ナツメロ大王さんのクチコミ(447ページ)全9,711件

地下鉄９号線の打浦橋駅を降り一番出口を出てすぐです。上海の古い町並みを利用しており、ギャラリーが十年あまり前に集まり始め、その後カフェ・バー・レストランなどが進出するようになり、若者の集まる街に大変貌を遂げました。週末ともなると若者を中心に大勢の人が集まり、落ち着いて買い物などできる場所ではないと思います。イカの串焼きやアイスを食べながら街を歩く人、「自撮り棒」を使う人なども多いので、トラブルに巻き込まれないよう気を付けましょう。

田子坊のすぐ向かいにある日月光広場の１階にあります。カルボナーラがクロワッサンがついて４２元（約８００円）。まあ、日本と同じお値段ということですし、他にも上海にはパパパスタなど美味しいパスタ屋さんも多く出来ていますから、コストパフォーマンスとしては可もなく不可も無くといったところ。

香港系のスイーツのお店で、上海市内のあちらこちらにあります。若いカップルなどが多く利用しているようで、週末ともなると１５分〜３０分待つ覚悟が必要です。和風菓子に通じるところのある小豆や栗の甘さを引き出したスイーツの数々は、我々日本人にもなじめるお味です。

上海の代表する小吃の一つである焼き小籠包のお店です。「外はカリカリ中はジュワー」を書くと美味しそうに聞こえますが、日本人には普通の小籠包の方がなじめると思います。中の肉汁でやけどしないように注意しながら、唇の先の微かな感触を頼りにカリカリの外皮をパリっと小さく食いちぎりという芸当が、どうも我々日本人には些か苦手だと思います。

田子坊のメインの入口に向かって左手にあります。観光地のすぐ横にあるのですが、ここは普通の庶民が買い物に訪れる場所です。考えてみれば、田子坊が注文されるようになってまだ２０年も経っていないのですから、こうした市場の方が本来の姿なのかもしれません。

地下鉄９号線打浦橋駅をおり、１番出口を出てすぐの場所にある田子坊。そのほぼ中心に位置する雰囲気の良いカフェ兼レストランです。週末ともなると田子坊には若者が大挙して訪れ、オープンカフェなどはとても落ち着いてコーヒーを飲める雰囲気ではないので、ここ丹のような表から客席があまり覗き込まれない造りのカフェは重宝すると思います。

インチョンの到着ロビーで無料の「ソウル公式ガイドブック」を入手しました。ソウルのエリア別に地図と見所が写真入りで掲載されており、とても分かりやすいです。出張で訪問する場合や、滞在時間が短いからとガイドブックを購入せずにソウルを訪れた場合は、空港でこのガイドブックを入手することをお勧めします。

隋の時代、紀元７世紀の初めに建てられた非常に貴重な石塔で、中国の重点文物保護単位の一つに指定されています。１６本の石梁で屋根を支える構造となっております。四方には門が設けられ中には四体の石像があり６世紀に彫られたものがこの場所に移設され安置されたと考えられています。

済南市内からは６７号の路線バスに乗り一時間半南に向かって走ると「四門塔」バス停に到着します。私は済南駅から南に１５分ほど歩いた「大観園」のバス停（緯二路が経四路と交わるあたり）から乗りましたが、非常に混んでおり発車から一時間ほどして漸く席に座ることが出来ました。帰りは始発駅に近いこともあり問題なく座れるでしょう。運賃は片道３元です。

済南を代表する趵突泉と道を挟んだすぐ向かいにあり、この街を代表する２２万平方メートルという広大な面積を誇る広場です。周囲を近代的なビルに囲まれたこの広場のそこかしこで、凧揚げに興じる家族連れを見ていると、なんとも言えない暖かい気持ちになります。また、多くの路線バスがこの広場を経由しますので、街歩きの目印として丁度良いと思います。

ソウルへの旅で利用しましたが、成田から二時間程度のインチョン空港へのフライトでもしっかりしたホットミールがサービスされます。味は私にとっては少し濃いと感じましたが、それでも短い距離でこれだけのサービスを提供する努力は敬服に値すると思います。

済南空港からのリムジンバスをはじめ、山東省諸都市へのバスがひっきりなしに発着しています。特に泰山で有名な泰安への便は毎時数本あり大変に便利です。チケット購入窓口は些かわかりにくく、駅から行くとバスの並ぶ間を奥へ入った場所です。なお、済南空港へのバスは毎正時発で２０元、泰安へは２７元です。

