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浦上天主堂は、被爆前も双塔の教会。
その片方が、爆風により天主堂の北東に
吹き飛ばされて川を塞いだそうです。

現在、その川は直ぐ北側に移動して
鐘楼を当時のそのままに残してあるそうです。
この鐘が、『アンジェラスの鐘』ですね。

医学博士 永井隆氏が
白血病の療養の為に、亡くなられるまでの
3年間を過ごされた場所です。

畳二畳の建物が内に、当時のままの様子で
残されています。

戦時中、環境が整わない中での
放射線科医師としての活動。
そして、白血病の初病。
長崎への原爆投下でも被爆されています。
そんな体でも、被災者の為に尽力。

隣接する、記念館には永井隆氏の
経歴や、写真など博士について
沢山の資料が展示されていました。

随筆家でもあり、著書も沢山ありますが
「長崎の鐘」や「この子を残して」は
映画化もされています。

爆心地より、少し北側の
小高い丘の上にあります。

エスカレーターが設置されており
公園へのアプローチは便利です。

公園に入ると、先ずは「水」です。
あの日、水を求めて彷徨われた人々を
慰霊するための水盤に噴水。

平和を象徴する記念像は
神様の様な…仏様の様な…
天を指差す右手は、原爆の脅威を
水平に伸ばした左手は、平和を
優しく閉じられた瞼は、犠牲者の冥福を
祈っているとの事。

ここは、元 刑務所があった場所で
受刑者100数名も被爆、一瞬にして命を
奪われたそうです。

毎年8月9日、長崎原爆の日
平和祈念式典が行われる場所です。

周囲には、長崎平和公園や原爆資料館など
関連施設がありますが
実際に原子爆弾が落下した、その場所
爆心地 = グラウンド・ゼロはここだそうです。

本来の標的とされた軍の施設があった場所
からは、少しそれてしまったようですが
元は周りに教会、病院、学校、刑務所と
人々が集まり普通に生活していた場所です。

亡くなられた方のご冥福と
今も苦しんでおられる方々の安らぎと
世界中での紛争が無くなりますように…と
唯、祈りながら拝見しました。

1945年8月9日 am 11:02
長崎に落とされた原子爆弾について
色々な資料が展示してあります。

原子爆弾自体について
当時の世界事情について
色々な展示がありますが
やはり、衝撃的なのは原爆の被害についての
資料です。

丁度、am 11:02に館内にいました。
その時刻、心穏やかになれる追悼音楽が
流れていました。

日本人として
行っておくべき場所の一つだと思いました。

先の戦争で原爆により亡くなられた方を
追悼する為に建てられた祈念館です。

一瞬にして、命を奪われた方
長い間、原爆の影響で患われ
亡くなられた方も含めて
お名前が書かれたプレートが
追悼空間に納められているそうです。

戦後70年の今日でも、ここに納められる
プレートは増えている…
唯々、平和について考え
亡くなられた方のご冥福を祈る場所です。

駅弁を買おうと新幹線駅構内で
お店をみていたら
「松阪牛100%のビーフカツサンド」と
書いてあるのを見つけました。

結構即決で購入しました。
松阪牛のミンチカツで作られた
Mサンドというのもありました。

二人で一箱購入。
半分のサイズも売っており、お一人なら
ハーフサイズでもいけると思います。

お味も中々良かったです。^^

@1,200円

いつも、工事中のイメージでしたが
リニューアルが終わったのか
落ち着いてきています。

構内に駅ナカマルシェが出来
地下鉄 御堂筋線の改札階（2F）にも
レストランや、スーパー、雑貨店など
新しく入ったお店、リニューアルしたお店と
以前より明るくなって良いです。

夜景を見た後の帰りに利用した為
殆ど何も見えない
真っ暗な中の利用でした。
少しだけ神戸の夜景も見えますが…

2連結のケーブルは、今年初めてかと…
大人数が乗れるのでいいですね。
ここも、アジアからのお客様が多くて
皆さん楽しんでおられるのが
微笑ましかったです。^^

2010年の完成だそうです。
老朽化した十国展望台のかわりに出来た
最先端のエコな施設です。
殆ど電力は使わず、自然光や風力を
使っているそうです。

山の上に立つ一本の大きな木
をコンセプトに
見た目の美しさは勿論
幹に当たる建物の中心部分は
三階建て（？）構造で
一階には硝子張りの展望室。

上下階への移動はスロープです。
二階は「枝葉」と呼ばれる金属で出来た
「枝垂れ」越しに360度のパノラマを…
（「枝垂れ」自体も面白いですよ。）

地階には中央に水盤があり
冬季に建物内の氷室で育てた氷を溶かして
そして、自然の風を利用して
涼を取る天然のクーラーの仕掛けに
なっていました。

水盤の周りにはベンチがあり、座ると
穴の空いた天井からは空を観る事が出来ます。
檜の香りが漂う空間でとても癒されます。

夜景まで観ようと出掛けたものの
一人だったので、こちらのレストランで
日が沈むまで過ごそうと考えていましたが
17:00過ぎに到着したら
窓側の展望の良いお席は
もう埋まっていました。

