ナツメロ大王さんのクチコミ(427ページ)全9,711件

JR奈良駅を降り改札口を出たところにある小型のショッピングモールで、中にはイオン系のスーパーもありますし、広すぎず観光客でも気軽に利用できるサイズで好感が持てます。近鉄奈良駅に比べると些か使い勝手が悪い印象のあったＪＲ奈良駅ですが、これが出来てからは以前よりはるかに便利になりました。

法隆寺の駐車場やバス停からほど近い場所にある、奈良県名物柿の葉寿司のお店です。場所が良く、団体ツアーでも利用することもあるようです。場所は法隆寺の南大門を出て正面の道をまっすぐ進み左手にありますので、すぐ見つかると思います。

法隆寺バス停からすぐそばにあり、法隆寺をはじめとして飛鳥地方の観光地の情報が一か所に入手できます。またレンタサイクルもありますので、ここでまず情報と併せて準備した上で、周辺の観光に向かうと無駄がなく効率的だと思います。

世界最古の木造建築として知られ、多くの建物が国宝に指定されいます。また日本で最初の世界遺産でもあります。拝観料は最近値上げしたようで1500円で、五重塔や金堂を中心とする西院伽藍・夢殿のある東院伽藍・百済観音像を展示する大宝蔵院の参観料も含まれていますので、訪れる際には最低でも1時間半から2時間を充てることをお勧めします。

法隆寺が僧侶のお寺とすると、こちら中宮寺は尼寺として建てられたようです。高円宮妃殿下のご発願により昭和４３年に落慶した本堂には、東洋美術の白眉ともいえる菩薩半跏像が本尊としてご安置されています。微笑を浮かべたお顔のやさしさは「世界三大微笑像」とも呼ばれています。

夢殿で知られる法隆寺東院伽藍に残る鎌倉時代の鐘楼です。鐘楼も色々な形状があるのですが、これは腰に袴を履いたように下に向かって広がった形状を特徴とする「袴腰」の建築です。中宮寺に向かう途中にありアクセスも良いです。

西院伽藍から東院伽藍に向かう途中にあり、大宝蔵院を出て１５０ｍほどの場所に建つ奈良時代の三棟造りの建築です。中門に比べると小ぶりのため、そのまま通り抜けてしまいそうですが、こちらも国宝指定ですので少し足を止めてご覧になっては如何でしょうか？

聖徳太子の遺徳をしのんで建てられたようで、八角形の円堂です。ここもやはり軒先が広くとられており日本建築の均整のとれた美しさを感じることができます。中央の厨子には秘仏と言われる飛鳥時代の久世観音像をご安置しています。

法隆寺を代表する建物の一つである夢殿があるのが東院伽藍です。五重塔などの建つ西院伽藍からは３００ｍほど離れていますが、旧斑鳩御所の中宮寺がすぐ隣にありますし、足を延ばして訪れてみる価値は十分あると思います・

僧侶の生活の場として、西院伽藍の西に建つ西室と丁度対になっています。現在の建物は鎌倉時代に建てられていますが、こうした理由から双方非常に良く似た構造になっています。南側は聖徳太子の像を安置するため、改築され聖霊院となったようです。

飛鳥時代の仏教芸術を代表する百済観音像をはじめ、白鳳時代の夢違い観音像といった法隆寺の宝物を保管・展示している宝物館です。学校の日本史の授業で学んだ玉虫厨子などもここに展示されています。西院伽藍から東院伽藍に向かう途中にありますので、立ち寄っては如何でしょうか？

法隆寺の数ある建築の中では比較的新しく、室町時代１５世紀に建てられました。法隆寺の正門であり、法隆寺駅からのバスは「法隆寺正門」そばに停車します。ここをくぐると、中門と金堂・五重塔の織りなす景観が目に飛び込んでいます。

西院伽藍の外側にあり、当初は僧侶の住居として建てられ後に一部が改装され三経院となり、法華経など経典の講義が行われたようです。聖霊院と丁度対になっていて鎌倉時代に建てられました。西院伽藍の参拝コースから西にあり、意外と見落としてしまいますが国宝に指定されている美しい建築です。

拝観コースを外れて西院伽藍の西に進んだ小高い丘に建ち、石段を登っていきます。お堂は八角形をしており、鎌倉時代の建築です。内部を見学はできませんでしたが、奈良時代の薬師如来座像がご安置されているそうです。

中門は法隆寺西院伽藍の正門で、懐を深くとって覆いかぶさるようになった軒が均整のとれた美しさを見せてくれます。重厚な扉の両側には、奈良時代に制作された躍動感あふれる金剛力士像が訪れる者を迎えてくれます。

西院伽藍の回廊のすぐ外側にあり、嘗ては僧房と言われる僧侶の住居であった場所です。その後、聖徳太子を信仰するいわゆる「太子信仰」が盛んになる中で、聖徳太子像をご安置するために鎌倉時代に改造したのが、ここ聖霊院です。

法隆寺の西院伽藍のもっとも奥に建つ１０世紀の建築です。五重塔や金堂に比べると地味ですが、ここは仏教研鑽の場所として使われていたようです。仏像も安置され右手に五重塔、左手に金堂という二つの名建築を視野に視野に収めることができます。

法隆寺を代表する建築の一つで、国宝に指定されています。７世紀の飛鳥文化の粋を結集した美しい建築で、中央が少し膨らんだエンタシスの柱も、一層と二層の均整もとれた傑作です。堂内にはアルカイック・スマイルをたたえた国宝の釈迦三尊像がご安置されており、静謐で厳かな空気が流れています。

法隆寺を代表する建築の一つで、過度の装飾は無く素朴な塔ですが、中国からの文化を貪欲に吸収しようとしたことを肘木や基壇などに感じることができます。お釈迦さまのご入滅の様子を表した像も一層に残っています。

春秋航空は中国を代表するＬＣＣで、すでに１０年の歴史があるそうです。昨今は国際線にも力を入れており、香港・マカオ・バンコクをはじめ、日本でも茨城空港や中部国際航空にも乗り入れています。名古屋/上海線を利用しましたが、２時間ほどのフライトですので機内食は無いＬＣＣでも全く苦になりませんでした。遅延もなくて時間通りでしたし、値段も33000円ほどで往復と非常にお得でした。