同じ山東省の青島をはじめ、各都市への列車が発着しており、駅構内およびその周辺は地面に横臥している農村からの出稼ぎ労働者も多く、上海や北京と比べやはり後進性を感じてしまいます。チケットの購入システムとしては今はオンラインで結ばれていることから、外国人でもパスポート番号と電話番号、銀行口座があれば予約・購入・受け取りができるようになっております。
確か日本では、JR西・JR東海・JR東日本でそれぞれ別々にネット会員を募ってチケットを販売、既にネットで予約と支払を済ませていたとしても、復路のチケットを受け取らずに管轄エリア外に出てしまうと、それを受け取ることが出来なかったと思います。たとえばJR西でチケットを予約購入し大阪駅から出発、名古屋駅で大阪への復路のチケットを受け取ろうとしても受け取れない。
こういった不合理さが無い点は中国の鉄道システムは旅行者にとって使いやすさを感じます。もっとも中国の銀行口座が必要という問題はありますけれど。

済南の中心から６７路の路線バスで南へ一時間半ほど行った四門塔風景区の一角にあります。風景区の山門から見て右手の丘を登ると四門塔、左手を登るとこの龍虎塔があります。龍虎塔は唐から宋の時代に建てられた高さ１０ｍあまりの石塔で、飛天・菩薩・佛・龍・虎などの浮彫が施された優美な姿で、訪れる人を虜にします。

四門塔風景区の一角にあり、龍虎塔の横の石段を登り切った先にあります。唐から明にかけて山の岩肌彫られた２００程の仏像が残ります。同じ岩肌に彫られた重慶の大足石窟に比べると些か見劣りがしますが、同じ風景区内の四門塔や龍虎塔と併せて訪れるのが丁度良いと思います。

済南の街の目抜き通りである経四路にあり、併設された映画館と相まって多くの買い物客で賑わっています。他の街の万達広場と同様、店内はZARAやCKといった我々日本にもお馴染みのブランドもありますが、多くは中国国内ブランドが占めています。飲食店も多く、日本料理店やピザのPapaJonesなどがありますので、その点では利用価値は高いと思います。

デリーの駅を降りてすぐ。狭い道の両側に食品・衣料品・お土産もの等を売る店が立ち並び、到着早々にインドの喧騒に触れることが出来るます。安宿街としても知られており、各国からのバックパッカーらが宿泊しています。
そうした場所なので、当然出張には向きませんし、若者の気楽な旅行で利用する場所ですね。

スターフェリーの九龍側乗り場に隣接している、大型のショッピングモールです。高級ブランド品もあれば、ポップな雑貨店まで何でもそろいます。細長く南北に延びるこのモールはマルコポーロホテル、プリンスホテルなどへのアクセスも非常によく、雨の日など重宝すると思います。

済南を代表する観光地とされており、多くの旅行者で賑わっていました。天下一の名泉とのことで、きれいに澄み切った水と豊かな緑が旅人を癒してくれます。中国は広い国土を持ちますが、海に近い場所では人が飲み水として利用できる水を確保できる場所はきっと少なかったことでしょう。そういう意味で、周辺に泰山をはじめとする山塊を抱える済南のこうした泉が古代中国で注目されたのではないでしょうか。

ガイドブックで取り上げられることはあまりありませんが、天台国清寺などと共に並び称される中国仏教の名刹の一つです。唐から宋の時代に隆盛を極めたとのことで、千仏殿・辟支塔などの美しい建築が残っています。千仏殿は生き生きとした羅漢の塑像が見るものを虜にしますし、辟支塔も均整の取れたプロポーションと、その芸術的な意匠で中国有数の美塔と言えます。
済南駅前のバスターミナルから「泰安」行きのバスに乗ります（２７元）。本来の停車場所ではないので、乗車時に「霊岩寺」で降りる旨をドライバーに伝えておく必要があります。幹線道路沿いに入口を示す標識と碑が立っていますが、そこからは声をかけてくる白タクを使い１０分近く山道を入って行きます（３０元）。見学後は駐車場でまごまごしていると、再び白タクのドライバーが近づいてきますので、素直に乗り込み幹線道路まで下山（３０元）。幹線道路に出たところで、済南市郊外の集落・村から市中心へ向かうマイクロバスを手を挙げて停めて済南まで戻ります（１０元ほど）。街と街を結ぶ大型のバスは停まりません。なお、私が行ったのは３月末でオフシーズンでしたが、週末であったため白タクがすぐ見つかりましたが、平日でも同様の方法が可能かは判然としません。ご注意を。

済南の市内中心部を一望できる場所で、嘗て仏教寺院が立ち並んだ山は市民の憩いの場所となっています。入山料（30元）を払って中に入りますと、最近造られた十八羅漢像が並ぶ並木を抜けた左手に、昭和の香りのする子供向けの遊園地があります。その奥にあるロープウェー（片道20元）でゆっくり１０分以上かけて山上に上ると、スモッグにかすむ済南の街を一望できます。
私が訪問した時には大気汚染を示すAQI空気質量表示が500をつけており「厳重汚染」、山東省全体にスモッグ注意報が発令されていました。目盛りが500までしかないので、いわば振り切れたような状態。済南の街がかすんでいるのも頷けます。
旅行者にとっては時間が余った時に訪問する程度で良いと思います。