azuraさんのクチコミ(87ページ)全5,089件

ルートインさんは、青森と高岡で
利用させて貰いました。
wowowも観れるし、無料朝食付き
何より大浴場があり、人工とはいえ
温泉があるビジネス料金のホテル。
お部屋もビジネスの中では広めかな
と思います。

なので、個人的には安心して泊まれる
ホテルの一つと考えていましたが
これは、ホテルのせいでは有りませんが
今回は、韓国人ツアー客が宿泊していて
途中から大人数で入ってきました。

洗い場は、既に入浴中の人が順番待ちを
している状態。すると彼女たちは
掛け湯もせず湯舟に直行・・・
老若共にで、中には掛け湯して入った人
もいましたが、注意したり促したりする
人は一人もいませんでした。

浴場入口には韓国語も含めて色んな言語
やイラストで大浴場の使い方注意も
書いてあります。
せっかく体を洗ったのに...と残念でした。
不快には思いましたが、そこまで潔癖症
ではないものの、みてしまった為
いつもは温まったらあがり湯で出ますが
今回は、もう一度体を洗って出ました。
今後の教訓にもなりました。
お勉強代として、☆☆☆☆

大阪府池田市にあった芝居小屋です。
当時、呉服座があった場所は
西国三十三観音巡の勝尾寺と中山寺を
繋ぐ巡礼の道と、大阪と能勢を繋ぐ
能勢街道の交差点にあったそうです。

名門の呉服座がそんな場所に置かれ
地方巡業の歌舞伎や落語、講談、漫才
等の大衆娯楽は勿論、尾崎行雄や
幸徳秋水等の演説会場としても
利用され政治的にも使われたそうです。

四角く区切られた座席に正座して観る
昔の芝居小屋の風情が当時のままに
残されています。

見た目は和風の建物ですが
窓や細部に洋風を取り入れた建物だ
そうです。

明治元年、太政官の権力を立法・行政
司法の三権に分離させたそうですが
約20年変更に変更を重ねて司法が
確立されたそうです。
ここは、その頃に建てられた裁判所で
本来はHの形をした建物だったとか。。

この法定は右側の法廷だったそうです。
内部は立式で、当時の裁判の様子が
人形で再現されています。

東京で修行後、故郷新潟に戻り建てた
写真館。高田小熊氏自ら設計もした
そうです。

赤い切妻屋根が特徴的で、豪雪地帯の
新潟では、目立つ建物であったろうと
思います。

屋根の一部がガラスになっており
その下の部屋がスタジオになっている
事も計算されたものです。

一階は、応接間になっており、和とも
洋とも思える造りが面白いです。

写真家は、カメラが現在の様ではく
当時としては高度な技術を
要する高給取りな職業の一つ。
こんな素敵なお家に住めるとなれば
憧れの職業ではなかったでしょうか。。

明治村では、新しい建物でしょうか。。
大正期に入り、品川から伸びてきた
鉄道の駅に合わせ、警備の必要が出来た
東京駅前に、その東京駅のデザインに
合わせた、辰野式の派出所が建てられた
そうです。
そういう配慮って良いですよね。

町並みも統一されて、スッキリと美しい
です。現在東京駅前に有っても、全く
違和感ありません ♪

現在は実際には使われていないので
『♪』マークなどつけましたが
それほど見た目は美しい建物です。

中央の監視塔を頂く建物は
特に美しく、これが監獄として
使われていたことに正直驚きました。
明治になって、こういう所にも
西洋化が行われたそうです。

看守所を中心に放射線状に監房が
六棟置かれ、屋根上の見晴らし台と
建物中央の看守所から、囚人たちを
見張っていたことがわかります。
（明治村には１棟だけ残されています）

