ナツメロ大王さんのクチコミ(8ページ)全9,711件

グラーベン大通りから北西方向にある【アムホーフ】と呼ばれる広場を訪れた際、広場に面したこちらの【アムホーフ教会】にも立ち寄りました。聖人や天使の彫像が何体も設置された正面ファサードを見学した後で中にも入って見学しました。丁度ミサが開かれていたので奥へは進みませんでしたが、１０畳分ほどの大きさの巨大な祭壇画や、その上部のパンテオンの天井を切断したような半円形の天井ドーム、アカンサスの装飾が施された白漆喰の壁面など、非常に見ごたえがありました。

ウィーンは何度か訪問していますが、気に入っている教会の一つがこの【ショッテン教会】で、近くにある【キンスキー宮殿】と並んでハプスブルグ帝国の都ウィーンの華やかさを感じることが出来る場所です。上品な黄色の外壁と、時計の設置された程よいサイズの尖塔が相まって、この教会にダイナミックな躍動感を与えていました。
教会内に足を踏み入れると、身廊のサイズや天井の高さなど、どれをとってもバランスが取れていました。天井にはキリスト教に関する天井画が描かれ、所々に配されたピンクの人造大理石も良いアクセントになっていました。

ウィーン歴史地区を散策した際、【ショッテン教会】や【フライウング】にほど近い、こちらの宮殿に目が留まりました。正面エントランスのこった装飾など、典型的なバロック様式の宮殿となっていました。1717 年に建設されたとのことで、ハプスブルグ家の都ウィーンの華やいだ時代の雰囲気を今に伝えていました。ファサードの縦線を強調した柱、奴隷が２階以上の部分を支えるようなモチーフを兼ねた入口脇の柱など、非常に見ごたえがありました。

ウィーンを訪れた際、ウィーンの目抜き通りの一つである【ケルントナー通り】から西に少し入った裏通りにあるこちらの【ユダヤ博物館】にも立ち寄りました。入り口には何組からの観光客が行列を作っていましたし、知名度はそれなりにある博物館のようでした。中の展示はウィーンにおけるユダヤ人の歴史に関するパネルがメインで、オーストリアという国もナチスドイツに併合されるなど複雑な歴史をたどって来たことから、相当事前勉強しておかないと理解するのに困難を伴う内容でした。華やかな雰囲気はないですし、ユダヤ人の歴史に興味のある方向けの博物館です。

【ウィーン歴史地区】を散策した際、【ミノリテン教会】見学の後でこちらの【ブルク劇場】に向かいました。オペラ座に負けず劣らず重厚で立派な建物でした。低層部、中層部、上層部と少しづつ異なる意匠を組み合わせることで、リズム感のある傑作建築だと感じました。ウィーン市役所から見ると半円形の正面エントランス故に軽やかな印象が強く感じられるのですが、後ろ側から見ると重厚さが際立っていて興味を惹かれました。

ウィーン滞在の際に何回か【ケルントナー通り】に足を運んだのですが、その際にハプスブルク家の人々が眠る【カイザーブルクト】からもほど近い場所にある、こちらの【マルタ騎士団教会】を見つけて立ち寄りました。一つの大きな建物の一部のようになっていますが、見上げるとアカンサスをモチーフにしたような装飾や、切妻屋根のような意匠、そしてマルタ十字の紋章が施されたファサードが。さらにその上には小ぶりの時計塔が建つという特徴的な建築となっていました。内部は立派なゴシック様式でまとまっていました。また、この教会ではトランペットやオルガンによるモーツァルトの曲の演奏会も開催されているので、時間が合えばコンサートを楽しむのも良いと思います。

煙台出張の際に利用したホテルがこちらです。ホテルの客室からは海が眺めることもでき、広い客室と相まって非常に快適な滞在ができました。近くには焼肉屋さんなど各種飲食店もあって、夜の散策も楽しかったですね。そうして点を含めてロケーションは非常に良いホテルでした。なお、ホテル名のTIANMAは天馬の中国語読みに基づいているようです。

常州出張の際に利用したホテルがこちらです。常州では日本料理などの集まる一角に留まることが多いのですが、この時は常州駅から南に位置する老舗のこちらのホテルを利用しました。地下鉄駅が目の前にあり、交通の便は非常に良いです。ま客室はやはり古さが感じられましたが、１階のエントランスやロビーはゆったりとしていて、最近のビジネスホテルとは一線を画した風格がありました。

ウィーンを代表する観光スポットである【ホーフブルグ王宮】【美術史博物館】へのアクセスに最適なトラムの停留所がこちらです。空港と市内を結ぶ列車が停車するRenweg駅で下車した場合には、７１番のトラムに乗ってこの停留所まで１８分程度でした。他にもリングに面した観光スポット同士を結ぶ便利な１番路線のトラムも停車しますので、ウィーン観光時には非常に重宝する停留所です。

