ナツメロ大王さんのクチコミ(428ページ)全9,711件

スリアＫＬＣＣの中にあるスイーツのお店です。香港系ですが中国にも何店舗も展開していますし、やはり華僑のネットワークの強さを感じます。上品なアジアンスイーツが豊富なので、ショッピングに疲れた時に立ち寄っては如何でしょうか？

威寧路と茅台路の交差点そばにある日本料理のお店ですが、西洋料理のテイストも入った「創作料理」は上海在住の日本人をはじめ中国人にも広く支持されているようです。オーナーがファンなのかお子さんがファンなのかはわかりませんが、ジャニーズの「嵐」の写真や関連書籍などがインテリアになっています。私も初めて見たのですが、「大野智」というメンバーが描いた現代絵画が秀逸で驚きました。上海で２０１５年に個展も開いたそうです。

上海在住の友人に連れて行ってもらいました。羊のしゃぶしゃぶのお店としては、「小肥羊」というチェーン店が早くから有名で、中国の地方都市にも展開しています。ここ元世祖（フビライハーン）は、インテリアにも拘った高級路線でファンを獲得しています。

上海に何店舗かある若者をターゲットにしたノスタルジックな雰囲気を特徴とするレストランです。８０年代以降に生まれた若者が、７０年代風の食器やインテリアに囲まれてノスタルジックな雰囲気に浸りながら食事をしています。この街の豊かな世代の若者にはそうしたゆとりが生まれているのでしょう。

地下鉄１０号線の新世界駅を降りて徒歩５分ほどの場所にある若者に人気のレストランです。同名の大ヒットした映画に題材をとり、青春時代の思い出に浸る上海の２０台前後の若者をねらった雰囲気のインテリアになっています。

虹口区の四川北路界隈の日本租界の面影を訪ねた際に利用したのが、１６７路と１８路のバスです。前者は甜愛路から四川北路を南下します。後者は魯迅公園前から四川北路を南に数十ｍいったところが始発で人民広場まで行くことができます。運賃は共に２元（３７円から３８円位）です。

四川北路を北上し、地下鉄４号線が地上を走る区間の高架をくぐったところにあるのが、この永豊坊です。中に入ると日本の古い共同住宅を思わせる佇まいの建物がいくつも並んでいます。日本租界があった頃の建物のようで、当時は最先端の住宅だったであろうことが整ったデザインとしっかりした作りからも想像できます。

中国の友人のお勧めの店で、ウイグル自治区に代表される中国の西域の料理を楽しめるお店です。羊の串焼きをはじめ、ナンなど他の中華料理とは異なる味を楽しむことが出来ます。地下鉄２号線婁山関路駅直結のショッピングモールに入っているので、アクセスは抜群です。とても人気があり夕方ともなると行列ができているので、15分から20分待ちは覚悟した方が良いでしょう。

小籠包が一両７元、２両（蒸籠一つ）で１４元です。小籠包が有名ですが、他にも麺やワンタンなども人気のようでいつも大勢のお客様で席が取れない位です。値段と味のバランスが良さで、上海では昔からよく知られたお店とのこと。

四川北路と甜愛路が交わるあたりに中国工商銀行の支行があります。1917年に創立され、晩年の魯迅がよく通ったと言われています。経営者である内山完三は、当局に手配された魯迅をかくまうなど、魯迅を様々なかたちで支えたようです。

四川北路と呉松路を結ぶ通りで、1920年代に建てられてたキリスト教の教会が123号に「優秀歴史建築」として残っています。景霊堂と名づけられた外壁レンガ造りの美しい建物で、丁度クリスマスツリーが飾られていました。

呉松路から四川北路を越えて浙江北路までを結んでいます。ところどころにコンクリート造の古い建物が残りますが、改装を繰り替えてして趣きの無い建築が増えてしまったのは少々残念です。七浦の服装市場あたりは賑やかですが、それ以外はうら寂しい感じがします。

地下鉄10号線で四川北路駅で下車してすぐです。目抜き取りである四川北路に交差する道で、古い建物も残ります。残念ながらリノベーションの際に安っぽい作りになったようで、少々興ざめします。ただ、四川北路を越えて西側の公園の奥の小区には意匠をこらした住居が少し残ります。

武進路から四川北路に沿うように南に向って伸びています。かつて日本租界があった頃の西本願寺別院や日蓮宗系の寺院であった建物が今でも残っています。飲食店も多く、昼時ともなると近くのオフィスビルで働く従業員が大勢繰り出して、どこも大勢の人で賑わいます。

四川北路に近い裏道で、ところどころに日本租界時代の建物が残ります。ただ、開発が進み当時の雰囲気を感じることもできる場所は少ないように思います。四平路の地下鉄海倫路駅の北あたりと四川北路をつなぐように湾曲しながら伸びています。

魯迅公園の近く、嘗て日本人が多く住んでいた山陰路に魯迅が上海での最後の住まいが魯迅故居として公開されています。一階が応接室とキッチン、二階が寝室兼書斎、三階が一人息子の部屋として使われていたとのことで、当時実際に魯迅らが使用していた家具を中心に当時が復元されています。

魯迅公園にほど近い場所にある山陰路は戦前日本人が多く住んでいた場所で、昭和を思わせる建物がそこかしこに残っています。中国を代表する文豪の一人である魯迅も、内山完三が借りた住居に住んでおり、今では博物館として公開されています。

日本租界のあった場所として知られる虹口区。虹口足球場駅をおり、四川北路を東に向かい魯迅公園前を右折すると、黄渡路という人通りもまばらな通りがあります。この１０７弄１５号には、嘗て中国共産党の諜報活動を担い、1949年中華人民共和国設立直前に何者かに暗殺された李白烈士の住まった住居が残っています。すぐ近くには日本軍の海軍特別陸戦隊の司令部が置かれていた建物があり、このような場所で諜報活動を行っていたことに驚きを禁じえません。黄渡路は高級住宅街であったようで、昭和の初めの田園調布を思わせるような瀟洒な住宅が今でも残っています。

浦東地区を見るには外灘の他にこの北蘇州路も隠れたスポットです。特に四川北路とぶつかるあたりからは上海大廈や外白渡橋の奥に浦東の高層ビルあ聳える景観を楽しむことができます。遊歩道も整備されているので、安心して歩くことが出来ます。

四川北路に面した古い住宅街の一つですが、石庫門を特徴とするすぐ北の豊楽里の街並みや、南に位置するアーチ状の窓が並ぶ長屋に特徴のある柳林小区に比べると、些か特徴を掴みにくい感じがします。街灯も少なく寂しい感じを受けます。