又、監房内の囚人達の生活も人形で
再現されていて、手紙を書く囚人
布団を敷く、食事をとる囚人もいます。

数ヶ所扉が開けられ、囚人体験できる
監房もありました。^^

愛知県刈谷という所にあった
菊の世酒蔵の建物。元は穀物を保管
する為の建物だったそうです。

現在は、酒造りの行程や道具が展示
されていて、その道具の大きさにも
驚かされます。

明治村としては、洋館が多い村内でも
異彩を放つ和風の大きな建物。
又、高台にあり村内を見渡せる場所
としても静かでオススメです！

明治になり、監獄の在り方も
西洋に学べと、西洋式を取り入れた
「監獄則図式」が公布されたそうです。

それに加え、監獄の正門も煉瓦造りの
エレガントな建物。
外側は違う石を入れたり凹凸を着けたり
と、凝っていますが、内部はフラットに
作られています。

よじ登り防止やね！

それまでの日本の橋は木製のもの。
明治になり、西洋文化を取り入れて
石橋が、しかもアーチ型の物が
入ってきたのですね。

明治村でも、普通にそこにある状態
なので、知らずに通り過ぎてしまい
そうですが。。

シンプルで優美な姿をしていると
思います。
すぐ側にある、小那沙美島燈台とも
素敵に溶け合う景色です。

広島湾、宮島の脇の小さな島である
小那沙美島に建てられた燈台。

海軍兵学校が江田島に移され
続いて呉に鎮守府が開設されるなど
広島湾沿岸は軍事上、産業上の要所
として重きをなしていた時代。

日露戦争の開戦前後で、わずか3ヶ月
という短い期間で建造された燈台だ
そうです。

物々しい理由で建てられた燈台ですが
大変華奢な造りで、優美な姿をしている
と思います。

隅田川に掛けられた橋で、上流から順に
吾妻橋、厩橋、両国橋、新大橋、永代橋
は明治の五大橋と言われたそうです。

デザインはそれぞれ異なっていたそうで
新大橋は、サーカスのテントみたいな形
こちらでは、ライトアップもかれるのか
電球が巻かれていました。

橋の一部ではありますが
横から見たら鉄の橋
通路口から見ると優美なデザイン
と見応えがあります。

外観は純和風で、お寺の庫里のような
建物ですが、中に入ると白い内装に
茶色の縁が効いたコウモリ天井が素敵
でした。

長崎県伊王島にあった建物だそうです。
和製礼拝堂の雰囲気を漂わせた
居心地の良い空間でした。

礼拝堂向かって右手には、岩に包まれた
聖母マリアの像があります。
ピレネー山麓 ルルドの洞窟に聖母が
現れたという奇跡を再現したものですが
必見です。

本来は四角い重厚な建物だった様です。
建物をこのような形に切り取って移築
したのですね。面白いです。

塔みたいに見える部分に上って、屋上
には展望スペースがあるようでしたが
前日の台風の影響で、現在上ることは
できませんでした。残念です。

内装はありませんが、内には銀行らしく
古い金庫が展示されていました。

明治以降内閣によって保管されてきた
古書・古文書をコレクションが
納められていた建物です。

重厚な外観で建物自体にとても魅了
されます。

現在内部では、ミニチュア建物が
展示されており、それらも見応えが
ありますが、出来れば当初の建物のまま
その雰囲気を味わえたら良かったなと
少し残念でした。

元は京都 河原町にあった建物との事。
白亜の聖堂が京都の中心部にあったの
かとちょっとびっくりしました。

大きなバラ窓は、礼拝堂に入って直ぐ
の所に展示されており、目の高さで
拝見することが出来ます。

反対側には、クリスマスツリーの
大きなステンドグラスも展示されて
いました。

この日は、本物の結婚式もされていて
挙式を済ませたばかりの、新郎新婦も
いらっしゃいました。

和製というよりは、ヨーロッパの聖堂
を思わせる建物で、ステンドグラスを
透して射す光がとても美しいです。

フランク・ロイド氏が手掛けた
帝国ホテルの建物は、東京の帝国ホテル
内にあると思っていたので
明治村にあると知り、びっくり！

一度は観てみたいと思っていた建物
だったので、何処にしろ保存されている
事に感謝でした。

日曜日だったので、がらがらだとは
思いませんでしたが、現在『帝国ホテル
支配人からの挑戦状』というイベントの
最中で、それに参加される方が多く...
そのクイズに答える為か、あちこち地べた
にも多くの人が座っていて、帝国ホテル
の風情など全く無かったのが残念でした。

とはいえ、建物の素晴しさは充分味わえ
ました。

土佐藩主 山内家の下屋敷跡に建つ
高級ホテルです。

和室の方、然も食事付きで宿泊すれば
それなりのお値段がするホテルですが
私は夜到着、翌日出発と滞在時間も
短く、高知市内となると食事処も多い
であろうと、朝食のみのビジネス用
シングルルームを取りました。

ここを選んだ理由の一つは、高知市内
唯一の天然温泉があるという所。
朝食は、地元飯に拘ったメニューも
あり美味しかったです。

現在でも、長屋が残されており又
西郷隆盛・山内容堂会談が行われた
歴史的な場所でもあるホテルです。

高知出身の作家 宮尾登美子さんの
『陽暉楼』の舞台となったのが
この得月楼さんです。

西南戦争後、熊本城から凱旋した
将軍 谷干城の帰国祝をかねた観月会が
陽暉楼で開かれ、その際谷干城により
『得月楼』と命名されたそうです。

格式ある老舗の料亭ですが、お一人様の
受け入れも可能です。

私は『季節の御膳』を頂きました。
丁度松茸のシーズン到来で、今年お初の
松茸づくしでした。
土瓶蒸しのお出汁が美味しいこと ♪

お部屋はもちろん、お庭も素敵でした。

高知城の真ん前にある、歴史博物館
です。藩主 山内家のお宝や、土佐藩の
歴史も解り易く展示されています。

企画展では、明治維新後の高知藩に
ついて展示されており、多彩な高知の
逸材を改めて拝見してきました。

館内の階段スペースには、木がふんだん
に使われており、とてもよい香りが
しました。

天守閣のある前の広場が二の丸です。
お彼岸に訪ねたので、緑の木々がある
広場でしたが、ここに高知名物の
アイスクリンの売店があります。

アイスクリンはいわゆるラクトアイスで
アイスクリームより軽い感じの
シャリシャリ感が残る氷菓です。
おばちゃんが、パラソルの下で
売り子をされているイメージ。
私にとって、高知に来たら必ず食べたい
物のひとつです。

どのフレーバーにするか迷っていたら
『ダブルでもかんまんきね。』と
おばちゃん。ミルクのゆずのダブルに
しました！ ^^

天守閣を眺めながら
美味しく頂きました。