猫探しさんのクチコミ(35ページ)全1,868件

二階建ての宝物館で，一階はミュージアムショップになっています．こちらは入場は無料なので，ミュージアム関係のグッズを購入するのに良いと思います．また，三嶋大社のビデオ放送も行っているので，こちらもお薦めです．二階の宝物館は入館料500円ですが，余り入っている方は少なく，ゆっくりと見て回ることが出来ました．展示品は三嶋大社に関連する古文書の他，奉納された大刀や鎧などもあり，刀剣が好きな人にはとても良い場所だと思います．

古くは源頼朝が挙兵した際に戦勝祈願を行った神社で，三島市のパワースポットとしても有名な神社です．有名だけに沢山の観光客が訪れていて，その点が少し不満でしたが，境内には本殿以外にもたたり石やご神木など，見所が沢山ありました．三島を訪れた際には欠かせない観光スポットだと思います．

三島市の中心部を流れる川ですが，富士の湧き水を源とするだけあって，街中とは思えない清流です．夏の夜は蛍も飛び交うそうですが，訪れたのは早春でしたので花も咲いておらず，少し寂しい感じがしました．ですが，周辺はとても良く整備されていて，市民がこの川をとても大切にしている様子を伺い知ることが出来ました．

三島の街の中にある小さな駅で，雨が降っていましたがあまり濡れずに利用することが出来て良かったです．ホームは片側に1本だけでしたが，上りは三島方面，下りは修善寺方面しかないので，特に困ることはありませんでした．すぐ前に三島大通り商店街があって買い物にも便利でした．

三島駅からバスと徒歩で行きました．少し歩きます．雨が降っていたので，歩くのは少し大変でした．入場は基本的に無料です．場所も結構広く，端から端まで歩くと，かなりの距離になります．また，湧水の一部は階段を下りたところにあるので，上り下りも結構大変でした．ですが，湧水は見応えがあります．苦労してでも階段を上り下りすることをお勧めします．

静岡県の東の端にある三島駅ですが，場所は既にJR東海の駅になっているので，JR東日本の利用者には色々と不便なことが多いです．湧水の街らしく，駅前には富士の湧水が湧き出る憩いの場がありました．駅前は余り賑やかではありませんが，最低限の飲食店やコンビニはありますので，夜遅くてもそれ程不便は感じないと思います．

熊谷市の発展に尽くした竹井澹如という方のお屋敷です．竹井翁は，熊谷県庁の誘致や養蚕業の振興などを行ったかたで，「星溪園」という名前はこの地を訪れた高僧が名付けた名前だそうです．日本庭園で，庵が３つ，玉ノ池という池の周囲に建っています．それ程大規模な庭園というものではありませんが，現在周囲は市街化が進んでいる場所ですので，その中にあって，静寂を保っている貴重な場所だと思います．

熊谷市内にある秩父鉄道の駅で，駅舎は高崎線の線路の脇にひっそりと建っています．有人ですが，熊谷駅が管理している業務委託駅だそうです．高崎線が直ぐ脇を通っているので，高崎線の北側から行く場合には高崎線の踏切を渡らなければいけません．そのため，踏切りが閉まっているときは乗り遅れることもあると思います．JR熊谷駅自体は大部近代的な建物になりましたが，秩父線の上熊谷駅はレトロ感に溢れていて，埼玉が田舎だった時代を彷彿とさせます．本数も1時間に1～2本で，ローカル感があります．

特にこれと言った特徴はありません．基本的に特急の類いは止まりませんが，普通電車は始発電車があるので，通勤には便利な場所だと思います．そのせいか，駅前も広大な自転車置場など，全体的に通勤客を意識した作りになっています．北口と南口がありますが，南口の方が賑やかです．

国道407号線に面した所にある道の駅です．利根川にも近く，HPによれば利根川流域の肥沃な大地から採れる新鮮な野菜を販売しているとなっています．実際，めぬまアグリパークという施設を併設しており，農産物は比較的安く品数も沢山ありました．逆にお土産品などは，平均的でした．この施設ではバラ園も併設していて，バラの開花時期には大勢の観光客で賑わうそうですので，観光にも良いと思います．