帰りは一路、帰宅に向かいたかったので
食事だけは当初の予定通り
こちらで頂きました。
英国フェアの特別メニューなども
ありましたが、急にカレーが食べたくなって…

お味の方は辛さが私には足らず
不完全燃焼でした。

セレクトショップの様なお店や
アクセサリーのお店
神戸のお土産を売る店に
数件のレストランやカフェもあります。

見晴らしの塔や、展望テラスもあり
朝から晩まで楽しめる場所です。

我が家では、小さな弟がいなくなって
血相変えて探し回った思い出の場所です。

人が多い場所なので
皆様も小さなお子様にはご注意を！

16:00がラストオーダーと知らず
15分くらい前に入りました。

テラス席に皆さん座られていました。
もちろん、私もテラス席に…

モモが一切れ入ったピーチソーダを
頂きました。
底のピンクはモモのジャムで
ソーダと混ぜながら頂きました。

六甲高山植物園内にあるお土産屋さんです。

クッキーやキャンディなどの食べ物や
レターセット、ポストカードなどの
ステーショナリー。
石鹸、香水などの化粧品関係など
幅広いお土産物が置いてあります。

私は、高山植物が刺繍された
オリジナルのストールやブックカバーを
購入しました。

この後の、展望台鑑賞（夜景）の際
このストールが早速役立ちました。
おnewを首に巻き、それまで巻いていた物は
肩から羽織って、防寒用に…
これだけでも、寒さ対策大分マシでした。

初めて高山植物園へ来たのは小学生の頃。
植物園という事で、綺麗なお花を
楽しみにしていたのに
小さめの地味なお花が多くて
がっかりした記憶です。
その時、両親に高山植物園だから…と
教えてもらったのも覚えています。

今思えば、遠く山のお花畑まで行かずとも
珍しい高山植物を観れる、とても有り難い
場所ですよね。^^

標高は1,000mくらいの六甲山ですが
下界とは、やはり気温差があり
日中でも汗ばむことなく、風のおかげで
更に涼しかったです。
お陰で初夏から秋にかけてのお花を
観ることが出来ました。

又季節が違う時にも訪ねたいです。

高野山 真言宗のお寺です。
関西花の寺 10番札所でもあります。

大化２年（646年）
孝徳天皇の勅願。
インドの高僧 法道仙人の開基だそうです。

その後、弘法大師が唐から持ち帰った
お釈迦様の生母、マヤ夫人の像を祀る
日本で唯一のお寺だそうです。

歴史上、戦火などに巻き込まれて焼失…
これでも惜しいと思うのに
賽銭泥棒による放火…
一個人の身勝手な理由で
折角現代まで残っていた貴重な文化財を
失ってしまったとは、代々守って来られた
方々のお気持ちを考えると
言葉を失ってしまいます。

まだまだ、真新しい伽藍に御本尊ですが
摩耶山からの素晴らしい眺望も観られ
見所も多いお寺だと思います。

摩耶山の摩耶は、ここにマヤ夫人を祀る事で
頂いたお名前だそうです。

イタリアンのリストランテです。
ランチを頂きに行きました。
コースのみのご用意で、３コース。

カジュアル（前菜・パスタ・ドルチェ）
メイン料理がプラスされる、スタンダード。
メイン料理が選べる、スーペリアは
3日前までに予約が必要です。

私は予約してなかったので
カジュアルかスタンダードからの選択です。

タイミング良く、窓側の席を確保出来たので
美味しい料理を、素敵な景色を楽しみながら
頂くことが出来ました。

ちょっとアラビアータに仕上げた
イカのトマトソースが “ヴォニッシモ！”
でした。

掬星台からだと、広場を抜けて
散策路がある様です。

が、私はバス乗り場のガードマンの
おじさまに教えて頂いた通り
バス道を歩きました。
5分くらいで、ホテルに到着。

結果としては、広場からの方が
階段を上らなくても良くて楽だと思います。

ランチを頂きに行きましたが
レストランや、テラスからの眺望は
素晴らしいです。

日帰りでも利用出来るお風呂もある様です。
山歩きの帰りに汗を流せるのも
嬉しいですね。

本当に夜景が素晴らしいと思いますので
いつか泊まれたらいいなぁ…
国民宿舎だったとは…
コスパ最高！！

今回は、帰りの利便を考えて行きを摩耶山
帰りを六甲山にした為、有名な掬星台の
夜景は観ることが出来ませんでした。

昼間の眺望だけでも、とても素晴らしく
想像しただけでも、夜景のその素晴らしさは
きっと日本一！と…
（関西出身なので、そう思いたいですね。）

秋にも来れそうなので、その時は是非
夜景を観に来たいと思います。

摩耶山を訪れる足としては、車以外なら
このビューラインが便利です。

三ノ宮駅から市バス18番に乗って
真ん前の「摩耶ケーブル下」まで約25分。
引っ切り無しに来る、2番バスなら
「観音寺」で降りて山側へ徒歩7分。

先ずはケーブルカーで「虹の駅」まで。
日本一の急勾配を誇るケーブルは
遊園地ある乗り物「バイキング」で
引き上げられる感覚です。

続いてロープウェイに乗り換えます。
ロープウェイからは神戸の町がよく見えます。
山上の「星の駅」の前が
日本三大夜景の一つ掬星台です。

片道 大人 800円程。