ナツメロ大王さんのクチコミ(403ページ)全9,711件

地下鉄シーロム駅から高架鉄道であるBTSサラデーン駅への乗り換えは少し面倒です。エスカレータで直接つながっている訳ではなく、地下からいったん地上に出てデュシタニホテルに近い側のコンクリート橋脚のところにあるエレベーターを使ってBTSサラデーン駅に至ることになります。もしくは地上に出てシーロム通りを歩いてサラデーンに向かうという方法ですね。

スリウォン通りとシーロム通りに挟まれたエリアに、パッポン通りなど歓楽街があります。昼間は至って普通の街並みなのですが、夜７時になる頃から怪しい雰囲気の歓楽街に早変わり。DVDやら偽物ブランド品などを販売する多くの屋台が並びます。

タイシルクの名店として多くの観光客が訪れています。確かに幅触りも良いタイシルクはお土産に丁度良い一品だと思います。ただ冷やかしで入る感じの店でもありませんし、ある程度購入の意思をもって訪れないと、店員さんとの間に気まずい空気が流れますので、ご注意を。そういった意味では些か敷居の高いお店かもしれません。

地下鉄サムヤーン駅をおりラーマ４世通りの北側にでます。チャムチュリー・スクエアという商業施設の横のオフィスビルをすぎ緑豊かな公園の中にスネークファームがあります。こちら週末の開館時間が午前中のみとなっているのでご注意ください。私は土曜日の午後に行き、そのままUターンする羽目になりました。

バンコクの歓楽街であるパッポン通りやタニヤ通りにも近いので、多くの旅行者が訪れることになると思います。ただ慢性的な交通渋滞のため、タクシーではなく地下鉄利用がおすすめです。シーロム通りとの交差点など右折左折の車も多く、動作の機敏な人でもヒヤリとさせられることがありますので、道を横断する際にはご注意ください。

ドンムアン空港からタクシーでバンコク市内へ入ると、この記念塔の前のロータリーを経由することが多いです。１９４０年に、タイ軍とフランス領インドシア駐留フランス軍との間で国境をめぐる戦争があり、多くのタイ人兵士が犠牲となりました。その慰霊の意味を込めて１９４１年に立てられたのがこの記念塔です。

BTSナーナー駅とプルンチット駅のほぼ中間にあり、どちらからでもアクセス可能なロケーションにある小ぶりの商業施設です。飲食店や雑貨店など入り、すぐ隣はJWマリオットホテルになっています。買い物をするには中途半端な規模ですが、付近のオフィスにお勤めの方の食事には最適な場所だと思います。

バンコクの目抜き通りで、商業施設も各外資系・内資系企業のオフィスも多数あり、人種のるつぼといった感があります。特に昼時ともなると事務所で働くOLやビジネスマンも通りに繰り出しますし、街の大きなエネルギーを感じることが出来ます。

ナナ駅周辺にはインド人やアラビア人の多い場所のようで、独特の香りとアラビア語の看板や表示が多数目に入ってきます。バンコクという街の、色々な文化を受け入れていく懐の広さを垣間見ることが出来る場所ともいえるでしょう。

ショッピングモールというより飲食店中心の中規模モールといった場所です。BTSのナーナ駅から近いので軽く食事を済ませる時に丁度良いと思います。ファッション関連の商品を探すのであれば、ここではなく西のサーヤムパラゴンやセントラルワールドの方が品数豊富で良いでしょうね。

海外に出た際には、空港でお土産として絵葉書を買うことを兼ねて現地通貨を使い切ることが多いのですが、なぜかバンコクのスワンナプーム国際空港ではこの扱いがほとんどありません。アユタヤではあちらこちらで見かけるのですが・・・。お土産として買う癖がついていると、なんとも言えない喪失感にさいなまれます。このエーシアブックスは書籍の他に絵葉書なども扱っているので、通貨を使い切るという目的からは外れますがお土産として買うのであれば、非常に重宝します。空港で見つからないことも想定して、購入しておくと良いと思います。

BTSアソーク駅から歩行者用デッキでアクセスできる抜群のロケーションです。店内はどちらかも言えば２０世紀型の百貨店といったかたちですし、サイアム界隈に比べるとファッションに敏感が若者が集うといった場所でもないようです。

タイの地下鉄との乗り継ぎ駅であるBTSアソーク駅に直結したショッピングセンターです。各フロアーごとに雰囲気な異なっており面白いと思います。ただ、買い物客の流れはもっと西のサイアムの方に流れているように思います。時間があれば覗いてみては如何でしょうか。

タイの歴史や、タイ人とは何たるかを考える場所のようで、多くのタイの中学生・高校生が訪れていました。ワットポーから歩いて５分ほどですし、我々外国人観光客にとっては時間がある時に訪れれば十分だと思います。

１８６８年に即位したラーマ５世は、日本の明治天皇と同様、タイの近代化を推し進めた王として人気があります。国政改革と国内産業の近代化を図り、帝国主義の時代にあってタイの独立国としての地位を維持した名君とされています。

他のバンコクの寺院と異なり、白い大理石がふんだんに使われていて、ヨーロッパの影響を感じる内装も見られます。向かいにアナンダ・サマーコム宮殿（旧国会議事堂）があることから、寺院の前の道路は何十台もの観光バスが停まり、中国人観光客が見学に訪れていました。

ラーマ五世が住んでいたチーク材でできた木造の大宮殿で、現在は一般に公開されています。内部には品の良い調度品やヨーロッパから輸入した食器などが並べられ、華美にならないセンスの良さを感じることができます。鞄やカメラは持ち込む禁止、さらに靴やサンダルも入口階段後ろの下駄箱に入れる必要があるのでご注意を。

タイで１９３２年に起こった立憲革命を記念して立てられたとのことで、中央の円筒形の小塔を周囲の帆船の帆のような４本のモニュメントが囲むという、非常に整った記念塔です。交通量も非常に多い場所なので、訪れる際には交通事故にくれぐれもご注意を。

ワットプラケオやワット・ポーからすぐそば、歩いて５，６分の距離にある仏教人です。内部の装飾などに欧州の影響が色濃く見られる寺院ですので、時間があれば訪れても面白いと思います。この界隈はフアルンボーン駅からの地下鉄延伸工事が行われているため、慢性的な交通渋滞が見られますので、時間には余裕をもってお出かけください。

ワット・プラケオや王宮からフアラムボーン駅に向かう道の途中にあり、赤い「鳥居」のような「サオ・リン・チャー」が遠くからでも良く目立つお寺です。実はこれブランコとして使われていたようで、嘗ては僧侶が祭事の際に乗る行事が行われていたとのこと。時間が余れば訪れても良いでしょう。