ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(100ページ)全2,042件

中国の中にあって、近代的なヨーロッパの町並みになっています。ヨーロッパのチョコレート専門店や飲食店などが立ち並んでいます。チョコレートは本場のベルギーのほうが値段が安いと思います。噴水広場は市民の憩いの場やカップルの待ち合わせの場所にもなっているようです。

上海市の中では比較的広い公園です。記念行事での踊りの練習や早朝には体操で結構混雑しています。入り口から見て右側の奥には欧米の作家などの偉人の黒い像が十数体あります。これらの像を見るだけでも面白いと思います。その左側奥には魯迅記念館もあります。魯迅に感心がある方は必見の価値があると思います。

急いで的を絞って見学すれば、２時間あればよいですが、じっくり見学するには半日はみておいたほうがよいでしょう。入り口のゲートでは持ち物チェックがあります。館内は写真撮影やフラッシュを使ってもＯＫですので、思う存分、素敵な展示作品を撮影することができ満足できます。翡の作品や壺・皿などの展示は２階以上になります。まず、最上階まで行って、ぐるぐる見学しながら下の階へ降りて行くほうが時間の節約にもなります。

蘇州では世界遺産になっている観光地です。周囲には趣のある運河があり、小型の遊覧船で運河巡りもできます。昔の貴族の旧家で庭園には自然の石が置かれていて旧家とマッチしています。園内は建物が入り組んでいて迷路のようになっています。訪れた当日は昔の結婚式のパフォーマンスが行われていました。

運河に沿ってできた歴史ある町並みです。赤い中国国旗がたくさんはためいています。ＳＬ風の電車が走っていました。お土産や雑貨などの店が建ち並んでいます。運河に架かる清名橋から望む景色は素晴らしいです。遊覧船も時折通ります。清名橋の近くには３体のブロンズ像があり、記念写真にはもってこいの場所です。

無錫観光ならとりあえず南禅寺を選べば無難でしょう。入り口の門はお寺とは思えないほど派手で屋根が立派です。門をくぐると土産物や雑貨、飲食店が建ち並ぶ商店街になっています。左側にお寺があり、高い塔が目立ちます。お寺の拝観料は無料ですが、塔の中に入るには有料になっています。お寺の境内は広くて何本もあるロープに付いている小旗がカラフルです。

江蘇省の無錫にある、古い町並みが残る観光地です。入り口の駐車場からは奥の山の上に五重塔が頭を出して建っています。旧家やお寺、土産物店などが道路の両側に並んで建っています。お寺の屋根の縁が上の方へ反り返っているのが目を引きます。反り返っている部分がいろいろな形になっているのも面白いです。公衆トイレがありますが、すごい臭いで利用しにくいです。

モンサンミッシェルへのシャトルバスが一時間に二・三本ほど出ていています。シャトルバスで橋を渡るのが便利ですが、徒歩で行くのは時間がかかるものの、修道院や周りの景色を見ながら歩くのもいいかもしれません。１０人ほど乗れる馬車も出ています。修道院に入るには２メートル幅くらいの坂道を上がって行きます。通路のの両側にはお土産屋や飲食店が建ち並んでいます。初めは緩やかな坂道ですが、百メートルほど歩くとだんだん急な坂道になります。修道院の上まで行くと、見晴らしのよい広場があり、そこから望む海は素晴らしいです。振り返ると修道院のてっぺんに金色の聖ミカエル像が立っています。

凱旋門とシャンゼリゼ通りの東にあり、セーヌ川のすぐ北側にも位置しています。比較的交通の便も良いほうです。まず、北側にはエリゼ宮が望めます。広場の中央には噴水があり、オベリスクもよく見えます。広場の東側には彫像もあります。噴水とオベリスクは必ず見ておく価値があります。

有名な作品だけを現地ガイド付きで見るなら半日でいいと思いますが、じっくり見るなら何日もかかると言われています。ルーブル美術館の前にはピラミッドのモニュメントがあります。これを目印にしておくと集合・解散などに便利です。入り口には持ち物検査などのセキュリティチェックがあります。あまり大きな鞄は持ち込みができません。美術館の中にもスリ・置き引きには気を付けるべきです。代表的なな展示作品は、モナリザ、ミロのヴィーナスの２点でしょう。その写真も投稿してありますのでご覧になってください。モナリザの絵はガラスケースに覆われていて、左側には警備員が立っています。モナリザにはそれほど近くまで寄れません。３メートルくらい離れて見ることになります。人で大混雑していますので、写真撮影はカメラがぶれないように撮影しなければなりません。１０枚ぐらい撮影してぶれない写真は一枚あればいいほどです。

