってみたいホテルです．

釧路駅前にあるホテルです．釧路駅から徒歩1分程度というロケーションがとても良かったです．コロナの影響が残っていたせいか，比較的空いている上に朝食付きで6000円程度で宿泊できたのも良かったです．部屋は普通のビジネスホテルのようですが，14平米とまずまずの広さでした．バスタブとテレビは普通でした．朝食はとても豪華で，2泊しましたが，北海道らしくホッケがあったり，パンはピザやサンドイッチもありました．釧路に行く機会があったら，また泊まってみたいです．

小樽駅から徒歩数分の所にあるホテルですが，基本的に完全無人で，予約すると事前にキーの暗証番号が届く仕組みになっています．慣れない人がいて，なかなか開けられないようでしたが，私は特に問題はありませんでした．１Fには自炊が出来る大きなキッチンがあります．また，部屋は広く24平米ありました．バスとトイレは別々でしたが，バスタブはなく，シャワーのみでした．部屋にはドリップ式のコーヒーが置いてありました．人と拘わって煩わされるのが嫌いだという人にはとても良いホテルだと思います．

金沢市の中心部に位置しながら，昔ながらの土塀の小径がある一角で，伝統環境保存区域並びに景観地区に指定されています．この界隈は武家屋敷であった場所とのことで，秋田県の角館のように，実際の武家屋敷も残っています．絶好の撮影スポットにもなっていて，大勢の観光客が写真を撮っていました．外国人観光客の中には浴衣を着て写真を撮っている人もいて，江戸時代にタイムスリップした気分になれるようです．

北陸新幹線が出来てから急激に観光客が増えたそうです．金沢城に隣接した公園で，国の特別名勝に指定されています．また，水戸の偕楽園，岡山の後楽園と並んで，日本三名園の一つにも数えられています．ボランティアの方が，以前は無料で入れたんだと説明してくれましたが，現在では320円．でも，この規模でこの料金はとても安いと思います．見所は沢山あります．有名な徽軫灯籠の他，唐崎の松や虎石など，ゆっくり見ると結構時間がかかります．駐車場が遠そうでしたが，私は自転車を借りて回ったので，入り口の直ぐ近くの駐車スペースに駐車することが出来ました．

加賀百万石のお城で，日本百名城でもある金沢城．広々とした公園内は，重要文化財の石川門を始め，橋爪門や玉泉院丸庭園など，見所が沢山あり，現在でも一部が工事中になっていました．ですが，このお城自体は明治になって取り壊されてしまい，その後は旧第六旅団という陸軍の司令部が置かれ，戦後になってからは金沢大学のキャンパスだったそうです．現在，大学の面影は全くなく，陸軍時代の建物は司令部が残っているだけです．加賀藩の頃から存在するのは石川門や石垣など，ごく僅かで，公園内の建物や施設は，大部分は再建されたものです．そのため，天守が残っているようなお城と比べると，やや見劣りがしますが，それでもお城の遺構はよく復元されていますので，勉強にはなると思います．

金沢城にある重要文化財の門で，流石加賀百万石だけのことはあると思わせるような立派な門です．兼六園と金沢城を結ぶ門で，現在では石川橋という立派な橋が架かっています．石川橋から見た石川門が絶好の写真スポットになるため，常に観光客で賑わっていました．写真を撮りたい人には外せない場所です．

金沢城の再建に伴って当時の資料を基に再現された庭園だそうです．池の畔には玉泉庵という休憩所が造られ，有料で抹茶を飲むことが出来ます．庭園を眺めながら飲む抹茶は，当時のお殿様もこんな感じだったのかなと思い起こさせるもので，良い思い出になりました．広い金沢城内でも人気の場所の一つになっているそうです．

金沢城の整備に伴って新しく造られた門の一つです．かつて，ここには金沢城内と前田藩主の邸宅があった現在の尾山神社を繋ぐ橋が架かっていたそうですが，観光客が気軽に行き来できるように，歩道橋が造られました．そのため，尾崎神社への利便性はとても良くなったと思います．ただ，一日中開いているわけではなく，夕方には閉まってしまうようでした．鼠多門自体は当時のものを再現したと思うのですが，チョット安っぽい感じがします．年月を経れば重厚感が出てくるのかも知れません？鼠多門を潜ると直ぐに，こちらも再現された玉泉院丸庭園があります．

尾山神社の隣にある庭園で，江戸時代には加賀藩主の別邸である金谷御殿があったことから，金谷御殿庭園と呼ばれていたそうです．ただ，案内板によると，現在の庭園の形に作られたのは比較的新しく，江戸末期以降のようでした．回遊式の庭園はとても素晴らしく，無料で見学できるのはとても良いです．ただ，池の水はそんなに奇麗ではありませんでした．この庭園を抜けると，金沢城に行ける橋があります．