【リングシュトラーセ】から【ブルク門】を通り抜けて、【ヘルデンプラッツ】に入ると、左手に立派な騎馬像があり近寄って見学しました。【新王宮側】には【オイゲン公】の騎馬像がありますので、それと丁度向かい合うように設置されていました。軍勢の先頭で軍旗を高々と掲げ、後方の軍勢を鼓舞するかのように後方に顔を向けた、とても躍動感あふれる騎馬像でした。前足をあげた騎馬に乗る姿は実に勇壮で印象的でした。

【ウィーン歴史地区】を囲むように走る環状線が【リングシュトラーセ】と呼ばれていました。元々は城壁があった場所で、近代化のために１９世紀に城壁を取り壊し手環状道路としたとのこと。この【リングシュトラーセ】に沿って国会や市庁舎、博物館などが配置されていました。赤と白の色合いの路面電車が頻繁に走っていますし、それを移動方法として組み合わせれば、少しお歳を召された方でも観光しやすいと思いました。

池袋に１泊することになり、利用したホテルがこちらです。池袋駅の東口から駅前の西武デパートに沿って南に歩いて徒歩６，７分。ロケーションは良いのですが、入口が西武デパートを過ぎたところで右側の路地を入った場所になっているので、注意しないと通り過ぎてしまします。朝食として無料でコーヒーとトーストを２階のフロント前のスペースで戴く事ができました。部屋は狭いですし、長期滞在には不向きかもしれません。

部屋は昔のビジネスホテルといった感じで老朽化した感は否めません。浴室も同様でした。ただ、ロケーションについては抜群で、地下鉄御堂筋線の新大阪駅南側の出口からすぐ。徒歩３分もかかりませんでした。JRの新大阪駅を中心にしたご旅行やご出張の方にとっては他にも良いロケーションのホテルはあると思いますが、少なくとも地下鉄での移動が多い滞在であればコストパフォーマンスは非常に良いと思います。

新王宮から【ミヒャエル門】をくぐると、こちらのシンプルな外観の教会が目に飛び込んできました。ウィーンでも歴史ある教会の一つのようで、高くそびえる尖塔は非常に印象的でした。少し薄暗い教会の中に足を踏み入れると、高い天井とその先にあるライトアップされたバロック風のデコラティブな祭壇が目に留まりました。私が訪れた時は丁度見学する人も少なく、厳かな雰囲気が漂っていました。

この広場を起点にするとコールマルクトや国立歌劇場（オペラ座）方面へのアクセスが分かりやすいので、ウィーン滞在の際に何回が立ち寄ったのが【ミヒャエル門】の目の目（北東）にあるこの【ミヒャエル広場】です。過去にも何回が訪問していたのですが、今回は工場中で広場の中心にある円形のイベントスペースあたりの景観が今一つでした。

ウィーンの王宮の一角にある博物館の一つで、ミヒャエル門に入口がありました。青紫色の民俗学博物館などに比べてお客さんも多く、ウィーンでも人気のある博物館でした。彼女が生活した王宮の暮らしが再現されており、実際に使用していた健康器具なども見学できました。朝は比較的早く９時から見学できるので、旅行者にとっては助かります。

ウィーン歴史地区を散策した際、劇場博物館やユダヤ博物館の近くにこちらの【ドロテウム】がありました。有名なオークションハウスとのことで、重厚な外観がひときわ目を引いていました。一層目と二層目は横の線を立体的に強調する壁面の見せ方で、平面的な三層目以上とのコントラストをつけていました。
覗こうかとも思ったのですが、仕立の良いスーツに身を包んだ初老の老人が入店するところで、デニムのパーカーを来た私のような観光客が気軽に立ち寄れる場所ではないと思い、外観の見学だけにとどめました。

ヨーゼフ2世広場からオペラ座に向かって進むと、【アウグスティーナー教会】が見えてきました。白を基調にしたシックが外観で、細長い尖塔が目印でした。内部に入るとゴシック様式の高い天井の先に、ひときわ豪華に作られた祭壇が目を引きました。皇帝の結婚式が行われた由緒ある教会とのことで、凛とした雰囲気が漂っていました。

ウィーン国際空港にも観光案内所があり利用したのですが、到着したばかりで忙しないため地図など基本的な情報を入手しただけで市内に出てしまいました。そのため、ウィーン滞在の途中で、ケルントナー通りや国立オペラ座のすぐ近くにあるこちらの観光案内所に改めて立ち寄りました。各種パンフレットや地図なども豊富で、スペースも広くて落ち着いて必要な情報を得ることが出来ました。

【アルベルティーナ美術館】からグレーベン通りやシュテファン寺院へと通じる道沿いに、こちらの白亜の大きな宮殿のよう博物館があり立ち寄りました。【アルベルティーナ広場】に近い道路に面してシシーを思わせるような貴婦人の建物２階分ほどのポスターが壁面に掲げられていて、インパクトがありました。入口脇の壁面の表記を見ますと確かに以前は宮殿でったようで。柱やエントランスの装飾など非常に手が込んでいました。