ナポレオンがフランス軍の栄光を賞賛して建てた凱旋門です。交通量の多い道路の中にあるので、車には気を付けたほうがよいでしょう。門の左側には勝利の女神から月桂冠を授かるナポレオン像、右側の祖国を守ったマルセイユ義勇軍の像は必見の価値があります。凱旋門の周辺にはスリなども多いので、撮影などに夢中になっていると被害に遭うことがあります。

エッフェル塔を眺めるスポットはいろいろとありますが、シャイヨ宮から眺めるエッフェル塔はパリ市内の真ん中に建っていて、横に大きく広がる空間の中でエッフェル塔が目の前に迫ってきます。シャイヨ宮前の広場はかなり広くて、エッフェル塔を見ながら、ゆったりと時間を過ごすことができます。

ゴシック建築の最高峰ともいうべきノートルダム寺院です。ノートルダムとは聖母マリアという意味で、寺院の入り口の上にはイエスを抱いた聖母マリアの立像が素晴らしいです。寺院内部のステンドグラスは宝石のように輝いて見えます。特に、バラ窓と呼ばれるステンドグラスは１３世紀当時のままでパリでは最古のものですから、必見の価値があります。

ローマ三越でショッピングした後、ローマ三越の店長である樽見様の案内で、ナイアディの泉を紹介して頂きました。映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンが侍医に睡眠薬の注射を打たれて、宮殿を出た後で噴水の縁で寝転がっていたというシーンが、ここナイアディの泉だと樽見店長さんから聞きました。ローマに来る日本人の観光客でも意外と知られていない噴水だそうです。車の交通量が多いので、ゆっくり噴水の前でくつろぐことは難しいです。ローマの休日は私のお気に入りの映画でしたので、何枚か写真を撮りました。樽見店長さんには、帰国後も大変お世話になりありがとうございました。

凱旋門と言えば、フランスの凱旋門が有名ですが、ローマにあるコンスタンティヌスの凱旋門は古代ローマ時代に作られたもので、古いが故に威厳があります。こんなに古い凱旋門が破壊を免れて現在に至るまで残っているのは稀だと言われています。

凱旋門の近くから遠くにコロッセオがよく見えます。テレビでもよく見ますが、肉眼で見るのとは大違いで、遠くから見ても迫力がそれなりにありました。茶色をしたコロッセオは最上階まで何層にもなっていて、右側のほうに少し崩れかかっている部分もありました。映画「ローマの休日」では、コロッセオの内部まで見えましたが、実際この目で見られればよかったのにと後悔しきりでした。

トレヴィの泉から歩いて３分くらいのところにあります。階段の下には、バルカッチャの噴水があり、沈みかけている小さなボートのような作品が置かれていました。やはり、暗いので細かい部分まで見えなかったのが残念でした。ここから、階段を上がり、オードリー・ヘップバーンがジェラートを食べながら座っていたと思われる所で座ってみました。映画のワンシーンを思い出しました。たぶん、同じ思いで座っている観光客もすぐ近くにもいました。階段を上まで上がると、通称フランス教会が目の前に見えました。

テレビでよく見るトレヴィの泉を思い描きながら、この場所にやって来ました。ところが、工事中で分厚いベニヤ板の上を歩いて何やらコインを投げ入れるような急ごしらえのスペースがありました。せっかくだからと思い、コインを投げ入れました。何か実感が沸かなかったです。サンピエトロ広場で２時間の行列で時間を無駄にしたので、辺りは薄暗くて泉の中の作品もよく見えなかったです。少しガッカリしました。

大聖堂に入る前に入り口ゲートで荷物とボディチェックがあります。私が行ったときは冬場でしたので、男女とも服装は問題なかったです。夏場は、肩や膝が露出している服装では入場を断れることがありますので注意しましょう。やはり、神聖な場所だからでしょう。チェックを終えて中に入ると、右手奥にミケランジェロ作のピエタ像が見えます。亡骸になったイエス・キリストを胸に抱く聖母マリア像が悲しそうな顔をしておられるのを見ると、胸がきゅんとなってしまいます。他には、上部の壁に描かれたジョット作の小舟も有名です。この二つの作品は是非押さえておきたいところでしょう。

バチカン市国にあるカトリック教総本山のサンピエトロ大聖堂がある広場です。行った日は土曜日ということで、大勢の観光客で広場は埋め尽くされていました。大聖堂の見学者で入り口ゲートから２００ｍほどの行列を作っていました。入り口のゲートは土日なら５・６カ所で荷物チェックなどするのが、この日はどういうわけか２カ所だけでチェックしていたため、２時間以上並んで待っていました。そのため、後の訪問する場所が薄暗くなってしまって残念に思いました。