加賀藩の前田利家を祀る神社ですが，創建されたのは明治6年と比較的新しい神社です．近くにある「尾崎神社」が江戸時代の創建なのと比べるとかなり新しいですが，訪れる観光客はこちらの方がはるかに多いです．この神社は何と言っても和洋折衷建築の「神門」が特徴で，かつては灯台としても使われていたそうです．訪れる人が多いので，神門だけの写真を撮るのは結構難しかったです．

金沢城の北の丸にあった神社で，明治になってから現在の場所に移されたそうです．案内板には天照大神，徳川家康，前田利常を祀る東照三所大権現社として建立されたと書いてありました．そのせいか，前田家にあって，ところどころに葵のご紋がありました．現在拝殿は国の重要文化財になっているそうです．金沢と言えば，「尾山神社」が有名ですが，「尾崎神社」の方は余り訪れる人がいないので，穴場的な存在だと思います．

新幹線の開業に伴って大幅に改装された金沢駅．当時の面影は殆ど残っていませんが，とても斬新なデザインで，旅行客の大半が駅前で記念写真を撮っていました．駅前広場にはベンチも置いてあって，休憩するのに都合が良いです．ただ，艶やかな東口と比べると西口はこれといった特徴はありません．周辺にはホテルがいくつか建っていますが，まだ開発途中という感じでした．長距離バスも駅前から出ているので，鉄道とバスの乗換えも楽そうでした．

近江町は，元々は金沢市民の台所だったのでしょうが，今ではすっかり観光客用のお店になってしまっていて，逆に金沢らしさが失せてしまっている感じがします．それでもどこのお店も結構混んでいるので，入れそうなお店を見つけて入ってみたのがこのお店です．本店と支店があるようでした．注文したのはおまかせ海鮮丼2068円で，お味噌汁も付いていました．見た目は丼から溢れ出るような感じですが，元々の丼が小さいので，写真ほどのインパクトはありませんでした．ネタもいたって普通で，特に近江町でなければいけない理由はありませんでした．観光地だと思って食べるには良いかもしれません．

珠洲市でランチの場所を探していて，口コミの評価が良かったので行ってみました．シーサイドショッピングプラザという建物内にあるフードコートのようなお店で，基本的にセルフサービスです．ふりかけなどはお好みで自由に使えました．今回はミックスフライ定食を注文しましたが，イカやエビなど計５種類（魚フライは二つに切ってあるので計6個）のフライに加え，小鉢が二つ付いていました．ご飯の量も多く，食べきれないくらいでした．サラリーマン等の昼食でもよく利用されているようで，買い物客以外のお客様も大勢いらしているようでした．

金沢駅西口にある新しいホテルで2泊しました．金沢駅にも近く，とても便利でした．部屋は12.5平米とチョット狭いですが，泊まるだけが目的であれば特に不満は感じませんでした．テレビは壁掛け式で，ベッドに寝転んで見ることが出来ます．何よりも狭いデスクを占領しないのが良かったです．椅子もキャスター付きではないので，PCを広げて作業をするのに楽でした．ベッドサイドにコンセントもありました．浴槽は広くはありませんが，チョット深いので助かりました．アメニティーはごく普通です．朝食はそんなに特色はありませんが，数種類のおかずと，オレンジジュース，カレーなどがありました．価格はまだコロナの影響があった時期のせいか4800円と格安で良かったです．

能登の軍艦島として知られる小島です．私が訪れた後で地震のため一部が崩れ落ちたということなので，現在どのようになっているのかは良く分かりません．見附島のある海岸は海水浴場になっているので，夏場はとても混雑するそうですが，私が訪れたのはまだ海水浴には早い時期だったので，それ程観光客は多くなかったです．でも，一帯は散歩コースとしても良く，地元の方が犬の散歩でも来ていました．カップル用に，見附島を入れて写真を撮れるフレームが設置されていました．

旧のと鉄道の珠洲駅であった場所をそのまま道の駅に改修したものです．駅前駐車場がそのまま現在の駐車場になっているほか，珠洲駅であった頃のホームの一部を残していて，かつては個々が鉄道の駅であったことが分かります．道の駅としてはそれ程大規模なものではありませんが，能登の観光パンフレットも沢山置いてあり，良かったです．お土産は珠洲の塩を購入しました．できれば電車で訪れたかった場所です．

住所が門前町というくらいお寺が中心になっている町で，往事の繁栄振りを偲ばせます．かつてはここが曹洞宗の大本山でしたが，本山が現在の横浜にある總持寺に移ったことにより，ここは總持寺祖院という名前が付くようになったそうです．曹洞宗らしく，華美な所はありませんが，建物はどれも素晴らしく，見ていて圧倒される物がありました．拝観料は500円で，入り口でチケットを購入するとパンフレットも貰えます．2007年の能登半島地震で建物が大きな被害を受けたそうですが，私が訪れたときには，修理はほぼ終わっているようでした．時間があれば是非訪れて欲しい場所です．