熊谷市のHPによれば，創建は1179年で，斎藤別当実盛公が大聖歓喜天を祀ったことに由来するそうで，日本三大聖天の一つになっているとのことです．本殿にある歓喜院聖天堂は国宝に指定されている，ミニ東照宮のような建物です．ここだけ入場料700円が必要です．無料で見学できる場所にも貴惣門や仁王門などがあるので，境内をのんびり散歩するにも良い場所だと思います．駅から離れているのがチョット不便ですが，バスは沢山ありました．

妻沼聖天山に行くためにバスの乗場や時刻を聞きに訪れました．熊谷駅を出て直ぐの所にあり便利です．小さな観光案内所ですが，各種パンフレット等が置いてあり，目的地までの行方やバスの時刻などを丁寧に教えて頂きました．訪れたのが休日でしたが開いていたので，土日でも営業していると思います．

　妻沼聖天山に行く際に利用しました．上越線，高崎線，秩父鉄道が乗り入れる駅で，東京方面へ行くには便利な駅ですが，これと言った特徴はありません．やはり通勤利用がメインの駅だからでしょうか？駅前のロータリーには熊谷の名称の起源となった熊谷直実の銅像が建っています．交通量が多いので，朝早くとかでないと写真を撮るのはチョット恥ずかしいです．

盛岡駅からまっすぐ数100メートル歩いたところにある，北上川に架かる橋で，盛岡市のシンボルの一つになっています．現在の開運橋は昭和28年に作られたそうです．今では珍しいリベットを使ったアーチ橋で，橋好きの人には興味深い形だと思いますが，今でも交通の要所の一つであるため，いつも横断する人で混雑しています．

盛岡市の観光名所の一つになっている桜の木で，盛岡地方裁判所の敷地にあります．この当たりは官庁街で，普段は公務員やビジネスマンで賑わう所ですが，桜の時期だけは大勢の観光客で賑わいます．ただ，今回訪れたのは1月だったので，全く観光客はいませんでした．やはり桜は開花時期に行くのが良いと思います．

南部藩のお城であった不来方（こずかた）の城跡を公園としたもので，今では盛岡城趾公園と呼ばれています．盛岡城は岩手県で唯一日本100名城に選ばれているお城ですが，明治時代に建物の殆どを壊してしまったため，現在残っているのは石垣のみです．平城だったために，城跡の一番高い場所に立っても，盛岡の市街は良く見えません．ただ，残っている石垣は素晴らしく，一見の価値があります．

盛岡城の入口というか，正確には三の丸跡にある神社で，南部藩の鎮守として祭られてきた由緒ある神社です．県庁の方から行くと，小さな飲食店がひしめく下曲輪跡を抜けたところにあります．神社自体はそれほど大きな社殿ではありませんが，ここには烏帽子岩というパワースポットがあるので，時間があれば是非訪れて欲しい場所です．

盛岡市須川町にある小さな神社です．隣に大きなお寺があるので，よけい小さく見えます．ですが，この神社は何と言っても鬼の手形と言われる大きな石があることで有名で，ちょっとしたパワースポットになっています．HPによれば岩手山が噴火した際に飛んできたとか？チョット信じがたいですが，長く土地の人の信仰の対象になっていたようで，三ツ石様がこの地方に住んでいた鬼を懲らしめるためにこの岩に縛り付けたので，鬼が佗びを入れる明しとして三ツ石に手形を押したという伝説も残っています．なお，岩手の名称は鬼が岩に押した手形から来ているとのことです．

盛岡城の築城に伴って中津川に架けられたという橋で，浅田次郎の壬生義士伝の中で，盛岡藩士だった吉村貫一郎が脱藩する際に，親友であった大野治郎右衛門と別れたのがこの橋の上ということになっています．そんなこともあって，盛岡を訪れた際には是非行ってみたいと思っていた場所の一つでした．今は普通に自動車が通る橋になっているので，残念ながらゆっくりと小説の世界に浸っていることはできませんが，橋の上からの中津川の景色はとても綺麗でした．橋の欄干の上に乗っている宝珠も見所の一つです．

1月に所用で盛岡を訪れた際に，ついでに初詣に出かけました．行きはタクシーで行ったので良く分かりませんでしたが，流石に一月の盛岡は寒く，雪は殆どないものの，あちこちが凍っていて，特に八幡宮の境内は場所によってはスケートリンクのようになっていました．八幡宮自体はとても素晴らしく，建物自体は少し新しいですが，歴史と伝統を感じました．